新築住宅に入居してから、1年3か月目。
1階トイレのフタのオート開閉が壊れました。
オート開閉が壊れて、問合せ
主人が早速、サポセンに電話して修理依頼。
すぐに修理屋さんが尋ねてきてくださいました。
修理屋さんは30分もかからずに、ササ~~っと作業を終了。
せっかくなので、今回の不具合である『オート開閉が壊れた原因は何ですか?』と伺うと‥
その話をキッカケにして、修理人さんの裏話+お手入れ方法をたくさん教えて頂けました。‥トーク時間、30分。(修理時間より多い)
修理屋さん目線のストレートな表現が『とても価値があるお話』に思えたので、まとめて記事にいたします。(⚠ あくまでこちらの修理屋さんの主観の意見なので、ご了承ください)
オート開閉が壊れる、とは?
我が家のハウスメーカー担当営業Nさんが、
引き渡しの時にこう呟いていました▼
この言葉を妙に覚えていたかっこん、
修理人さんに聞いてみました。
この言葉を聞いたとたん、修理人さんの表情がピリィィッとしました。
オート開閉の故障原因は?
修理人さんは、こうおっしゃいました。
1年でオート開閉を壊してしまうお宅(かっこん宅のこと)は、使い方が悪いのでちゃんと『お話』をしてきなさいと『上から』言い渡されている‥のだそうです(笑)
今回の故障原因は?
『オート開閉モードの時に』、
フタを『手で』ムリに開閉すると、
『フタ&本体を支えている“ギア”』が欠損してしまうのだそうです。
‥これ、確かに営業さんからも(なんとなく)言われてましたが‥子どもがやっちゃうンですよ~、手で開閉😂
フタの開閉は『マイコン』で完璧に制御しているそうです(➡なんか分りませんが コンピューターでコントロールしている‥と)。
修理のお値段は、なんと‥❗
修理費は今回は無償範囲だが、
次回からは、部品1万+出張費1万で
合計2万円かかるそうです。
修理人さんの苦労
本来なら『こんなにもデリケートな製品なのだ』という『説明責任』が販売者にはあるはずなんですよ‥そう思いませんか?
‥でも『オトナのしがらみ』で、できないのだそうです。販売時に、そんな面倒な商品だと言い切ってはイケナイそうで‥。
で・結果として、
その説明不足のしわ寄せが修理会社に行くようです。
と思いきや‥、
面倒なお客さんも居る
修理に伺ったお宅で、お施主さんがマイコン制御を理解できず(そりゃそうだ😅)
『故障の原因は自分には無い』と言い張り‥。
‥悪い・悪くない、修理費を払う・払わない(2万ですもんねェ😅)の押し問答、果ては言い合いになるケースが、たまーにあるのだそうです。
それがイヤでこの業界を辞めてしまう人も多いとのこと。ストレスフルなお仕事なんですね‥今度は修理人さんに、冷たい缶コーヒーを用意しておきます。
ちなみに、開閉センサーは『熱感知』しているそうです。ハイテクですねェ‥
総括❗
トイレのオート開閉機能が復活したわけですが、
子どもが、自分でフタを閉めるのがすっかり癖になっているんです。
子どもに『やめろ』と怒るのもナンですし。
また壊れたら2万円ですし。
後日談:オート開閉フタ壊れた、検索でされていらっしゃる方を多くお見かけします。皆さん困られているようです😅
修理人さんのお話、まだあるよ❗
今回の修理人さんが教えてくださった、トイレ・お風呂掃除のコツ・注意点を別記事にまとめました❗