あっという間で<第一期>最終回を迎えたシンカリオン‥あらすじ感想、参ります❗
2019年6月29日にて、アニメ本編の最終回を迎えました。‥第76話の感想記事へ飛んでください😃
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【第76話】最終回‼<オーガ>撃破‥チームシンカリオンそれぞれの道へ【映画化】
アニメ本編はどうやって終わるのか?要チェック❗
最終話ということで今回はOPが無く、本編から開始しますよ❗
もくじ
🚅 カイレンが強すぎる
リュウジ:『いくぞお前たち、ぬかるなよ❗』
リュウジの号令で、シンカリオン各機はカイレンに攻撃を仕掛けます。
ブラックシンカリオン、E6、E3、E7、N700A、Dr.イエロー、トリニティ‥それぞれが必殺技を繰り出しますが、まるで歯が立ちません。
逆にカイレンの反撃が来て、ギリギリでかわすトリニティと800つばめ。
⚠ カイレンの攻撃は『中央迎撃システム』のバリアによって、外には周辺には飛び出しません。
🚅 Dr.はカイレンを止めて欲しい?
場面が変わって、地底。
Dr.イザと、出水指令長・ホクト・ハヤトが前回に続き話します。
ハヤトは前回『シャショットが元に戻らない』ことを聞いているので、引続き・落胆した表情のままです。
Dr.イザは、いままでハヤトをずっと見ていて『ある可能性』にたどり付きます。
Dr.イザ:『もしセイリュウが“ヒトとの共存”を選ぶのであれば、カイレンを止められるかもしれない。‥そのために、E5 MrⅡ(マーク2 /新型機)を開発した』
Dr.イザは、ヒトを駆逐しようとするカイレンを止めたかったということになりますね。
セイリュウがヒトと協力して、カイレンを止めて欲しいと考えていた。
セイリュウがハヤトの味方になったのも、Dr.イザのプランどおりだったワケですねぇ😃
🚅 ハヤト、イザの心を動かす
Dr.イザは話を続けます。
E5 マークⅡは、最後に地上(東京駅の決戦場)に送るつもりだった。
『こんな老いぼれなどに構わないで、お前たちはカイレンとだけ戦っていればいいのに‥』と、グチります😅(笑)
これに対して、ハヤトは反論します。
ホクトや超進化研究所の人たちが、何年もかけてシンカリオンを開発してきた。
そのことを知れば知るほど、自分はシンカリオンが好きになっていった。
そして・そのおかげで、超進化研究所の人々やアキタやツラヌキ達との友情が強くなった。
ハヤト:『過去は過去のためにあるんじゃない。今と、未来を繋げるためにあるんだ。』
ハヤト:『新幹線も同じでしょ?新型をつくるには新幹線の歴史を知らないとね』
ハヤト:『オレは諦めない。シャショットは元に戻す。この気持ちが見つかっただけでも、ここに来た意味があった』
それを聞いたDr.イザは、ハヤトのコトバに満足したように微笑んで、
ハヤト達に、キトラルザスと人の運命をハヤトに託して、地上の送り届けることを約束します。
ハヤトはやっと、笑顔を見せます😄
🚅 ハヤト、東京へもどる❗
Dr.イザはスザク(居たんですね!?ワープできるから?😅)を呼び、ハヤト達を地上に送って欲しいと指示します。
スザクは『仕方ないわねー』と言いながら快諾します。
ハヤトは初期化されたシャショットと共に、E5マークⅡに乗り込みます。
スザクから、『目の前にあるトンネル』の中で超進化速度に到達すれば地上に出られると言われます。
スザク:『セイリュウのことをお願いね』
ハヤト:『はい、スザクさん❗』
トンネル内で超進化速度に達すると、あっという間に地上にワープして、王子駅付近まで来ることができました❗メチャ便利。
🚅 耐えるチームシンカリオン
一方‥
東京駅前では、カイレンとの戦闘が続きます。
800つばめとH5が連携して攻撃をしますが、やはりカイレンには効きません。
勝ち目がない雰囲気に、重い空気の指令室。
そこにハヤトから通信があり、東京駅に向かっていることが分かります。
それを聞いたチームシンカリオンは、希望を見出し‥ハヤトが到着するまで誰一人、欠けることなく戦うことを目標にします。
カイレンは更に攻撃を仕掛けてきます。
Dr.イエローが『レーザーシールド』で防ぎますが、カイレンはさらに攻撃の出力を上げます。
これでは、シールドが保ちそうにありません。カイレンの戦い方は一切・容赦がなく、もはや共存の道など全く無いように見えます。
🚅 カイレンはシャショットを利用して‥
地底ではその様子を、Dr.イザと出水指令長が見守っています。
Dr.イザは『シャショットが作られた目的』と『カイレンの意図』を出水指令長に説明します。
シャショットが作られた目的は
シャショットのAIは、心を学べるプログラムで構成されている。
