劇場版シンカリオン『未来からきた神速のALFA-X』‥ついに公開されました‼
公開日2019年12月27日(金)の翌日に見て参りましたので、あらすじ感想まいります😃
絶対に行ってください❗
理由は、シンカリオンが継続できるから‥というのもありますが、
大画面で見る変形シーン・必殺技シーンが、時間をかけて丁寧に描写されているので、大満足できるんです😄
ネタバレを含むあらすじ感想となります、内容が分かってしまうためご注意ください。ザックリした表現になっているので、実際の内容と違っていてもお許しください。
【プロローグ(?)】
ハヤト&シャショットによる、劇場版の新エヴァンゲリオンのCMからはじまる(笑)
超進化研究所の基地にて。
『劇場版シンカリオンへようこそ‥』というナレーションとともに、E5が発進するところから物語はスタートする。
もくじ
謎の怪獣が出現
北海道の某所にて。
『北海道新幹線の延伸工事中』のトンネル内で、作業員が『小さな穴の奥に、光る空間』を発見する。
亀裂がはしり、光の空間の奥に現れたモノは‥?
場面が変わり、同時刻の超進化研究所・大宮支部にて。
三島研究員がモニターを見ていると、シンカリオンのプログラムデータが勝手に書き換えられてしまう。
研究所のメンバーが戸惑っていると、北海道に『巨大怪物体』が出現する。
現場にちかい、北海道支部所属:H5の出撃が命じられる。
H5で出撃したミクは、巨大怪物体に圧倒される‥ミク:『あれは、まさか…』
猛吹雪のなか、H5は『ゴジラのような怪獣』に吹き飛ばされ、怪獣は消える‥
ヴァルハランとは?
宇宙空間を走る、光る列車。
列車は、巨大な宇宙ステーションのような場所‥『メトロポリタン・ヴァルハラン』の、メトロポリタンステーションに到着する。
列車は変形し、見たことのない怪物へ。
それを2人の人物が見守る。
??:『ヴァルドルが、宇宙最強となる』
??:『我々ヴァルハランには時間がない‥』
どうやら今回の敵が現れたようだ。
父・ホクトのノート
場面がかわり‥大宮。
自宅ベランダから『ALFA-X』が走行するのを見て、思わず拝むハヤト。
ハヤトはしばらくシンカリオンを運転していないが、鉄道好きは相変わらずのようだ。
速杉家は家族でスキーに行くらしく、旅行の支度をしている。
ハヤトはふと気づいて、ホクトの子供時代のノートを見つける。
そこにはホクトによって『列車や新幹線のイラスト』がたくさん描かれており、さらに超進化速度という言葉も‥。
ノートをめくっていくと、途中で破られたページを見つける。不思議に思うハヤト。
なぜ、このページは破られたのだろう?
久々の大宮支部とALFA-X
北海道のトンネルに、出水指令長が到着。
亀裂の奥に完成したトンネルがあり、凍りついたALFA-Xが発見されたそうだ。
ありえない光景に、一同は驚愕する。
場面は変わり、
ハヤトは、久々に休みが取れたホクトと、北海道へスキー旅行。
ホクトは青函トンネルが子供の頃からの憧れで、家族全員で通れて嬉しいという。
その頃、アキタ・ツラヌキ・シノブが緊急の要請を受け、半年ぶりに大宮支部に到着。久しぶりの再会に喜ぶ一同。
✅ ゲンブは労働に勤しんでいるようで‥
1日1回のE5見学と、3食のスイーツ契約で超進化研究所で働いている。
✅ スザクは独り暮らしを始めて、悠々とセレブ生活を楽しんでる。
✅ ビャッコは、カイレンを復活させるため音信不通とのこと。
大宮支部では新たに開発を進めている『シンカリオンALFA-X(アルファエックス)』のシミュレーションをするが、アキタたちシンカリオンメンバーは、誰もALFA-Xに適合しない。
フタバさん:『ALFA-Xは、未来の運転手たちにつなげるための新幹線です』
