~前回までのあらすじ~
2022年の善光寺御開帳。
2時間並んで御朱印をゲットしたかっこん、送料500円に怯み限定御朱印の受け取りを拒否してしまい、モヤモヤ地獄におちいっていたのだった…😵💫
もくじ
御開帳特別御朱印が欲しい
さて一度はあきらめた『御開帳特別御朱印』を、いつ入手しに行くのか?
『早朝5時に御朱印受付所に並べば、30分ぐらいで済むんじゃないか?』
その想定のもと『日曜の朝5時に善光寺に行こう』という話になりました。
ところが、
かっこん『夜の御朱印騒動』で風邪をぶり返してしまい(元々、風邪が治った直後でした)、早朝に出かけられない状態となってしまいました。
善光寺、早朝5時
🌜前日の夜は早めに就寝して。
☀️翌朝、風邪で寝込むかっこんを残し、主人が一人で出発。
善光寺に到着したのは、朝の5時すぎ。
あたりはひっそりと静まり返っています。
『車を駐車した駐車場』の裏路地から、
善光寺の参道へ向かうと…
まさかのどちゃ混み
誰が想像つきますでしょうか?、
御朱印受付所は、朝の5時過ぎからこの行列でございます✨賑やか‼️
御朱印受付所は朝5時開所だった※事前の公式アナウンスでは朝5:30からOPENとのことでしたが、朝5時に変更になっていた。皆さま、よくご存じで…😭
それまではおっとり構えていたものの、行列を見てあわてて並ぶ主人。
ちなみに、回向柱にも多少の行列が。
なぜ早朝にこんなに混んでいるのか?
理由があります。それがコチラ👇
お朝事1️⃣大勧進の出仕編
『道のまん中を開けてください』
…と警備員の方の声がけが開始しました。
回向柱の参拝客がすみやかに左右へ散開。
しばらくすると、
山門をくぐって朱傘の集団がやってきました。
5:23。大勧進の新貫主(かんす)に
就任されたばかりの栢木寛照大僧正が『お朝事』のお勤めのため、出仕されてゆきます。
お数珠頂戴本来なら、このタイミングで参道の参拝客に対して『お数珠頂戴』があるが、今回はコロナ禍のため一切中止となった
早朝・この時間にお越しの参拝客の皆さま、
お朝事の見学も兼ねていらっしゃるようです。
5:28。
フト気づくと、御朱印の行列は大勧進のほうへと伸びていました。
こんな時間でこんなに混んでたの😨!?
朝陽が参拝客を照らします。神々しい。
お朝事2️⃣大本願の出仕編
また、参道を開けるよう指示があり…
山門からまた、朱傘の集団が出現しました。
大本願から、鷹司誓玉大僧正がお朝事へと出仕されてゆきます。朝陽に照らされ、厳かに本堂へ。
6:40。待機を開始してから1時間32分が経過。
今回の御開帳でよくワカッタのが、いちばん混む時間は ❶朝いちばん ❷午前中。午後は回向柱の行列はほぼ無し。本堂御朱印所の行列は1日中混んでいた
ようやく順番がきた
なんだかんだで、行列の最後までたどり着いた主人。
👇『お品書き案内看板』を確認してみると、
一昨日には『売り切れ』と表示されていた『御開帳特別朱印』が今日はちゃんと入荷しているようです!
さて、ようやく次に呼ばれるところまで来ましたが…
その頃には、
ちょうど2時間が
経過していました。
7:20。待機を開始してから2時間8分後に、
『さて・帰るか』…とそのとき、
主人は気づきました。
御朱印の行列が、先程よりもだいぶ伸びていることに。
脅威の長蛇の行列
本堂の御朱印を求める行列は、
先ほどご紹介したように大勧進の方向に伸びて…
そこで右手に折れて、経蔵の前を通過。
見渡す限り、ずっと続いています。
行列は通路に沿って本堂までたどりつき、
さらに左手に折れてゆきます。
ココでようやく『御朱印 最後尾』の看板を発見。
画像中央の女性が『どれぐらいかかりますか?』と看板を持っていらっしゃる方に質問されたところ、
この時点で、御朱印受付カウンターは7か所稼働していた。確かに3時間であろうかと思います😅
はぇぇ😅…と帰宅の途につく主人。
送料500円をケチった代償
さて、駐車場まで戻ってきた主人。
駐車料金を清算します。
表示された料金は 600円
ココで声を大にして言わねばなるまい。
かっこんが一昨日、
限定御朱印の送料500円をケチったがために
その2日後に主人は、
・駐車料金600円をかけて、
・2時間並んだワケです。並んだ時間、プライスレス。
書き置きのみの入手が可能になっていた
なんと、さらなる後日談があります。
『書き置きだけをオーダーした』かっこん主人の存在のせい、だったのかもしれません…
3日後に風邪が治まったかっこんが
御朱印受付所を訪問してみると(どんだけ善光寺に行ってんの?とツッコミよろしく🙂)、
なんと、御朱印団体受付所で『個人客用に書き置きが入手できるように』なっておりました。なんということだ。
『通常の御朱印受付所』とは行列が異なるため、圧倒的に空いていました(30分もあれば用が済む)
大多数の参拝客の皆さまは『御朱印帳に直接・書き込んでほしい』ため、長蛇の行列となってしまう。善光寺事務局サイドは『書き置きの御朱印で良い』という専用列をはじめから用意すべきだったネ!デデン!!!!(白目)
…と、なんだかんだでありましたが。
かっこんは無事に今回の『本堂の御朱印』のほか、
さらに大本願・大勧進とすべての限定御朱印を入手いたしました(総額で1万円弱)
3記事にわたった御朱印ゴタゴタドキュメント、いかがでしたでしょうか。
以上で終了です。ありがとうございました。
全ゲットまでの道
~ 善光寺御開帳2022 全攻略! ~