さて、妖怪ウォッチシャドウサイドが開始して1年‥ついに最終回を迎えてしまいました。
Googleのおすすめ記事によるお節介で『あのキャラが死ぬ❗️』というスレタイを見てしまい、ショックを受けるかっこん。
さて、どーなるのか…⁉
ラストに注目です‼
49話 『神話 その果てに』
参ります。
もくじ
😈 無限に再生する空亡
ひきつづき、空亡に立ち向かう朱夏(⚠朱夏(しゅか)=覚醒ナツメ)ですが‥、
空亡(そらなき)の強い『念(想い)』により、『弱点』として吹き飛ばしたハズの空亡のパーツが再生し、また猛烈な攻撃で襲ってきます。
攻撃を受けて、妖怪・幻獣は吹き飛び、トウマくんの憑依もとけてしまいます。
無限に再生するであろう空亡、これでは打つ手はないのか?
空亡:『朱夏‥私が分かるのか?』
朱夏:『ああ、何もかもな‥貴様を倒すのに、もはや何の憂いも無い‥‼』
朱夏の言葉に対して、空亡は『朱夏ァァァ‥❗』としか応じることしかできません。
一人で戦い続ける朱夏‥
😈 酒呑童子が登場
空亡の攻撃により、吹っ飛ばされたアキノリ・トウマ・ケースケたち。
気がつくと、久々に酒呑童子が居ます❗️
酒呑童子は辺り一帯に『鬼族の強化の結界』を貼っていました。
以前、フドウ雷鳴剣を狙った際に地面が赤くなった『結界』のことですね。
ナツメちゃんがその結界内に居たことで、初めて半覚醒状態を継続することができました。
鬼族のみ強化される=朱夏のチカラが強化されるようにサポートしているワケですね。
酒呑童子:『今こそ、我が姫のチカラになる時‥』
それにしても酒呑童子、姫の大ピンチ中にずーーっと姿を消していたので、謀反を企んでいるのか?と思いましたよ‥😅
しかし‥ここにきて急に登場するということは‥酒呑童子、もしかして・やっぱり‥?😭
😈 チョコボー詰め込みの儀式
大量の真魔(シンマ)が、空亡に集まっているのを見たアキノリ達。
絶対にナツメを守る❗‥と、諦めずに再度、それぞれ召還(スザク・ゲンブ・妖怪大量)します。
アキノリ&トウマ:(朱夏の神話は、終わっていなかったんだ‥これが悲劇の続きなら、ボクたちが終わらせなきゃ‥❗)
いっぽうで有星家の林にて。
ジーたんが『チョコボー』を、不動明王ボーイの口に詰め込みまくっています🍫
オババ:『総力戦となれば、コヤツに目を覚ましてもらわねばならん…』
(ちなみにチョコボーぎゅうぎゅう詰めは、オババによる立案である‥)
😈 玄冬と白秋が出現‥❗
しつこく、朱夏を攻撃してくる空亡。
朱夏:『何が貴様を動かしている?‥妾(わらわ)に対する憎しみか⁉』
朱夏がちょっと油断してできたピンチに、ゲンブが助けに入る。
アキノリもかけつけ『ナツメは、おれたちが守る❗』という言葉に、朱夏は『守る…?』
その言葉に、朱夏の『スピリット』が反応します。
すると、トウマとアキノリの前に光り輝く『スピリット』が出現‥呼応するように反応しました。
そこで見えた光景は‥
アキノリ:『生まれ変わる前‥オレは『白秋(はくしゅう)』と名乗っていた。オレは朱夏を守っていた』
トウマ:『生まれ変わる前のボクの名は『玄冬(げんとう)』ボクも朱夏のそばに居たんだ❗』
玄冬&白秋:『‥我ら2人、いつでも貴女をお守りいたします』
オレたちは、朱夏‥ナツメを守るために生まれ変わったんだ❗と、『スピリット』に気付くことができたトウマ&アキノリ。
2人それぞれに、白秋と玄冬が宿り‥『チカラが溢れる❗ これならナツメを守れる❗』
その光景を見た朱夏も、2人を思い出しました。
期待していたんですが‥(笑)
😈 朱夏、渾身の一撃❗
玄冬が宿ったトウマくんはアシュラを憑依召喚、必殺技『豪炎覇王刃』で攻撃。
白秋が宿ったアキノリはなんと、自前の妖術で攻撃します❗‥白秋のチカラが宿っているので、かつてない威力の妖術です。
