【真田丸感想47話 反撃】豊臣和睦を選択でさすがにコミカル率少なめ❗️【でも信之・修羅場回】

2016-11-27

真田丸

私事ですが上棟直前で時間がありません(T▽T;)文章がいつも以上に乱れておりますがご容赦ください!…では!

第47話 反撃…今週からはいよいよ徳川のターン!
…というわけで、冒頭から

片桐:『話がチガウ!!』
と大御所に詰め寄る片桐。後悔で膝を屈します。

ナレ:『この半年後に片桐急死』

主人:片桐、ナレ死きちゃったか~

片桐は『太閤殿下のために(と思ったのに)…』と、悔いていました。

秀吉を『結果として』裏切った家臣は、全員そうおっしゃいますよね。

だったら関ケ原のときに治部と決起して、家康をたおせばよかったというものですが…でも治部、人望なかったからなぁ。

刑部がもっと情熱溢れる人物で、治部の立場だったらば、また違う歴史だったのでしょうか。たられば話。(そんなこと言えば謙信も、序盤からもっと野心溢れる人物ならば…とかありますよね)

大砲による大打撃で、豊臣サイドはすっかり和睦に転じます。

牢人衆は和睦の選択に、自分たちの将来を案じています。どんな処遇が待っているのか?

もの分かりの良い秀頼は、大坂城を出るのもやむなしと覚悟を決めています。出木杉くんかキミは。

さすがの茶々も、無力さを痛感して『和睦』を許します。
…が、そこで初めて(信繁に対してだけ)感情をあらわにしました。
何にも屈しない彼女のプライドが、ズタズタに傷ついたのでしょうね。

今週の大泉さん

もー深刻な展開しかない真田丸、信之は唯一貴重なギャグパートとなっております。

さて、そんな信之。
お通のお屋敷で、膝枕に耳かきしてもらって完全リラックス状態。
こんな親密な関係になってましたか(゚Д゚;)!

どんどんと仲が深まっていくような会話にニヤける信之。

バッ!!!とフスマが開きます。
そこには稲&おこう。

信之:『何をしている…っ(゚Д゚;)!?(怯み声)』

BGMは戦闘シーン的音楽です。

こちらは?(そのオンナ誰?)という質問に、

信之:『小野お通じゃ。お通と話していると、不思議と心が休まるのじゃ』

…ナニ正直に話してるんですか(笑)

感情を剥きだすおこうに対して、稲たんは

稲:『ハイ、ハイ(棒読み)、…。』
オトナ!!オトナの対応ダネ(・∀・)!

2人の妻の登場に、サッと引き下がるお通。
次のお客さんが来ているので、お帰り下さい…』という言葉に、ええっ!?(゚Д゚;)動揺する信之。

お通はお金を頂いて信之を『カウンセリング』していただけだと暴露します。

『(゚Д゚;)(ウソでしょ?)』となる信之。

『(^_^)(ホントですよ)』とお通がフスマを開けると、本当に次のお客さんが控えてます(笑)

稲は精神面で支えることができないと自覚している。
だから、おこうが居る。

おこうが居るのだから、あなた(お通)は必要ないですよね。
…ということで、

稲:『帰りますよ(殺気)。』

信之:『(´;ω;`)(うん…)』

お通:『次のかた、どうぞ…!』
次のお客さん:『ハイ!』
…というコントでした。

女子だけの和睦会

家康のやりかたは、

和睦と見せかけて、敵を丸裸に…それから総攻めを。

家康:『秀頼には(ワシの目の届く)安房と上総をやろう。』
と言っていた家康ですが…

徳川との和睦の会談には信繁の提案で『おなごの使者を出せば、向こうもおなごを出さねばならないでしょう』
ノリノリの大蔵卿はダメ。(付き添いで行っちゃいますが)

常高院(淀の妹)を使者に!という信繁。ついでにきりちゃんも行くことになります。

徳川サイドは、本来は本多正信が行くつもりだったようです。が、阿茶が行くことに。

会談の場所は常高院の息子・京極忠高の陣。

ふだんの尻尾をかくす古女狸、阿茶(笑) 斎藤さんの胡散臭い演技好きです~♥

  • 茶々を人質にしない
  • 秀頼の領地もそのまま
  • 大阪城受け渡しもない。
  • 出たければ、どこの国でもOK。
  • 浪人たちの処罰もなし。

阿茶:『そちらが戦にお勝ちになったのですから💛』

阿茶:『あとは、おいおい…(笑)(*^-^*)

