第54話「我ら高等部は中等部の総退学を要求する」あらすじ感想いたします😃
学園長が恐れる『あの方』?
前回から引続き、
高等部生徒会長の豪万陀スグル先輩が『中等部が下品なので、生徒の総退学』を要求してきた。
YSPメンバー達がビックリしていると、マタロウ君が “ 物陰からコチラを伺う学園長 ” を発見する。
クウカ&フブキちゃんが『なんとか言ってくれませんか?』と学園長にお願いする。
大王路:『それがだな‥😰』
💡 学園長回想シーン
学園長室にて、ライム君の訪問を受ける学園長。
大王路:『なぜ、総退学などという要求を?』
ライム:『中等部では この頃・不可解な事件が数多く起きてますね』
ライム:『さらに、ここ数年の学力の低下、および評判の低下は見過ごせない状況となってきました』
大王路:『それには深い事情があってな‥』
ライム:『もし、異議を唱えるというなら‥あなたから直接、あの方に 話していただけますか?』
『あの方』の名前が出ると、学園長は委縮して何も言えなくなってしまう。
そんな学園長の反応を予想していたのか‥
ライム:『まぁいいでしょう』
『学園長が動いてくださらないのであれば、この問題は 我々高等部生徒会が解決しますので』
ライム:『おとなしく見守っていてください』
~ 回想シーン 終わり ~
ジンペイ:『ここは学園長から ガツンと言ってやってよ』
‥とジンペイから言われても、
大王路:『すまんが、私にはどうすることもできんのだ』
なぜそんなに弱腰なのか?あと・エンマダイいずこに😂
そのやりとりを物陰から満足そうにながめる、ライム&テラミン。
上品に追い込まれる中等部
豪万陀:『品の無いオマエたちには、この学園から去ってもらう。これは決定事項だ』
チアキ先輩とノズは『僕たちが中等部を守る』と、豪万陀会長と戦う気でいるようだ。
そこに、
ラント:『豪万陀会長、中等部生徒会長の霧隠ラントです』
豪万陀:『フム、ようやく品位を感じさせる者が出てきたか』
ラント君は『中等部代表として』豪万陀会長の要求を断ると、それは豪万陀会長の『想定の範囲内』だったようだ。
豪万陀:『従わないなら、従わせるまでのこと』
この言葉に、生徒会の役員が『では・武力で制圧しますか?』と質問すると、
豪万陀会長はあくまでも『品位に欠けることはしなくない、退学したくなるよう仕向ける‥あくまで上品にな』
‥と言い残し、アッサリと撤退していった。
💡 その翌日
ジンペイ達が普通に授業を受けていると、ジンペイがトイレに行きたいという。
先生に素直に伝えると『警報』が鳴り響き‥何やら団体が教室に押しかけてきた。
管理官:『我々は、高等部管理官である‥オシッコに行きたいと主張するなど下品。中等部改訂校則に基づき、罰を与える』
※ 体罰ではなく、上品にシンドイ罰を受けることになる。
中等部の校舎内を『高等部管理官』が練り歩き、『中等部改訂校則』に反する生徒は、容赦なく(けっこうな)精神的な罰を与えられた。
💡 生徒会舎
副会長ツトム君の報告によると、高等部生徒会の独断によって中等部の校則が改訂され、最終的には『従来の拘束の8倍の量』になったのだという。
ジンペイはこの日、もう8回も罰を受けて、
『もう・こんな学校、辞めてやる‼』
マタロウ:『あっ・それだよ、ジンペイ君❗』
マタロウ君は、この締め付けは『豪万陀会長が中等部の生徒が 学校を辞めたくなるように仕向けているんだ』と気付く。
YSPメンバーは気を取り直して、昼食を買いに行こうとすると‥高等部の指図で、上品な食事メニューしか用意されていない。
ライム君の裏切り
下校の時間‥
『こんなの毎日、耐えられるワケないよ‥』
トボトボと歩くメンバーの前に現れたのは、
ライム:『やあ。調子はどうだい?🙂』
ジンペイは『豪万陀をなんとかしてくれよ』とライム君に泣きつくと、
ライム:『あれ?‥言ってなかったっけ?』
『僕も高等部の 生徒会役員なんだよね』
メンバー:『えっ⁉ ってことは豪万陀会長の手先⁉』
ライム:『っていうか、この中等部締めつけプランの元ネタは、ボクが考えたものだから』
