【あらすじ😈妖怪学園Y】第30話感想 九尾先輩メイン回で自宅大公開‼【意外と苦労人で立派】

2020-07-31

アニメ妖怪学園Y‥第30話「九尾の帰宅 戦慄のミステリーハウス」あらすじ感想いたします。

今週はまさかの九尾先輩メイン回で、YSPメンバー出番なし❗

そのぶん・シリアスで良い話でした‥ではどうぞ😃

九尾先輩、じつは‥?

引き続き、夏休み中のY学園。

ジンペイたち “Y学園の居残り組” は、投げ流しそうめんを楽しんでいた。

そんな中・フブキちゃん・メラから、『夏休みエンジョイ中』と連絡が入る。

『そういえば、九尾センパイはどうしているかな‥?』

夏休み直前に九尾先輩に話しかけたとき、珍しく物憂げな表情で、

九尾:『悪いけど、これから実家に帰るんだ‥』‥と言っていた。

マタ:『九尾先輩って、普段どんな暮らしをしてるンだろう?』

コマくんいわく九尾先輩は、

  1. この前・雑誌のモデルになっていた
  2. テニスはプロから声がかかっている
  3. 学力テストも全国で10位以内
    1. 先輩、そんな才色兼備だったのか😳

      了解です先輩、ちゃんと経歴に書き加えておきますね📝
       
      さらに、どこかの財閥の御曹司というウワサもあるそうな。

      九尾先輩が大金持ちと知ったジンペイは、『今度・エビマヨ春雨ギョーザパンおごってもらおっと♥』と上機嫌だ‥

      九尾、帰宅する‥

      どこかの山奥。
      九尾先輩がメッセージアプリを開くと、
      えんら先生に宛ててマメにメッセージを送っているようだが、

      全既読スルー

       
      さらにメッセージアプリを書き込む九尾先輩。

      僕は夏休みが憎い❗
      こんな長い間えんら先生と離ればなれになるなんて・・・。
      会えなくて凄く寂しいでちゅ

      九尾先輩のヨコから出現し、
      文字を修正してくれたのは怨霊イズナ
      イズナ:『最低限のプライドは持て・・・😑』

      九尾先輩がイズナと向かったのは大きなお屋敷‥九尾家だった。

      立派な屋敷ではあるが、ボロボロである。
      そんな屋敷を見て、昔の記憶をつぎつぎと思い出す先輩。

      すると扉が開き、犬が飛び出してくる。
      九尾:『ブロンソン⁉』

      武論尊⁉

       
      すると、大勢のメイドが出現し『リュウスケお坊ちゃま』を迎え入れる。

      ところがその光景に 九尾はビックリしている。

      九尾:『いったい、どういうことだ‥⁉』

      なんで九尾先輩は、不振がっているんだろう?

      九尾家の長男

      屋敷に入ると、まず現れたのは若い青年。
      ???:『フン・帰ってきたのか‥』

      彼は九尾先輩の兄、タツトシ。
      彼は海外で留学中のようで、弟を『九尾一族の人間らしからん』とバカにしているようだ。

      兄弟で、なぜか『竜』つながりの名なのですね🤔何かの伏線なのかな

      💡 マメ知識
      街でスカウトされた九尾先輩は、
      Y学園の学費をモデル業で稼ぎ、自ら支払っているそうだ。完全自立されているんですね、立派❗

      九尾:(この家は、全てが『昔のまま』だ‥)

      昔のままがオカシイ、ということは・本当は家族全員しんでるハズなのに‥ってこと⁉😱

      今回は、真夏のホラー回なのか⁉

      九尾家の両親

      家族4人で、夕食タイム。

      九尾の両親は2人とも厳格である。
      『九尾一族の人間として、恥ずかしくの無いふるまいをするのだぞ‥』

      九尾:(父さんは、九尾一族の家柄を守ることだけが全て‥)
      以前は九尾先輩と仲の良かった兄も、父の考えに染まってしまったそうだ。

      そして母は、九尾先輩のすべてをコントロールしようとする。そんな母がイヤで(スカウトをキッカケにして)自由なY学園へ飛び込んだのだそうだ。

      自費で入学するから許せ、と父を説得したのでしょうね

       
      九尾先輩が自室にもどると、オウムの『ステファニー』が出向かえる。ステファニーを見た九尾先輩は何かに気付いたようだ。

      それを物陰から見る父母‥『思ったのだが、家族とて・変わるものではないのか?』『そうですね‥昔のまますぎても、不自然かもしれませんね』

      すると、お茶の時間。
      急に父親がゲームを誘って来る ➡ 今まで一度も遊んでくれたことないのに⁉

      急に母親が『キライな食べ物を食べなくて良い』と言って来る ➡ そーゆーの許してくれなかったのに⁉(先輩はピーマンがキライ)

      急に兄が『互いの近況でも話そうよ』とボディタッチしてくる ➡ この態度は言語道断らしくコメントがない(笑)

