前回の子どもの足ウラの話‥じつは、あれから悪化しました(T▽T)。
経過
7/14(土) 午前中までは何も症状なし。午後に突然・発症、右足ウラに500円玉大の『水泡』ができる。
7/15(日) 午後に緊急医(外科)を受診、悪いものではないので様子をみるよう告げられる。
この間、入浴していた。絆創膏だけ貼っていた。
7/22(土) 午前中に、水泡が破れて『中の液体』が1/3ほど漏れ出す。
7/23(日) 子ども、痛がり歩けない。水泡の色が赤茶色になっている。どうやら水泡が破れたようなのです。
※この日はシャワーのみ。
7/23(月) かかりつけの外科医を受診
さて、今回の話はここからです。
前回の緊急医のドクターからは『出来る限り、水泡を維持するように。そして気にしなくてOK』と言われておりました。
‥が、水泡が破けたからには、先生に診て頂かなくては。
かかりつけの外科医、N医院にお邪魔しました。
N医院(外科)で診察‥
息子の症状を問診表に書き込み、名前が呼ばれ‥
(N院長先生は老練なおじいちゃん先生で、お年寄りを叱咤激励するような頼もしい先生です)
息子の足ウラの絆創膏をはがします。
歓声‥じゃないな、声が上がりました。
私もこのとき、ハッキリと見たのですが(それもダメですが)‥キレイだった『水ぶくれ』が、赤茶色くブヨッとふやけ、素人目に見ても明らかに悪化しているのです。
大きさも、倍の大きさ‥500円玉2個ほどの大きさになっていたと思います。
診察室のベットに、息子のお腹をつけて横たえさせます。
私は息子の上から、頭を抱えこみ・目をつむりました。(親の動揺が伝わったら可哀そうかなと思いまして‥)
『そーかァ』、と院長。
やはり‥。
水ぶくれの皮を切ることになりました。
(息子、耐えられるかな?)と緊張が走ります
施術、開始‥❗
‥チョキチョキ、チョキチョキ、と音が聞こえてきます。
息子はジトーーッと汗をかいて、じっとしています。恐怖で動けないようです。
すると、
先生に声をかけられ、思いきって患部をみます。
もう、ひどい。
大きな水ぶくれ後の輪郭線・外周は、赤くなっています。
その中身は、白く半乾きのろうそくのような皮膚。
私は、ずっと思っていた疑問を質問しました。
あの緊急医イケメンドクターの判断は、間違っていたのか?
すると、N先生と看護師さんが同時に答えました、
やはり、水泡は維持したほうが良いことは確からしいです。
ところが、大きさが問題なのだそうです。
今回の息子のように、水泡があまりにも大きくなると自己修復能力を超えてしまうようです。
N先生はしきりに、『息子のキズの大きさ』を計測されていらっしゃいました。何かの指標になるのかな?そして、カメラで写真撮影も。
何かクスリを塗ってくださったと思いますが、息子は身じろぎせずに堪えていました。
緊張の施術が終了‥❗
絆創膏、ガーゼ、包帯を巻いて、施術が終了。
『絶対に水に濡らさないように』と注意を受けました。
薬も処方されました。
朝晩2回の粉薬で、細菌による感染症の薬&整腸剤です。
というわけで、しばらく毎日通院することになりました。
助かります、あの傷に私が薬を塗るなんてできませんから!
N先生は、
と、私たち親子を励ましてくださいました。
今日も今から、N医院に行って参ります。
完治するまでこの記事は継続します。気にして下さる方、気長にお待ちください。