その目的は、適合率が100%になったハヤトとセイリュウを対話させるため。つまり、種族が違う者同士が触れ合える機会を作ることである。
✅ Dr.イザは、最初から『人間とキトラルザスは共存すべき』と考えていたのでしょうね。
カイレンの意図
- 人間は寿命が短いため、希望や欲望、怒りなどの感情を抱きやすい。自分たちの支配欲、独占欲継承のため文明を築き、それが地球に悪影響を与える。
- この地球を守るのためには、人間を滅ぼし、地中を本来の姿に戻す必要がある。
- そのためにはキトラルザスにわずかに残っている感情(情けや優しさなど)というものが邪魔になる。
- だから感情を自ら無くし、ロボットのような存在になりたい。
カイレンは、シャショットが『ヒトとキトラルザスを結びつけるAI』であることに、いち早く気付きます。
そこでカイレンは考え、行動します。
- このAIのプログラムを手に入れれば、逆に感情を無くすことができる。
- カイレンは、ハヤトの適合率が100%を超え、シャショットが消えた瞬間にデータを回収した。
- そのデータを逆に利用して、キトラルザスに残る『感情』を、自ら消した。
でも、自らの感情を消すという目的のため、あえてDr.イザの好きなようにやらせていたのでしょうね。
⚠ ハナシが複雑ですよねぇ😅‥全国のキッズ&パパママは、理解できたのかな?私も、初見では良く分かりませんでした。
🚅 ハヤトとE5マーク2到着❗
東京駅。
Dr.イエローが、カイレンの攻撃をレーザーシールドで耐えていますが、限界に達しそうです。
リュウジ:『もう、保たない‥❗』
そのとき、ハヤトからの通信が入ります。
ハヤト:『いま、行く❗』
その言葉を聞いたアキタ、ツラヌキ、シノブは『ハヤト❗』と嬉しそうに叫びます。
E5マークⅡは、シンカリオンに変形します。
ギミックが今までと変わっており、新型になったのが分かります。
しかも、武器がカタナに変化しています(カイサツブレード)。
🚅 カイレン、セイリュウと対話
チームシンカリオンは、E5マークⅡを中心に陣形を組み直します。
圧倒的な強さのカイレンに対し、E5マークⅡは互角以上の戦いをして、カイレンにダメージを与えます❗
その強さはリュウジが手を出せないほどで、セイリュウもビックリしています。
ハヤトはトドメの一撃に、必殺技『デュアルグランクロス』を放ちます。
⚠ 従来のグランクロスより砲門が増えて、火力がアップしています。
『デュアルグランクロス』を食らったカイレンは、かなりのダメージを受けたようです。
以前、地底でE5と戦った時の戦闘形態に戻ります。
すると、カイレンに感情が戻ったのか?
セイリュウと対話を始めます。
カイレン:『なぜヒトが、これほどのものを?』
なぜヒトが、こんなすごいもの(シンカリオン)をつくれるのか?
セイリュウ:『ヒトは、何かを好きというチカラを持っている。だから、守りたいという気持ちが強くなる。ハヤトのように』
セイリュウ:『お前も、好きという気持ちを知って見ろ‥❗ そうすれば違う視点で見られるかもしれない』
セイリュウ:『オレに出来たんだ。だからお前も‥❗』
セイリュウはカイレンを止めたいんでしょう。でも、その思いは伝わりません。
カイレン:『私はその好きという感情がくだらないものだと確信している‥』
カイレン:『私がお前と同じように、好きというチカラを知ったとしたら、存分に笑ってよいぞ❗』
セイリュウは自分の言葉が届かず、落胆します‥そこへ、ハヤトが叫びます。
ハヤト:『シンカリオンを好きな人に悪い奴はいない。でも・その気持ちをバカにする奴は、絶対に許さない‼』
カイレンは、激怒するハヤトの言葉に動じず『最初から対話の道などなかった』と、一蹴します。
🚅 Dr.イザとの別れ‥
すると、カイレンの身体を黒い粒子が包みます。
一方・地底では、Dr.イザが出水指令長になにが起きているのか?説明します。
出水指令長:『これはナノマシン❗』
出水指令長は、以前の黒い粒子の分析から気付いたようです。
Dr.イザ:『“ルクスヴェテ”だ。カイレンが地上に送っている。この場所も多くのルクスヴェテが保たれているが、これほど多くの量が地上に流れると、この場所は長くはもたん』
Dr.イザは、出水指令長に脱出を促します。
出水指令長は、まだDr.イザに聞きたいことがあるので拒否しますが、諦め、スザクに従って脱出します。
(⚠ 最後にDr.イザが出水指令長にナニかを語ったのですが、視聴者には聞こえない演出になっていて内容が聞き取れず。伏線を残したままその場を去ります)
この時、Dr.イザの後ろに人影が見えるのですが、だれなのか?分かりません。次期への伏線?
