第55話「Y学園高等部って、どれだけ豪華なのーっ!」あらすじ感想いたします😃
Yライナーで高等部へ❗
ジンペイ達は『Yライナー』の『南Y学園駅』に来ていた。
Yライナーは最大速度400km。
高等部のある『北Y学園駅』までを一気に駆け抜ける超特急とのこと。
YSPメンバーは 修学旅行のノリで高等部に乗り込むつもりのようだ。(コマくんいわく、高等部まで行ったら・そうそう戻れないらしい)
一番張り切っているのはフブキちゃんで、ハイパー枕投げマシンを持参している(枕を時速200kmで排出する。宿でやるつもりか?😅)。
そんなメンバーに、
ラント:『私たちは旅行に行くんじゃない、豪万陀会長に 中等部の総退学を取り消してもらうよう、直談判に行くんだ』
‥と冷静に注意するのだが、ジンペイのウキウキは止まらない。
そんな中、九尾・チアキ・ノズも合流し、一緒に高等部に行くことになった。
ジンペイ:『いいじゃん⭐️ 旅行ってのは大勢のほうが盛り上がるしな』
いよいよYライナーが出発したのだが、ずっとトンネルの中を走行し続けている。
マタロウ君いわく、高等部エリアと中等部エリアの間には『Y山脈』があり、ずっとトンネルを通るルートになる。
高等部エリアへ到着
どれくらいの時間が経過したのだろうか。
ジンペイが居眠りから目を覚ますと、Yライナーがトンネルを抜けたところだった。
外に広がる景色は、田園風景‥
さらにその向こうには、巨大な都市。
都市の中央には、立派な要塞が見える。
無事に『北Y学園駅』に到着したメンバー。
(荷物は 宿泊予定の宿に届けてもらえるらしい)
駅の雰囲気からして、中等部と違う‥『大正ロマンの世界観』だと感動するマタロウ君。
駅前を散策すると‥初めて見る高等部女子の制服に『制服かわいい😊』とフブキちゃん。
高等部エリアでも早速ケンカ売ってるメラ・チアキ・ノズもさすがです‥😅
ジンペイ達は、巨大で立派な『城』のような建物‥『高等部 本校舎』の前まで たどり着いた。
ジンペイ達がとりあえず記念に集合写真を撮影をしていると、ラント君は、
ラント:『私はいったん宿に行き、今後のことを考える』
‥と別行動することになった。
街にあふれる『熟女』の正体は‥⁉
フブキちゃんの提案で、ここで自由行動をすることに。(メラ・チアキ・ノズたちはゲーセンに遊びに行くそうな)
ジンペイが団子屋で三色団子を買うと、
団子に『ミョーなマーク』が焼き印してある。
ジンペイ:『ん?‥なんだ・このカオ?』
コマ:『この人じゃない?』
コマくんが指さした先には、その人物のポスターが貼ってある。
今日の「Y学園高等部って、どれだけ豪華なのーっ!」では、エマの母親大王路タマヨなど、新キャラが登場してさらに盛り上がっていきます。高等部自警団、その名も「須ン選組」も登場しますw
今後も怒涛の展開になっていきますので、お見逃しなく。『すべてはきっと繋がってる』。#妖怪学園Y pic.twitter.com/mD0ay8VtEE
— 日野晃博 (@AkihiroHino) February 5, 2021
気がついてよく見てみると、
街のいたるところに その女性のポスターやグッズがあふれている。BGMまでも『🎶タマタマタマヨ、ダイオウジタマヨ』
お土産を買っていこう、とお土産屋さんに入るメンバー。
お土産屋さんでも大量に溢れる女性グッズ。
ジンペイ:『ってか誰なんだよ、この怖そうなオバさん😫❗』
???:『ここでは その方の悪口を言わないほうがいいわ』
忠告してくれたのは、高等部の制服を着た超美人女子。
???:『みんな中等部の生徒だから、知らないのね』
『この人は、高等部学園長の大王路タマヨさんよ』
コマ:『大王路?‥ってことは、学園長の親戚とか?』
???:『タマヨさんは、中等部のキンヤ学園長の奥様』
マタロウ:『ってことは、エマさんのお母さんでもあるんだ❗』
???:『高等部エリアの権力の象徴‥誰も逆らえない絶対的な存在よ🙂』
美しい笑顔で、ニコっと笑う女子生徒。
謎の美女高校生、出現
💡 高等部校舎内‥学園長室?
