今回の記事では、クアリーのプロローグ(序章)で何が起きていたのか?を詳細に考察してゆきます!

ネタバレします、ご注意を。この記事内ではプロローグのみを徹底考察しております。プロローグとは?=6月24日のローラ&マックスの話。
クリア後だからこそ理解できる内容を記載しておりますので、エグいネタバレとなります。どうかご注意ください
もくじ
クアリー🌕プロローグ人物相関図

サイラスの視点からスタートした
【プロローグ】
🌕 満月の夜。
遠くに、車の明かりが通り過ぎる。
なぜか車を追いかけ、森の中を疾走するサイラス。
すると、サイラスの視点は『マックスが運転する車』のすぐ後ろを走り抜ける。
サイラスはなぜか、森の中から車道を走行する車をじっくり確認する。
🌕ローラとマックス、迷子になる
6月24日|23:50|国道919号線
マックスが迷子になった理由は、
カープレイのナビに頼っていたが、圏外になっちゃって地図を確認できなくなったため。
ローラが後部座席から取り出した地図を確認していたとき…、
なぜか急にマックスが不自然なほどボーっとして、サイドブレーキあたりをながめていた。
そのとき、
道に白い人狼がうずくまっていた。
疑問➡なぜサイラスは丸くなってうずくまっていたのか?
マックスはハンドルをきってなんとか避ける。サイラスは無傷だ。
車が森に突っ込んでいる間、車内の映像。
2人の間の後部座席💺に老婆…エライザが座っている。
(エライザに表情はない)
車は森の中で停車する。
ローラは『跳ねたのはクマではなく、人だった気がする』…と言う(ローラは轢かずに、スレスレでかわしたという認識)。
車外に出て、トランクを開けたローラはマックスの停学通知書を見る(通知書の日付は2021年5月21日)
ローラは森の中で「サイラス」と言いながらさまようエライザを見かける。
その人影を見て『ケガした人なのかもしれない』と、一人で探索へ(ローラの正義感が強い描写)。その後・森の中でタロットをみつける。
📌木に「恐怖の宴」のポスターが掲示されているのを見つける。『巡業サーカスのポスター。端が焼け焦げているようだが?』
📌さらに脱出マジックのトランクが置かれているのを見つける。
📌サーカスが燃えた残骸がある場所で「壊れた檻(おり)」を見つける。“サイラス 犬の子「SIDE SHOW ACT THE DOG BOY」”という文字が確認できる。
その後・エライザがローラを脅しまくり、パニくるローラ。
ちょうど車の故障が治ったマックスと合流し、エンジンをかけて脱出しようとするが、タイヤが泥でスタックしてしまう。
マックス:「車の中なら安全だよ」
…というフラグ立てと同時に(なんなら食い気味に)
ぬ~っと登場するトラビスに草(ココ笑うとこですよ😂!!)
🌕保安官トラビス登場
トラビスはローラたちに事情を聞く。
ローラ:「車の前に何か飛び出してきてこんなことになった」
…と聞くと顔色が変わるトラビス。不安そう。
トラビスはパトカーで車をぬかるみから脱出させ、国道まで戻してくれる。
トラビスは改めて事情を聞く。
疑問➡なぜかローラをしつこく「マダム」と呼ぶトラビス➡コレ、何か意味ある?
ローラは『キャンプリーダーとしてハケット採石場に行く』のだと伝える。
トラビスは思考後に舌打ちし、
「ハケット採石場へは行くな…今はな」
「ハービンジャー・モーテルなら近くですから、今夜はそこに泊まってください」
「マダム、地図で道を教えるから車を降りなさい。キミ(マックス)は乗っていなさい」と不気味なことをいうトラビス。
疑問➡なぜローラだけを降ろしたのか?
💡トラビスの鉛筆をにぎる人差し指、ちょこっと出血していた?
それを舐めて、血をとったようだ。
➡ローラに血を気づかれないようにしたつもりで、このときトラビスは『気づいたか?』とちょっとやましそうな表情をする(※この『血』の理由はのちほど)
トラビスは地図に印を付けた後に、ローラが転んで顔が汚れている場合➡顔を布できれいにしようとふく…らしい(かっこん未確認)➡なぜ?