🚅 シャショット復活、カイレン撃破‥❗
一方、地上では。
『黒い粒子』で、カイレンの姿が最終形態に戻ります。
総指令室では、スタッフが『総司令長ここは危険です。至急非難を❗』と叫びます
しかし、東総司令長は動じず‥「私は動かん。彼らが戦っているんだ。彼らを信じず私たちが逃げてどうする」ときっぱりと断ります。
復活したカイレンに対して、ハヤトとセイリュウは力を合わせることを思いつきます。
もう2人とも分かっていたのか?『グランクロス』と『デスグランクロス』を同時に放ちます。
ハヤト&セイリュウ:『デュアルグランクロス❗』
カイレンは、バリアで防ぎます。
グランクロス中に、ハヤトとセイリュウの適合率は上昇しつづけ‥100%を超えます。
それでも、カイレンのバリアを突破できず、諦めかけた瞬間シャショットの声が聞こえます。
シャショット:『まだだ。諦めるなハヤト❗』
シャショットが復活したことによって、ハヤトとセイリュウのキモチが強くなったのか?‥ついにカイレンのバリアを、グランクロスで打ち破ります。
カイレンは『この私が‥?』と言い残し、消滅します。
シンカリオンの勝利に、大宮支部のフタバさんはホッとすると共に、初電(しょでん)に間に合うように復旧作業を指示します。お仕事大変ですね‥💦
🚅 戦いが終わり‥
戦いの後、ハヤトはシャショットと対面します。
シャショット自身も、なぜ自分が復活できたのか?分からない様子です。
出水指令長は、理由について仮説を語ります。
- カイレンが最終形態に戻ったり、トラメが復活したことから‥『黒い粒子』には蘇生能力がある
- シャショットがブラックシンカリオン『紅』に取り込まれたとき、プログラムデータが『紅』に残っていた
- 『黒い粒子』が、シャショットのデータに作用してシャショットを復活させた
大島研究員は、出水指令長の仮説を支持し、その方法ならゲンブも復活するかもしれないとポジティブに語ります。
『キトラルザスとの戦いも終わったし、やっと落ち着いて眠れそう』と語る大島研究員に対して、出水指令長は『だといいね‥』と意味深な言葉を残します。
⚠ Dr.イザに最後に引っ掛かっているのか?さらなる戦いの予感が‥❗
🚅 鉄博屋上でチームシンカリオン
鉄博の屋上で、チームシンカリオンが全員そろいます。
ハヤト:「本当にシンカリオンは俺とみんなを繋げてくれたんだね」
リュウジ:「ちがうぞハヤト」
セイリュウ:「お前が俺たちを繋げた」
ツラヌキ:「俺たちは地方にあるそれぞれの駅だ」
シノブ:「それが線路で繋がって」
アキタ:「その中央にハヤトお前がいる」
ハヤト:「‥てことは海外の中央駅みたいだ😍」
『ほにゃほにゃ』する『鉄』なハヤトに、一同は(いつもどおり)あきれます(笑)
ハヤト:『本当にみんなありがとう❗元気でね❗』
そしてEDとして、進化理論が流れ‥終わり❗
進化理論が終わり‥
東京駅の近くのビルで、怪しい人影が二人‥
謎の男:『カイレンが消えたか』
新たな謎のシンカリオンが映ります‥これは、ブラックシンカリオン?
さて、次回予告❗
・スザクとハヤトの母(サクラ)がママ友状態
・見たことの無い漆黒の新幹線
・ハヤトが進級、6年生❗
・新たなる合体
次回タイトル
新学期 新展開 謎の新幹線祭り
🚅 感想など‥❗
🤔疑問点
疑問:Dr.イザは人なのか?キトラルザスか?
カイレンの「なぜヒトが、これほどのものを?」という言葉を聞くと、開発者であるDr.イザはヒトではないのか?と、ギモンに思います。
でも、石化しているということは‥?「我々キトラルザス」という言葉も使っているので、よくわかりませんでした。この辺、次期で言及されるのかな?
😁感想
最後にシャショットが復活して、ハヤトとセイリュウの『デュアルグランクロス』でカイレンを撃退❗
まさに王道ですが、ハヤトの『仲間に大事にする想い』と『セイリュウの心の成長』に感動しました。
特に、セイリュウはハヤトと出会って本当に人間らしくなったと思います。
気になるのは、ビャッコ、ゲンブの復活はあるのか?
さすがにリュウジの父、清洲チクマの復活はないかー😅
新たなる敵はどんな存在なのでしょう?‥新シリーズに期待です😁
シンカリオン制作スタッフ様へ
1年と3ヶ月間、楽しませて頂きました。
私は(父親として)息子達と一緒に観ていたのですが、おかげで親子の共通の話題になり、息子達との絆の一つになったと思います。
4歳の次男は『E5』と『紅』のシンカリオンDXシリーズを大事にしていて、初めての宝物と言えるおもちゃとなりました。7歳の長男は元々の新幹線好きということもあり、毎週・楽しみに観ています。
鉄博にも家族で訪れ、家族の大切な思い出になりました。
次期シリーズも、毎週楽しみにしています😄‼
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【最終回・第64話🚉】E5マーク2が東京駅へ‥最終決戦カイレン❗ありがとうシンカリオン‼
最終回最終回❗言ってますが、次週に続きます‥(笑)☜息子に怒られた
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【第76話】最終回‼<オーガ>撃破‥チームシンカリオンそれぞれの道へ【映画化】
アニメ本編はどうやって終わるのか?要チェック❗