じつは、300万円以内で購入できるミドルクラスSUVの選択肢に、『ハリアー』を含んでも良いってご存知でしたでしょうか?しかも新古車で。
HARRIER|TOTOTA
知ったキッカケ
かっこん家で、今まさに『ミドルクラスSUV』を探している真っ最中でして‥
主人が価格.com 中古車情報でひたすら検索していると‥
ハリアーといったら、私には高級車のイメージですが‥その価格は何なんだ、なんぞワケアリなのか?
そのハリアーのグレード名は『エレガンス』。
(エレガンスについて、この後でご説明を)
と思い立ったものの、価格.comでそのハリアーの情報を知ったのが『12/29』。
そのお店はすでに仕事納めで、お休みです。連絡が取れません。
見学にいきました
年が明けて、そちらのお店の仕事始めの翌日‥お昼時の12時30分にお邪魔しました。
ご厚意により、現物を見せて頂けましたので、どのような車なのか?写真で紹介させて頂きます。
現行モデルです(2018年)。
『エレガンス』グレードか否か、外観の差はパッと見て分かりませんよね。他グレードと比べて『微妙なデザイン差』があるそうです。
ところが、内装を見て『エレガンス』の個性にビックリしますよ。
‥それがこちら ↓
この車の内装色は『ディープボルドー』でした
ハリアーは、内装シートのカラーで遊べるそうです‥レザー調のインテリアで高級車の雰囲気ですね。
ハリアーの内装で選べるカラーは(公式pdf)
- ディープボルドー google画像検索
- ダークサドルタン google画像検索
- ブラックのみ
※『ブラックのみ』だと一般的な内装になります。
余談:トランクルームこんな感じです。
お安い理由は何なのか?
『エレガンス』であるということ。
・『エレガンス』グレードは低いグレードである。
そもそもハリアーのグレードの中で、『エレガンス』は一番低いグレードです。
ハリアーのグレードは下から
- エレガンス
- プレミアム
- プログレス
それぞれのグレードでさらに、
- ノンターボ(標準車)
- ターボ
- ハイブリット
‥以上ザックリ9種類が存在しています(さらに4WDもアリ)。一番お安いのは『ノンターボのエレガンス』
『エレガンス』他グレードとの主な相違点は以下。
- ホイールが17インチ(他グレード=18インチ)
- フロントガラスは普通のUVカット(他=スーパーUVカット)
- 『アクティブハイビームシステム』がエレガンスのみ無い
- ヘッドランプのハイビームがハロゲンになる(他=ハイビームもLED)
- シーケンシャルターンランプが無い(方向指示器が流れるように光らない)
- 空調でナノイーが無い
・内装が奇抜な色だからお安い?
奇抜な内装シートカラーだと、お安い価格設定になる‥可能性が高くなります。
そこが狙い目。
内装は奇抜でも、あくまでもハリアーの外観なのです。割り切れば300万円以内で新古車のハリアーを入手できると思えば‥アリじゃないでしょうか。
『カーナビ』が無いということ
『試乗車・展示車』なので『カーナビ』が装備されていません。
その分・お値段が差し引かれているので、ご注意ください。ETC、バックモニターも無いです❗
今回のハリアー(エレガンス・4WD)は、諸費用・消費税込み・ナビなど付け足しても300万円以内に収まります。
『試乗車・展示車』であること。
今回のハリアー・エレガンスは、『試乗車・展示車』でした。
お店の方によると、半年に1度くらいのスパンで『試乗車・展示車』が売りに出されるということです。
そこを狙って、すぐに飛びつかれる方がいらっしゃると‥。
『早い者勝ち』ということを皆さんご存知でいらっしゃる、と‥それだけオトクということでしょうか。
総括❗
エントリーモデルの『エレガンス』といえども、
- 『エンジン性能』
- 『安全装置』‥自動ブレーキ・車線はみ出しアラート機能
に関しては、他グレードとほぼ同等です。
普通に走行する分には『エレガンス』でも十分ということですね。(ラグジュアリーさをどこまで求めるか、というところ)
✅ とにかく『グレードは何でもイイから』ハリアーに乗ってみたい、という方。
✅ 300万円以内のミドルクラスSUVの選択肢を広げたい方へ、ぜひ参考になさってください。