大王路タマヨ学園長と、豪万陀会長が🍵一服している。
豪万陀会長は 学園長に中等部のようすを報告する。
豪万陀:『(総退学は拒否されたが)相当の圧力をかけておきましたので、受け入れるのは時間の問題かと‥』
タマヨ:『豪万陀くん‥わたくし、アナタの個人的見解なんて聞いていないのでございますよ?』
成功の報告のみ聞かせろ、とキビシイことを言う学園長。
豪万陀:『心得ております‥すぐに次なる手を打ちます』
タマヨ:『‥ “あの人” が学園長の中等部なんて、潰れてしまえばいいの』
💡 土産屋を出たジンペイたち
ジンペイ:『さっきのコ、かわいかったな‥普通の高校生って感じしなかったんだよな』
‥と、ジンペイが謎の美女を思い出していると、フブキちゃんと合流した。
(フブキちゃんは撮ったプリクラをタマヨ加工されたらしい)
さらにジンペイたちは、メラたちが居るゲーセンへ行き、彼らと合流する。
そこに置いてあるゲームはすべて『タマヨ万歳仕様』となっており、メラたちはウンザリしていた。
ジンペイは、クレーンゲームでタマヨ人形をゲットして出てきた。(ちょっと欲しいかっこん)
マタロウ:『ラント君も待ってることだし、そろそろ旅館へ行こう』
すると、
ジンペイ達を物陰から偵察する、アヤシイ人物が‥
???:『中等部の生徒を発見。宿に向かうようです』
💡 高等部校舎のどこか
???:『監視をつづけろ。不逞のヤカラは、我々が排除する』
須ン選組
宿に向かおうとしていたジンペイは、先ほどの美女が通りがかるのを発見する。
ジンペイが無意識に彼女を追いかけていくと、アヤシイ軍団に取り囲まれた。
???:『その制服、中等部の生徒だな? ここで何をしている』
軍団のリーダーらしき高校生が登場。
何をしている?と聞かれ 返答に困っていると‥
???:『ここは高等部エリア。中等部の小僧どもが来るところではない、すぐに立ち去れ❗』
ジンペイ:『ってか・誰だよ?🙂(物怖じしない)』
『我々は Y学園高等部の治安を守る自警団‥
その名も、』
『須ン選組だ👿❗』
(14人+リーダー1人ほど)
コマ:『じゃあ・高等部生徒会とも つながりがあるんですか?』
???:『当たり前だ、高等部生徒会公認‥忠義を尽くし、生徒からも一目置かれる存在‥それが(以下略)』
『だったら豪万陀会長に会わせて下さい』とお願いすると、
須ン選組の局長、須佐野先輩いわく…
豪万陀会長からは『中等部の生徒が紛れ込んだ場合は、須ン選組が即刻排除しろ』とすでに命令されているという。
ハナシも早々に抜刀しようとする須佐野先輩。高等部エリアヤバい。
マタロウ君やコマ君が、冷静に話し合おうと提案しても、
須佐野:『問答無用❗』
カタナが『真剣』なのか?不明だが、マタロウ君の髪が切られてしまった。高等部エリアヤバい。
フブキ:『どうする?変身する?』
