今回の記事では、クアリーの『チャプター7◆ローラの回想シーン』でノース・キル警察署に滞在する際、何が起こったのか?…いまいち分からずモヤっている方のため(私です)、しっかりポイントをおさえていきますよ😃!
もくじ
注意◆ネタバレします
正確な情報ではないかもあらすじ・考察はかっこんの主観も入っており、事実とは異なる可能性も十分あります。ご注意ください(客観的事実と大きくかけ離れている部分がある場合、教えていただけると幸いです🙏)
どうでも良いお知らせですが
いま、ハケット家の相関図を作成しているのですが…
わたくし今の今まで、トラビスが次男でクリスが長男だと思っておりました…
ええええ~!!??…で、
ええええ…(困惑)
…のっけから話が思い切りそれましたが、それではどうぞ!
🐺マックス、初めての人狼
マックスは監禁されて28日後の夜に人狼になった。
トラビスがローラを『マックスの牢屋の前』に連れてきて、手錠で繋いだタイミングで、無線が入る。
???:「Tだ、いまどこだ?」
トラ:「いま仕事を片付ける、20分後に」
ローラが無線の相手に「助けて!」と大声で救助を乞うと、トラビスはあわててローラの口をふさぐ。
???:「誰だ今の?」
トラビスはその問いを無視し、無線に返答する。
トラビス:「すぐ行く」
トラビスは慌てて監獄を出て行く。
その直後に、マックスが人狼になる。
マックスの変身時の血を浴びたローラだが、攻撃されてしまう。その衝撃でローラの手錠が外れる。自由になるが左目を負傷してしまう。
獣医の知識でローラは応急処置をする。
💡ローラの閉じ込められていた牢屋にある『壁の傷』を調べると、以下の文章。
ノース・キルが眠るとき
森の老婆は 涙する
屍は腐り 狼たちは狩り
保安官は 目を光らせる
🔦ノース・キル警察署を探索
💡ローラは真っ暗なノース・キル警察署を探索することができる。
ノース・キル警察署掲示板には行方不明者のポスターが掲示されている。
『ハイカーが行方不明』➡行方不明のハイキング客『アン・ラドクリフとエドワード・ベンソン』、ハケット・トレイルでの目撃が最後。
『Freak show goes up in flames…サーカスが炎上する』という古い新聞記事あり(6年前の話)
💡ローラがパソコンのパスワードの入力画面で戸惑うと『Error!』のポップアップと同時に『Hint! My Birthday』と表示される。
ローラ:「今どきこんなパスワードにする😑?」
💡母からのバースデーカードが貼り付けられているのを発見。
トラビス56歳を祝う内容だった。
「あなたはとってもいい息子よ、トラビス」
そこから、2021-56=1965年生まれと判明。
さらに2階ロッカーでカレンダーを発見。
2021年7月24日が満月!という記入と、
7/7に『Birthday Beers』と記入されている。「誕生日だ、ビールで乾杯」これでPCのパスワードが196577とわかる
💡2階ではさらに注射器(脱出の際に分岐となる)、焦げた保安官バッジも発見。
焦げた保安官バッジの意味するところエライザの回想シーンで登場した『焦げた保安官バッジ』。これは、当時の保安官『ハンク・ミラー』の持ち物である。彼がこの時の火事で焼死したため、トラビスが保安官の座につくことができたのだそうな(ハケ母談)。トラビスはその時の焼死事件を隠ぺいした?
💡ローラはトラビスのパソコンを開き、
メールを確認するとクリスからの✉を発見。
2021/7/20 Hey T
あれを聞いたか?
俺たちはそれを追い詰めなければならない(We gotta hunt it down.)
俺のために処理してくれるか?(Can you handle it for me?)
