【あらすじ😈妖怪学園Y】第44話感想‥マタロウ君がついにヒーローに変身‼【最強ティーダイン】

2020-11-07

アニメ妖怪学園Y‥第44話「ヒーローの資格 出るか新ヒーロー!?」あらすじ感想いたします😄

エルナちゃんが与えた『猶予』

先週から引続き‥
ラント君のピンチに何もできず、悔しい思いをするマタロウ君のもとに、ナユちゃんが声をかけてきた。

ナユ:『マタロウさんだって、戦えると思います』

💡 風紀タワーにて @キラボシキャッスル
1人、メラの言葉を思い出すエルナちゃん。
メラ:『悪の女将軍の好きにはさせねェぞ❗』

エルナ:(私は地球人にとって、ワルモノか‥)

そこに登場するシノブ君。
エルナちゃんは、彼に『霧隠ラントの処刑日』が7日後である と公表せよと命じる。

シノブ君は質問する。
『Y学園側に、ラントを助けたかったら➡7日以内に降伏せよ‥と交換条件を出さないのですか?』

エルナ:『いいの。コレはただの宣告処刑よ

つまり、ラント君の処刑はもう決まっていると。

 
シノブ君が退出すると、
かわりに入室してきた宇宙人が‥

ホジロウ:『オマエはあえて、地球人に時間を与えているな? 私の目はゴマかせんぞ』

エルナ:『はァ? あなたは?』

彼は、マゼラ直属の傭兵『鮫木ホジロウ』

今回はイヌ型じゃないんですネ🤔

 
エルナちゃんのやり方がまどろっこしい、というホジロウ。それでも・ひとまず、様子を見ることにしたらしく退出していく。

エルナ:(はァ‥また面倒なのが出てきた‥)

(選択する時間は あげたよ)

(地球という星が、運命を決めるための時間‥)

マタロウ君の中のチカラ?