ローラ:「ハケット採石場はこの地図のどこ?」
トラビス:「ハービンジャー・モーテルのスタッフが教えてくれます、明日なら」
もう、地元では話がついているようだ、『満月の晩にはハケット採石場には行ってはならない』という。
「ハービンジャー・モーテルに真っすぐ向かえ」と最後まで念を押し、ゆっくりとパトカーに戻るトラビス。
マックス:「アレ何だったのかな?、見た?」
ローラ:「アレね、血かな?」
かっこん憶測…トラビスはこの夜、人狼をかわすための血を塗っていた。
が、ローラたちの前に出るため急いで血をふきとって、そのふきそんじた血…なのかも?
『地図で “ハケット採石場の場所” が分かったから行ける』というローラ。彼女はトラビスよりもウワテだ。
マックス:「モーテルに行かなくていいのかな🤔?」
ローラ:「あのねぇ、怪しい警官に指示された怪しいモーテルになんか、本当に行きたい?」
…ということで
ハケット採石場に向かうローラ達だった。
🌕ハケット採石場サマーキャンプ到着
6月24日|00:26|ハケット採石場サマーキャンプ
キャンプ場には誰もいない。
ローラは6月24日に行くという『メッセージを残しただけ』で、ハケットさんからの返事は聞いていないという。呆れるマックス。
しかし車が停車しているので『誰かは居る』らしい。
サマーキャンプの地図看板に書いてある言葉
What doesn't kill you makes you stronger!
『死に至らぬ傷は成長の糧となる』
ローラは地下に直接つながる扉を発見する。
スキマをのぞくと、人狼がうずくまり、地下のどこかに行くのが見えた。
この人狼はクリス・ハケット。陽が沈み、ひとり地下にこもっていた。彼は毎月の満月の夜をこうして過ごしていたのだろうか?
ローラはそれを『誰かケガをして困っている』と思い込み、中に入って救出せねばと正義感をもやす。
扉をこじあけ、階段を下りる2人。
マックスは『これ以上・ローラに付き合えない』と降りてすぐの階段にすわりこむ(なんとか付き合ってあげてる感)
ローラが先に進むと『IAN(イアン)』と書かれた、ヤケに大きな血の付いた首輪が落ちてくる。さらには、血濡れの巨大なホネが横たわっている。
疑問➡IANとは? キャンプのマスコット的存在の羊のこと🐏。この晩、クリス・ハケットが空腹に耐えかねて食べちゃったのだそうな(『証拠』でわかる)
『もう帰ろう』というマックスにむかって、
真横から人狼が飛びかかる。
なぎ倒されたマックスは致命傷を負っている。
肩をかまれ、苦しむマックス。
人狼がどこかにいったそのスキに、
ローラはマックスを引きづり、なんとか階段を登る。
だが、最上段までいくとマックスは階段をすべり落ちてしまう。
階下で絶叫するマックス。
絶望するローラの首に、
スッと注射器が当てられる。
ローラが顔を確認し「あ」と言った瞬間、意識を失う。
出現した人物はトラビス。
忌々しい表情で、
階下に向けて拳銃を何発も発砲する。
トラビスは、弟であるクリス(人狼ver.)に向けて発砲したことになる。おそらく銀の玉ではないので致命傷にならず、クリスに威嚇してマックスを救助したのだと推測できる
トラビス:「どういうつもりだ!ハービンジャー・モーテルに行けと言っただろうが!」
階下を見つめるトラビスの背に、テーマソングが流れる♪♪♪
外にはパトカーが停車し、
空には巨大な満月が輝いている…
🌕 チャプターエンド、初めてエライザと会う
チャプターエンド、初めてエライザとの邂逅。
「ずっと待ってたんだよ、本当に。さぁ、一緒に白日の下にさらそうじゃないか、真実を」
「心配しなさんな、私は味方だよ」
「案内役だって思えばいい、恐ろしくて楽しい、未知の世界へのね」
「私を疑ったりしなけりゃ、悪いようにはしないよ。私も助かるしね」
「あそこには隠された秘密がある。秘密と、嘘が…」
「そこにいたる道を、私が照らしてあげるよ。望むなら、ね」
「力をあわせようじゃないか。いいかい、死に至らぬ傷は成長の糧となる、だよ」
…というわけで、プロローグはここまで。
ギモンが解消したところもあれば、
なぜなのか?不可解な部分もあります…判明次第、加筆します。
今後のクアリー更新予定…
全員生存と全員死亡のストーリーを追いたいと思います。
『攻略』ではなく、あくまでストーリーとして追うつもりなのでよろしくお願いいたします🙂
今回は以上です🌕🐺