第60話「来たぜ!超文明アトランティス」あらすじ感想いたします😃
ラナ先輩の正体は?
先週から引続き、ワープホール(後の説明で『ワームホール』と判明)に
吸い込まれ、どこかの世界に飛ばされた中等部&高等部メンバー。
飛び出た先の世界は‥
飛行物体が飛び交う、黄金に輝く『近未来都市』だった‥
ラナ:『いいえ。ここは未来ではなく過去なのです』
ラナ先輩は、自分の正体は『アマーナ・エトラムス』であると明かす。
この世界は何なのか?
ここはY学園がある世界のはるか昔に栄えた文明・アトランティス。見るかぎり、巨大な都市である。
アマーナは この国のすべてを司る『指導者』なのだという
そう説明すると、彼女は『本来の姿』に変身した。
マタロウ:『女神属性たか~い✨❗』
ラント:『アトランティス‥はるか昔に滅びたとされる、伝説の超古代文明か‥』
アマ:『この世界から あなた方の住む未来の世界に ワームホールを使っておじゃまさせて頂きました』
『なぜY学園に来たのか?』というラント君の問いに、アマーナは『アトランティスを救うチカラを手に入れるため』と答えた。
詳しい話は、宮殿へ‥と動く歩道で移動する。
移動中、街のようすを見ていると‥
不思議な緑色のチカラで空中を歩く人や、勝手にスマホが充電されたり(遠隔充電)‥
さらに勝手にチカラがみなぎってくる(街にヒーリング光線が設置されている)‥とすさまじい科学力で、便利な都市のようだ。
ラント:『これほどの科学力を誇るアトランティスに、何が‥』
ライム君も?
すると、ジンペイの足元に緑色のスライム状の生き物がやってきた。『モモモモモ・・・』
テラミンに似ている?(テラミン可愛い😊)
アマ:『これは、アトランティスの営みを支える “無限エネルギー炉『オズマコア』” から産まれた、意思を持ったエネルギー生命体‥エネモーです』
アマ:『ここでは ペットとして飼う人もいます』
今日の妖怪学園Y「来たぜ!超文明アトランティス」では、ジンペイたちが古代にワープしますw
今回、ついにラナやライムの正体が判明しますよ。古代らしからぬ、文明が栄えた街並みにも注目です!超文明な新HEROも登場するので、18時25分からお楽しみに。#妖怪学園Y pic.twitter.com/Ey5vTeo31d
— 日野晃博 (@AkihiroHino) March 12, 2021
ライム:『こら、エネモー・やめないか』
ライム君の周囲に、エネモーが群がっていたが、ライム君が “慣れた扱い” で 軽くいなすと、エネモーは消失した。
マタロウ:『ライム先輩、エネモーの扱いにずいぶん慣れてるね』
すると、ライム君は 寂し気な表情をうかべ‥
ラント:『ライム君、もしかしてキミも‥』
ライム:『そういうことになるね』
『みんな、騙しててごめん。伝えたかったけど、タイミングを逃してしまって‥』
『僕も、このアトランティスで生まれたんだ』
アマーナいわく、彼女にとってライム君は右腕的存在なのだという。
ジンペイ:『なんだ❗ ライムはアトランティス人だったのか❗』
『それならそうと、言ってくれれば良かったのに』
そう言われ、ライム君の表情は柔らかくなる。
アトランティスとは?現況は‥
メンバーは、宮殿に到着した。
アマ:『ここが アトランティスの政治経済‥そして科学開発にいたるまでの すべてを司る宮殿です』
アマーナが『どうぞお入りください』、と声をかけると メンバーはワープで宮殿内部に移動した。
💡 宮殿内部
内部は、巨大な機械的な部屋である。
マタロウ君が声を出すと、なぜか『いい声』になっていた。アマーナいわく『空間転移の弊害で』たまに声が変わる人がいるそうな。
ラント:『そろそろ聞かせてもらうとしよう‥こんなに進んだ文明を持っているアトランティスの指導者が、なぜ私たちに助けを求めてきたのか』
(※もうマタロウ君の声はもどっている)
アマーナは、事情が分かるように これまでの経緯をメンバーの『脳に直接ビジョンを送ります』
❶ アトランティスの過去一般人類の歴史が始まる、はるか昔‥地球はアトランティス人が支配する星だった。(現代と同じような進化をたどり、文明が栄えていた)
❷ アトランティスの過去アトランティスは 地球丸ごと1つの国家。
高い英知により、無限エネルギーを生み出した。
無限エネルギーのおかげで、アトランティスの民の生活は豊かであり、平和が続いていた。
ところが、
❸ アトランティスの過去ある時・無限エネルギーは暴走し、意思をもった恐ろしいモンスターとなってしまった
アマ:『それが、オズマ』
オズマ:『ニャオ~ン❗』
オズマは、地球上のアトランティスの都市群を次々と破壊し、自分のカラダに融合していった。
日に日に巨大化していくオズマを撃退するべく、アトランティスの民は『対オズマ兵器』を開発し、立ち向かったが‥
オズマは超科学が生み出した存在ゆえ、科学により作られた兵器の対処法を知っている➡ 攻撃が通用しない。
アマ:『このままでは、アトランティスのすべての都市は 跡形もなく消滅してしまうでしょう』
『オズマによって、アトランティスが滅亡するまで‥あと48時間』
アマ:『 “マザー” は そう予測しました』
“マザー” とは?アトランティスの政治や経済‥すべてを決定する存在。究極の知能を持つ、万能思考型ネットワークシステムのこと。知識情報の集合体であるため、実体を持たない。
アマ:『私がこの部屋をとおして マザーと通信を行い、アトランティスすべての運営を行うのです‥そうですよね、マザー?』
呼びかけに、マザーが応えたようだ。
マタロウ:『‥ということは、アマーナさんは‥』
アマ:『はい。私はアトランティスの指導者だと申し上げましたが、あくまでもマザーに選ばれ、民を導くために最適だと 判断された者にすぎないのです‥』
ラント:『神と交信する 巫女のようなものか』
フブキ:『で・そのマザーは、アイツを倒す方法をナンて言ってるんですか?』
💡 マザーいわく、
究極の科学から生まれたオズマには、科学は通用しない。よって科学では解明できない『不思議なチカラ』が必要である。
アマ:『それは、地球の未来に生まれる 科学では解明できないチカラ‥妖力』
『それを使えば、オズマにダメージを与えられるのです』
なぜY学園に来たの?