2人の強烈な攻撃にひるむ、空亡。
朱夏:『玄冬、白秋‥❗よくぞこの時代まで、妾についてきてくれた』
さすが朱夏さま、部下へのねぎらいを忘れていませんね❗
朱夏:『あとは、任せよ‥‼』
一撃にチカラを込めるため、しばらく待ち、増幅させる朱夏‥
その間…朱夏の脳裏に、空天(くうてん)との幸せな日々が浮かびます。
朱夏はやはり、空天に特別な想いがあるのですね‥切なくて泣けますよ😭
朱夏:『さらばだ、空亡‼️』
朱夏の凄まじいチカラによる攻撃を受ける、空亡。
しかし‥それでも空亡には、まだ息があります。
謎の声:『いよいよ、私の出番だな⁉️』
ハイパーミッチーが無駄に登場。
⚠ 情勢が有利になってきたから、すかさず登場したんだそーです。まぁ、最終回ですしね。
😈 完全復活の空亡が、朱夏に‥
‥とかなんとか言っているうちに『完全に』復活する空亡。
朱夏:『これまでの攻撃、むしろ自らのチカラにしたのか⁉』
元気に満ち溢れる空亡(言い方がポジティブすぎるか?😅)は、朱夏に猛突進してきます。
空亡の攻撃に、一堂が吹き飛ばされます。憑依がとけるトウマくん。
衝撃からケースケを守るミッチー‥ちゃんと仕事してる😳最終回ですしね。
空亡の攻撃を受け、壊滅した『街』を見て、朱夏は『居城』を思い出してショックを受けます。
朱夏:『空亡‥あくまでも、妾の居る世界を滅すつもりか‥?』
朱夏:『貴様の好きなようにはさせん、二度とな‼』
空亡:『朱夏‥私とともに‥』
『ん?』となる酒呑童子。その背後に、セミコロンが居ますね。
空亡に突進する朱夏、その胸に空亡の『必殺の一撃』が迫る‥‼️
CMに入る直前、空亡に胸を貫かれる‥
やられたのは朱夏‥⁉️
それとも・酒呑童子なのか?
いや、酒呑童子の背後に居たセミコロンだったらいいな‼️😭
😈 不動明王ボーイ復活
CMあけ。
胸を貫かれたのは酒呑童子でした。
酒呑童子:『姫の戦いの手前、余計な手出しはするまいと思っていたが‥』
酒呑童子:『お前に一太刀でも食らわせんことには、このオレの気が済まん‼』
『鬼族・強化の結界』があったので、致命傷は避けられたということで‥とりあえずヨカッタ、でもまだ安心できません😭
急に妖聖剣ホルダーから『フドウ雷鳴剣』が飛び出してゆきました。
雷とともに、天から降った来たのは‥
不動明王ボーイ:『寝起きの‥ドッカン雷鳴斬りィ❗』
『おまえは‥不動明王ボーイ⁉』
不動明王ボーイ:『そう、オレさまだぜェ❗(ドヤァッ)』
『(ボーイは今まで)チョコボーがキレて動けなかった』んだそーです‥
ケースケ:『(理由)そんだけぇ‥』
(戸松さんのツッコミ声、好きだなァ‥)
😈 不動明王・界
ボーイ:『トーマ❗、きたぜ・ホントの姿に戻るときが❗️』
ボーイ:『オレさまが不動明王に戻れば、絶対に勝てる❗‥あとは任せたぜ』
ボーイは、金色のミニ妖聖剣へ変化しました。
空亡:『朱夏よ‥あくまでも私を拒むか?』
空亡:『それならば・お前の守るべき世界ともども、滅びるがいい❗』
さらばだ、朱夏‥❗
トドメの一撃を放つ空亡に、アキノリが守りに入ります。その隙に、トウマくんは『不動明王』を憑依召喚。
超絶・久々に憑依召喚された不動明王は『不動明王・界』。
(チョコボーをいっぱい食べて『界』に覚醒したようです/ジーたん解説)
相変わらず・余計なおしゃべりはしない不動明王(笑)、サクッと空亡に必殺技を出します。
不動明王・界:『雷鳴鉄槌切り❗』
空亡:『朱夏‥私はおまえを‥朱夏ーッッ‼️』
😈 空亡の伝えたい想い
強烈な雷鳴鉄槌斬りを受けて散る、空亡‥あたりは光に包まれます。
気がつくと一同は『砂漠(朱夏の居城のあたり)』に居ます。
‥空天が、鎖につながれています。
トウマ&アキノリがしゃがみ込み、空天をのぞき込んでいます‥
空天が朱夏の存在に気付くと、場面が『空天が捕らわれていた牢獄』へ変化します。
