この3月で我が家が築5年を迎えまして、このたびハウスメーカーの5年点検がありました。
築5年目では、どのような不具合が発生するのか?一例としてご紹介します。
更新リクエストで『家づくり』に投票してくださった方、ありがとうございます😇 ご期待にそえるように、前後編で細かめに更新いたしま~す✨
もくじ
こういうところを見られるよ!
読者さん:『今度ハウスメーカーの定期点検があるんだけど、どーゆうトコロを見るの?』
かっこん、そのことを忘れていて冷や汗をかいたので、これからというかたはご参考にどうぞ!
💡 家の周囲をまわって外観のチェックをする
見られて恥ずかしいようなら片づけておく
💡 24時間換気の動作をチェックする
フィルターが汚れていないか掃除をしておく
💡 水回りをひととおりチェックする
洗面台・キッチンまわりを片づけておく。
キッチンのシンク下収納。
引き出しを開けて、水漏れがないか?調べるようです。
レンジフードをまったく掃除してなかった
5年点検とはまったく関係ない話題からスタートしますが、
…と、Yさんが家の中をチェックしている間に、
レンジフードのパーツを外そうとしたのですが…
『ああ~、アブラが固まっちゃってますネ』
とのことで、ドライヤーを貸してくださいと言われるままに お渡しすると…
ドライヤーの熱風を当て続けること、1分ちょい。
掃除してないことがバレましたが、
なるほど・ツマミが回らなかったらこーすれば良いのですネ🤔(また同条件になる気だな)
…というわけで、
5年目に突入した我が家の不具合を見ていきます。
不具合❶軒天が浮いてきた
玄関ポーチの『軒天』。
W棟梁がはり切って作ってくださった思い出深いパーツです🙂
軒天は3枚ほどの板パーツで構成されているのですが、築4年を経過した頃から 真ん中の板が浮き上がってきました。
点検担当のYさんによると、
内側のボルト?が浮いてきたので、大工さんに来ていただいて補修する必要があるとのことでした(症状名『軒天下がり』)。
不具合❷親子ドアの子側パーツが外れかかる
つづいて、リビングのドア。
👇のような親子ドアなのですが、子側の👇こちらのパーツが外れかかってきていました。
Yさんによると、親側でドアが閉まることで、子側のこの👆パーツがチカラを受け止めることになる。それにより、
👆このように、だんだんとピンが外れてきちゃうんだって😅
Yさんによると、親子ドアというのは不具合がおきやすいらしい。我が家は全員、このドアの開閉はムチャクチャ静かにやっていたので、それでもこうなるとは…と驚いた
こちら、簡単に直るのかと思いきや
大工さんの持っている道具じゃないと補修できない‥ということ。意外と面倒なんですね~💦(症状名『戸当たりはずれ』)
不具合❸ドアノブがガタつく:リビング
この親子ドアのドアノブがガタついておりました。
▼ ドアノブの横にネジ穴があるので、プラスドライバー2番(※)で開ける。
▼ノブのパーツをはずす
▼ さらにカバーをはずす
隙間がないので、ステンレスのヘラ(※)を挿しこんでこじ開ける。このアイテム必須。
👆このパーツがあるので、両サイドのネジを締める。
同じ手順で元通りにして、完了。
不具合❸ドアノブがガタつく:トイレ
つづいて、同様にドアノブのガタつき。
今度はトイレのドアノブです。
先ほどと同様にして、ドアノブパーツを外します。
ノブの横にあるネジ穴でネジを外して。
▼ 保護パーツをはずして(LIXILのトイレドアの場合は、トイレ内側のほうにネジ穴がある)、露出したネジを2本締め上げる。
同様の手順で元に戻せば完了。
(保護パーツはバシッとチカラを入れて、押してハメていました)
この保護パーツを外す際には、ヘラで強めに引きはがす必要がありそう(やはりヘラ必須)
…ということで、前半戦は以上です。
今回・意外と画像が多くなったので、後半へつづきます😃