前回➂から引き続き、『３歳児の耳に水を入れて10分間じっとさせる』という難題に挑まなくてはならないかっこん。正直、いつでも泣ける心理状態です(T▽T)
『初回の薬液注入』は、子供が熟睡中ということでなんとか成功しました。
さて、翌日の朝です。
（この日の午後、耳鼻科へ再訪問する予定です）
ここからが『薬液注入の本番』でした‥
予想外！注入の難易度が上がる
朝。いつもよりも早く起きて、
まだ熟睡している息子に２回目の薬液注入を狙います。
『昨晩もなんとかなったし、なんとかなるっショ⭐️』と軽い気持ちでした。
ところが、薬液をチュ～ッと注入すると…
首を動かしてしまい、薬液がこぼれそうになります。
さらに『無意識に』指を動かして、耳から薬液を出そうとします。ムズがゆいのでしょう。
見ていていたたまれません。かわいそうに‥
ごめんね！と思いつつ注入。（無慈悲）
注入後、耳たぶをひっぱり・よく馴染ませて‥
なんとか両耳の点耳を済ませましたが、
結局、首をふってしまって『10分間、薬液をヒタヒタにしたまま放置』なんて・できませんでした。
多分、コレは良い兆候だと思います。
注入後に子どもが無反応ということは、まだ耳垢の栓に『薬液が浸透できていない』ということです。
子どもが反応するということは『栓を超えて』耳の奥まで薬液が垂れていったといえます。
問題の３回目‥
結局、注入２回目（朝）はイマイチ手ごたえのない処置になってしまいました。
『これでイケてるんだろうか‥』と不安でしたよ。
そして、問題の最終回・３回目。
３回目は病院に行く直前に行います。
今までは息子の熟睡時に薬液を注入していたので問題が無かったのですが‥起きている子を相手にどうするか？
この案しか浮かびませんでした。
正々堂々と子どもと対面して耳に『薬液』を入れたら、泣き叫ぶでしょう。
作戦決行しますが、
耳鼻科へ連れていく直前‥なんとか、息子をお昼寝させることに成功しました。
さあ!! 今だ(ﾟДﾟ)!!!、
『チュッ』とおなじみの薬液を注入しましたら、注入時点で起きちゃいました。
と怯える息子（そりゃそうだ）。
寝起きのどさくさで、ススッと好物のお菓子を食べさせて、その隙にチュチュっと注入しました。
結局、大号泣されちゃいました。私だってやりたくてやってるンじゃないわィ(T▽T)
これでなんとかノルマ３回を終了しました。
さあさあ、このまま耳鼻科へ突撃です！
果たして、結果はどうなのか？？
耳垢の栓を取ることができるのか？
‥次回で耳垢栓塞（じこうせんそく）シリーズ最終回！ご覧ください▼ 前回➃でようやくノルマ３回目を終了しました。ところが、これで絶対に耳垢が出てくるとは限らない‥ようなのです。 時間がかかる、耳垢栓塞 『耳垢栓塞(じこうせんそく)』でネット検索すると、こんなに努力をし ... 続きを見る
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