『中等部の様子を把握しておきたくて、キミたちの前に姿を見せたけど‥キミたちが案内してくれたからプランを立てやすかったよ』
自分たちがライム君(高等部)に利用された、と知って怒りを感じるYSPメンバーたち。
ジンペイ:『信じてたのに❗ なんで・こんなことするんだよ❗😡』
💡 中等部どこかのレストラン
豪万陀会長を囲んで、高等部の生徒会メンバーが夕食をとっている。
豪万陀会長は、とにかく品にこだわるようで、少しでも品位に欠ける行為をした者は 許すことができないようだ。
直接対決
さらにその翌日。
YSPメンバーが登校すると、
玄関で『高等部管理官』による『風紀一斉チェック』が行われていた。
風紀チェックでアウトになった生徒は、校庭に集合させられた。理由はワカラナイが当然のように校庭に居る、メラ&九尾先輩に草。(ムチャクチャ笑い所でした)
生徒たちの前に姿を現した、豪万陀会長。
ココに居る全員には『スパリゾートで24時間サウナ生活』をしてもらうという(ってフツーに体罰っスよ・豪万陀センパイ😀)。
『退学するのなら、この罰は免除される‥諸君・どうする?』
理不尽な言葉に、生徒たちは怒る。すると、
ラント:『豪万陀会長。』
『はっきり言わせていただくが、あなたのやり方は下品だ』
そう言われて、ムッとする豪万陀会長。
ジンペイは ココぞとばかりにラント君の隣に立ち‥『中等部をつぶしたいなら、オレと1対1で勝負しろ❗』
オレが勝ったら手をひけ、というジンペイの言葉に 納得した豪万陀会長は、対決を承諾する。
豪万陀:『さっさとURウォッチなるもので変身するがいい』
そう言う豪万陀会長、その腕には『魔神ウォッチ』が装着されていた。
ジンペイはワイルドボーイに変身する。
豪万陀会長は魔神ウォッチで、初登場『フドウライザー』に変身した。
フドウライザー:『貴様など このリミッターモードで十分(手加減している)』
フドウライザーと戦闘
‥というわけで、戦闘を開始したが‥、フドウライザーが圧倒的に強く、ワイルドボーイではまったく相手にならない。
見ていられない、とラント君はDSギャラクシーに変身。加勢しようとすると、
ライム:『あらら‥それはダメでしょう』
ライム君はテラミンと合体して、アシュラギルファーに変身。
『1対1というルールが守れないなら、自分が皆を相手するよ?』と挑発してきた。
メラ&九尾が憤慨し、自分たちも変身・加勢しようとすると‥DSギャラクシーは『よせ❗』と冷静に止める。変身をといたラント君は、
ライム:『確かに、ルールは守るべきだ』
メラ:『なんだよ、それ』
ラント君は、魔神2人と自分たちの実力差を見抜き、様子を見ることにしたようだ。
ライム君は納得したようで、変身をといた。
さて、戦いの続きだが‥ワイルドボーイはフドウライザーの攻撃を受け、アッサリと変身がとけてしまう。するとそこに、
ブルポン:『ただいま~、お土産・買ってきたよ』
ゴロミ:『そんなのはイイから、ミケッティオになるよ❗』
妖怪3体が合体し、ミケッティオに変化して、
ジンペイは アースウォーカーNOAに変身した。
アースウォーカーNOAとフドウライザーのチカラは互角に見える。
※ただし、フドウライザーはリミッターモード。YSPメンバーはこのことを知らない
フドウライザーは、アースウォーカーNOAの『変則的な戦い』についてゆけず、調子が狂うようだ。
今日の妖怪学園Y「我ら高等部は中等部の総退学を要求する」では、サブタイトル名の通り中等部が大ピンチ。新しい魔神HEROとアースウォーカーNOAが激しいバトルを繰り広げます。
今週もぶっとんだ展開になっているので、18時25分からお見逃しなく。#妖怪学園Y pic.twitter.com/fOlP0flVRD
— 日野晃博 (@AkihiroHino) January 29, 2021
イラついたフドウライザーは、チカラ任せにアースウォーカーNOAを殴りつけ‥アースウォーカーNOAは校舎に激突してしまう。
それを見たライム君は『このままでは中等部校舎が壊れてしまう』‥と心配し、
テラミンに命令し、装甲車を『装甲魔獣ブルブローロ』に変化させた。
ライム君の真意は?