玄冬:『しっかりしろ、空天❗』
玄冬:『お前が妖魔王さまの暗殺など、企てるワケがない‥❗』
白秋:『ああ、これはお前を妬む者の図り事だ❗』
玄冬と白秋は、気付いていたのですね❗有能❗
空天:『私は‥朱夏さまを心から、お慕いしていた』
空天:『それを誤解されたのなら、このような場所で死にゆくしかないと‥無念だ‥』
それを聞く朱夏には、表情がありません‥
😈 真の敵が存在している⁉
白秋が『おまえを助けるから‥❗』と励ますと、
空天:『余計なことはするな‥お前たちまで、命を狙われるぞ』
白&玄:『その程度のことで、オレたちが引き下がるワケないだろう?』
すると牢獄の外に、武器をもった『不審な影』がいくつも‥。
そして、そのときに玄冬と白秋は襲われてしまいました。⚠️おそらく、2人はこの時に『敵』の都合の良いように記憶を書き換えられたのでは?と思います。
この瞬間に『トウマとアキノリに宿った、玄冬と白秋』は、このときの空天との会話の記憶をようやく取り戻して、言います。
玄冬:『空天は貶められ、朱夏さまと引き裂かれたのです』
空天(空亡)が伝えようとしていたことが真実である、と分かりました。
😈 朱夏の謝罪
空天は『牢獄に入れられたところまでは覚えている』とのこと。
その後(死んでから)の記憶はイマイチ無いけれど、陥れた者への憎悪と、真実を伝えられない無念から『空亡に成り果ててしまった』のだそうです。
空天:『申し訳ありません‥私の心が弱かったばかりに‥』
空天の前に立つ、朱夏。
朱夏:『謝るな、空天‥悪いのは妾じゃ‥』
朱夏はチカラ無くヒザを着き、
『お前を最後まで信じることができなかった‥』
『そのためにお前を‥永い間、苦しめてしまった‥』
『すまぬ、空天』‥と涙をこぼす朱夏の表情は、乙女の顔ですね。
『心が弱かったのは妾のほうだ‥他者の言葉に惑わされ‥お前を、疑ってしまった‥』
朱夏の言葉を、後ろで真剣に聞き入る酒呑童子。
『最後まで信じるべきだった‥妾に尽くしてくれたお前の心と、自分の気持ちを‥』
😈 許す空天、そして旅立ち‥
朱夏:『許してくれ、空天‥』
朱夏の純粋な気持ちを感じたのか、空天は朱夏に優しく微笑みます。
すると空天は鎖から放たれ(気が済んだということか)、普段の姿で浮かび上がります。
空天:『貴女に真実が伝えられて良かった‥これでもう、思い残すことは‥』
‥朱夏から遠ざかろうとする、空天。
すると朱夏は『空天‼』と絶叫し‥、
朱夏は『ナツメちゃん』のカラダから離れ、空天と同様の『幽体』となります。
すがる朱夏を、優しく抱きとめる空天‥。
朱夏:『もうお前を、一人にはさせん‥これからは‥』
空天:『はい‥いつまでも、おそばに‥』
寄り添ったまま、天に昇る2人。
玄冬と白秋も、トウマ・アキノリから抜け出て‥満足したように、2人へ付いてゆきます。
景色がいつもの街にもどります。
残された、ナツメたち‥見上げた夕陽の先には『2羽の鳥』が、天へ飛び立ってゆきます。
OPのラストは、鳥が1羽だけ飛んでいます。
最終話ラストで鳥が2羽になったということで、朱夏と空天が結ばれたということを意味しているのでしょうか。
😈 妖魔界はどうなった?
エンマ:『よーやく、片付いたか‥』
妖魔界です‼
ぬらりも無事で(笑)、カイラも戦っていたようです‥みんな適度にボロボロ(笑)
(エンマは炎魔棍を手にしています‥エンマブレードではなく、コチラを定番の武器にしているようです)
カイラ:『彼らは、闇に堕ちた魂を救ったようだな‥』
カイラが言うと深みがありますな‥
エンマ:『必要だったのは、空亡を倒す者ではなく『救う者』だったのか‥』
そしてそれができるのは、朱夏だけだった、と。
エンマ:『しかし‥いにしえの神話に決着をつけることができるとは‥たいしたヤツラだ😁』
😈 酒呑童子は?