クリス
➡何のことかというと、
クリスが『例のポッドキャスト』を放っておくなと言っている。その問題のポッドキャストを添付している。
ここでローラはポッドキャストをひらく。
DJ:『この2人、ハイキング客じゃなかったって噂があるの。真相究明に向かったゴーストハンターたちが「ハケット採石場の老婆」の返り討ちにあい、二度と戻らなかったってわけ』
DJ:『地元新聞の『ノース・キル・ガゼット』よるとね…初日の夜、干し草に火がついて一気に燃え広がったんだって』
DJ:『気づいたときには辺り一面火の海で、団長と彼女が可愛がってた男の赤ちゃんが煙に巻かれて亡くなったみたい』
💡証拠を発見『停止勧告の手紙』
ポッドキャスト『世紀の不思議体験』の配信者に宛てた、「ハケット採石場の老婆」の調査を中止するよう勧告する手紙。これから出すつもりのようだ。
ポッドキャストは真実だった?クリスが焦るということは、ポッドキャストの内容は真実だったのでは?…ということは、ハイキング客じゃなくて、『老婆の幽霊を探しに行ったカップル』だったようだ
探索を終え、自分の牢屋のベッドに戻ってくると『眠るか否か?』選択肢がでる。
眠る前のタイミングで注射器を『牢屋の壁』に隠しておかないと、没収されてしまう。その場合、脱出時にトラビスの拳銃を奪うことになり、トラビスを撃ってしまう可能性ルートが発生する(➡撃つとローラが終盤で生き延びることができない)
🐺人狼について知る
ローラが眠ると、トラビスが心配そうに目をさわる(トラビスの優しさを感じる)。すると、ローラが目覚める。
7/24 16:00 29日目:ノース・キル警察署
トラビスの顔は血だらけだ。
ローラには『逃げると言う選択肢』もあったのに、マックスを助けたいという信念のため・逃げずに残ったことに対し、トラビスは感銘を受けている。
トラビス:「家族は誰も傷つけず、ただ生きたいだけなんだ」
ローラ:「あなたの家族がどう関わっているの?」
トラビス:「家族はみな、井戸の底にいる」
トラ:「家族はみんな大事だが、家族みんな残らず、井戸に飛び込んで1本のロープにぶら下がっていたら…残ったものはどうする?」
「ロープで全員を引き上げる?無理だ!」
「ロープを掴んで井戸の底に落ちていくしかない。それじゃ無意味だ」
ローラ:「つまりあなたが…井戸の外に残されたってこと?」
トラビス:「ああ!当然そうだ」
忘れなさい、と諭すように言うトラビスだった。
そして「お手並み拝見だ」と何か書類をローラに渡す。ヒントだと言う。
満ちたる月が上る時、
内なる獣が放たれる
子羊残らず 屠るべく
吐く息を追うも 水嫌う
己が呪いを受けたなら
銀の刃で祖を倒せ
満ちたる月の欠けぬうち
呪いし獣を討ち果たせ
さすれば破滅の定めは変わり
満月を避ける苦悩は終わり
(📌ここで無防備なトラビスから銃を奪うか?選択肢が出る)
奴らの牙にかかりし時は
噛まれし手足を切り落とせ
魂黒ずむその前に、呪いに食われるその前に
ローラ:『噛んだ人狼を殺せば元に戻る。ただし満月の夜に、銀の武器で』
ローラが『なぜ私を殺さなかったのか?』とトラビスに質問すると、トラビスはうろたえる。
その理由は、おそらくハケット家の家族全員から殺せと言われたのに(この時点で他の家族にローラ達の存在が知られていなかったとしても、知られていたらそう言われていたハズ)自分の独断で殺さなかったからだと思う
トラビス:「君たちを守ることを優先したんだ」
ローラ:「で・どうするの?」
トラ:「それを考えてくれ」
ローラ:「マジ?」
トラ:「ああ専門だろう?(←何の?|かっこん)…君だけが頼りだ」
トラビスはハケット家の家族の方針を信用していないようだ
トラビス:「満月の夜にあの白狼を追いつづけてきたが、実在するのかさえ…」「やつでなくても…別の方法が…」
トラ:「科学だって…無意味じゃないはずだ。なぁ、そうだろう」「ま…考えてみてくれ。また朝に」
トラビスはマックスにも先程の『詩』を渡していた。それを回収してから彼は牢屋を去る。
マックス:「もしもあれを見せられていなかったら嘘だと思った」
ローラが『トラビスの言うことを信用している』と言うと、マックスはローラに不信感を持つ。マックスはトラビスが嫌いだ。
