【第45話😈終盤戦】酒呑童子の葛藤‼ 妖怪ウォッチ⌚シャドウサイド【あらすじ感想】

2019-03-02

第45話「白虎の試練!トウマ VS ハルヤ」
シャドウサイド|テレ東公式

ナツメを『朱夏』に覚醒すべく、最後の妖聖剣を求めている一行。
最後の妖聖剣『白虎大霊槍(びゃっこ・だいれいそう)』は、剣武魔神・ビャッコが持っています。

前回の放送で、不動明王ボーイの記憶から『白虎は妖魔界の霊剣林に棲んでいる』と判明しました。

ナツメたちは朱雀のワープ能力で『霊剣林』へ到着。深い竹林です。

そこへ、アシュラ豪炎丸(洞潔の形見となった)を持ったハルヤくんが現れます。

拒絶するハルヤくん

トウマ:『協力して、大霊槍を手に入れないか?』
と提案しても、ハルヤくんは頑なに『断る』。

1人で竹林を進むハルヤくん。
ハルヤ:『大霊槍は俺が手に入れる』‥強い決意があるようです。

ハルヤ:(洞潔のためにも、オレの手で最後の一本を手に入れ、姫を覚醒させたい)
(⚠ 洞潔(with 空亡)から、“酒呑童子は、一本も妖聖剣を手に入れなかったじゃないか❗” と言われたことを根に持っているのか?)
 

ナツメたちも竹林の先を進もうとするが、見えない壁があり、先に進めません。

『妖聖剣を持ってる者だけが通れる?』
‥と思い、剣を手にしてみても通れない。

『剣武魔神のオレなら❗』
ボーイも通れません。←何気にこの事実、ヤバくないかい?😅

 
トウマくんは、スッと通ることができた。
『ビャッコの戦いたい相手だけ通れる』ようです。(ボーイの存在感よ‥)

1人だけで進むことにしたトウマくん。

ビャッコってどんなヤツなの?という質問に、ボーイいわく、
『ビャッコは、強いヤツと戦うのが好きなヤツ』なのだそうです。ハルヤくんとトウマくんだけが選ばれたことになります。

人間界が終盤のヤバさに‥

アキノリのスマホに、着信が入ります。
✅ オババが作った妖魔スマホは、人間界~妖魔界でも繋がる

オババ:『人間界でとんでもないことが起きている、早く帰ってこい❗』
ナツメたちは人間界へ向かうことに。

人間界に着いてみると、空は『大量の空亡ウィルス』で満ちています。(映画フォーエバーフレンズの終盤を思い出しますね)
 

妖怪たちが空亡ウィルスに取り憑かれ、シャドウサイドになり、暴走してしまっている。
力づくでシャドウサイドを解かせ、ライトサイドになっても‥妖怪は『空亡ウィルスの力』で暴走してしまう。
どう対処したらよいのか分からず戸惑う一行。

ナツメ:『わたしにも朱夏のチカラが使えれば…』覚醒して‥❗と強く願うナツメ。

✨すると、カイラ大王が登場。

カイラ:『空亡ウィルスが“朱夏のチカラを取り込むため”、あらゆるものを感染させるつもりのようだ』

上空の『空亡ウィルスの集合体』をなんとかする、というカイラ。←コレ、フラグですよ‥😂

ナツメ:『どうすれば、朱夏のチカラがつかえるの?』‥焦るナツメちゃん。
 

(CM入ります)

竹林の中で、ビャッコの罠に行く手を阻まれるハルヤ&トウマくん。

ハルヤくんは余裕で通過できるのですが、トウマくんは憑依で(自身の身体を使って)頑張っているため、力つき、倒れてしまいます。

ハルヤ:『その程度のチカラしか持たぬくせに、このオレと協力などと、よくもほざけるな』

ハルヤ:『そこで這いつくばっていろ‥❗白虎大霊槍はオレが手に入れる‥必ず、オレが‥』
強い決意を感じたトウマくん。
『待て‥❗』と声をかけますが、ダメージで意識を失ってしまいます。
 

そこにオグ・トグ・モグが登場。
彼らはトウマくんのダメージを譲り受け、かわりにボロボロになります。

目覚めたトウマくん。鬼まろトリオに感謝し、先に進みます。
 

幻獣・白虎が登場

ハルヤくんが辿り着いた先には、目的である『ビャッコ大霊槍』が。

ほぼ同着で、『酒呑くん‥❗』とトウマくんも到着。✅未だに『酒呑くん』で読んでいます。

ハルヤくんが大霊槍へ手を伸ばすと、白いトラが出現。ビャッコです。

ハルヤ:『剣武魔神の姿ではないのか?』

ビャッコ:『お前達のチカラを測るなど、幻獣の姿で十分』

挑発され、ハルヤくんは酒呑童子の姿へ変身します。

ビャッコは『術』を使い、酒呑童子を惑わす。

✅ ここで強ツッコミさせてください。
ピンチになった酒呑童子、酒呑童子の姿なのに、
トウマ:『さかみくん‼️(叫ぶ)』
‥もう、すっかり酒呑くんとして認識してるんですね😅
 

