アニメ妖怪学園Y‥第43話「侵略されたY学園」あらすじ感想いたします😄
キラボシキャッスル出現
先週から引続き‥
地球は、キラボシ共和国に完全支配された。
Y学園が月からワープしてきた先は、元々Y学園が存在していた位置のようだ。
臼見沢先生いわく、
『Y学園は、天見エルナ率いるキラボシ共和国の領土になったそうです』
Y学園の屋上に集合していたメンバーたちの上空に、怪しい飛行船が接近してきた。
エルナ:『UFOたんの攻撃で消し飛んだと思ってたけど、生きてたんだ✨ おかえり~❗』
エルナちゃんは、メンバーにイイものを見せたいので『飛行船に乗れ』という。
ラント君の意見‥『敵の意図を知りたいので乗ってみよう』‥と乗船することに。
乗り込んだ先には、ご機嫌のエルナちゃん。
彼女は短期間で、※ありとあらゆる『イヤガラセな方法』で、全世界の国々を降伏させてきたという。
※『嫌がらせレベル』というのが伏線でした
エルナ:『そんなワケで、Y学園も私の領土になったからヨロシク✨』
文句を言うYSPメンバーたち。
すると、飛行船は風紀タワーの上空に到着。
エルナ:『キラボシ共和国の地球征服記念に、イイもの見せてあげる』
‥と思っていると、
風紀タワーを中心として、星型の城壁(五稜郭)をもつ、立派な城が出現した。
エルナ:『超完成、キラボシキャッスル✨』
『どう?キラボシ共和国の一員になれて嬉しいでしょ?』
『‥ってことで、これからY学園のみんなは全員エルナの下僕ってことだから、ヨロシク✨』
こんなことを言われ、黙っていられない生徒会長。
ラント:『我々・地球血盟生徒会は、学園マフィア・学園ポリスと共に総力をあげて、お前たちを阻止する❗』
エルナ:『キャーッ・出た❗ 決して屈しないイケメンのドヤ顔‼』
誰がきたって全然・ヘイキ~と動じないエルナちゃん。
メラ:『クソッ❗ 悪の女将軍の好きにはさせねぇぞ❗』
エルナ:『悪の女将軍‥?』
(そこで何か、記憶が引っ掛かったような表情をするエルナちゃん。伏線なのか?)
HEROに変身できない
ここで急にジンペイがバケーラを召喚しようとすると‥ウォッチが反応しない。同様に、メラも獅子黒が召喚できない。
エルナちゃんの説明によると。
『T・J・G(トランス・ジャミング・ジェネレーター)』という妨害電波によって、ウォッチが使えないようにしているのだという。
YSPウォッチから出る妖力に対して、ちょうど正反対の周波数のラブリー波動をぶつけることで、妖力がキャンセルされる。
フブキ:『変身妨害装置ね❗』
エルナ:『変身できなきゃそっちの勝ち目はナシ』
『だから、早く降伏するように』
じゃあね、とエルナちゃんがボタンを押すと、
メンバー達は 飛行船からポイッと放り出されてしまった。
生徒会にもどったラント君は、
改めて『学園マフィア』と『学園ポリス』を説得し、『連合軍』を結成すると決意。
彼の名前は『堀須シルベ』くん。
ヘタる怨霊たち‥モモさんは?
ラント君がPC作業をしていると、学園長から『至急・学園長室にきてほしい』とメールが入る。
ラント君がそこに向かうと‥待っていたのはシノブ君&トルーパー(兵隊)たち。学園長は人質にされていた。
ラント君は 彼らに連れ去られてしまう。
💡 校庭にて
ジンペイが怨霊たちをさがしていると、校庭でバケーラたちを見つけた。
怨霊たちを心配するモモさん。彼らは『T・J・G』のせいでカラダが重いのだそうな。
ジンペイ:『ウォッチが使えないなら、直接・合体だ❗』
‥と、ムリヤリ怨霊と合体しようとするが、やはり・そーゆー問題ではナイらしく、融合できない。
メラもド根性で獅子黒と融合しようとするが、ムリ。
『なぜモモさんだけが普段どおりなんだろう?』とメンバーがギモンに思っていると、
クウカちゃんが登場。
クウカ:『(怨霊たちは)メダルを通じて『妨害電波のマイナス波動』が 流れ込んでいるみたい‥それによって、妖力を打ち消されているの』
クウカちゃんは、モモさんに目をつけたようだ。
ラント君の運命
さて、ラント君が捕らえられた先は『キラボシキャッスル』の牢獄だった。
エルナちゃんはAウォッチを没収した。
Aウォッチとバイパーコネクターなら『T・J・G』は関係なく、変身できるんじゃないのかな?