マザーは 未来で 最高に妖力の高まっている時間と場所 を割り出し、ソコにつながるワームホールを創り出した。そこを通って、アマーナとライム君は、Y学園に潜入してきたという。
💡 なぜ高等部と中等部を戦わせた?
いま、宮殿があるこの首都は『バリア』でかろうじてオズマから守られている。
しかし、巨大化していくオズマによりバリアが破られるのも 時間の問題。
そのため、妖力のデータ収集と研究を急ぐ必要があった‥だから高等部と中等部を戦わせ、妖力が爆発的に発揮される状況を作り出した。
Y学園生徒たちの妖力を解析したおかげで、 アトランティスは オズマを倒すための最終兵器を手に入れつつある‥とのこと。
アマ:『(最終兵器の)完成まで、宮殿内で待機しておいてください』
『最後の戦いに なるのですから』
ライム君の正体
メンバーがのんびりと待機していると、突如・地震が発生して‥
フブキちゃんの頭上から、巨大なガレキが落下してきた。
避けきれない❗
‥すると『緑色のオーラ』によって ガレキが消失した。
『(いまの)何だ?』
見ると、ライム君の左手が 緑色のオーラとなっている(すぐに元通りに)。
ライム:『これが僕の正体だ』
寂しそうな顔で言う、ライム君。
『僕は人間じゃない‥オズマコアから生まれた、エネルギー生命体なんだ』
ジンペイ:『あっ』
ジンペイはIKUSA終了直後の、ライム君との会話を思い出す‥(僕は生まれた時から一人なんだ)
ジンペイ:(それで、あんなことを‥)
ライム:『僕は、エネルギーが心を宿し、人間に似たカタチとなった突然変異の生命体』
『エネモーや オズマと同じさ』
ジンペイ:『でもさ、』
『ライムは ライムだよ』
ライム:『ジンペイ😃』(嬉しそう)
メラ:『そうだ、それに今は一人じゃないぜ』
チアキ:『僕たち 後輩もいるっしょ?』
ライム君が『先輩であること』にこだわっていたのは、人との関り(繋がり?)を、ココロのどこかで 求めていたが故なのですね‥
ライム:『ありがとう、みんな😃』
メンバーは全員、ライム君に優しく微笑む。
敵襲
すると、突如・警報音が鳴り響く。
ジンペイ:『なんだ?』
ライム:『まさか、さっきの揺れは‥まずい❗』
ライム君が駆けて行った先は、マザーとの交信部屋。
赤く殺気だったエネルギー波が飛び交うなか、アマーナがうろたえている。
アマ:『マザー、おやめください❗』
するとメンバーに現況のビジョンが見えた。
現在の首都上空に、オズマがいて‥何か操作をしている?
アマ:『オズマのエネルギーでマザーが操られている❗』
『オズマはマザーを乗っ取り、我々を支配するつもりです』
赤いエネルギー波が なぜかマタロウ君だけを執拗に攻撃してくる(笑/MTバウンサーを恐れているのか🤔?)
