【真田丸感想46話 砲弾】待望の出浦再登場でも、しっかりコミカル❗️【ファン大納得】

2016-11-20

さて・待望の出浦、再登場回…
いろんな意味でキッチリと面白かったですね❗️

大泉さん、このシナリオを見てどう思ったんだろうーか⁉️(笑)

それでは46話『砲弾』感想を、つらつらと参ります…

真田丸

出浦はどう再登場するか?

『賤ヶ岳の七本槍』平野長泰に乞われて、江戸の真田屋敷にて信之。

おこうの協力もあり、『そば粉』を大坂城へ送る算段をつけています。(源次郎:そばがきはもういらないです、兄上(T▽T)ノ)

『稲、わしの一生に一度のバカを許せ!!』と鬼の稲たんの最後の静止も利きません。

どうするのか!?このままでは謀反とみなされて真田家が大御所様にどーにかされちゃうよ!?一生に一度の馬鹿でお家取りつぶしになったらどうするの!?

そこでイキナリ登場したのが我らが出浦昌相!

出浦:『大坂に行ってはなりませぬ…』

なんと、出浦は江戸の真田屋敷で養生していたそうです。沼田か岩櫃に居たのかと思ってました。

出浦:『もしこれが、徳川に知れたら真田は終わりだぞ。徳川の目を盗んで、城に兵糧を入れるなどできるワケがない。』

出浦、めっちゃ正論。
このやり取りの時、平野の気まずそうな演技が良いです(笑)

信之:父上も源次郎も、さんざんムチャをしてきたではないか!
わしだって、一度くらいは…!!
出浦:そなたの父は、どんなにムチャに見えても常に先を見据えていた…!

国民の声:えっそうだったっけ?( ゚Д゚;)

親父、かなりノリで生きていたような…!?

出浦:父が必死に守ってきた真田の家を…(杖でドン!)滅ぼすつもりか!?

ああ・やはり出浦は、昌幸ありきの考え方なのだなと思いました。
昌幸&出浦=親父世代であって、昌幸の立場…いわゆる保護者目線で指導しているのですよね。

そして刀を信之のノド許に突きつけ、再度・行くな!と脅します。
出浦の殺気に『ヤバ!!!』っとなった平野は、そそくさと『先に行ってる(´・ω・`;)』

出浦の思いに目を潤ませる大泉さん(もはや大泉さん)。
コチラまでグッとくる演技でしたよね。

『すまん…』信之は出浦を押しのけて、平野長泰とそば粉を送る支度に退出しようとします。

惨めによろける出浦。ああっ!出浦ッッ(´;ω;`)

…と思ったのも束の間。

手に何か持ってますよ!?ってことは、ギャグ展開クル━(゚∀゚)━!!

手に持った玉が炸裂して、画面がホワイトアウト。と同時に、

大泉さん:ぐあっっ!!!
かっこん:何この展開!?

かっこん拍手で爆笑。今かなり真剣な良い場面だったよ!?なんで急にホワイトアウトしてンですか!?

次の場面では、信之の家臣が平野に告げます。
『この件(そば粉仕送り事件)については、若様は一切・かかわりがございませぬ…』
平野は事情を察し、自分で届けるよ★…ということで、一件落着!

さっすが出浦なんですよ!
チートなチカラわざは衰えていません(笑)

さて、信之がどうなったのかというと…
出浦の投げたあの玉は、トリモチ爆弾だったんですか!?(笑)

ベッタベタのトリモチに、稲たんドン引き。稲:(何なのコレ!?)
おこうも必死に剥がします。

信之:何なんだコレは!?
国民:こっちも聞きたい!(いろんなイミで)

アウトロー叔父さんの大坂城訪問

大御所の命令で信尹(のぶただ:昌幸の“できる”弟)が超久々に登場。

家康:10万石を与えるので、調略してきてね★

イヤイヤながら、源次郎の調略のため大坂城に(サスケのチートな手引きで)入城します。

酒の席でも源次郎には雑談のみで何も伝えず、ただ帰り際に大御所からの書状を渡す信伊。

信尹:『読まんでもイイ(笑)』

ここで『自分のように生きるな』という信尹の以前の言葉を思い出します。

今の自分のように、大御所に下げたくない頭を下げ生きているような生き様をするな、と。

信念を貫けと、叔父さんは源次郎の目を見て黙って頷きます。
さすがは昌幸の実弟ですね。やりたいことやんなさいっていう自由なかんじが(笑)

