前回までの記事
その➂【体験工房でフォトフレーム&SHOP編】
前回『SHOP情報・前編』から引き続きまして、SHOP情報・後編から参ります。
もくじ
1F ミュージアムショップ
レジ横にアクセサリーが展示されています。
ずらっと並ぶ色とりどりの『タイルのイヤリング』‥ピアスです。
シンプルでとても綺麗です❗️
鈴木タイル店
七窯社|ピアス紹介ページ
Yahoo!ショッピング|七窯社
ポストカードが販売されているなぁ‥ちょっと見てみます。
タイルも販売❗ランタン型タイルも
タイルもいろんな種類で販売されていますよ❗️
装苑|WASHED PATTERN TILE 紹介ページ
オンラインショップ|WASHED PATTERN TILE
Facebook|guse ars
ほかに何かないかな‥『ん?なにか見覚えのあるタイルが‥』、
なんと、ランタン型タイル(コラベルと同種)のバラ売り販売をしてくださっています❗️
1個50円というのは、安心して購入して良い価格ですよ。本来なら箱買いで、大量に購入しなくてはならないのです。かつ・個人客に販売してくださらないので、私たちは気軽に購入できないのです。
というわけで(持っているのに)購入してしまいました。
奥に見えるビッグサイズのランタン型タイルも全色購入しちゃいました(主人:なんに使うんだぃ?→ かっこん:ぐぬぬ)ちなみに税別120円(加藤大典商店)。
タイル工作できちゃいます
さてさて、販売されているのはタイルだけではありません。
前回の記事でご紹介した『詰め放題』でゲットしたタイルを、どう使うか?
ちゃんとコースター枠が販売されているので、帰宅後すぐタイルコースターを制作できちゃいます。
もっと本格的に貼りたい❗️、という方には‥
なんと目地材も販売してくださっています‥しかも6色も。
目地を使うコースター制作については、モザイクコースターを作らせてもらいましたをご参照ください。
SHOP感想としましては、想像以上にしっかりと品ぞろえがあり、大満足でした。
今後の展開にも期待しております。もっと積極的に名古屋モザイク系の小さいタイルを置いてくださると嬉しいです😃
‥というわけで、多治見モザイクタイルミュージアム紹介記事は以上です。
引き続きまして、ちょっとお茶していきませんか?
気になるカフェへ行ってみましょう❗️
立ち寄るべき『タイルカフェ』
モザイクタイルミュージアムの向かい『笠原中央公民館』に、素敵なオープンカフェがあります。
カフェドソレイユ
地元のご年配のお客さんがくつろいでいらっしゃって、とてもステキな雰囲気ですよね。
中にお邪魔してみます‥
総タイル貼りじゃないですか♥
とんでもないカフェです。
岐阜新聞web|カフェ一面にタイル 多治見市笠原にプレオープン
▲の記事によりますと(お邪魔した際には知りませんでしたが)地元タイル会社である『長江陶業』さんが経営されているカフェなのだそうです。どおりで潤沢にタイルを使えるワケですね。
(5月11日グランドオープンとのことで、お邪魔したときはまだプレオープン期間でした)
さて‥驚くべきは、タイル貼りの面積だけではありませんよ。
貼られているタイルがまぁオシャレ。それはもうオシャレなんです。
床がすべてこんな感じのタイルです。
この写真だけSNSにアップして『今、パリのオシャレなブティックに来てます♥』とアップしても閲覧者は納得でしょう。※多治見なんです
カフェのフロア奥は、ベースが赤色に変化します。
この色の入れ替わり部分がまた、たまりませんねぇ。
色とりどりのタイルたち
客席テーブルです。中央にタイル貼りの細工がされていました。
ちょうど客層にご年配の方が多く感じられたので、図らずも?このモミジのデザインがとてもよく馴染んでいらっしゃいました。
モミジの配色も爽やかでステキですよね。
カウンター付近の壁面。
落雁のような和柄デザインです。どっしりとした安定感があり、ハレの日を連想させて縁起が良さそう。色も落ち着きがありステキですねぇ‥
カウンター立ち上がりのタイル。
本当にステキです。見惚れちゃいました。
色鉛筆で描いたかのような素材感です。お好きな方はぜひ、実物を見て頂きたい❗️❗️
失礼ですがカウンター内部も素敵なのでご紹介❗️
古風な色合いながら、魚のウロコのような、ギョロっとした力強いタイル。迫力があります。
長江陶業|カタログ掲載 P-71 エグザグレイズHGL-30W…だそうです。画像検索してもガンプラしか表示されなかった(T▽T;)
お食事もおいしい♥
見たことのないステキなタイルの連続に、もうかっこん大満足です。
ドキドキしながら天井を見上げます。
店員さんに、私のココロの声がつつ抜けでした(笑)
10万4,000個、とおっしゃっていました。じゅううまんん!!!???(゚Д゚;)
(先ほどの岐阜新聞には『約15万枚』とあるので正確にはそれくらいあるのかも)
さらに、カフェドソレイユさんの統一コンセプトが『六角形のタイル』を使うことなのだそうです。言われてみると、たしかに六角形だらけですね❗️
さて、カフェドソレイユさんのメニューはコーヒー、紅茶、果物のジュース。
アイスクリーム、ケーキ類、クッキー類、サンドイッチ、発酵バターのクロワッサン‥お邪魔したときにはお昼過ぎ、ほとんどが売り切れでした❗️
こだわられているようで、子供が注文したマンゴージュースに至るまで、どれもとても美味しかったです。次回は是非サンドイッチを頂きたいと思います。
カフェドソレイユさんのタイルは、ちょっと『和』が入るテイストで、それがモダンなオシャレさをかもしだしています。長江陶業さんのセンスなのでしょうか、わたくし大好きです。
モザイクタイルミュージアム同様、タイル好きはそれはもう楽しめますのでぜひお立ち寄りください。(長江陶業さん、お店に使っていらっしゃるタイルの販売も、ちょこっとしてくださいませんか♥?)
総括
多治見モザイクタイルミュージアムを4記事にわたり紹介させて頂きました。
『博物館』といえど、ゆる~く楽しめる展示内容でした。
私のようなタイル好きだけではなく、オトナもコドモも、カップルも、それぞれに『タイル』をとても楽しんでいました。
モザイクタイルミュージアムは、地域産業おこしの場として大成功のモデルではないでしょうか。
楽しみながら地場産業を知って、体験をして、お土産を買って帰る。しかもSNSで拡散もされて、さらに第三者が知ることになるという‥。
まだ1周年ほやほやの多治見モザイクタイルミュージアム、今後のさらなる発展に期待しております。
補足:周辺の気になる施設
以下、かっこんの補足です
INAXライブミュージアム(PART OF LIXIL)【愛知県常滑市】
夏休み工作に◎!子どもの創造が広がるアート体験スポット12選【東海】
スワンタイルカフェ
岐阜県多治見市旭ケ丘10丁目6-15(美濃焼卸団地内)