【家づくりNo.13】現場でスイッチ&コンセントの位置決めをしましたよ

2016-12-13

上棟後2week
本日は『外壁にウレタンを吹き付ける』その前に、外壁沿いにあるスイッチ&コンセントの位置を決めてください…とのことで、現場で『コンセントの位置決め』をいたしました。

平日13時に現場で待ち合わせいたしまして。
メンバーは、担当営業・現場監督とかっこん夫婦。
主人は午後から仕事を休んでの参戦です。

『W棟梁』は、作業をしながら聞き耳をたてています(たまにちょっかい出してジャマしてくる棟梁。さみしがり屋なのか)

今回の目的

現場に入ってみますと『コンセントボックス』なるものが、コンセント&スイッチ設置予定箇所に仮止めされています。

今回の目的は、仮止めされているコンセントボックスを

  1. 横:柱から何cm
  2. 高さ:床から何cm

…で計測しつつ、時には注意事項を書いたフセンを貼りながら『位置を正式決定していく』作業です。

※冒頭でも書きましたが『外壁ウレタン吹付工事』のため、今回は『外壁に接するスイッチ&コンセントのみ』先行して決めました。

コンセント位置決め作業風景


こんなかんじで『コンセントボックス』が柱に仮止めされています。
コンセントボックスにケーブルが通っている状態です。

この状態を基準点に、位置を指定していきます。

間違いは気軽にある?
ちなみに私たちはコンセントのベースとなる高さが『1300mm』のところ、連絡ミスで作業員の方により全て『1200mm』で固定されていたそうです。この程度の連絡ミスは普通にあるようです。皆さんも信頼しきらず、お気を付けください。


大事なポイント!
コンセント・スイッチ類は、柱・筋交い(すじかい)がある場所には設置できないそうです。

部屋の極端な隅っこには柱がありますし、91cm感覚のド真ん中の壁は間柱(まばしら)という柱もあります。

『これからコンセント・スイッチ類の計画』をされる方は、始めから『設置できない位置』を意識して、位置決めをされたほうが良いですよ!(柱・間柱から+15cm寄ったところ、とかになります)

これ、もっと早く教えてよ!というマメ知識ですのでぜひご活用ください(T▽T;)


床からの高さを測ったり…


柱からの距離を測ったり…


エアコン用のコンセント位置も決定しますよ。

これがクセモノです。この時点で、エアコンをどこにどう設置するのか?が正式決定しちゃいます。この日までに決めておいてください!
私たちは、和室のエアコンの位置でモメました(笑)

ほかにも、ベッドに横になったまま手を伸ばしてオン・オフするコンセント&スイッチの場所も、半ば決め打ちで決めました。その位置が正しいかどうかなんて、実際に暮らして見なきゃワカランよ。←開き直るしかない


コンセント&スイッチの位置決めは、主人と担当営業が『根気よく』位置を決めてました。
チマチマ、チマチマ、とイチイチ計測してまわる作業、超短気なわたくしにはできない作業です‥

上棟2週間後・現場風景

コンセントボックスに刺さっている『コード類』をふと見て、うわー!!!

一つ一つ、ちゃんと名前が付いているんですよ!

どこにどのコードが配置されるのか、キチンと決定されてから我が家に来るんですね!…すごいなぁ。


主要なマドから設置されているようでした。
いま流行りの大開口マドです。こーして冷静に見るとカーテン代エライことになりそう。


中央のこのコーナーには、天地でタイルを貼る予定です。
そしてTVを設置。これからタイルの発注もしないと…(タイル施主支給します)。


この2枚のマドは、脱衣所のハイサイド&ローサイド窓に設置されます。

完全に『私の思いつき』で実現したデザインでして、個人的に設置をもんのすごく楽しみにしているマドです。


こちらには、千本格子の欄間が設置される予定です。もともとはすりガラス程度の予定でしたが…その顛末は、また別記事を予定しております。

でも、どうなるかは建具屋さんの見積次第ッ!大将・お安くお願いしますよ!!

棟梁のお道具


こういうツールって無意味に欲しくなりません?


わたくしもレッドのiPodです。奇遇だなぁ。
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