TVのニュース番組で報道される‥
『エルナ大統領は国家反逆者 霧隠ラントを7日後に処刑すると発表しました』

ジンペイ:『そんなことは絶対にさせないぞ❗』

珍しくマタロウ君が、YSPメンバー全員を『生徒会室』に集合させた。

バイパーコネクターもダメ?
変身には妖怪・怨霊が関係ない『バイパーコネクター(ノズ&チアキ)』も、妨害装置のせいで使えないようです

ナユちゃんが説明を始める。
キラボシキャッスルからラント君を救出するためには、妖怪ヒーローのチカラが必要である。

そこで、まず私たちがすべきことは
TJG(トランス・ジャミング・ジェネレーター)を破壊することである。

しかし、TJGは強力なバリアで守られている。

ナユ:『この状況下で唯一、変身してヒーローのチカラを発揮できる人物がいます‥』

メンバー:『えぇ⁉』

ナユ:『それは‥マタロウさんです

メンバー:『えぇ⁉』
マタロウ:『そこまで意外なんか~い❗』

いやいや・そりゃあそうでしょ😅

 
ナユ:『マタロウさんには、とてつもなく大きなチカラが眠っているのです』

メンバー:『えぇ⁉』
マタロウ:『だから・どこまで驚くの❗』

いやいや・しょーがないでしょ😅

 
コマくん:『そうえいば・強いヤツが好きっていうバケーラが、最初マタロウ君に憑りついたコトがあったけど‥』

ああ、映画の時の‥入学当初にありましたねェ🤔

 
バケーラいわく、マタロウ君に初対面したときに強いヤツのニオイを感じたのだそうな。

マタロウ:『それで、ボクがヒーローになるには・どうすればイイんですか⁉』

ナユ:『そろそろ 姿を現してはいかがですか?』

マタロウ:『えっ?』

『中の人』の事情

???:『ほう、私の存在を見抜くとは‥』

ナユちゃんの声にこたえて、マタロウ君から緑色のオーラ‥人物が抜け出る。

『アンドロメダオス星人の女、さすがであるな』

マタロウ:『だっ・誰⁉』

『私は、タイトロン星人‥』

『この星に来たのは オマエの魂が、まだ前のカラダに宿っていた時代‥つまり、お前の前世の時代』

ああ!!!! あのゼンゼン前世のときの😳

 
『私はメテオとなって、地球にやってきた』

『しかし、その際に前世のオマエと衝突し‥その命を奪ってしまったのだ』

アレ、めっちゃ気になっていたのですが‥ここに繋がるんですか😳‼

故意(わざと)ではないが、申し訳なく思っている』

『その詫びとして、私はオマエの中に宿り、道を示してきた』

マタロウ:『ボクが・たまたま運がよかった理由って、それ?』

ジンペイが宇宙人に質問をぶつける。
『ガッコウガーで戦ったのは、オマエの仲間か⁉』

???:『いや、それは違う』

『あれこそ、いまキミたちが戦っている侵略者の所業だ。ヤツらがメドューサと契約し、チカラを与えたのだ』

メンバー:『あんた、N星人のことを知ってるのか⁉』

???:『もちろんだ』

『私の星もまた、キミたちのアンドロメダオスと同じく ヤツらによって滅ぼされた』

『いや、滅ぼされたというよりも‥喰われたのだ』

ジンペイ:『どういうことだ?』

???:『この地球を狙っているのは、星を喰いながら移動する “意思を持ったブラックホール” なのだ』

『その名も‥星喰いのマゼラ

『ヤツは、この地球にまで侵略の手を伸ばしてきた』

『私はマタロウの体を借り、一矢報いるときを待っていたのだ』

マタロウ:『ボクの体を借りて‥』

中の人、初登場❗

マタロウ君は考える。
(そうか、やっぱりボクがココまで来られたのは、ボク自身のチカラじゃなかったんだ‥)

マタロウ:『でも・だったら、もっとボクにチカラを貸して❗ ボクを強いヒーローにしてほしいんだ❗』

???:『じつは、何度かオマエとの完全融合を試みたのだが、今のオマエは私のパワーを受け入れるだけの器(うつわ)を持っていないのだ』

ああ、確かに何度か挑戦してましたよネ😅

マタロウ:『じゃあ、ムリなの?』

???:『完全にムリだと 決まったワケではない』

完全融合するには『魂の器(うつわ)』を広げれば良いのだという。

具体的に、どうすればイイのか?

???:『特訓だ‼』

この展開、分かりやすくてイイね🤗‼

 
すると、宇宙人は『少年の実体』に変化した。
ティーダス:『屈強な男の姿では怖がらせてしまうかもしれん』

さすが・前世からマタロウ君を見続けてきただけあって、彼のこと分かってる!!!(早口)

『ココからはこの姿で、オマエの特訓に付き合うことにする』
不動明王ボーイ的な存在感っスね😄

『私のことは、ティーダスと呼んでくれ😃』

よろしくお願いします、ということで特訓が開始する。

ティ-ダスの身の上

マタロウ君は、ラント君が処刑されるカウントダウンの中、ティーダスから『ムチャクチャな修行』をうける。
必死についていくマタロウ君。

💡 キラボシキャッスルの牢にて
今後が気になるクウカちゃん。
その横で、ラント君は希望を絶やさない。
(私は、あいつらを信じる)