きりちゃんのツッコミが入り、常高院が切り出します。

Q.:『牢人たちの処遇はどうなるか?』

A.:『真田丸を壊してしまえば?ついでに…お堀も埋めてしまいましょ?そうすれば浪人たちも出て行きましょう。ねっ❤️』

大蔵卿は完全にのせられている。
不安そうな常高院は、きりちゃんのリアクションでハッとして『この話はいったん持ち帰り…』と言っているのに、大蔵卿が『阿茶殿のおっしゃるとおりにいたしましょ~❤️』

阿茶、さすが家康の嫁。

そして和睦が成立します。
大御所は『大手柄』と喜びます。
かっこん・ここまで家康が喜ぶのがギモンなのです、『真田丸』と『堀』さえなければ大坂城サイドから反撃できないからですか?

常高院が持ち帰った和睦状を見た信繁は『都合が良すぎておかしい』
きりちゃんに聞いてみると和睦の五箇条には、堀を埋めること、真田丸取り壊しが載ってなかったのです。

その件を大蔵卿に正すと、
『戦は終わり、あれは無用。浪人たちは無用。全ては豊臣のためじゃ!』と逆ギレ。
(全ての豊臣家臣がそう言って滅亡まっしぐらになっている気がします。)

すまぬ、と謝る秀頼。
…いや、和睦のタイミングをココまで遅らせたのって完全に信繁だったよね。

大御所:『あとは向こうが和睦を破るよう仕向けるのじゃ』

これぞ城攻めよ。ワッハッハ⭐️
この言葉に秀忠(息子)ドン引き。

さて。
信繁からハッキリと策はないと聞き、絶望する牢人たち。
信繁はこれにて解散❗️と、颯爽と立ち去ります。

それでもあきらめたくない又兵衛。
諦めかける牢人達に『お前ら、行く当てあるのかよ?』
そんなこと言っても堀のない城に、勝機があるのか?

牢人達に解散を告げた信繁は息子と嫁に『すぐに城を立て、上田で兄の世話になりなさい』と…それがいいよ(´・ω・`)

そこに乗り込んできた又兵衛『早く策を立ててくれよ』
結局は信繁頼みなんかい😭

決起しろと囃し立てる牢人たち。これって、死に戦じゃないんですか( ;∀;)?

秀頼:『望むものの前に、道は開ける。私はまだ、望みは捨てていない…』
という言葉に、

信繁:『かしこまりました』

この時わたくし『昌幸だったらどうしていただろう?』と思いながら見ておりました。親父なら上田に帰ってそうですが(笑)

信繁はここから、どう勝機を見出すのか?

かなり悲壮感のある次週予告でしたが…さて。

公式で演者コメント更新!

コメント★茶々 / 竹内結子さん
~何も失いたくない一心で~

殿下(秀吉)の時代から、茶々は見ておけばよかったこと、気付くべきであったことを、排除しすぎていたのだと思います。三成のことを嫌ったのも、三成が豊臣に誠心誠意尽くしていたのを知らなかっただけ。(上記リンクより抜粋)

竹内さんのコメントはかなり最終回のネタバレを含んでますが(笑)、なんと竹内さん曰く・茶々は信繁に恋愛感情を抱いていないとのことです。兄妹目線?…そうだったんですか(゚Д゚;)!?今度からそういう目で視聴いたします★

コメント★大蔵卿局 / 峯村リエさん
~切なくなるほどの庇護~

監督からは「SNSとかの反応は、見ないほうがいいですよ」と言われていたんですけど、第40回の放送後にちょっと見てしまって。そうしたら、案の定すごくて、軽くへこみました(笑)。(上記リンクより抜粋)

…わたくし、大蔵卿・大っ嫌いだ!!と思いつつも『こんなに嫌いにさせるなんて、なんて演技の上手な方なんだろう』と同時に思って見ておりました(^^*) 万が一にコチラをご覧になられたら・峯村さん、元気だしてください(笑)

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