どうしても、ALFA-Xの適合者を探さなくてはならない。
ミクのスキー場ライブ
北海道のスキー場に到着した速杉家。
するとスキー場で、突然ミクのライブが開始。
ミクのライブとは・さすが北海道だけれども、
ミクは『チェンジ❗シンカリオン』を歌う。
ライブ終わりのミクは、ハヤトを見つける。
ハヤト:『ビックリしたよ、歌・上手いんだね‼️』
ミク:『なぜか本能がうずいてしまって…』
するとスキー場上空から、巨大怪獣が出現する。
ハルカ:『ゴジラとおもわれ‥』
同時に、大宮支部も『黒い粒子』に似た物質を観測する。
エヴァンゲリオンの世界へ‥
ゴジラ的怪物に『捕縛フィールド』が射出(しゃしゅつ)され、怪物を捕縛。
ホクトとハヤトは『北海道支部と連携をとって出撃』することを決意する。
ハヤト母&ハルカちゃんは、ミクにつれられて避難する。
さっそく『E5・MkⅡ』で出動するハヤト、父ホクトは『923ドクターイエロー』。
捕縛フィールド内は吹雪。
大宮支部はここで、映像を初めて確認する。
本庄さんにより、コードネームは『雪のゴジラ☃️』に決定。
雪のゴジラには、シンカリオンの攻撃が全くきかない。
圧倒的なパワーを持つゴジラのエネルギー放射を、『E5・MkⅡ(ハヤト)』はまともにくらってしまう。
ハヤトのピンチに、ホクトは必死で『光のエネルギーの中』に飛び込み…
‥ハヤトが目覚めると、知らない天井が‥‼️
✅ 病室のベットで、エヴァンゲリオンの委員長(洞木ヒカリ)姉妹がいる。
季節はセミが鳴く、夏。
さらに、綾波レイとアスカが登場。
レイ:『シンカリオン適合者…超えてきた』
ちょっと意味深な言葉を残して、場面は終わる。
すると、地上波のエヴァ回で現れた使徒が出現する。
対して『500Type EVA』が登場。
『500Type EVA』運転士は当然‥、
シンジ:『いくよ、ハヤトくん』
ハヤト:(思い出した、去年の夏にみた夢だ…今頃・なんで?)
シンジ:『ハヤトくん、これは夢じゃない』
父ホクトが行方不明‥
ハヤトが『うわぁぁ‼️』と飛び起きると‥
ハヤトは病室のベッドで寝ていたようだ。
※ 地上波のエヴァ回ではハヤトがエヴァンゲリオンの世界にある第3新東京市に迷い込んだ設定でしたね。パラレルワールドに来た感じでした。
ふと気づくと、ハヤトの隣のベットで、誰か見知らぬ少年が寝ている。
(✅ ハヤトは超進化研究所の北海道支部のベットで寝ていた)
✅ これまでの経緯、何があったのか?
『E5・MkⅡ』とドクターイエローの2体は、ゴジラのエネルギー放射に飲み込まれた。
捕縛フィールド解除後に、ゴジラは光のカタマリの中に入った。
その後・光のカタマリは、シンカリオン2体をはきだした‥
ところが、ドクターイエローは無人で帰還した。ホクトは現在、行方不明になっているのだ‥
ハヤトは母に電話する。
ハヤトは母に『お父さんは行方不明』と恐る恐る告げると、
ハヤト母は『大丈夫‼️、ハヤトは心配しないで❗️』と力強く励ます。
✅ ハヤトの隣で寝ていた『身元不明の少年』は、現場で倒れていたそうな。
少年は、新幹線の絵を描いている。
それは昔の『200系新幹線』。
場面はかわり、
ナハネ:『降りるぞ、わが故郷へ…』
謎の少年の正体は‥
リュウジ、アキタたちが北海道支部に到着。
『‥あれ?そういえば・あの男の子はどこに?』
正体不明の少年は『シンカリオンALFA-Xのシミュレーター』を勝手に起動して、適合していた。
『これまでに誰もALFA-Xに適合していなかったのに‥😳』と、一同は驚愕する。
少年はアズサに『へんな睫毛と思われ…』
‥その口調、ハルカ(ハヤト妹)にそっくり?
