上棟後10.5week
2/10、この日は金曜日でしたが。
17:30~現場にて『タイル職人さん・担当営業・現場監督・施主』の4者で、立ち合いながら『タイル施工の確認』をいたしました。ちょうど1時間ほどかかりました。
意外と『タイル職人さんとの打ち合わせ風景』はブログで見かけないので、今回ご紹介いたします。
タイル施工の打ち合わせ風景
もう日が暮れかかっている、2月中旬・極寒の夕方17時です。
内装の作業で、現場は大忙しになっています。
そんな中で、タイル職人Mさんとの打ち合わせが開始されます。
実物のタイルを見ながら…ということで。
かっこんの念願のシチスが、我が家に届いておりました!
デイジー | SHOP TOYO KITCHEN
こちらは、ワークスペース・脱衣室に使います。
オーチス | SHOP TOYO KITCHEN
こちらは、玄関ホール・1Fトイレ・コンロ横の壁面に使います。
オーチスは、さす光によって
- 悪目立ちにギラギラする『虹色』
- 不気味に虹色に光る『黒』
の2種類の表情があります。
かっこんの理想はこの写真のように『➁不気味に虹色に光る黒』です。玄関がギラギラの虹色にならないことを願う。(←攻めてますでしょ?)
タイルの指定は難しい
今回、タイル職人の方は『施主』とお話され慣れていないようでした。
会話は常に『担当営業&現場監督』をとおして通じる感じです。
‥といいますのも、施主が直接、タイル職人さんと話すのが難しいんです‥タイルの貼り方については『多少の知識』なのです。
タイルのシートごとに1枚単位の大きさがあります。シチスならば、W295mm×D295mm。
できるだけ、タテ・ヨコの幅でその幅で終了させたいそうです。
と思っていた私。
職人さんとしては、1列単位・1個単位で貼り付けると『目地が綺麗に整わない』ので避けたいのだそうです。
うーーーん。そういうモノなのですかね。やってやれないような気がしますけども。
どの位置から、タイル貼り付けスタートするのか?を必ず質問されていました。
『見栄えを優先させたい場所』からタイルを貼りつけることになります。
問題・浮上中
リビングのTVウラのコーナーに、凸凹形状のタイルを貼りつける予定…と今までに予告しておりました。
ところが、コレかなりの問題でした(T▽T)
この件については、詳しく書きたいと思います。早い話がド素人がやらかしちゃいました。
目地の色を決めておく
職人さんからは、『目地の色を何色にするか?』を質問されました。
あらかじめ、アレコレと想像していたのですが‥シチスは『グレーの目地』でほぼ統一。
コラベルは『白の目地』です。
私が見かけた『とあるお施主さんブログ』では、
タイル職人さんが実際に『グレー』と『白』で目地を入れて2つ並べて見比べさせてくださったそうです。
それを告げると『一同:はい?(そんなことしませんよ??)』でした。情熱が足りんぞ皆の衆!!!
通りがかりに、前回の記事で登場した『クロス屋:Hさん』もシチスを見学してらっしゃいました。
この方はW棟梁と知り合いで、W棟梁いわく『Hさんもクチがわりぃよ★』だそうですが、勉強熱心な方のようです。
玄関ホールです。
こちらの石膏ボード部分に(黒いシチス)オーチスを貼る予定です。
W棟梁の当初からの強いオススメで、面の境に『見切り材』を入れることになりました。
私は正直、見切り材を入れるのは好みではないのですが‥W棟梁のこと、おそらく何か深い意図があるはず‥と思いお任せしました。
名古屋モザイクのコラベル
さてさて。
キッチンのカップボード背面には名古屋モザイク『コラベル』というタイルを貼る予定です。
完成予定図こんなかんじ。
パッと見たところ、ステキですよね。
ところがですね‥これがですね‥
大変な落とし穴が空いてました。
シミュレーションで配置を指定した(と思っていた)のに、届いた現物が『配置指定されてなかった』のです!!!!さぁ大変。‥長くなるので、これは別記事(名古屋モザイク・コラベルと苦闘しました。【自業自得】)にいたしました。
コラベルは実際には合計6シートを使用するようです。
『タイルの施工には、施工面積の3割増しでオーダーが必要です』と言われて、14シートも注文した私に多少の謝罪が欲しい。多少の。
今まで、初対面から信用できる職人さんばかりでした。が、今回のタイル職人さんとの『意思の疎通の不便さ』に不安が膨らみます(--;)
タイル職人・Mさん、コラベルの施工を嫌がられているご様子でした。普段こういう意匠系タイルのお仕事をされてないのか‥。頑張って頂きたい‼️
家の雰囲気
新しく追加されている風景をご紹介します。
手すりが設置されてました!
色はクリエペールです。シンプルで感じが良いです。
こういう壁もアリな気が‥(笑)
慌てて、見に行きました。
一見すると、なんの変哲もありませんが…さわってみますと、厚紙っぽい・ザラザラした感触です。ペンキが上手くのりそう(笑)
ペンキ下地クロスを採用したのは、子供部屋・WIC・小屋裏です。いや~~どうしようかな~~~。オラわくわくすっぞ!(←腰が引けてる)
和室のようす
『オレ、すぐ分かっちゃった⭐️』とドヤ顔の棟梁。
この日、かっこんメチャクチャな鼻声でした(TT;/おなじみ副鼻腔炎)
W棟梁、前日の残業の甲斐がありまして‥
和室を1週、ぐるりと長押が囲んでいます。
整然としてとても綺麗です‥杉材も(高いお値段するだけあり)綺麗!
ひと悶着あった『ラミ天』も、なかなかに味がある柄です。気に入りました(´;ω;`*)一時はどうなるかと思いましたが‥
リビング~和室の垂れ壁には、例の欄間が設置されます。こちらの設置は、建具屋さんがされるそうです。
(この話の時点で、W棟梁は帰宅してました)
いま一番の完成の楽しみは、じつは和室です。
『おまかせ』要素が強いからだと思います。
私にも想像がつきません!早く完成を見たいなぁ‥。