『繰り下がりのあるひき算』のひっ算ができなくて、メソメソしているお友達!
💡かっこんのエピソード
次男がつまづいてメソメソしてしまったため、徹底的に付き合ったところ・・・1.5週間後には『得意になったよ😤』と言わせるところまで引き上げることができました!ノウハウを共有いたします📝
まずは『繰り下がりのあるひき算』のひっ算を、順番にゆっくりと見ていきます。
もくじ
ひっ算をかきうつす
【問題】
54-16=

💡ひっさんをかくときのちゅうい

『十のくらい』と『一のくらい』が、タテにまっすぐならぶように書こう。
一のくらいをひきざんしたい…けれど?
💡まずは『一のくらい』をけいさんしていくよ。


『4-6』をしたいけど、
4から6をひくことはできないから…

となりの『十のくらい』の
『5(50)』から『10をもらう』よ。
10をもらうには…十のくらいにバツをつける
💡どうやって10をもらうの?
➡『十のくらい』の数字を一つへらそう!

👆このしきのだったら、
『5』にバツをする➡1つへらして4と書くよ

『一のくらい』は、10もらったから…
4が14にへんしんするよ😃
一のくらいをひきざんする

『一のくらい』をひきざんするよ

14-6=?

14-6=8
『一のくらい』のこたえに8と書こう。
十のくらいをひきざんする
💡こんどは『十のくらい』をひきざんするよ


さっき『一のくらい』に10をあげたから、
5が4にへったよね。
だから、そのままの数字でひきざんするよ!

4-1=?

4-1=3
『十のくらい』のこたえに3と書こう。

こたえ 54-16=38
基礎ができていなければ計算カード
この後で⏱時間の話をいたしますが、
繰り下がりのあるひき算のひっ算を連続で4問解かせて、
8分以上かかるようなら繰り下がりの引き算がかなりニガテと言えます。
この状態でひっ算を何問もやらせても、
『時間がもったいない』&『お子さんが苦痛なだけ』です。

そんなときにはコチラ👆
『繰り下がりのあるひき算』の計算カードを何度もやらせてください。
この計算カードをやらせると、計算スピードが確実にUPします🥳
『持ってないよ!』という方👆算数セットをどうぞ。
かっこんもコチラを買いました(先程の写真はコチラの計算カードです)
自信をつけるため、どんどん解こう
お子さんがイマイチ自信を持てないようでしたら、ひたすら問題を解かせてください。

💡ヤル気を出して問題を解かせるために
・4問1セットで解かせる(➡ダラけない)
・10分間の制限時間を設定して解かせる
・答え合わせに参加させる
❶子供に素早く式を言わせる
❷親が電卓で計算して答えを言う
❸本人がマルをつける

ということで…
💡問題はこちらからダウンロードできます
ひっ算の引き算|ぷりんときっず
💡かっこんオススメ参考書(P16~17)
今回は以上です😃
1人でも多くのお子さんが得意になれれば幸い✨
✨ ほかにも いろいろKAKKON.NET学習記事 ✨