マックス:「なぁ、ローラ。その目だけど…俺がやったんだろ」
ロ:「…うん」マ:「ひどいのか?」
ロ:「かなりね」マ:ほんとごめん
ロ:「(選択肢)あれはあなたじゃなかった」
マ:「でもさ…悪い」
ロ:「治してあげる、絶対。絶対に」
クリス・ハケットの訪問
8/10 00:30 46日目:ノース・キル警察署
「いるのはわかってるんだ」
トラビス:「誰が?」
???:「行方不明のキャンプリーダーだ」
トラビス:「なぜここだと?」
ここでハケットさん(クリス・ハケット)が映る。
クリス:「ボビーが言ってた。お前が「放置車両」を処理したって。そこから大体想像がついた」
➡スクラップヤードにその書類があった(ディラン発見)
トラビス:「ああ、クソ!」
クリス:「なぜ」トラ:「なぜだと思う?」
クリス:「おい、トラビス、2人ともまだここにいるのか?」
トラビス:「お前・1人を噛んだろう?他にどうしろと?」
クリス:「しっ!今のは?」
ここでローラがコップを落としてQTEが入る。気づかれてはならない。
トラビス:「大丈夫。眠ってる」
トラ:「(あんたを)撃たなければもっと厄介なことになっていた」
あの日の晩、マックスを殺害しないように、トラビスは弟クリスに向かって発砲していた
クリス:「(オレを)撃ったのか!? 母さんに言うぞ」
トラビス:「銀の弾は使わなかったろう?」皮肉っぽく笑うトラビス。
クリス:「それで?このままにはできないぞ」
トラビス:「考えてある」
クリス「お前がちゃんと働いていれば、あの夜2人は来なかったんだ。違うか?」
その挑発の言葉にムカつくトラビス。
トラ:「何を言ってる(オレが)ちゃんと働いてたら(おまえらは)刑務所行きだ」
クリス:「あれはボビーとケイレブがやったんだろうが!」
トラ:「ハイキング客の件だって、あの記者の時だって…」
ヒッチハイカーを『人狼のトラビス』が噛んで、仕方なくボビーが始末したのか?
殺害した遺体は、鎖につないで湖に沈めていた(けっこう雑に)
クリス:「ふざけるなトラビス、どうする気だ?」
トラビス:「”みんな一蓮托生“ということじゃないのか?」
トラ:「ああ、クソ!とにかくオフィスへ。ここじゃマズい」
この流れを聞いていたローラは、ヤバいとマックスを叩き起こす。
ローラは『クリス・ハケットが来た』とマックスに説明する。
マックスは「ハケットさんが助けに来たのか」と喜ぶが、
ローラ:「彼が "あいつ" だったのマックス…シェルターであなたを噛んだ人狼はクリス・ハケットだったのよ!」
うろたえるマックスに、ローラは薄々そうじゃないかなって思ってたんだと答える。
ローラ:「ロッジにクリスの車があったし、トラビスは彼を守ろうとしてた。」
「私たちを追ってきて、人狼を殺そうとしなかったでしょ?兄弟だもん。なんで気づかなかったんだろ」
マックス:「でもハケットさんが噛んだって事は…」
ローラ:「そういうことね…仕方ないでしょ」
ローラ:「明日、ここを脱出する。トラビスの銃を奪ってクリスを殺す😠」
牢屋からの脱出
8/22 16:13 58日目 …翌日。
『ローラが具合悪い』と牢屋からマックスが騒ぐ。
心配したトラビスが駆けつける。
(※以下からは注射器が無いルートを紹介)
ローラはQTEでトラビスの銃を奪い、手を上げさせる。
ここでQTE。成功するとトラビスに銃を奪われない。
ローラは『鍵を出して』とトラビスに要求する。
やめておけと言うトラビスに対して選択肢が出る。
この時に黙れと『強く要求する』か、悪いけどこうするしかないのと『謝る』かの2択となる。
トラビスを諦めてローラに鍵を渡す(QTE出現)
ローラはトラビスを牢屋に閉じ込めて、鍵をかける。その後マックスを牢屋から出す。
トラビス:「ローラ、頼む考え直せ」
と言うトラビスに対し、マックスが威嚇する。
マックス:「反省してろよ1人でゆっくりと😠」
イキりながらそう言って、立ち去るマックス。
残されたローラに選択肢『トラビスに謝るか否か?』
ローラ:『ごめん…なさい』(謝った場合)
トラビスはなんともいえない表情で静かに目を閉じる。
※QTEに失敗すると、トラビスを撃ってしまう。すると、終盤でトラビスがローラを助けてくれない👇詳細は以下
牢屋でトラビスを撃つとどうなるか?