ラント:『私をどうするつもりだ?』
エルナ:『国家反逆罪で 処刑よ』
エルナちゃんを睨みつけるラント君。
するとエルナちゃんは、部下の兵隊たちに退出をうながした。
部屋にラント君とエルナちゃん2人だけになると、
彼女にしては低いトーンで、話を切り出してきた。
『マジバナするとさ‥私も、なんだかんだ言って無益な殺生はしたくないワケ』
ラント:『何を今更』
エルナ:『やっぱ・そう思うよネ』
『でもさ・犠牲は少ない方がイイでしょ?‥だからあなたには、この地球のために死んでもらいたいの』
ラント:『私が死ぬことが、なぜ地球のためになる?』
エルナ:『この地球が選べる道って、消滅するか・奴隷になるかどっちかしか選べないジャン?』
『あなたのようなリーダーがいては 困るワケ』
(溢れ出すカリスマがね)
『マゼラ様の機嫌を損ねちゃうから‥』
ラント:『どういう意味だ? マゼラとはいったい何者なんだ?』
エルナちゃんいわく、
宇宙の星々の運命は『マゼラ様』によって決まる、絶対的な存在なのだという。
エルナ:『だからあなたは、この星を守るための 小さな犠牲になるの』
『たった1人の犠牲‥わかって。』
エルナちゃんの意思は、決定しているようだ。
マタロウ君も戦いたい
生徒会メンバーによって、ラント君がエルナ勢にさらわれたと知ったYSPメンバーたち。
ジンペイは『変身できなくても今すぐ・助けに行きたい』と悔しがる。じっと考え込むマタロウ君・・・。
💡 Y研にて。
マタロウ君がクウカちゃんを求めて駆け込んでくる。
マタロウ:『1.2倍のパワーになるシャイニングウォッチを、なんとか1.5倍にしてください❗』
クウカ:『えっ』
『ボクもヒーローになって、ラント君を助けたいんです❗』
クウカ:『ムリよ、マタロウ君のチカラが1.5倍になった程度じゃ、今の事態を解決することはできない』
マタ:『それでも、ボクは‥ボクだって、みんなの役に立ちたいんだ❗』
クウカ:『あなたのチカラが生きるのは、戦うってことじゃないと思うの』
クウカ:『だから‥』
マタロウ:『もういいです‥』
肩を落として 退室するマタロウ君。
残されたクウカちゃん‥
(あなたのキモチ、よく分かる。ウチだって・いてもたっても居られない‥だから、コレを完成させたの)
クウカちゃんの手には、見慣れないURウォッチがあった。彼女はジャミング装置の影響を受けないウォッチを開発していた。
妖力ではなく、人が本来持つチカラ‥ガイアエネルギーによって変身するウォッチ‥とのこと
💡 1人きりのマタロウ君
『やっぱり、ボクにはムリなんだ‥』
???:『いえ・マタロウさんだって、戦えると思います』
声をかけてきたのは ナユちゃんだった。
モモさん&クウカちゃん潜入
さて、クウカちゃんは自分が開発したウォッチで、自身が変身するつもりだ。しかも相手は‥
モモ:『ミー⁉ ムリですねィ・ミーは何もできないですねィ😖』
クウカちゃんいわく、
モモさんは元々・自然界に生きる動物である。
だから、体内にガイアエネルギーが存在する‥(だから、妖力に関係なく変身ができると?🤔)
というわけで、
行動力の化身・クウカ先輩は、さっそくモモさんの背に乗って(ハカ研の援助もあり)ゴーインに キラボシキャッスルに潜入することができた。
クウカちゃんは(持ち前の直感の強さを活かして)データ管理部屋を探り当て、キラボシキャッスルの構造データをUSBフラッシュにコピーした。
‥と同時に、エルナちゃんに見つかってしまう。『あなた、1人でココに乗り込んできちゃったの?(呆れ)』