      ザ・ホーム出現

      完全に不信感をいだいた九尾先輩は、サーチモードで『屋敷内に怨念が居ないか?』探索してまわる。

      ‥が、家じゅうを探しても怨念はいない。
      ところがイズナいわく『妖気は強い』という。

      見えない理由は何か?‥イズナのアドバイスにより、九尾先輩は気付く。

      『この家と家族は全部ニセモノだ‥そして、それを作り出した犯人は‥ “オマエ” だ‼』

      ???:『すぐに食べられると思ったが、少しも気を許さないなんてねェ‥その上、見破られるとは‥』

      なんと・九尾先輩の家自体が、巨大な怨霊だった。

      イズナいわく、
      『人の記憶を読み取り、自分の家だと思い込ませ‥気を許した瞬間に喰らう怨霊がいる』

      💡 なぜサーチモードにかからなかったのか?➡ 自らを物質に変え、完全に実体化できるから

      💡 なぜニセモノと気付いたのか?
      最大のきっかけはステファニーの存在。ステファニーは自分の知らないところで死んでしまった ➡ 確認したワケじゃないので・死を認められなかったから ➡ 九尾先輩の記憶の中で、ステファニーの死が確定していなかった ➡ だから、ニセの家の中で存在していた。

      作者の伝えたいこと・なんとなく、分かります🤔

      九尾先輩は、自分の記憶を勝手にのぞかれ、(ニセとはいえ)家族を怨霊の好きに操作されたことに怒りをぶつける。

      ザ・ホーム討伐

      九尾:『きゅうくつな家・家族だが、それでもボクの家であり・家族なんだ‼』

      今週、テーマが深いよ‼

       
      全力で戦おうとする九尾先輩に対し、怨霊は卑怯にも『ニセモノの九尾家族』に九尾先輩の相手をさせる。

      一瞬・戸惑った九尾先輩だったが‥
      ナインテイルに変身、必殺技『紫の舞』で、

      主人:なんの遠慮もなくヤッてるね😅
      かっこん:フツーにけってる😅

      偽物の家族たちをアッサリ倒す九尾先輩。
      いやぁ、元々・確執がありましたし?そりゃ・蹴れますよ🙂

      すると、ラチがあかないとみた怨霊は勝手に『ザ・ホーム』凶暴化。

      ナインテイルは新必殺技『革命のフルーレ』で、ザ・ホームを倒す。するとメダルが出現‥『ザ・ホーム⭐️2|召喚メダル』

      最後に舞い落ちてきた『家族写真』もまた、ザ・ホームの作り出した幻だったようで、消えてしまった‥

      センパイ、家がなくなっちゃいましたが‥😂

      九尾家は、無かった‥

      あらためて、九尾家のあった敷地を訪れてみると『売却済み』の更地になっていた。

      九尾:『この家はもう、ないのか‥』
      (※この事実を、いま知った)

      『誰もいないハズのこの場所に、つい・来てしまったのは、落ちぶれてしまった家族を見たくなかったからなのか‥』

      『それとも、自分の中でケジメをつけておきたかったから、なのか‥』

      雨の森を立ち去る、九尾先輩。

      九尾先輩の家族は、どうなったのか‥?

       
      どこかの街、雨上がりの空。

      九尾先輩がイズナと歩いていると‥
      九尾:『ブロンソン⁉』

      武論尊⁉

      汚れたブロンソンが、九尾先輩を出迎えたようだ。…ということは、この先にあるのは‥

      ここで曇天が晴れ、夕陽が差す‥

      九尾、帰宅する。

      九尾家は‥先輩がY学園に在学中、父親が事業に失敗して屋敷を手放すことになったのだそうだ

      『富豪ではなくなった家族を知るのが、ボクは怖かったのかもしれない‥』

      九尾先輩は、九尾家がこうなってから初めて帰宅した。だから、屋敷が無いことを知らなかった。

      ジンペイ達に話しかけられたときのあの態度、理解できますね

       
      (察した)イズナ:『引き返すか?』
      九尾:『ああ‥』

      すると武論尊先生が力強く引き止める。『家族に会っていけ』と。

      九尾先輩が、
      意を決して質素な玄関ドアを開くと‥

      六畳一間な室内で、家族がダンランしていた。

      父:『おかえり、リュウスケ😄』
      母:『待っていたわ☺️』
      兄:『早く 入れよ😃』

      家族みな、表情は晴れやかに見える。
      安心する九尾先輩。

      リュウスケ:『‥ただいま🙂』

      3人そろって九尾先輩を玄関先で出迎えてくれて、さらに家族写真の撮影までする九尾家。

      普通の家族になりましたね

      『ボクたち一家は、無一文からの再出発になり‥助け合って生きることになった。』

      『いろいろ失ったモノはあるけど、』

      『今は、帰りたいと思う家ができた‥心から』

      かっこん感想

      かっこん涙目

      いい話でしたね‥親御さんと確執がある方は、今回のお話を見て・思うところがあるのではないでしょうか?

      一緒に視聴していた主人いわく、

      九尾先輩のお父さんは‥、

      『九尾家の家柄』という最優先で守り続けていたものが無くなったから、

      今度は、家族を守る方向にシフトできたんじゃないか?』‥と考察していました。

      ‥ああ・なるほど‥イイこと言うじゃないか🤔

      ・何が大事かって、優先すべきは家族の絆ですよね‥家族それぞれの気持ちを大事にしよう‥と思ったかっこんなのでした。

      ・今回は、イズナがメチャしゃべるレア回でもありました。イズナがしゃべるのは5話以来かな?

      ・無一文からスタートって言いますけど‥

      九尾家のルックスがあれば、全員そのままモデル業できますぞ🤗

      そんなテキトーなしめくくりで、今週は以上です。

      九尾父:前田弘喜|九尾母:石川由依|タツトシ:丸山智行

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