処刑まであと3日の夜‥。
特訓おわりのマタロウ君とティーダス。

『ボクはヒーローになれるのかな‥』と不安げなマタロウ君。

ティーダス:『キミは十分にヒーローになる資質を持っている』

『しかし、キミには自信が足りない』

ティーダス:『自信とは、自分を信じる心』

『自分のチカラを信じる 強さのことだ』

なるほど‥

 
マタロウ:『ボクは今までたぶん、ティーダスさんにたまたま助けられて生きてきたから、自分に自信なんて‥』

マタロウ君を中からずっと見続けてきたティーダスは、『いや・キミはここぞというとき、ちゃんと自分のチカラで乗り越えてきた』

息子:でも・映画のラストのアレ、怨霊たちが助けたよね⁉😂

 
マタロウ:『ティーダスさんは、ボクなんかになぜ・ここまで‥』

ティーダス:『私も、キミと同じだからさ』

ティーダスの星、タイトロン星は戦士の星だった。

その星で、彼は敵に情けをかけるような『三流の戦士』だったという。

そんな彼に、彼の息子は
『父さんは優しくて強い、最高の戦士なんだ❗ ボクには分かる、絶対・そうなんだ‼』と父を純粋に信じていたのだという。

ティーダスは『息子の想い』に応えようと必死に特訓して、タイトロン星一番の戦士になれた。

ところが『星喰いのマゼラ』によってタイトロン星は侵略され、滅ぼされてしまった。

ティーダスは仲間と愛する息子を失い‥マゼラへの反撃を胸に、1人逃亡したのだという。

ティーダスは、マタロウ君と同じ落ちこぼれだったが、息子のために変わることができた。

ティーダス:『(息子がしてくれたように)キミの仲間たちが、キミに勇気をくれる』

そう聞かされたマタロウ君は、納得できたのか‥。

『URウォッチGAI』入手

ラント君の処刑まで、あと2日。
マタロウ君はどうなっているか?というと‥
校庭でランニング中。

マタ:(だめだ‥もう一歩も前へ進める気がしない‥)
YSPメンバー達は、マタロウ君を励ます。

そこへモモさん&博野くんが駆けつける。

博野くんはマタロウ君にウォッチを手渡してきた。『これは、変身妨害を受けないURウォッチの改修型‥』

『その名も、URウォッチGAI』
クウカちゃんが、キラボシキャッスルで捕らえられる直前、モモさんに渡したウォッチだ。

博野:『マタロウ君に渡してほしいと』

コレ、ホントはクウカちゃん自分用につくったのはナイショなんですねィ

 
ジンペイが『URウォッチGAI』を取り上げ、
『早速・オレが試運転❗』とウォッチを使おうとすると‥

なぜか、目に染みるという(笑)
博野くんいわく、副作用なのだそうな。

このウォッチが使うエネルギーは『生命と星の間に発生するチカラ‥ガイアエネルギー』。
妖力を持つ者が使おうとすると、方向性の違うチカラが反発しあい『副作用』が出る

『URウォッチGAI』は、
妖力を持たない人間を変身させることができるが、誰でも変身できるワケではない。

ガイアエネルギーは、星と交信し・生み出す特別なチカラ。

それを変身して➡ 戦うほどのパワーまで引き出せる者はほとんどいない‥という。

って・クウカ先輩は!!!??😳

 
ジンペイ:『だったら、マタロウにはムリなんじゃ‥』

博野:『クウカさんは、マタロウくんなら・いつか必ず変身できるようになる‥って』

マタロウ:『クウカ先輩が?😳‥わかりました、ボク・やってみます❗』

マタロウ君は、ジンペイからメダルを借りて早速・変身しようとすると‥(やっぱり)変身できない。

マタロウ:『いったい、ナニが足りないの‥?😭』

刺客、ホジロウが登場

ラント君の処刑まで、あと1日。

マタロウ:『どうしよう‥もう時間がない‥』

ティーダス:『妙な邪念を抱くな、集中しろ』
今日もいつも通り、ムチャな特訓をするらしい。

ティーダス、バックトゥザ〇ューチャーに憧れてるよね‥

 
崖から飛び降りろ、と言われて怖気づくマタロウ君。そして、自責の念にかられてしまう。

でも・マタロウ君の気持ち、分かりますよね‥😢

 
YSPメンバーたちは、心配そうに見守っている。

すると、上空からNのUFOが出現して‥
しびれを切らした刺客、ホジロウがあらわれた。

ホジ:『やはり、邪魔者は迅速に消すべきだ❗』

ホジロウは容赦なく攻撃してくる。
変身できないYSPメンバーたちは、逃げ惑うことしかできない。

そんな中『だったら私が❗』
フブキちゃんが勇ましく 飛び出す。

自作バズーカで攻撃しようとするが、パワードブーツが動作せず・ホジロウの前で転んでしまう。

ホジ:『最初の獲物は オマエだ』

マタロウ君は考えるより先に 駆けだす。
(フブキさんを助けたい❗ 今は、ボクしか助けられないんだ❗)

ホジロウの斬撃がフブキちゃんを襲う前に、マタロウ君が飛び込み‥

YSPメンバー:『マタロウ‼』

・・・・・・・・。

・・・・・・・・。

マタロウくん、覚醒⁉

爺ちゃん:(マタロウ、お前はどんなヒーローになりたいんだ?)