アキノリたちは、経緯をオババに説明しています。
ジバ:『てかお前(ウィス)、今までどこにいってたニャ?』
あ、忘れてました(笑) シャドウサイドのウィスパーは最後まで影が薄かったなァ‥😅
ナツメ:『運命ってことだねェ、私たちが出合ったのは』
アキ『だな』・トウマ『ウン』
ナツメ:『そういえば‥酒呑くん、どこ行っちゃったんだろう?』
ナツメちゃん‥酒呑くんのこと、未だに同級生扱いしてますけど‥フツーに鬼族の妖怪ですからね?😅
ナツメ:『お礼、言いたかったのになァ‥』
でも、確かに・酒呑童子はどうなったんだ⁉
ハルヤくんの姿で、街を見下ろしています。
手には、洞潔の形見である『アシュラ豪炎丸』。
ハルヤ:『人間界も、退屈はしなかったな‥』
酒呑童子の姿に戻り、
『‥っと。一杯やるか』
心の中には、洞潔があるのだろうなと思います。
😈 日常戻る‥ケースケの前世は?
もとの日常が戻りました‥不動明王ボーイも戻りました。
ところで、ケースケも朱夏の時代の生まれ変わりであるという伏線がはってありましたよね?
結果発表‥ケースケは朱夏のペットだったそうです‥
すごいビビりの犬(白秋談)|臆病だったよね(玄冬談)
こんなユルく終わるなら、テキトーに洞潔を生き返らせてくれちゃって良いんですよ?😭
ナツメ:『こうして、私たちの日常が続いていく。ちょっぴり怖いものに囲まれた、楽しい毎日が‥ね』
おわり‼
最終回のシャドウサイド豆知識は?
アキノリ:『今日はこれ❗ 妖怪探偵団❗』
設定自体は何も変わっていないので、シャドウサイドはこの先も放送できますよね❗
😈 次回予告
さて、来週は‥本当に始まりますよ、『妖怪ウォッチ❗』
1年ぶりとは思えないくらい懐かしい(T▽T;)
『妖怪ウォッチ❗』はどんな番組か?
ケータきゅん:『オレが主役の、フツーの妖怪ウォッチ‼️』
とりあえず、コマさんがムチャクチャ登場するみたいですね(笑)みんな見たいのはコマさんなんだよなァ‥😅
楽しみにさせて頂きます。
😈 シャドウサイド感想
思いついたことをつらつら書きます。
カイラについて。
カイラの大王職はそのまま、ということになるのか?問題。
空亡の件が片付くまでは、カイラ大王でいいよ‥という約束でしたよね。最終回でその辺をやりませんでした。
カイラの性格からして、大王職を退いたのでは?‥と・かっこん推測します。終盤で闇に堕ちたのが痛かった(気の毒に)。
空亡について
空亡になっている間は『憎しみのチカラに支配されて、自分でもナニしてるか分からなかった‥』と空天は言ってましたが‥
洞潔になりすましているシーンでは、(空亡は)やけに饒舌でしたよねェ‥? ☜洞潔大好きかっこん、恨んでます
真の敵がいる‥
空天をおとしいれた、真の敵が存在するわけですが‥そこまでは、言及しないのでしょうか。
権力闘争の1つとして、こんな可哀そうな話があったよ‥程度なのかな。
鬼族はなぜ滅びたのか?
朱夏の居城が『襲撃によって滅ぼされた』ような描写があった気がするのですが、誰にやられたのだろう?
幻王は出てこない?
強い『幻獣』が、幻王によって認められることで『剣武魔神』になれるという、幻王。最後まで姿を現しませんでしたね。
ラスト、泣けましたよ‥😭
これまでの妖怪ウォッチの映画では、終盤の風呂敷のタタミ方が異常に早くて、かっこん・見ていていつも『もったいない!!!』と言っております‥
ところが、今回のシャドウサイドのラスト。
ラストに向けて、3話ほど足踏みしていたように思います。それが良かった‥
空亡や朱夏についてイロイロ考えさせてから、最終話で『じつはこうだったんだよ』とゆっくりと語られるかんじ。朱夏が全力で戦って、美味しいところは不動明王に持っていかれちゃったけれど、空天とゆっくり向かい合い、納得して天に昇っていく。
名作でしたよ、シャドウサイドは。
ひとつだけ、難を言っちゃおうコーナー
一つだけ、言わせていただいてよろしいか?
映画フォーエバーフレンズで、イツキは『(間接的に)空亡のせい』で、大事な姉と自分自身を亡くすことになりましたよね。
エンマ大王という存在は、空亡が因縁しているワケで‥かっこんとしては、エンマ大王に倒させてほしかった。
以下、かっこんの妄想