『ウチの子供が、文章問題が全然できない!!!』という方!
なるほど!!!と感動したので、シェアいたします😃
今回のきっかけ
今回の話を知るきっかけ。
小5長男が、中学受験対策の専門塾に通塾しております(毎日ヒィヒィ言ってます😅)
その塾で先日、WEBセミナーが開催されまして…
『文章問題にどう対策するか?』という話になりました。
講師の先生がおっしゃるには、
❶ 文章問題ができない = 文章が理解できていないということ
❷ ➡文章を読み飛ばすクセがある
❸ 読み飛ばしクセ対策として、国語の教科書に掲載されているお話を、正確に音読せよと。
なぜ、しつこく音読させるのか?
わたくし、長年のギモンがあったのですよ…
なんで、絶対に宿題で音読させるのか?
小学1年生から小学5年生までずっと(小6になってもやるんですか😅?)しつこく・しつこく…。
子供が音読をするのを、親は隣で聞かなくてはならない。
まさか・音読が、文章読解の能力に結びついていたなんて。納得です。
ただ読んでるだけじゃダメ
念のため、しっかりお伝えしますね😃
ただ単に音読するだけでは足りません。
文章をイメージしながら、一言一句を正確に読むこと。
先程の講師の先生いわく、簡単な文章を暗唱(おぼえちゃう)してみてほしいそうです(詩が良いかな?)
なぜイメージしながら読まなくてはならないのか?…続きをご覧ください🙂
文章問題ができない➡文章が読めていない
例えば…小2の三学期あたりから、👇こんな問題が出題されるようになりました。
Q. 1袋に3コずつ入ったかきが2袋あります
りんごは その7倍あります
りんごは全部で何コあるてしょう
問題に、数字が3つ出てきます。
これまでの文章題は数字が2つしか出てこず、
その2つをどうにか組み合わせて式を作れば、どうにか答えが出ました。
なぜ、戸惑って・できないのか?
➡この文章を想像しながら読むことができていないからです。
文章問題ができない子の対策
先程の講師の先生が、対策法を教えてくださいましたよ!
教科書の各出版社ごとに『教科書ワーク』と銘打ってドリルが発売されています。
教科書の内容にそって忠実に出題しているので、成績にソッコーで結びつきます。
講師の先生いわく、お子さんが小3ならば、
学年を落として小2の国語教科書ワークをやらせる。
そこでスイスイできないようなら、
さらに落として小1からやらせる。
💡目的は ➡ 自信をつけさせるため
カンタンな文章読解から始めて、できなかった現在のレベルまで追いつかせるということですね!
教科書ワークおすすめ
じつは小2の次男には、入学と同時に算数&国語をやらせています(そのおかげで、まだ文章読解はマシなほうなのですよ😅!)
教科書ワークは、お住まいの大型書店にあります。
教科書の出版社ごとに、2社の出版社から2種類出ていると思います。
2社でレイアウト、カラーページの使い方などビミョーに違いがあるので、確認してみてください。
Amazonで購入希望の方はこちらからどうぞ👇
教科書ワーク 小学1年生
教科書ワーク 小学2年生
教科書ワーク 小学3年生
教科書ワーク 小学4年生
教科書ワーク 小学5年生
教科書ワーク 小学6年生
…ということで…。
よく『子供に読書させろ』と言いますけど、確かに文章を読ませたほうが良いですねェ😅
文章からイメージして、読み進めるという能力…あまりにも大事すぎる。
小5の長男は、青鬼やカービィの小説が好きで読んでいるので、まだ良かった…😅
もし・お子さんが文章問題がニガテで本をまったく読まない!というなら、👆のようなライトノベルがとっつきやすいのでオススメです😃
今回は以上でございます✨