子供が急な発熱、そして私もノドが腫れている‥コレは溶連菌なのか!?前編はこちらです。
今回は、かかりつけの小児科に到着したところから開始します。
小児科で受付
受付で症状を聞かれます。
『まずお母さんは?』‥病院計測で熱36.6°(低っ)
熱っぽい。ノドが腫れている。全身の倦怠感。
『お子さんは?』‥病院計測で熱40.2°(受付の方が『うわぉ⭐️』と/笑)
昨日は咳き込んでいた。今日になりノドの腫れを訴える。ノド元に発疹上の斑点を確認した。
はい、と服をめくって見せますが、先ほど確認したはずの赤い斑点はこのとき確認できませんでした。
私はこの瞬間まで、インフルエンザの可能性を微塵にも考えておりませんでした❗️
‥ママ友さんとの会話では、出てないなァ‥。
待っている間、息子の顔は土の色です。他の患者さんには申し訳ないのですが、長椅子に膝枕で横になっていました。
呼ばれるまでの15分間、『あ・そーいえば溶連菌の検査ってイタイのかな?』とフト思い出しました。
ノドの奥の唾液を綿棒で採取して、判定検査するんです。
痛がりの息子、さぞかし怖がるだろうな~、そして私も怖いな~~、と緊張しつつ名前が呼ばれました。
診察開始
コンニチハ~⭐️と入室。
(ミニ解説:ちなみにK先生はあらゆる感情を殺して診察されるタイプの小児科医です)
まずK先生は、聴診器で息子の呼吸音を診察。
その際に『首元の斑点』を確認して頂きますが‥
息子のノドを診てくださいます‥『たいして赤くはないですね』とのこと。
先生のおっしゃりようだと、発熱以外でたいした症状を確認できないようです。
続いてかっこん。私はノドを診て頂くだけでしたが、
▲恐怖でリアクションがおかしい
では、念のため溶連菌の検査を行います‥と、K先生はおもむろにシュッと綿棒を取り出しました。そんな取り出しやすい場所にセットされてるんだな、検査棒。
溶連菌の検査
まずは息子から。
検査棒を見るや、『イヤだイヤだイヤだァァァ😭❗️❗️❗️』と泣き叫びます。
鼻にツッコむアレ、痛いですからね‥。(でも溶連菌の検査もノドをこすりつけるのでは??)
看護師さんにも手伝っていただいて・なんとか息子を抑え込み、唾液を採取して頂きました。
『続いてお母さんです‥』うっわ、怖い😭❗️❗️❗️かっこん涙目です(実話)。
嗚咽しながら(←月経直前、嗚咽癖があるんです)身構えていると、
K先生は『チカラを抜いてくださいね~』と長い綿棒をノドへ‥と思いきや、
舌の付け根サイドに綿棒を差し込み、唾液をにじませて、終了。
ありゃりゃ??‥全然、痛くないじゃないか❗️❗️
息子、過去二回の溶連菌の検査で大泣きしていましたが、痛さのせいではないということが判明しました。雰囲気で泣いてたのか!
‥というわけで、これから溶連菌の検査をさせる親御さん❗️
『痛くないから大丈夫❗️❗️』と保証してOKです。(小児科によりノドグリグリ採取の可能性あるのかな?)
判定結果
10分しないうちに、名前が呼ばれました。
再度・診察室へ入ります。
毎回、こういう時のK先生の表情は何とも言えません(笑)
先生の手元には2つのテスターがありました。陰性を示しているそうです。
(この時にインフルエンザの可能性は?と聞き忘れましたが、どうだったんだろう)
このまま熱が下がらなければどうすれば良いでしょうか?と質問すると、
というわけで、風邪薬を頂いて帰宅しました。
その後のようす
その日(木曜)、翌日(金曜)まで熱が下がらず40°キープでした。
『インフルエンザの可能性あったのか!?』とアワアワしちゃいました。
土曜日になり、熱がひきました。37.7°ほど。
ココで安心しましたが‥
日曜になり、また発熱38.3°。
いったん熱がひいた、ということはインフルエンザでは無いんだ‥と自分に思い込ませました(T▽T;)
K先生の、熱が上がったり下がったりして治っていく‥という言葉を信じ、月曜日。
咳が残りましたが、37.2°。息子の平熱です。念のため幼稚園は休園し、翌火曜日には元気に登園しました。
ちなみに、日曜日の夜から下の息子が発熱40°しちゃいました。
月曜日も寝込んで、火曜日に全快。息子と同じ風邪がうつったようです。
今回の感想
残念ながら(?)今回は溶連菌じゃありませんでしたね。
青天の霹靂で発熱する、というパターンは息子は『溶連菌』しか考えられなかったので、今回の『単なる風邪』というオチに驚きました。
でも『単なる風邪』にしては熱が長引きすぎました。
私、思いますに‥今回の息子の『風邪』、ちゃんと調べれば名前が付くんでしょうね。
K先生が以前おっしゃった話がありまして‥『いろんな症状を称して風邪、と呼んでるんです』
『その中でも、厄介な症状の風邪だけがピックアップされ、研究が進んで、名前が付くんですよ』‥だそうです。
今回の息子は、インフルエンザと同じくらい苦しんでおりました。予防接種があっても良いレベルの風邪でしたよ。
完全な余談
‥検索してみました。
今期はワクチンの製造に使用する株が製造過程で変更となり、すでに製造に入っていた分が使えなくなった。最終的な株の決定もずれ込み、各メーカーの製造開始も遅れた。<中略>‥一部は出荷時期が遅れ、12~1月ごろ医療機関に届く見込みという。
インフルワクチン、今冬の供給が不足 製造・出荷に遅れ|産経ニュース
おいおい頼みますぜ‥。(どっちみち毎年12月に接種を受けてますが)
✅本当に溶連菌にかかったときのお話です
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【画像あり軽度?】子供がサラっと溶連菌にかかりました
溶連菌。それはある日、突然に…