上棟後1week
我が家を担当してくださっている『棟梁』のお話をしなくては、今後のお話にならないので記事として紹介させていただきます。
前フリから強烈な『棟梁』の存在
担当営業から『ウチには、契約している棟梁が15人在籍してます』と告げられていました。
『彼のスケジュールをバッチリ抑えておきました』と、もったいぶって言う担当営業。
『理由は本人から聞いてみてください。』、と言われ、
‥不安と期待で、混乱しておりました(笑)。
W棟梁が登場
上棟の日に、初めてお会いした『W棟梁』。
その際にはキチンとお話できませんでした。
W棟梁は、独特なオーラを持っています。
上棟の日、工務店の社長に向かって、
W棟梁は、工務店と契約して雇われていらっしゃるそうで、工務店の社員ではありません。
…が、工務店社長に対して跳ねっ返りな発言。見ていてドキドキしました(笑)
ちなみに棟梁のルックス・服装はとてもオシャレで、黙っていても(笑)強烈な個性を放っています。
喋るとそれが凄まじい(笑)。
金髪で、モノオタク。まさに所ジョージさんのような方です。
植物と共に出勤する棟梁
冒頭の謎ですが‥上棟の翌日、現場を訪問すると・すぐにご本人から教えて頂けました(笑)
そして棟梁、ホントーに持ち歩いてらっしゃいます。
今日はハウスメーカー営業所で『棟梁も含めた打ち合わせ』があったのですが、助手席にちゃんと『植物』を連れてきてました(笑)
棟梁の得意なスタイルは?
棟梁、とてもカワイイ・スリッパラックを現場に置いてらっしゃいます。
お願いすれば、こんなカワイイものを作ってくださるんですか?と質問すると…
フト、疑問に思いました。
こんなに強烈な個性の棟梁ご自身は、どんなスタイルが好みなんだろう?(ルックスからいくと・アメリカンか?)
そこ、ルックスから一番遠いトコじゃないですか!!と大声でツッコんでおきました。棟梁のルックスは『イタリアンギャング』です。
上棟1週間後のかんじ
上棟後、早々に玄関ドアが設置されました。
棟梁が担いでみて、玄関ドアがあんまりにも重いので『どんなドアなんだよ!?』と包装をひっぺがして(笑)、仕様を確認したんだそうです。…ちなみに我が家の玄関ドアはこちらです。
あんなにも迷って決めたフローリングが、もう発注されて届いている!
もう変更はきかないんだ、と・なんだかプレッシャーでした(´;ω;`)
2階との昇降につかう階段は、こんなスケスケ状態です。
2階の屋根には、トップライトを予定しております。既に施工されてまして感動しました!
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棟梁による『胴縁かけ』作成実演
このとき、5歳の息子と現場を訪問していました。
棟梁が『ぜひ見ていって!』とおっしゃってくださったので、『胴縁(どうぶち)かけ』の作業を見せて頂くことに。
こんな工程を経て、おうちって出来上がるんですね!巨大プラモデルですね。
こういう作業をほぼ、お一人でこなされるようです。1匹狼な殺し屋のキモチが分かるのかな…
キモチを頂く
朝方5時・徹夜して電気工事の作業をしていらっしゃった方が残していったメッセージです。
グッときますよね。
彼に白子を食べさせたい。