【ネタバレ感想】真田丸『青春編』終了…爆笑レベルの死亡フラグ炸裂

2016-04-04

NHK大河ドラマ『真田丸』

脚本はNHK大河ドラマでは2004年放送の『新選組!』以来2度目となる三谷幸喜で2010年以来続く原作なしのオリジナル作品である。主人公は大河ドラマでは初となる真田信繁(幸村)。
タイトル「真田丸」は大坂の陣で信繁が築いたと言われる出城「真田丸」に由来し、また真田家を「戦国の荒波に立ち向かう一艘の船」に例えた掛詞としている。…wikipedia

わたくし、大河をまともに観たのが『風林火山』以来だったかな…いや、『天地人』だったか。超久々に、拝見した真田丸。ものすごく面白いですよね。

コレホントに史実なん??

と思いますよね。全部まるごとフィクションのような、とんでもないストーリーで(笑)

青春編までの感想をつらつらと書かせていただきます。

ところで、物語開始時の勢力図ありますよね?主人が、どこぞから仕入れた情報『アレ、コーエーが提供してるらしいよ』

劇中の背景や大名の勢力図などに使用するCG技術は、歴史シミュレーションゲーム「信長の野望シリーズ」などを手掛けるコーエーテクモゲームスが提供・監修を行う…コーエーテクモゲームス、代表のシブサワ・コウ氏が大河ドラマ「真田丸」への技術提供・監修を担当 フル3D全国一枚マップのCG技術をNHKに提供…wikipedia

どおりで、ものすごく見やすくてスタイリッシュだと思いましたら、コーエーさんのものでしたか~。レベル5も妖怪ウォッチでコーエーさんと三国志やりますし、時代がコーエーに追いついてきましたね。

では、感想!

とにかくギャグ

今回、テーマ曲が暗いでしょう?陰鬱な感じで。どんな暗い話が待っているんだ…と恐々、見てみると…

ストーリーとしては暗くなりがちなハズなのに、基本、ギャグ路線で楽しく見れるという(笑)なにこのギャップ😂

北条と徳川が和睦したときに、なんで抱き合ったんですかね?(史実だったらどうしよう)

家康が本田忠勝の『ほっぺたのゴハンつぶ』を取って食べちゃうシーンも、『なんじゃ?(@_@;)』と思いましたが…その後に2chの感想板で『アレはおかしいだろ!?www』と皆さんがツッこんでいるのを見て、ああ、やっぱりおかしいよね?と安心しました(笑)

『徳川パートはギャグ』という鉄則がたまりません(笑)、なぜそんな縛りを!?…『大阪編』に突入してもその縛りが続いていたら嬉しいなぁ。

しかし本多忠勝が『藤岡弘、』さんというのがハマりすぎですね。そのまんま1人で無双しそうですね。技ゲージ消費で変身しちゃうんじゃないか😅

とにかく下衆

真田家がとことんゲスの極み…ゲスの極み真田家と爆笑しながら毎話、視聴させていただいております。いや、ゲスなのは安房守(あわのかみ)だけなんですけどね(笑)

源次郎の叔父さんが海津城で、春日信達(かすが のぶたつ)を刺殺したときなんてのは…わたくしショックすぎて、その晩は寝れませんでしたからね。

いやぁ、アレは酷すぎでしたねぇ…上杉景勝(うえすぎ かげかつ)&直江兼続(なおえ かねつぐ)は、春日信達が真田の手にかかったことに最終的には気付いたんですかね?

それを知ってて上杉景勝が源次郎に惚れ込んでたのならば、春日信達タン・浮かばれなさすぎる。上杉景勝も人が良過ぎる(ダメな意味で!!)。

あまりにも親父がゲスすぎて、源三郎&源次郎で『親父についていけねェ(T_T;)』と泣いたシーンは笑うところですよね?(笑) 大泉さんの潔白な人柄の演技がまたハマってますよね。

キャストが魅力

『青春編』では、源次郎がでばってないのがとても良かったと思うのです。まだまだ、親父の手中で話が動きますからね…

草刈正雄さん演じる『真田昌幸(さなだ まさゆき)』と、寺島進さんの出浦昌相(いでうら まさすけ)の…カップリングと言ったらいけませんかね?(笑)、あの2人で汚いことを策略するカンジが良いですよね。

迷う昌幸に、出浦が『不気味に』後押しするのが良い!一見すると、出浦が完全に悪役なのがまた良いのです。両者のイケメンさと、胡散臭さも魅力です。

高畑さんの薫も、完全なるギャグパートで好きです。人質に行けない理由=わたくしはアレですし…が記憶に残るなぁ。今後の大河でこんなセリフは出てこないだろうなぁ。

上杉景勝のエンケンは、心の弱さの演技がハマりすぎです(笑)…今度の謙信公祭り、エンケン来ないかな…数年前のGACKTさんは見に行きました⭐️美しかったですよ。

直江兼続の村上新悟さん…2chでのどなたかの感想で、真田家が上杉家を裏切った後に、ぬけぬけと上杉家に援助を求めに源次郎が参上したシーンで。

兼続が源次郎に『ゴミを見るような目がたまらないwww』たしかに真田家のやってることゴミです(笑)

…書き切れませんので、この程度で。

第13回『決戦』の感想

前回でしたか…梅ちゃんがとんでもない娘さんだ…というエピソードがぶっこまれましたよね。(『妊娠してないかもしれない』とか急ににおわせる展開)

今回はナゼかとにかく死にたがる梅ちゃん。なんでそんなに死に急ぐんだ梅ちゃん。

トンデモ娘だったハズの『きりちゃん』にたしなめられているというダメレベル。

最終的に佐助に守られて『あれ?死なないの?』と思いきや、やっぱりダメでした・テヘ★…って(@_@;)

あれは三谷さん的には、今後・源次郎に嫁ぐお嫁さんのため、梅ちゃんにはココでスッキリと逝ってもらおうという演出だったのではないのでしょうか?そんなに後味が悪くないように(遺された赤ちゃんのことを思うと切ないですが)。

直江が『海津城に精鋭を集めた』というのがロクにカタナも振れないような子供ばかり。逆に『守らねば…』爆笑しましたよ!三谷さん、そんな細かいギャグをよく思いつきますね。

今年中に『水曜どうでしょう』が放送されたとするならば、絶対にあっただろうなというシーン。

藤村『大泉さん、アレやってくださいよ…勝鬨(かちどき)。…えい、お~~!

近いうちに『水どう』の収録が予定されている?そうなので、ぜひとも真田丸のエピソードをお聞きしたい。(龍馬伝のときにはすごかったですよね)

ちなみに、弟夫婦が海津城での大泉さん&吉田羊さんのイベントを見てきたそうで、『大泉さんマジメだったよ😅』と言っておりました。

リンク先の記事を読みますと、お兄ちゃんのマジメなイメージを守るため、おふざけ封印だったそうで(笑)…私も見に行きたかったなぁ😃

鬼小松姫の登場も今後楽しみですな~。当然ギャグパートなんだろうな~。

本当は、毎回の感想を書きたいのですが…せめて今回だけでも区切りとしてカタチにしてみました。引き続き、楽しみに視聴いたします♪

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