そして。
家康の本陣にて調略失敗を告げて、爽やかに退出する叔父上。
叔父さんがダメって言っても、こんな生き方したいわぁ⭐️

信伊叔父さんはやっぱりデキる男!
わたくし、ボーッと見ておりまして…
『信伊ともあろう男が、源次郎をそそのかしてどうするんだよ…
出浦を見習って、早く降参させたほうが源次郎のため、さらには真田家のためでしょうに…』と思ったんです。
『信伊にしては無責任だな』と。

ところが、いま2回目を視聴しまして。
信伊は大坂城に入城する前に、信之の2人の息子へ『真田家をしかと頼むぞ』と力強く告げているのですね。

真田家の次世代の男たちがしっかりと『お家』を支えるから『せめてオマエ(源次郎)だけは好きな生き方をしてほしい』ということなのですね。…叔父さん、甥っ子に甘すぎないですか!?コレを知ったら信之が嫉妬しますね(笑)

…ですので、無責任に源次郎を煽ったワケではないのだと理解できました。信伊、シブい男ですね。

ないがしろにされる秀頼

とにかく戦いたい幸村。
有楽斎にそそのかされて和睦に持ち込んじゃダメ!!と、茶々をそそのかします。

『和睦』で決意を固めた秀頼は、茶々から『和睦は絶対ダメ♥』と怒られて涙目に。無茶苦茶カワイソウ(´・ω・`)

秀頼:『己の言葉の重みを知れと申したのは、そなたではないか!?(矛盾している!)いったい何が真(まこと)なのじゃ!?』
…と、鬼母の居ないところで左衛門佐に詰め寄ります。

秀頼のまっすぐな言葉に対し、
左衛門佐:『私は、戦に勝つためにここに居ます』

…これは答えになってますかねぇ。私はこの時の源次郎が怖かったのです。

いくら、家康をワルモノ風に描いても、道理があるのは家康サイドにしか見えないのですよね(※個人的な見解)。茶々をそそのかしてまで、戦いたがる源次郎なんてのは今までの源次郎じゃない!!…と思うのですが、いかがなものでしょうか。

大御所に上手くあしらわれる片桐

さて、片桐。

片桐の出奔といい、七本槍は…
イキナリ余談ですが、今回の冒頭で平野が『七本槍で1人も大坂城側に味方しなかった』と言っていましたよね。うわぁ、なんだかそれって業が深いなァ…と。豊臣政権が天下を取り続けることはやはり、難しかったのでしょうねぇ。

片桐が『大坂城の淀殿の居室はどこか?』と家康から質問されます。

片桐:『それだけは…(答えられない)』と渋る片桐に、

家康:『そーいうんじゃなくて、淀殿だけは狙わないようにするためじゃよ★』

国民:絶対ウソだよ〜(笑)

でも、そう言われた片桐は茶々の居所を教えてしまいます。

それを聞いた家康は、さっそく『大阪城の南を攻撃せよ( ̄∀ ̄)』
…と命じてからの、悪いカオ。
なんとも古典的なギャグですね(笑)

カルバリン砲が火を噴くよ!

ついに家康が渡来品の大砲で茶々を狙い撃ちします。

ここにきて、きりちゃんに死亡フラグがほんのり立ちます!!
わぁぁ、お願いだからきりちゃんだけは!(すっかりきりちゃんが好きになっている私です)

なんとか助かったものの、同僚が巻き込まれます。
久々に、人の死を目の当たりにした茶々は呆けてしまいます。
ココから茶々が壊れてしまうのか?

次回予告では、かっこん大好き本多正信が、
正信:『和睦と見せかけて…(悪い顔)』
さすが正信、黒いな~~~★

さて、私の主人が今回の放送時点で大予想をしております。

主人:コレ、もしかして最終的に茶々と源次郎は生き延びるんじゃないか…?(駆け落ち的に)
かっこん:そんな展開で終わったら、史実厨が暴動を起こすでしょうが。

主人曰く、茶々がじつは逃げ延びたという説があるとかなんとか。こちらの本の紹介ページの中ほどにその記述があります(スマホでちゃんと表示されるかな?)

真田丸は新説を積極的に取り入れているらしいので、今回・逃げ延びEND来ますかね!?

茶々がハッピーエンドって…解せぬ。(彼女は業が深すぎてなぁ…)

出浦のネバネバ弾について(NHK公式裏話)

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プレイしたいですなぁ( ̄▽ ̄*)

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