ライム:『選手交代。ジンペイたちの相手は、このブルブローロだ』
アースウォーカーNOAは必殺技『バックドロッパーニャオス』で(けっこう)アッサリとブルブローロを撃破した。
この戦いの間に フドウライザーは熱が覚めたようで‥会長は変身をとき、
豪万陀:『今日のところは 見過ごしてやろう。早急にやり方を改善する』
豪万陀会長とライム君は装甲車に乗り、高等部に帰っていくようだ。
💡 高等部への帰り道
ライム:『豪万陀くん、中等部を相手に大人げないでしょ🙂』
豪万陀:『装甲車を魔獣に変えたのは、私を止めるためか?』
ライム:『こうでもしないと エキサイトして歯止めがきかなくなったんじゃない?😇』
豪万陀:『これでも 手を抜いていたのだがな』
ライム:『でも、ジンペイはリミッターモードとはいえ豪万陀君と渡り合った‥』
『本当につぶしたいのなら、侮らないほうが良さそうだよ』
💡 その翌日
戦いの翌日の朝、登校時‥
メンバーがいつもどおりだね、と安心していると、拡声器をつけたドローンから 豪万陀会長の声がする。
豪万陀:『オマエたち中等部が、高等部の我々に刃向かった罪は重い』
『よって、1週間以内に学校を去ることを命じ‥』
『応じない者には催涙ガスによって総攻撃を加える❗』
『総攻撃って、どうなっちゃうの‥😱』とうろたえるメンバーに、ラント君が登場。
ラント:『こうなったら、直談判に行くしかない』
『高等部の校舎に乗り込み、交渉する』
数学の先生:賀利玲央CV.KENN|後藤進(誰?) 日野聡
かっこんの感想
💡『あの方』とは?
今週はなんといっても、ライム君の語る高等部のエラいさん『あのお方』でしょう。
学園長の日頃の勤務態度は、粛清もやむなし‥その人物の意向も理解できます(笑)
💡 エンマダイと妖魔界は?
エンマダイと新生妖魔界のお話は、保留されるようですね。ゆっくりストーリー展開していってください🙏
💡 ライム君の意図は?
ライム君は ジンペイ達に好意的‥と思いきや、じつは高等部生徒会で、敵対関係にあると判明しました。
ライム君は『ワザとジンペイ達に試練を与えて 成長を促しているのでは?』‥と思ったのですが、今週ラストでジンペイを『つぶす』発言がありましたね😅
💡 ラント君の存在感
今週のラント君は、豪万陀会長を相手にしても 堂々&毅然としていて、いつも以上にカッコ良かったですねぇ。
今週は、長男の小学校で『生徒会長選挙』がありましてね‥小3から選挙権があって、息子は初めて『生徒会長選挙』に投票したワケなのですが‥
先週から、妖怪学園で『生徒会長』というワードが頻繁に出てきたせいか、現在の長男は『生徒会長』カッコイイ✨状態になっております(笑)
オトナになってから思うのですが、生徒会長に立候補するようなお子さんて、ホンッとに立派ですよね(各教室、演説して回るんですよ?スゴイっスよ😂)
次週はいよいよ、謎のY学園高等部へ突入❗
ラナ先輩、須佐野先輩の登場が楽しみです😊
続きはこちら
こちらの『あらすじ』もどうぞ
💡より深く知るなら こちらの詳細記事で❗