💡 宮殿の外
ライム君はアマーナの手を取り、メンバーとそろって宮殿の外へ避難した。
‥ところが、自動操縦(AI)の車(10台以上)が、メンバーを取り囲み‥
スサノ:『コイツら、おかしいぞ❗』
車たちは形態を変化させ、ロボット兵士となった。
ラント:『寺刃❗』
ジンペイ:『がってん❗』
2人が変身して、ロボット兵に攻撃する。
が・ダメージは入るのだが、オズマからのエネルギー波によって復活してしまう。
漆黒丸:『キリがねぇな』
アマ:『こうなったら、現在・オズマに制御されているネットワークに侵入して、マザーの修復を試みます』
アマーナの使命により、フブキ・マタロウ・コマ・九尾が手伝うことになった(➡ 戦闘に参加できない)
豪万蛇:『何をするかしらんが・周りは我々が守る』
アマ:『ありがとうございます☺️』
VS デプロプス戦
アマーナは キーボードを叩いてマザーの修復を開始した。
一瞬、敵の動きが止まると‥ロボット兵たちは合体して巨大化『超科学メカ魔獣|デプロプス』に変身した。
2人だけじゃキツいだろう、と守備についたメンバー全員がHEROに変身。
しかし、攻撃しようとしても デプロプスは瞬間移動してしまい、戦いにならない。
アマ:『(瞬間移動は)アトランティスの科学力すべてを身につけてしまったため』
マタロウ:『アイツまでイケボに❗』
(ムダな伏線・大好きです)
豪万蛇会長は『ヤツの勝ち誇った態度、品位のカケラもない』と言うとスサノ先輩は『高等部全員のチカラを合わせよう』と提案。
フドウ:『私を踏み台にしろ』
高等部3人で合体技『高等部ストリームアタック』
ラント:『トドメは中等部に任せていただこう』(ラント君、まだ豪万蛇会長に遺恨があるよーだなァ)
漆黒丸が必殺技『闇夜の奇襲』でデプロプスに不意打ちをかまし、ラント君の『エンシャント・ランス』で追撃。
中等部5人で合体技『中等部フルオープンバスター』
これより、デプロプスは砕け散った‥のだが、また元通り・合体してしまった。
アマ:『アトランティスのヒーリング光線を利用されています』
完全復活したデプロプスの咆哮で、HERO達は吹き飛ばされて 変身が解除されてしまう。
テラノーグ誕生
絶体絶命のピンチに、
???:『アマーナ様❗』
研究員のようなスタッフがアマーナに駆けより、『完成しました❗』と何かを手渡した。
アマ:『間に合ってくれた』
それは『AT』と書かれた、見たこともないメダルだった。
マタロウ:『それは?』
アマ:『皆さんの妖力によって アトランティスの科学力が 最終進化を遂げました』
『ATアクセラレーター(加速装置)です』
アマ:『ライム、頼みました❗』
アマーナは、ライム君にメダルを投げる。
受け取ったライム君は早速、魔神ウォッチにメダルを装填すると‥魔神ウォッチの色が変化。
『ライム先輩の魔神ウォッチが進化した😃』
ライム君が変身したのは『テラノーグ』
テラノーグは デプロプスに攻撃開始。
手から鋭く『緑色のオーラ』を放出し、必殺技『テラクロスブレイド』で攻撃しようとすると‥
(マザーを介して)オズマが妨害エネルギーを放出し、テラノーグの動きが封じられてしまう。
アマ:『早くマザーを修復しないと‥😰』
デプロプスが 苦しそうなテラノーグに 攻撃しようと迫る‥
ジンペイ:『やめろ~❗』
心配そうに見守ることしかできないメンバー。
アマ:『マザーよ、目覚めて‥❗』
アマーナが祈りを込めて、最後のキーを押すと‥
マザー交信室の赤いエネルギー波がおさまった。
動けるようになったテラノーグは、必殺技『アトランティック・インフィニティ』で 今度こそデプロプスを打ち砕くことに成功した。
ジンペイ:『すげぇぜ、ライム❗』
アマ:『喜んでばかりは いられません』
『オズマは マザーすらも制御できると 私たちに示しました』
『もう時間が ありません』
アマ:(ライム‥あなたなら、オズマを倒せるかもしれない)
遥か上空を見つめる、テラノーグ‥。
今週はこれにて終了。
オズマ CV. 日野 聡|デプロプス CV. 前田 弘喜
かっこんの感想
💡 ライム君の身の上
彼が ずっと悲しそうな顔をしていたのは、人と人の繋がりに憧れていたからなのですね。
潜入先のY学園で居心地が良かったのかな?、豪万蛇会長になついていたように見えましたよね😄
チアキ先輩の『僕たち 後輩もいるっしょ?』の一言は嬉しかっただろうなぁ‥。
💡 オズマに対抗できるのは?
今週は、オズマの小手調べ回でした。
デプロプス VS 現代人の戦いを見るかぎり、YSPメンバーは戦力になれないようですね🤔
ただし、MTバウンサーの能力は未知。どんなことをやってくれるのか期待してしちゃいますね✨
60話ラストのアマーナ『あなたなら、オズマを倒せるかもしれない』というのは、結局のところ・オズマと同じエネルギー生命体じゃないと、オズマを倒せないのか?
ジンペイがどう関わるのか?気になります。
日野神が何か繋がりがあるおっしゃっているので‥ライム君は、ジンペイの祖先‥?
💡『ATアクセラレーター』の完成
アトランティス人にとって、オズマを倒すための『妖力』に関するデータが必要だった。
ココでポイントなのが、
オズモ討伐に必要なのは『妖力のデータ』であり、妖力が必要なワケじゃないんですね🤔
というわけで、残り3話‥😂
また来週、お会いしましょう。
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