縁側で『小さな頃のマタロウ』とマタロウの爺ちゃんが会話する。

マタロウ:『悪いヤツをメッタメッタと倒す、最強のヒーロー❗』

爺ちゃん:『ハハ‥それは、じいちゃんから言わせれば、最強ではないな』

小マタロウ:『えっ?』

爺ちゃん:『本当に強いヒーローというのは、そうではない』

『大切なものを、守れる者のことだと思うぞ』

このときティーダスは、この言葉をどんな思いで聞いていたのでしょうね

 
💡 回想おわり
凄まじいパワーに、ホジロウが吹っ飛ぶ。

驚くフブキちゃん。
マタロウ君から4枚のメダルが出現し、受け止める。

博野:『マタロウ君、今ならイケるかもしれない❗』試してみるんだ❗、

‥と博野くんは『URウォッチGAI』をマタロウ君に投げつける。

マタロウ君は、爺ちゃんの言葉を思い出す。

だが彼にはまだ迷いがあるようだ。

‥すると、

フブキ:『マタロウ君❗』
『あなたは、命の危険をかえりみず、私を助けてくれた。あなたは、ヒーローにふさわしい勇気を持っている』

フブキ:『絶対、ヒーローになれるわ❗』
フブキちゃんはまっすぐに言い放ち、彼に4枚のメダルを渡す。

ティーダイン見参❗

マタロウ:(このメダルで ボクがヒーローに‥)

(マタロウ、自分を信じろ)

すると『URウォッチGAI』から光があふれ‥

ジンペイ:『マタロウ、ヒーローになれ❗』

アツい展開だ😭

 
(なれる、なってみせる‥❗)

マタロウ君がウォッチにメダルを装填すると‥

『正義の光で悪を焦がす‥』
『太陽の戦士、ティーダイン』

ついにキターーーー

 
コマくんとジンペイは、キャンプの時に見たヒーローだと思い出す。
ジンペイ:『アレはマタロウが変身したヤツだったのか‥』

ティーダインは必殺技『TGブラスター』『サンバーニングキック』であっという間にホジロウを倒してしまう。

さらに、NのUFOから出てきた宇宙人の軍勢も倒し、なんならNのUFOも一瞬で破壊してしまった。

ゲームバランス大丈夫か‥😂

※現時点で最強スギですね、何かハンデが着くのかな?
 
ティーダイン:『では、大事な目的を果たすとしよう』

ティーダインはそう言うと、
超速でキラボシキャッスルに飛行し、必殺技『エグゾートソード』でTJGをバリアごと真っ二つにした。

ティーダイン:『これより、ヤツらと存分に戦えるぞ』

YSPメンバーは、あまりの強さに圧倒される。

💡 キラボシキャッスルにて
エルナ:『新しいの 出てきたんだ』
エルナちゃんには、たいした感想は無いようだ。

💡 全てが終わって‥
ジンペイ:『マタロウ、ついにやったな❗』

マタロウ:『うん、やっとボクもヒーローになれた‥ジンペイくんたちと同じように』

マタロウ君の表情は晴れやかだ。

『おめでとう、マタロウくん』
これまでのマタロウ君の努力を知るYSPメンバー達は、心から彼を祝福する。

マタロウ:『ありがとう、みんな😃』

(もしかしたら、スゴいのはボクじゃなくて)

(ボクの中にいる、ティーダスかもしれない)

(でも、ボクもこれでジンペイ君たちと一緒に 戦えるようになったんだ)

ラント君の処刑まで、残すところあと10時間‥
(EDは侵略魔少女エルゼメキアでした✨)

かっこんの感想

『映画ver.妖怪学園Y』からの伏線がようやく公開されて、マタロウ君のエピソードは本当に丁寧に描かれましたよね。

マタロウ君は、視聴者が感情移入できるキャラなので‥44話はようやく彼の思いが報われ、ムネアツ展開でした。

ラストでマタロウ君は、
スゴいのは『ティーダス(中の人)』のおかげかもしれない‥と(まだ)言ってますが‥

私たちは違うと分かりますよね‼

マタロウ君だから、できたことだと😃

“まだ彼は、自信に満ち溢れてるワケじゃないよ”‥と描写しているワケで‥。
たしかに、自信満々ではマタロウ君らしくないですしね🤔(笑) そんなこと言ってるようじゃ・まだ、ティーダインを使いこなせないのかな?😅

来週からは、妖怪ヒーローが久々に活躍ですね❗ 私はまだ、マタロウ君がトンデモナイ展開を持っていることを期待しております😊(転生ぬらり‥)

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