上棟後11.5week
今回の記事には書いておりませんが、駐車場となるアスファルトの場所を確定する、現場打ち合わせもありました。
現在、現場はアスファルト施工作業中です。どのくらいの期間がかかるのかな…
では、今回もまいります。
フスマ紙を選びました
なんだかんだありました、和室の建具ですが…
なんと『欄間(らんま)』はこれから製作に入るそうですよ!!
和室ができあがらないと、寸法が決定できないので、製作に入れないのだそうです。まァ・なんてギリギリなお仕事なんですか(T▽T;)
‥というわけで、ようやく『フスマ』と『吊押し入れの扉』の『フスマ紙』を選ぶ段階にきました。
担当営業から、見本帳を渡されます。
選べる種類に、あまり期待するなと言われております(笑)
見本帳には『宝泉』と書いてありました。
クロスを貼る手をとめて、人懐こい『内装屋のHさん』が覗き込みます。
その場でパラパラと見本帳をめくり、あーでもないこーでもない、と現場監督Sさん・Hさんと雑談していると、『見本帳の最後のページ』を見た現場監督Sさんが声をあげました。
どれどれ?と、私とHさんも覗きます。
発行日:平成17年5月。いま平成29年だからえ~と‥。おいおい(笑)干支がちょうど1周してますがな。
(Hさんと喋るとしゃべりがうつる/笑)
自宅に持ち帰り、じっくり宝泉を眺めました。
このような柄物が2/3ほどを占めている印象。
水墨画や、桜の花が散っているようなもの。小紋柄とか‥。う~ん(笑)
そんな中でも、
‥など(一瞬)迷いつつ、結局は無地の無難なモノに決めました。
Hさんいわく、このレベル(宝泉)のフスマ紙はだいたい㎡単価1,000円ほどで、どれを選ぼうが程度は同じ。レベルの高いフスマ紙は、6,000円/㎡なんてのもザラにあるから‥とのことでした。
でも、あんまり良いフスマ紙を使っちゃうと、床の間が負けちゃいますよねェ?
ですので、フスマ紙はテキトーにやり過ごします。
クロス屋のマシン❗️
内装屋Hさんが持ち込んでいた、大きなマシンがありまして‥。
何に使うのか?ずっと気になっていたのでこの機会に聞いてみました。
ほぉぉー!!!そうでしたか❗️
そんな機械があるんですね!?
ノリをセットして、クロスにベロベロ~っとくっつけていくワケですね。電動式でディスプレイ操作のようです★
わたし、杞憂してました▼
クロスによって『ノリつき・ノリなし』ってあるけど、『ノリなし』を選んじゃうとクロス屋さん大変なのかな?と(笑)
でも、このマシンで簡単?にノリ付けできるようです。施主のみなさま、心配無用です(笑)
実際に、我が家の和室のクロス(珪藻土入り)は、ノリなしだったようです。
輸入壁紙について
なんでも聞いてください、というHさんに気になっていたことを質問。
Hさんいわく、輸入クロスは『リスクとデメリット』が大きいようです(※あくまでHさんの意見ですよ~)。
リスク=紙なので、汚れに弱い。
デメリット=一般的なクロスに対してものすごく高価。
大雑把に価格を例えると『ココからあそこまでが、フツーのクロスだと3,000円ですむところが、輸入クロスなら60,000円はかかるっスよ』
Hさんも、リビングにウッド調の輸入クロスを貼ろうと思ったんだそうです。
ところが見積をとってみると、ホンモノの木を使ったほうが安いと分かり、パイン材を施工したそうです(笑)
でも輸入クロスって、発色がキレイなんですよねぇ‥。
私はその発色の美しさを、ペンキに求めることにしたんです。じつは、ホントは輸入クロスにしたかったんですよ(笑)
タイル施工ひきつづき
前回の記事でなんとなく触れた、タイル施工の問題個所のお話です。
まず、理想図がこちらです。南東のコーナーに2面・天地で石材を貼ります。
このように、ピタッと角があう‥と勝手に思っておりました。それがド素人の浅はかさ。
現実は、こうです(泣)。
石材はかなりの高低差があり、凸凹してます。
同じ素材で、直角に突きつけると‥高低差でスキマがあいちゃうんです。
▼実際にはこんな感じになっちゃいます。いやーーー。想像できなかった‥(TT)
担当営業Nさんの提案で、下地の石膏ボードが露出するのはマズいので‥
コーナー部分にクロスを貼り、その上に石材を施工しましょう‥という神判断をしてくださいました。
タイル職人Mさん、よろしくお願いします‥(T▽T*)
コラベルも、シートの1行をはがすと、カップボード内部の高さにピッタリはまりました!!!
Mさんの手間が減って良かった(T▽T)
実際の施工を見守るわけにはいかないので、あとは『おまかせ』です。里親にだす心境です。
コンセントまわりのタイル施工が、悩みどころだそうです。お願いしますMさぁぁん(´;ω;`)
エコキュート様が
そんな中、エコキュート様がご到着しました。
担当営業も見守ります。
玄関ホールの造作を指定
玄関ホールには、いろんなものを設置してもらう予定です。
- コートかけを2本。
- ガラス棚(スケジュールボードを置く予定)。
- スリッパラックを3本(来客用)。
- 手すり
『こんなカンジかねぇ?』と悩みながら、マイホームデザイナーでチマチマと作成してみましたが‥さて、どうやって実際に数値化して指定するのか?かなり不安でした。
現場に出かけまして、内装屋Hさんにマスキングテープを頂いて、位置を見てみます。
こんな感じで現場でなんだかんだ悩み、決めました。
最終的にはW棟梁のアドバイスで『1100mmと決めた高さで、他のものも高さを揃えるとバランスがとれて美しい』‥というで、決定。
手すりの上辺を1100mmに設定したので、私の理想の位置よりも多少、手すりの位置が高めになっちゃいました。でもW棟梁の意見を信じます。
各場所の数値を伝えます。
数値を測りながら、さくさくさくさく設置作業をすすめるW棟梁。
コートフックの設置が1本5分かかってませんでした。あんなに悩んだのにっ(T▽T)なんかムゴイッ(笑)
付属部品が足りなかったようです。
そんなこともあるんですね。
主人が(この忙しいときに)車検だったので、ここで退場。次に現場に入る際、どう設置されているのか楽しみです。