ジンペイ:『いや・相手は生身の人間だ』(今更そんな正論言うのかジンペイよ)
ジンペイとコマくんのYSP能力技で、須佐野先輩1人と対決。息の合った2人の連携攻撃に、須佐野先輩は歯が立たない。
すると須佐野先輩は…
須佐野:『ここからは‥真剣にいこう』
と、魔神ウォッチをかかげる。
高等部エリアヤバすぎでしょ😂
スサノブレイダス登場
須佐野先輩は スサノブレイダスに変身してしまった。
(マタロウ君いわく、所持しているカタナからスゴいオーラを感じるらしい)
もう遠慮は不要、ということでジンペイはアースウォーカーNOAに変身、コマくんはアーマード仕様となって‥
2人で『アースウォーカーNOAアーマード』に変身した。
スサノ:『いかなる装甲もアメノムラクモの前では無意味なり』
スサノブレイダスがアメノムラクモを一振りすると、その奥に建っていた建物が分断された。
するとそこに、
ラント:『何をやっている❗ 勝手にモメ事を起こすなと言っただろう❗』
(ラント君のほか、九尾先輩・メラ達も駆けつけた)
なにモメてんだ、と怒られて、
マタロウ:『向こうが襲いかかってきたんです😂』
ラント:(アレは 豪万陀会長と同じタイプの変身)
メラ:『加勢するぞ❗』と、九尾・チアキ・ノズの4人が変身。
スサノ:『ずいぶんと仲間を引き連れているんだな‥ならば、こちらも』
コマンドメダル『連携変身 ムシャブレイダー』を使い、須ン選組メンバーをロボットのような兵士に変身させた。
さすがにマズイ、とみたラント君。諦めたように、
ラント:『戦いは 避けられないか‥』
DSゾディアックに変身した。
獅子王たちが必殺技で『兵士たち』を攻撃しても、攻撃がまったく通用しない。
DSゾディアックも本気を出して、
DSゾデ:『滅せよ‥彗星ランス』
高等部エリアヤバすぎるゥゥ😂
これまで宇宙人相手にさんざん活躍した『彗星ランス』だが、この兵士達には何故か通用しない。不死身なのか?と怯むDSゾディアック。
そこでマタロウ君が見抜く‥
兵士達には『操りの糸』がつけられていて、おそらくスサノブレイダスが操作していると。
マタロウ:『スサノブレイダスを倒せば(兵士の)動きも止まるんだ』
鉄壁の『アースウォーカーNOAアーマード』だが、アメノムラクモの斬撃の凄まじさに、耐えられそうもない‥
スサノブレイダスの弱点
すると、いつの間にか・建物の陰から『例の美女』がコチラを覗いている。
???:『スサノブレイダスには、斬れないモノがあるわ』
とどめだ❗と飛びかかってきたスサノブレイダスに(先輩・完全にヤる気だ)、
美女はアースウォーカーの目前に『タマヨ人形』を投げつけてきた(投げたのラナ先輩ですよね・多分)。
すると、スサノブレイダスは人形をキズつけないよう、直前で攻撃をヤメる。
ジンペイ:(なんで斬らなかったんだ?)