酒呑童子の前に、2体出現したビャッコ。
ビャッコを1体倒しても、2体同時に倒さねば復活してしまうのだそうです。それでは手が足りない。思わず酒呑童子を助けるトウマくん。

しつこく『協力しよう❗』と言うトウマくんに、酒呑童子はまだ拒絶します『今度、手出しをすれば‥ころす❗』

酒呑童子、洞潔への思い

トウマ:『どうして1人で戦うことにこだわるんだ?』

酒呑童子:『“真の強さ”を証明するためだ‥5つの妖聖剣を手に入れ、姫を覚醒させる‥それはこのオレの手で成し遂げなければならん』

酒呑童子:『最後の妖聖剣、白虎大霊槍をオレがつかむことで、俺の覚悟と強さを示すことになる

酒呑童子:『それが、洞潔へのオレの手向け(たむけ)だ‥❗』

 
ですが、さすがの強い酒呑童子も2体の白虎には手が出ず、ダメージを受けていきます。

気持ちばかり焦る酒呑童子。

そんな様子を見て、『手を出せばころす』と言われたのに、手助けするトウマくん。

トウマ:『キミの気持ちは分かった』

トウマ:『僕だって、ビャッコ大霊槍を手に入れるためにここに来たんだ❗』

ナツメを覚醒させる‥空亡を倒すために‥みんなを守るために‥❗

トウマ:『それが僕の覚悟だ❗❗』
(スザクを召喚する)

トウマくんの決意の姿を見て、酒呑童子は『洞潔の最期』を思い出す。
洞潔:『我らの悲願を、空亡などに邪魔させてはなりません‥』
姫の為に、いや、我ら鬼族のために‥❗
 

スザクは、朱雀蒼天十字衝(すざく・そうてんじゅうじじょう)でビャッコ1体を消滅させます。

すると、すかさず酒呑童子は残る1体を攻撃。‥酒呑童子が加勢したことに驚くスザク(トウマくん)。

酒呑童子:『仕方あるまい、今はヤツらを倒すことが先決だ。足を引っ張るなよ?』

 

カイラ大王、うしろー❗

一方で、1人、人間界で頑張るカイラ大王。
(かっこん:せめてウーラ、来てあげなさいよ😭)

人間界の上空に居座る、空亡ウィルスの本体のような存在と戦っているようです。
倒してもいくらでも湧き、キリがない様子。ならば‥と、

カイラ:『消え去るがいい❗』
‥全妖力(なのか?)を放出して空亡ウィルスと吹っ飛ばす。

‥妖力を放出してスキだらけなカイラの背後に、大きな空亡ウィルス(むしろ本体の可能性が高い)が襲い掛かり‥

カイラ:『ん!!!??』
どーなるカイラ大王。

ついに共闘、開始❗

『霊剣林』で、共闘をはじめた酒呑童子とスザク。

ビャッコがいちいち竹やぶに隠れるため、勝負になりません。

トウマ:『だったら、隠れる場所をなくせばいい』
と‥ゲンブを呼び、竹林を一掃しますが竹は映えてきます。

ならば‥と、酒呑童子が豪炎丸をつかい竹林を焼き払っても、ダメ。

酒呑童子:『俺では、アシュラ豪炎丸のチカラは、引き出せないというのか‥?』
(解説:妖聖剣を使いこなすには、剣武魔神(本人)が使う必要がある)

パーフェクト剣武魔神・ゲンブでも、ビャッコ2体が相手ではダメージを受けてしまいます。=ということは、剣武魔神の中で『1番強いのは白虎』ということで良いでしょうか?
 

アシュラ豪炎丸を見つめる酒呑童子。
炎の中で微笑む『洞潔』が浮かび上がります。
酒呑童子:『そうか‥オレたちには、やらねばならないことがある‥』
そのためには‥❗
 

剣武魔神・アシュラ登場

トウマくんの目前に、ものすごい勢いで『アシュラ豪炎丸』がつき刺さります(危ない)

