今回はゼロから始める『連続前まわし跳び』の教え方<決定版>です。
小1の次男が連続前まわしができず、困っておりました。
YouTubeでノウハウを調べ、試した結果‥
見事3週間以内で ムリなく飛ぶことができたのでノウハウを紹介いたします。
お困りの親御様、試して感動を体験してください✨
もくじ
🐸 連続前まわしを教えるには
イキナリ前まわしをさせないでください。
- 縄をまわす動作
- 縄をジャンプしてこえる動作
この2つを同時にこなす前まわし、とても難しいことなのだそうです。
まずは👆2つの動作を別々に習得し、最後に組み合わせます。
1つずつステップを乗り越えることで、子どもに達成感を与え、次のステップへ繋げてください
🐸 ❶大縄‥小波をとばさせる
まずは、大縄の小波をとばさせる(➡ 縄が行ったり来たりする)
💡 目的
・縄 が足の下を飛び越す感覚 を獲得する
💡 ポイント
・同じ位置で飛ばさせ続けるために、ジャンプ位置に何か『しるし』をつける。その位置に居続けるように意識させる ➡できなければ最初は 縄を飛び超えるだけでもOK
・足はグーで。バラバラにならないように ➡自由に飛ばさせると 変なクセがついてしまう
🐸 ❷大縄‥大波をとばさせる
大縄の『大波』をとばさせる。
💡 目的
・縄の中でジャンプする感覚 を獲得する
💡 ポイント
・同じ位置でジャンプし続けるよう意識させる
・連続10回 を目指させる
🐸 ❸大縄‥大波を回させる
大波(大繩)を飛ばさせるのと同時進行で、大繩を回させる。
💡 目的
・手首をかえして、縄をまわす感覚を獲得させる
💡 ポイント
・前まわしと同じ手首になるよう、カラダは正面を向けること(👆写真は間違っている。カラダが縄の方向を向かないように)
・まわすタイミングが早くなりすぎないよう、声がけする
・誰かを実際に飛ばさせると 体感・実感しやすい
・左手、右手と交互に繰り返す
🐸 ❹片手を補助してとばさせる
👆画像のように一緒にとんでも良し、
親御さんが 外側から片手を補助して、1人でとばさせるのもアリです😃
- 手首をまわして 縄をまわすタイミング
- ジャンプするタイミング
この2つをムリヤリこなすことにより、カラダにタイミングが沁み込んでいきます。
🐸 ❺いよいよ本番、1人でとばさせる
最終ステップ‥いよいよ 1人で飛ばさせます。
でも、ここまでのステップがカラダの中に沁み込んでいるので、諦めないで大丈夫❗
💡 ココで次男がつまづいた理由は、
縄を回す手に気を取られ、リキみすぎてドスンドスンとジャンプするようになったこと。
足がドタバタと着地するようでは、連続してジャンプすることはできません。
➡『静かに飛んでみて』と声がけすると 効果がありました🙂
連続とびにつまづいたら👇動画を参考になさってください📢 声がけが重要‼
『前まわし1回とび』に 100%成功するようになったら、あとは ソレを繋げていけばよい‥と意識すると良いそうです。
1回とんで、子どもは『ハァ~』っと息をつくので、
『ハイ・連続してまわして・飛んで‼』と繋がせるように声かけしてください。
📌 グルン・グルン・グルン
‥(縄を連続して回させる声がけ)
📌 トーントン・トーントン
‥(ジャンプを継続させる声がけ)
本人もイキナリできて、ビックリしていました(笑)
🐸
ステップを踏む意味は、成功体験を積み重ねていくことで、子供のヤル気を引き出すこと。
『前ステップのアレができたのだから、コレもできる』と奮い立たせ、取り組ませてください。
🐸 我が子には意味が無かったこと
『縄跳びを半分に切って、縄をまわす練習をさせよう』…と見かけたので、
100均で購入した縄をカットし、次男に試したところ…
手がバラバラに回ってしまい、意味がありませんでした。ご参考までに。
🐸 参考動画
かっこんが今回、参考にさせていただいた動画『みらスポ』。
みらスポのかずコーチ、解説が明快です。ぜひ動画をご覧になられてください😃 筑波大学卒業後、スポーツクラブ業界に従事。10年以上にわたり、大手スポーツクラブの本部にて、運動スクールのプログラム開発・人材育成研修を担当された経歴をもつ。
‥というわけで、今回は以上です。
ホントに飛べたよ❗という方、シェアなどで教えていただけると幸いです😊