超進化研究所・北海道支部の格納庫には、なんとALFA-Xが2編成停車していた。
✅ なぜALFA-Xが2つあるのか?
- 超進化研究所が開発したALFA-X
- もう1編成は、トンネルで発見した『起動できない状態で見つかったALFA-X』➡ 誰の所有なのか?不明
(※不明ポイント‥ 書き換えられたのは、ALFA-Xの起動データだけではない、全シンカリオン)
場面はハヤト&少年へ。
ハヤトには少年に、心あたりがあるようで‥
ハヤト:『君の名は?』
少年:『速杉ホクト、9歳』
速杉ホクト・9歳!
ハルカはお父さん似なんだ⁉️‥とパニックになるハヤト。
『ホクトが子供に戻った?』とチームシンカリオンは驚く。
ホクトくんは、現在・中学受験で大変なのだとか。
無邪気に『鉄道のハナシ』で喜ぶハヤトたちに『ビックリした』‥という、ホクトくん。
ホクトくんを含め、周囲の友だちは、勉強が大変でそれどころじゃないそうだ。
受験のために、鉄道好きを自粛していたというホクトくんに、ハヤトは‥
ハヤト:『受験があったとしても、好きなものは、好きなもののままで良いと思うよ‼️』
ホクトくんはチームシンカリオンと交流を深め、親しみを深めていく。
ハヤトよりも『理論派』な、ホクトくん。
✅ 自分のノートに『空想鉄道』を書いて、そのページをやぶり、ハヤトに渡す。
ハヤトの母とハルカが『超進化研究所・北海道支部』に駆けつけて、ホクトくんを確認する。
ハヤト:『オレたちがお父さんと仲良くなると、お父さんがもう、元に戻らない気がして‥』
不安がるハヤトを、お母さんは『大丈夫』と励ます。さすがホクトが惚れた女性ですね…😇
そこにホクトくんがあらわれる。
お母さんはホクトくんの手を取り、
母:『ハヤトのこと、よろしくね‥』
ホクトくんは気持ちのこもったハヤト母の言葉に、何かを思う。
『光』のキトラルザス人
小田原駅付近に、謎の新幹線が出現する。
チームシンカリオンが出撃。
N700のぞみ・800つばめ・トリニティ
シンカリオン3体が『捕縛フィールド』の中に入ると、なぜか昔の時代の光景が広がっていた。
セイリュウいわく『光の粒子が原因』らしい。彼の説明によると、
キトラルザス人には2タイプあり、それぞれ『光』と『影』の力を使う。
『影』のキトラルザス人は、
地底に移り住んだキトラルザス(セイリュウたち)が使っている。
✅ 一方で『光』のキトラルザス人は‥
遥か昔・これ以上、地球に住めないと知った彼らは、
地球に変わる新天地を探し、時空を越えて、宇宙の遥か彼方へ向かった。
彼らが使う『光の力』は、制御不能な危険な側面もある‥とセイリュウは聞いているそうだ。
ハヤト:『時空を越えられるチカラ…』
ハヤト:『お父さんは、子供に戻ったのと違うと思うんだ。光の粒子のなかに、答えがある気がする…』
⚠ 混乱しないよう・ここで書いてしまいますが、ホクトは『(大人ホクトと少年ホクトが)入れ替わった』のだそうです😃
すると岩手県内に、
ブラックシンカリオン<オーガ>が出現する。
リュウジは、ホクトにかわりドクターイエローに搭乗する。
ハヤトも出動しようとE5に駆けつけると、
ホクトくんがALFA-Xの前にいた。
ホクト:『自分はこの時代の人間ではない…過去からきたんだ』
ホクト:『自分は、ハヤトのお父さんなんだろ?』
ホクトくんは、これまで見た光景とハヤト母の言動で、すべてを悟ったようだ。
ホクト:『自分がここにいては、ハヤトと家族が悲しむ‥自分は元の世界に帰るべきだ』
ハヤト:『わかった❗️』
ハヤトはホクトくんと出撃することを決意する
さて、前半はここまで❗
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