上棟後11week
上棟後11週経過したある日。
何の予告もなく、その時が来ました。
(画像の赤い部分はボカしです)
ついに我が家の全貌が❗️
午前中には、足場も取り去られました。
施主とは言えども、この時が『外観』と初対面です❗️❗️
感覚は、産まれてきた我が子との初対面に似ていました。
外壁について
外壁材に関する記事‥ニチハのショールームに行ってきた記事はこちらです。
ここで、外壁チョイスのお話を少し載せます。
当初の計画では、外壁は『真っ黒』を希望しておりました。
安直に、真っ黒=『真っ黒なガルバリウム』で決めるつもりで話を進めておりましたが‥
意外にもガルバリウムってお高いんですよ。
‥ニチハさんのステキな柄の外壁を見ているうちに、夫婦二人で同時に気に入って『コレにしよう❗️』と決めたものです。
当初予定の『黒』ではなく、瓦のような落ち着いた『ダークグレー』です。
我が家は『1軒だけ目立つ位置にある』ので、真っ黒だと悪目立ちしていたな(--;)と。良い選択をしたと思います。
基礎の塗装
ブルーシート&足場が撤去された夕方に、ルンルン気分で現場を訪れると、お一人だけ・外で作業されている方が…
建物と地面との間にある『基礎』。
『基礎の横サイド』は、露出しますよね。
露出部分の見栄えを良くするために、凸凹をパテで埋めてフラットな状態にしてらっしゃるそうです。
さらに翌日にお邪魔すると、こんなキレイな状態になってました。
かなり年配の塗装職人さん、
あれ?士気が下がってます?(T▽T;)
じつは、この画像の状態でも未完成だったようです。今日、まだ現場でヌリヌリされていらっしゃいました。手間がかかるのですねぇ。
玄関ポーチまわり
『表札』を考えるのは、ブルーシートが外れてから‥と思っておりましたが。
そろそろ決断のタイミングのようです。
剣、さしますか‥
伝説の聖剣
では、中に入ります。
初シチスです❗️❗️❗️
玄関と、キッチンのコンロ横壁面に‥
と、思わす悲鳴のように歓声が出ちゃいました。賞賛です。
その声が聞こえた、現場監督とタイル職人さんたちはとても嬉しそうでした。
それまでは、なんとなく人見知り感があり『よそよそしかった』のですが‥この件以降、タイル職人さんは、きちんとお話ししてくださるようになった気がします。
『この施主、本当にタイルが好きなんだな‥』と(笑)
2階の手洗いにも水除けとして、オーチスを採用しています。この、不気味に『黒の中に虹色が浮かぶ』のが最高なんですよ!
シチス施工の問題点
タイルのシート終わりが、施工箇所ピッタリで終了すれば良いのですが‥時には、中途半端に終わってしまう箇所もでてきます。その処理をどうするのか?
その場では、目地で埋める‥と半ば決定して解散しました。
帰宅してから‥どうしても、納得できません。
今までこだわってきたのに、目地で埋める‥か(--;)
ネットでシチス施工を画像検索してみると、『シート終わりが半かけになっている』施工写真を発見しました。
‥ということは『意図的に切断できる』ということです。
『ガラスタイル・切断』で検索すると、『グラインダー』という電動カッター?でガラスタイルを切断できるそうです。
でも監督と職人さんからは、グラインダーを使用するという提案がありませんでした。
‥主人にお願いして、営業に問合わせてもらうと
切断できるんかーい(゚Д゚)❗️
妥協しなくて良かったですよ。
ネット万歳です(‥私も、どなたかの助けになりたい思いで書いております⭐️)。
(ちなみに、施工料金が追加されるそうです。たいしたことない、とのことですがキチンとチェックせねば)
▲なんでオレンジ(柑橘)の箱がココにあるん?と思いきや、シチスの箱のようです。
さすが陽気なイタリアン。記念にとっておきたいなぁ。
同梱の説明書には、ちゃんとシリアルナンバーがスタンプされてます。しかも施工説明つき。SICIS意外と親切。
これからワークスペース一面に貼られる【デイジー】。白系のタイルで、オーチス同様に光を受けると虹色に反射します。
タイルを貼る前に、基準線を墨付けするんですね。
タイルを貼りつける作業風景を見ることができないのが残念‥せめて目地を入れるところでも見たい!
玄関ホールは作業中‥完成後に写真を載せます。
期待を超える仕上がりに、ワクワクです。
現在、玄関ポーチの施工をしてくださっています。
それにあたり、水が必要だと言われまして。
我が家は、すぐウラの実家の外水道が使えるので大丈夫でしたが‥他の方ってどうされてるんでしょうか(^^;)
心配な方はご注意ください!
というわけで、今回は以上です。
引き渡しは3/8です、ものすごい早さで完成に近づいてます!