上棟後12.5week-➁
『コラベル』というタイルをカップボードに貼る計画。
『コラベル』‥いままで紆余曲折ありました。(【家づくり本編No.35】トラブル編❗名古屋モザイク・コラベルに苦闘しました【発注ミスった⭐】)
実際の施工までは、気が抜けない‥と不安要素になっておりました。
疑心暗鬼になっているかっこんを見て、主人が『現場監督&タイル職人Mさん』に、
ええっ(゚Д゚;)!?
そんなのメーワクじゃないの!?‥怯む、かっこん。
言われたMさんも露骨に迷惑そうです(笑)‥なぜなら、職人さんは都合の良いタイミングで、あちこちのタイル施工箇所を同時にやる必要があるため‥1か所の施工を、施主のために手を止めるのは作業効率が下がります。
空気は読まない主人ならではの発言でした。
‥というわけで、コラベル施工の連絡を頂きまして、現場にかけつけました。
コラベルの貼り付けが開始!
かっこん我慢の限界が
Mさんがタイルを切断して忙しそうにしている間、わたくし・ずっとソワソワしてました。
我慢の限界です。
Mさんの反応は意外にも、
ものすごく嬉しそうです(笑)
水に濡らすと、上に貼り付いている紙はベロベロベロ~~~っと綺麗に剝がれるのですね!なるほど‥。
シートを剥がすとどうなってるのかな?
シートを剥がした直後のタイル並びに正直、ギョッとしてしまいました。
かなり狙ったハズなのに、色タイルが不自然にかたまっちゃってます。
‥でもこの段階で『納得できない』とワガママは言えません。
気を取り直しまして、隣で見ていた息子に
普段は引っ込み思案な息子が、珍しく乗り気です。
せっかくだから‥と、最下段の半カケのタイルは、すべて息子チョイスで貼ってもらいました。
『楽しいね!!!』とっても嬉しかったようで、歌をうたってご機嫌です。現場がなごんで、職人さんの笑い声がアチコチから聞こえました(笑)
すると、Mさんから衝撃のひとことが。
Mさんとしても、デザイン性のある配置を完全に任されたくないそうです(笑)
こちらは是非、やらせていただきたい!!!
ついにコラベル施主施工!!
‥というわけで、息子を実家の母に預けてから、再び現場に戻りまして、作業開始です。
タイルを剥がす‥一見すると簡単そうに思えますが、
すでに渇き始めている『下地剤』に、タイルがカタく固定されてまして、なかなか剥がれず苦労しました。
爪先にチカラを入れて『気に入らないタイル』を剥がして、替わりのタイルを埋める。
その配置をみて、さらに『気に入らないタイル』を剥がして、替わりのタイルを埋める。
(ちなみに白系のコラベルを3種類入れていましたが、その中の『NLA-12A』というグレーがかったタイルがどうしても気に入らず、すべて剥がしちゃいました。それが大変だった‥(T▽T*)
‥というわけで、現場監督や設備屋さんに冷やかされながら、あっっという間に2時間が経過しました。
▼2時間前がこの状態でした。▲に大満足⭐️
Mさんのお誘いがなければ、このままGOするところでした‥。Mさん本当にありがとうございます。
陽もすっかり暮れた薄暗いなか、最終確認のつもりで1個1個のタイルの向きをじっくり見ていると‥
ぱっっ(明るくなる)
設備屋さん‥(T▽T;)
かっこんが現場を後にした17時の時点で、
・タイル職人さんは脱衣室のデイジー(シチス)の施工を。
・設備屋さんは、トイレの設置施工をしてくださっていました。
このことについては、次の記事で報告させてください。
帰宅してから、爪先がジンジンと痛み‥腕があがりません。コレ明日は筋肉痛になってます(T▽T)
タイル職人さん、お二人ともお年ですのに、私は尊敬します‥。
剥がしとったタイルは、下地材がついてまして『下地材が乾ききる前に取っちゃったほうが良いよ!』とのことで、帰宅後すぐに処理しました。
息子がすっかりコラベルを気に入ったようで、1人でタイルを洗う作業をしてくれて本当に助かりました。
余った大量のコラベルで、息子と何か工作したいなぁ。