酒呑童子:『使いこなしてみせろ‼️‥さもなくば‥消えろ‼️』

消えろって‥ツンデレか😊

本当は渡したくないのに『アシュラ豪炎丸を乱暴に渡し、できないのなら消えろ』‥と言う。酒呑童子の心の葛藤を、しっかり描いているシーンですね😊
 

酒呑童子から急に言われ、戸惑いながらも(そりゃそうだ)、トウマくんは豪炎丸をアーク化し、オーガに刺す。

どさくさで、洞潔でてきちゃえ‼️

かっこんの願いむなしく、

剣武魔神・アシュラを憑依召喚‼️
⚠ アシュラは、映画フォーエバーフレンズで空亡に『我がしもべ』と召喚されてましたよね。その辺どーなんですか?😅

アシュラ:『へー幻獣ビャッコか‥久しぶりだな。ここはいっちょ・本気を出させてもらおうかねェ‥』
必殺技・豪炎覇王刃(ごうえんはおうじん)で、簡単に1体のビャッコを消滅させる。

1体の消滅を確認して、すかさず酒呑童子が残りのビャッコを倒す。

戦いが終わり、酒呑童子へニコっと微笑みかけるトウマくん☺

剣武魔神・ビャッコ登場

すると、ビャッコが剣武魔神の姿で登場します。

ビャッコ:『お前たち強いな‥気に入ったぜ❗』
空亡を倒すために、チカラを貸してほしい❗とトウマくんがお願すると、

ビャッコ:『ああ、いいぜ。他の剣武魔神に、後れをとりたくないからな❗』
⚠ ビャッコは、これまでの経緯を知っているようですね。

 
ついに、ビャッコ大霊槍が目の前に。(酒呑童子はハルヤくんの姿に戻っています)

ハルヤ:『お前が(ビャッコ大霊槍を)受け取れ。』

トウマ:『‥いいの?』
(トウマくんは酒呑童子の気持ちを知ったため、自分が妖聖剣を所持して良いのか?と遠慮しているのです。)

ハルヤ:『アシュラ豪炎丸と共に、姫にとどけろ』

トウマ:『‥ありがとう、酒呑くん☺』
トウマくんは、酒呑童子が心を整理できたのだと理解し、妖聖剣を受け取ります。

いつの間にか復活した鬼まろトリオが、祝福。
トウマ:『さあ、帰ろう。みんなが待ってる。』

エンぬら、朱夏の城で

朱夏の城。
エンマとぬらりひょんが探索を続けています。

鬼族に伝わる『朱夏と空亡に関する壁画』を発見します。

ぬらりひょん:『妖聖剣と朱夏の伝説ですか‥』
この壁画を見る限り、新しい情報はありませんね‥というぬらり。

ところが、エンマが壁画に手を当てると、空亡ウィルスが剥がれ‥本来の壁画が出現したようです。

エンマ:『これが妖聖剣の真実だとすると…ぬらり、人間界へ急ぐぞ❗』
このままでは、大変なことになる‥❗

もう大変なことになってます

人間界。
オババ・アキノリ・アヤメちゃんが必死に防御しています。
‥空亡ウィルスに襲われているのか?

‥いえいえ、それが‥。

ナツメ:『どうして私たちを襲うんですか、カイラ様⁉️』

・・・!?( ̄ロ ̄;;;)

カイラは空亡ウィルスに取り憑かれ、正気を失っている。

かっこん:やはりまだカイラの中に闇が‥

『映画・鬼王の復活』での、エンマ大王の言葉(心に闇があれば付け込まれるぞ)は、この伏線だったンですか😭
 

次回タイトル
『闇に落ちたカイラ』

かっこん:カイラ、気の毒すぎる‥😭

感想

当初は『そもそも間違っているのだ、人間ごときが妖聖剣を持っているなど』‥とイライラしていた酒呑童子。
ですが、自分ではビャッコ2体を同時に倒せないことを認め、気持ちを整理し、前を進むという選択をすることができました。

我をいったん捨てて、全体を取ることができたのは、洞潔を思う気持ちのおかげ。
洞潔を助けようとしたときに『洞潔は捨て駒として使えるから』‥と言っていましたが、ツンデレ発言だったのだと分かりましたね。

トウマくんは主人公なので、華を持たされるのはしょうがないです。が、酒呑童子が彼本来のキャラとして納得のできるラストが待っていて欲しいと思います。

皆さんも酒呑童子、好きですよね?

シャドウサイドは気が付いてみると、酒呑童子の話だったなぁ‥。

それから、カイラ大王。

まさか・今さら闇堕ちって‥

今さら感が‥
しかし・これで、最終回でエンマが『大王職』に復帰するという見通しが立ちましたね。なんだか可哀そうだなぁ、カイラ‥。
彼にも救いのあるエンディングをあげて欲しい。
 

次週、妖聖剣の真実がカギになるそうですね。次回予告を見る限り、酒呑童子が葛藤しているようです。自分を犠牲にして空亡を倒すとか、そういうのナシでお願いします😭

では、また来週を楽しみに❗

こちらの記事もどうぞ