コマ:(もしかして‥)
戦っている場所のすぐ近くに神社があり‥『コマ犬の顔がタマヨ』であることに気づいた、アースウォーカー。
タマヨコマ犬のウラに隠れて…
コマ:『忠誠心が強い 須ン選組は タマヨさんのことが斬れないんだ❗』
マタロウ:『そうだったんだ‥あっ❗ だったら、ボクたちも援護しよう❗』
スサノ:『我があるじの顔を盾に使うとは、言語道断‥許しておけぬ❗』
ちょこまか逃げ回るアースウォーカーNOA。
それを追うスサノブレイダスに、枕が飛んでくる。
200kmで向かって来る枕に、タマヨ氏の顔がプリントされていて‥
まともに枕を喰らったスサノブレイダスに、
アースウォーカーNOA必殺技『グランゾートネコスカドライブ』がクリーンヒット。
スサノブレイダスは敗れ、変身がとけた。
すると兵士たちの変身もとけて、倒れ込む須ン選組メンバー。
豪万陀&須佐野、2人の過去
ラント君は、怒っている。
ラント:『いきなり襲いかかってきたり、いきなり総退学を突き付けてきたり‥👿』
『コレが高等部のやり方なんですか?👿』
座り込む須ン選組メンバー一同は、ラント君に怒られて シュンとしている。須佐野先輩かわいい。
須佐野:『オレたちだって、戦いたくて戦ったワケじゃない。これは豪万陀会長の決めた事だ』
マタロウ:『皆さんは、ソコまで会長の意見に従わないといけないんですか?😥』
須佐野:『今の会長には、誰も逆らえない』
ジンペイ:『やっぱりアイツが 悪のボスキャラなんだな?』
須佐野:『悪か‥オマエたちからは、そう見えても仕方ないよな』
須佐野先輩いわく、豪万陀会長はもともと悪い人間ではないという。
~ 回想シーン 開始 ~
2人は剣道部員だったらしく‥ライバルであり親友だった。
豪万陀会長が生徒会長になるという決意を 打ち明けられた須佐野先輩は『お前のチカラになる』と約束した。
そして、当時・高等部で無敵の人気を誇っていた『王坊寺先輩』を打ち負かし、豪万蛇会長が生徒会長の座に就いたのだそうな。
💡 須佐野先輩は?というと、
生徒会の理想を実現するために結成された『須ン選組』の局長になり、学内の治安を守る日々を過ごしていた。
しかし、いつの間にか‥
会長は、これまで須佐野先輩が『豪万陀』と呼び捨てにしていたのを許さなくなった。
豪万陀会長は、学園内の秩序を乱す者が拘束された時点で、『まだ身動きができる』と見るや、動けなくなるまで叩き潰せと命令してきたという。
須佐野:『そこまでする必要はない(意訳)』
豪万陀:『私の “命令” が聞けないのか?』
須佐野:『 “命令” なんて言い方ヤメろよ、オレら友達だろ?』
豪万陀:『友達ではない。私は貴様の上官である❗』
~ 回想シーン 終了 ~
『それからアイツは、生徒会長としての権力を強めていき‥』
『気づいたらオレは、アイツに逆らえない便利なイヌになっていたんだ』
謎の組織‥UGカンパニー
須佐野:『いま、生徒会のなかで豪万陀に意見できるのは』
『生徒会・副会長の 芦矢ライムだけ』
須佐野:『オレらの言葉は 届かない』
ジンペイ:『でも・親友なんだろ?』
『親友が暴走したなら、チカラずくでも止めてやるのが “親友” じゃないのか?』
須佐野:『そんなカンタンな話じゃない‥』
豪万陀会長の背後には、恐ろしい組織がついているという。
彼らの『魔神』のチカラを発現させたのも その組織によるものだという。
須佐野:『オレは、豪万陀に頭をさわられ、このチカラを使えるようになった』
ラント:『その組織とは、いったいなんだ?』
須佐野:『アンダーグラウンドカンパニー‥略して、UGカンパニーだ』
マタロウ:『アンダーグラウンドってことは、まさか地底人とか?😰』
💡 マタロウ君ナレーション
高等部の謎は、深まるばかり‥
ボクたちを待っているのは、地底人なのか・それとも‥
かっこんの感想
💡 大王路タマヨ
・先週ライム君の言った『あの方』とは、タマヨ学園長のことだったんですね❗️奥さんが相手だから、キンヤ学園長はアタマが上がらなかった…と。
💡 魔神のチカラ
・魔神のチカラを授けた、アンダーグラウンドカンパニーとは何なのか?…豪万蛇会長にアタマを触られて、スサノ先輩が覚醒したというエピソード、邪悪なモノを感じるんですよねぇ😅
💡 ラント君の保護者感
・ラント君が合流した時の『保護者が来てくれた安心感』‼️
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