注射器を持っていないと、トラビスの銃を奪うイベントが発生。
何回かQTEが出現し、失敗すると銃の取り合いとなり、いつもどおり暴発してローラはトラビスの腹部を撃ってしまう。
『馬鹿なまねを』ゆっくりと座るトラビスから、ローラはカギを奪う。
トラビスの居る牢屋のカギをしめ、マックスを外に出す。「すごいじゃないか」マックスは撃ったことに感心している。
ローラはぎこちなく笑い「どんなもんよ」
苦しそうにうめくトラビス。
トラビスの牢の前を立ち去るとき、
マックス:「このクソ警官はどうする?」
ローラ:「反省してもらいましょ、一人きりでゆっくりとね」
『トラビスはあなたを殺そうとするだろう』と表示が出る。
📌これが、チャプター9のときに銀の鏡の破片で人狼ローラを刺して殺害するフラグとなる。
署内を最終探索
牢屋から無事に脱出したローラたち。
警察署内で、自分たちの荷物を探そうとする。銀の弾も探したい。
この時、エライザからの声が2人同時に聞こえる。
彼女はとあるドアに誘導したいようだ。
トラビスのカギで解錠して入室。部屋の中には自作の弾丸。
ローラ:「ショットガンの弾。銀の散弾入り。先月も狩りに出たみたい」
(ここでトラビスの拳銃を置いて行くローラ)
マックスは「もう自由になったんだろう」と浮かれるが、ローラは「クリスハケットは死ぬまで終わりじゃない」と気を引き締める。
ローラ:「ハケット採石場でケリをつけるわよ、今夜」
ローラ達はショットガンと弾などの荷物を持って出る。
そこで回想シーンおわり、
8/26 00:40 ハケット採石場キャンプ場、プール小屋
ローラ:「…そして私はここに来た。キャンプ場に」
「マックスを島に残してね。水に囲まれていて安全そうだったから」
というわけで、
ローラたちは8/22の夕方に脱獄して、
8/26未明にキャンプ場で大暴れしているワケですから…実質2日間しかないワケですよ。
いや・しかし、スーパーマッシブゲームズさんのホラゲにおいて、プロローグのキャラが復活して帰ってくるってのは斬新でしたよね🤗
もうしばらくの間は、このパターン使えませんネ。
💡クリス・ハケットの立ち位置は?
『ハケットさん』の人柄を考察してみます。
彼は、トラビスほどの良心は持っていないが『キャンプリーダーたちを今すぐ殺せ』と詰め寄ってきたわけではないので…そこまで残忍な性格ではないと言えます。
ただ『邪魔な者は殺してかまわない』という考え方はできる。
ハケット採石場サマーキャンプは、いずれは露見&破綻していたでしょうねェ。それを裏付けるように経営難でしたし。
…ということで、今回は以上です。
モヤモヤは晴れましたでしょうか?
まだクアリー考察はつづきます😃