2015年お盆に、北陸新幹線の新駅探訪シリーズ残りの4駅一挙に見て参りました。(同行の家族にムリを言って白山の車両基地までも行きましたよ)
というわけで…1駅ずつご紹介させて頂く前に、今回の記事で『一挙にW7グッズのご紹介』をさせていただこうと思います。題して…、
もくじ
北陸新幹線JR西エリア駅のW7グッズのテンションの高さに刮目せよ!!
まずは金沢駅の西口にあります、『ハート・イン金沢西口』でW7グッズコーナーを覗いてみましょう。
残念ながら、今回の記事の金沢駅グッズコーナーは撤去されています。現在は『あんと』内にE7&W7コーナーが設けられています。記事でご紹介しているコーナーは現在ありませんが、当時の熱気をご覧ください❗
『フロアマット』ですね。
JR東でも西でも使えるように、E7やW7の表記が無いように思います。
こちら、JR西エリアのショップだけでしか見たことが無いような気がしますが…長野駅にもあったかな…?
おお!早くもいい感じにW7とE7が混戦しております!
金沢駅は、キーホルダー・文具類に特化している模様。
何気に駅ナカ限定品も見逃せない!
缶詰時計(って何ですか!?)にW7フリスクもありますよ⭐
限定品があるとはさすが現・終着駅、金沢駅!良いテンションされてらっしゃる。
けれども、その情熱の方向性が間違っちゃいないか!?…でもそれがまた良い味してますよ❤
以前、kakkon.netでも『上越妙高駅』のお土産品でご紹介いたしました黒糖まんじゅうです。
ん…?『W7系北陸新幹線』?
たしか、あの時は…
⬆は上越妙高駅で撮影した画像ですが、やはり値札には『E7系』とありますね。でも、その下のパッケージに『W』が見えてますね(笑)!
『上越妙高駅』は、駅施設管理をJR東が行っているそうですので、『E7系』と表記したのはそこら辺のオトナの事情…だったらどうしよう。(深読みしすぎか?)
『W7系ッ!!!!』と言い切ってる感がシビれます。
そうだ、ここではE7なんて存在しない…W7だけが存在する世界なんだ!!
ちなみに『かがやき弁当』情報
『かがやき弁当』こと、W7系弁当。正式名称はE7系ではなくW7系弁当。富山で有名なマス寿司の会社の『源(みなもと)』さんによる販売です。
これがもう、人気で入手困難なのです。人が集まる駅では入荷時刻に店頭に行かないと、入手は難しいと思います。
金沢駅でW7弁当をお求めの際は、百番街の弁当エリア『源』さんを訪ねてください。取り置き可能です⭐
特集記事を書きましたのでどうぞご覧ください。【北都の源】W7弁当をようやく購入できました!【かがやき弁当】
百番街お土産コーナーの一角に積まれていた『地ビール』ですね。
これ自体がディスプレイのようで美しかったですよ。『かがやき』の顔をしているように見えて、よく見ると違うという…デザインがステキです。
新高岡駅で拝見
新高岡駅は、駅自体の作りがとてもシンプルでした。『機能の分かりやすさ・使いやすさ』を追求されているように思います。
そんな新高岡駅のW7グッズコーナーは、他駅に比べて意識が高い系です。
とても見やすく、手に取りやすい。
他駅に比べ『布系グッズ』に特化されているように感じました。
すごくないですか?かがやきの靴下だけでも3種類のデザインから選べるのですよ!?(『鉄下』と『てちゅした』、デザイン違いますよね?)
…にしても、3枚セットのチョイスがシブい。管理人、写真をあとから見直して吹き出してしまいました(笑)!
このチョイスをもらって喜ぶのは、かなり年齢がいってる『鉄』では…
どうですか?、JR東エリアでは考えられないノートでしょう!?
…お土産とは、まさにこういうモノを言うのではないでしょうか?関東圏の方に、大変オススメです。
そして、妖怪ウォッチってご当地モノやっているのですね。
こちらも、写真で冷静に見返して『W7系!!!!』の力強い表記がたまりません。
欲しい!欲しいです!!…今度また買いに参ります。
このキーホルダーも、北陸でしか購入できないですよ~。
でました~!管理人の期待していた光景です。入り乱れるW7系とE7系の表記!!
北陸のちびっ子達は『かがやきってW7とE7で、ナンカ2種類あるけど何が違うの?』と混乱しないのでしょうか?親御さんは説明できるのでしょうか?(これ、自由研究に良さそうですよ!)
『W7系 北陸新幹線 W1編成』のチョロQです。『W1編成』まで指定しますか!(^▽^)
富山駅では、とやマルシェ
富山駅でのグッズ確認はおざなりでした、すみません(チカラ尽きました)
さらに黒部宇奈月温泉駅では完全にグッズ確認いたしませんでした、すみません(虫の息でした)。
とやマルシェで発見した『昆布巻 W7系 777円』。
このスッキリ感がココロにきました。明朝体のフォントもあいまって、シュールなボケ感がなんとも言えません。私、やっぱり北陸が大好きです。
謎の新幹線『つるぎ』の謎に迫ったよ!
富山駅~金沢駅間のみを運行する『つるぎ』。
走行時間20分間だけのビミョーにレアな新幹線です。
そんな『つるぎ』ですが…
『かがやき』『はくたか』は『JR東エリアを通り東京駅まで運行』しますよね。
ですので、JR東エリアと共有する感覚で『E7系 / F編成』の『かがやき』『はくたか』が存在するのも納得できますよね。
ですが『つるぎ』は、JR西エリア内だけを行ったり来たりする新幹線です。
‥ということは、JR西所有の『W7系 / W編成』しか存在しないと思いませんか?
疑問に思っちゃったら、調べますよ。
『つるぎ』の編成を確認しました
E7系の『つるぎ』が存在するのか否か?
確認すべく、まずは金沢駅で『つるぎ』と初対面。
早速、編成を確認します。…『W8』とありますね。
やっぱり『W編成』ですね。なんだかホッとしました。
でも、『W編成のあさま』も過去に見たことがある管理人(過去記事)。
これだけで納得するのは早合点ではないか?あと3本は確認したい!(←それに付き合わされる家族)
駅を移動して、新高岡駅です。
ちょうど目の前に『つるぎ』が入線してきます!(つるぎって意外と本数が少ないのですね)
どれどれ、編成は…?
…んん?、いま車体下部の識別番号で『E-…』と見えたような気がっ…
E7系の『つるぎ』は、存在するのですね!?
あの車掌さんの言葉が、私の中で『こだま』します…『(編成は関係なく)ごっちゃごっちゃに運行してるの(ニコニコ)』
【管理人のモヤモヤ】北陸新幹線をE7と総称していいのか!?…W7の立場は?【E7とW7の違い】…車掌さんとのエピソードはこちら!
楽しませていただきました、JR西エリアさん!
後日、シニア層の『鉄』さんに『F編成のつるぎがいた』とお話をしたところ、ものすごくビックリして感心して頂きました、調べた甲斐がありました!!
今回、お土産エリアでの『W7系グッズ』を拝見して伝わってきたのは、北陸の方の北陸新幹線にかける、待望感・熱意です。それに触れることができて、私自身なにかワクワクするモノがありました。
皆様もぜひ、この熱気をご覧にお出かけください⭐