【家づくり】ハウスメーカー5年点検やったよ🏠ドアノブのガタつき直し方(🛠自分で直せるぞ)【前編】

2022-03-14

この3月で我が家が築5年を迎えまして、このたびハウスメーカーの5年点検がありました。

築5年目では、どのような不具合が発生するのか?一例としてご紹介します。

更新リクエストで『家づくり』に投票してくださった方、ありがとうございます😇 ご期待にそえるように、前後編で細かめに更新いたしま~す✨

こういうところを見られるよ!

読者さん:『今度ハウスメーカーの定期点検があるんだけど、どーゆうトコロを見るの?』

家の中をメチャクチャ見られます🤤

かっこん、そのことを忘れていて冷や汗をかいたので、これからというかたはご参考にどうぞ!

💡 家の周囲をまわって外観のチェックをする
見られて恥ずかしいようなら片づけておく

💡 24時間換気の動作をチェックする
フィルターが汚れていないか掃除をしておく

💡 水回りをひととおりチェックする
洗面台・キッチンまわりを片づけておく。

とくに今回、かっこんが焦ったのは…

キッチンのシンク下収納。
引き出しを開けて、水漏れがないか?調べるようです。

担当Yさん:コチラ開けてよろしいですか?
いっ…いいですよぅ😂

レンジフードをまったく掃除してなかった

5年点検とはまったく関係ない話題からスタートしますが、

Yさんも来ていることだし、超久々にレンジフードの掃除しようかナ~

…と、Yさんが家の中をチェックしている間に、
レンジフードのパーツを外そうとしたのですが…

あれっ…はずせない…?
担当Yさん:どーされました?(察し)
レンジフードがはずせないンですけど…😂

『ああ~、アブラが固まっちゃってますネ』
とのことで、ドライヤーを貸してくださいと言われるままに お渡しすると…

ドライヤーの熱風を当て続けること、1分ちょい。

担当Yさん:(ツマミが)回りました
ありがとーございます😂
担当Yさん:こーなる前にお掃除してくださいネ(1か月に1度は)

掃除してないことがバレましたが、
なるほど・ツマミが回らなかったらこーすれば良いのですネ🤔(また同条件になる気だな)

…というわけで、
5年目に突入した我が家の不具合を見ていきます。

不具合❶軒天が浮いてきた

玄関ポーチの『軒天』。
W棟梁がはり切って作ってくださった思い出深いパーツです🙂

軒天は3枚ほどの板パーツで構成されているのですが、築4年を経過した頃から 真ん中の板が浮き上がってきました。

点検担当のYさんによると、
内側のボルト?が浮いてきたので、大工さんに来ていただいて補修する必要があるとのことでした(症状名『軒天下がり』)。

不具合❷親子ドアの子側パーツが外れかかる

つづいて、リビングのドア。
👇のような親子ドアなのですが、子側の👇こちらのパーツが外れかかってきていました。

こちらも築4年から発生

Yさんによると、親側でドアが閉まることで、子側のこの👆パーツがチカラを受け止めることになる。それにより、

👆このように、だんだんとピンが外れてきちゃうんだって😅

Yさんによると、親子ドアというのは不具合がおきやすいらしい。我が家は全員、このドアの開閉はムチャクチャ静かにやっていたので、それでもこうなるとは…と驚いた

こちら、簡単に直るのかと思いきや
大工さんの持っている道具じゃないと補修できない‥ということ。意外と面倒なんですね~💦(症状名『戸当たりはずれ』)

不具合❸ドアノブがガタつく:リビング

この親子ドアのドアノブがガタついておりました。

この問題は自分でも直せるので、お悩みの方はやってみてください🤗

▼ ドアノブの横にネジ穴があるので、プラスドライバー2番(※)で開ける。

▼ノブのパーツをはずす

▼ さらにカバーをはずす
隙間がないので、ステンレスのヘラ(※)を挿しこんでこじ開ける。このアイテム必須。

プラスドライバー2番は先端が丸いので、ネジ穴に優しいのだそうな
スキマがないパーツをこじ開けるのに、ステンレスのヘラは必須。かっこんも購入しておこうと思ってます

👆このパーツがあるので、両サイドのネジを締める。

同じ手順で元通りにして、完了。

ヘラさえあれば、自分でもできる作業です🙂

不具合❸ドアノブがガタつく:トイレ

つづいて、同様にドアノブのガタつき。
今度はトイレのドアノブです。

リビングドアとトイレドアは、家の中でも使用頻度が高いのでガタついたようですネ

先ほどと同様にして、ドアノブパーツを外します。
ノブの横にあるネジ穴でネジを外して。

▼ 保護パーツをはずして(LIXILのトイレドアの場合は、トイレ内側のほうにネジ穴がある)、露出したネジを2本締め上げる。

同様の手順で元に戻せば完了。
(保護パーツはバシッとチカラを入れて、押してハメていました)

この保護パーツを外す際には、ヘラで強めに引きはがす必要がありそう(やはりヘラ必須)

…ということで、前半戦は以上です。
今回・意外と画像が多くなったので、後半へつづきます😃

こちらの記事もどうぞ