『正義のヒロイン気取りですか?超ウケるんですけど❗』
なぜかクウカちゃんに イラ立つエルナちゃん。
クウカちゃんは意を決して、変身❗
『モモンガーレディ』
今日の「侵略されたY学園」ではついに、キラボシ共和国が地球征服に成功、ラントは処刑を宣告されます。
そんな中、今回は新しい妖怪HEROが登場!怒涛の展開になっていますので、お楽しみに。18時25分から!#妖怪学園Y pic.twitter.com/RgpmeMzEtX
— 日野晃博 (@AkihiroHino) October 30, 2020
(ダンゼン欲しくなりました)
モモンガーレディはモモさんの能力を生かして、飛行が可能。技メダルもあり✨(モモンガースティンガー)
兵隊クラスならば倒せるのだが、やはりエルゼメキア相手には歯が立たない。
エルナちゃんの嫌悪感
エルゼに組み伏せられる、モモンガーレディ。
死を覚悟しても、なお『どうしてもラント君を助けたいの‥』と涙を流すクウカちゃんに、エルゼメキアは(なぜか)強い嫌悪感をもつ。
エルゼ:『なぜ(他人のために)そこまで‥』
変身がとけたクウカちゃんは、
連行される直前で モモさんに『USBデータを博野くんの渡すよう』に命じる。モモさんは脱出に成功したようだ。
クウカちゃんは、ラント君の牢屋に投げ込まれる。驚くラント君。そりゃそうだ。
ラント:『安心しろ、お前だけは何としても逃がしてやるから』
クウカ:『ラント君‥🥺』
全視聴者:(ゴーインに来た甲斐があった♥とか思ってませんよね、クウカ先輩よ‥😑)
エルナ:『お涙ちょーだいの助け合い、ウザいんだよね・そういうの』
『処刑の日まで、せいぜい仲良くしてればイイじゃん😠❗』
捨て台詞とともに去るエルナちゃん。
ラント君が処刑されると知り、動揺するクウカちゃん。自分ではこの状況を、どうすることもできないというラント君は、
ラント:『寺刃ジンペイたちのチカラを信じるしかない‥』
エルナちゃんに迷いが?
エルナちゃんの部屋にて。
シノブ:『エルナ様、本当に彼を処刑するのですか?』
エルナ:『モチロン。なんで?』
シノブ:『エルナ様は本来、そんなことができる人じゃないハズです』
エルナ:『私は宇宙人よ?』
『人間をコロすことなんて、ナンとも思ってないから』
シノブ:『果たして、そうでしょうか‥』
退室するシノブくん。
彼は主を心配している。
1人、残されたエルナちゃん
『これは最良の方法なの‥たった1人の犠牲で、地球人が諦めてくれるようにね‥』
そうつぶやくエルナちゃんの中には、迷いがあるようだ‥。
そして、ED曲は『リターントゥ地球』
かっこんの感想
今週は『エルナちゃんの心理描写』が目立つお話でしたね。
序盤でメンバー全員を飛行船に乗せて、最後にポイッと放りだしたとき‥私は『なんでこの場でメンバー達を仕留めないんだろう?🤔』とギモンに思いました。
その理由が彼女自身から明かされ、
エルナちゃんは『できるだけ殺生したくない』ということでしたが。
ドーベルのときには、血も涙もないキャラに感じましたけどね😅
それとも、素(マゼラにコントロールされていない本来)のエルナちゃんが目覚めてきた‥ということかな?
💡 モモンガーレディ
モモンガーレディのメダルを見て、まさか・クウカ先輩が変身しているとは気付けませんでした‥😂 クウカちゃんの行動力に脱帽。
💡 マタロウ君
次週、ついにマタロウ君の変身の姿‥『ディーダイン』の謎に迫りますね❗
‥ということで、今週はココまで❗
来週につづきます😃
続きはこちら
こちらの『あらすじ』もどうぞ
💡より深く知るなら こちらの詳細記事で❗