【家づくり・内観テーマ色問題】マド枠・ドア枠・巾木の色はどう決めるのか?【結論:自由です、但し。】

      2017/02/03

あの後(【家づくり・仕様決め開始】マド枠・ドア枠・巾木の色はどう決めるのか?)、幸運にもダイワハウスさん・住友林業さんのSRにお邪魔させていただく機会を得ました!

ダイワハウス

住友林業

さて、大手2社は【マド枠・ドア枠・巾木の色】どうしているのかな?

偶然にも2社ともに、

  1. フローリングは天然木のシートを合板に貼りつけたもの。
  2. さらに色も共通で、赤っぽい『花林』というような色でした。

床はほぼ、同条件です。

ところが【マド枠・ドア枠・巾木の色】が、2社で大きく分かれたのです。

ダイワさんは?

まずはダイワハウスさんですが、拝見させて頂いたSRの細かいグレードは存じませんでしたが
『テーマ:重厚感・フォーマル』でした。

巾木は床に合わせた色で『クリエラスク調』でした。額縁のように壁を囲い、フォーマルな印象を受けました。
お年の方に好印象だと思います。

マド内サッシ&枠の色も巾木と同様で、『クリエラスク調』。
…重厚感です。どっしりとして、落ち着きがあります。そして極めて無難です。

SRはだだっ広いので、狭苦しくは感じず良い印象しかないのですが…コレが狭い部屋でしたら重苦しく感じるのかな?とも思いました。

ダイワさんの場合、北側にある…例えば洗面室などのサッシ・マド枠の色は『白』でした。
方角・用途により色を変えているようでしたよ。

きこりんは?

さて、一方で住友林業です。

かっこん:『スミリンさんも、重厚感がテーマだろうし…サッシ色もウッド調だろうなぁ…』

と思っておりましたが…意外な結果が!

SRにお邪魔すると、とっても明るい印象なのです。
理由は【マド枠・ドア枠・巾木の色】が白で統一されていたからでした。(SRにより違いがあるのかな?)

ところどころで、住友林業お得意の家具があり、その色はクリエラスク。
その存在が、明るい空間の中でステキに引き立っていました。

そして和室もとっても明るい…たしかに全体的に木の部分はクリエペール調でした。

営業の方にお話を伺うと、

スミリンさん:『イマドキの和室は、洋室と繋がるように軽い色の印象になるようにしております』

昔は『和室』を締め切って独立空間としていたが、いまは開け放してLDKと繋がる空間にしていると。

それには、独立しすぎた空間にするのはおかしい=明るい色味にしたほうが無難である、ということだそうで。
和室は『明るめ・軽やか』が流行りということですね。

総括!

先ほどのお話の続き、『イマドキは和室を明るくする』

私は、一過性の流行りでは?と思います。

流行りのスタイルは、行ったりきたり・クルクルと繰り返しますよね。

『和室を暗めにしよう、原点回帰しよう!』という逆ブームがいずれ来るのでは?と、かっこん思います。

そこで気付いたこと。
今回の【マド枠・ドア枠・巾木の色】問題結論としては‥

流行りに流されないで、自分がどんな空間にずっと住み続けたいのか?を一度・いろんな情報を隣に置いておいて、1人でじっくり考えるべきだと思います。

今現在、建具など白が流行りのようですが、いずれそのブームの終息する可能性があります。その時に『私、この色が好きで選んだんだっけ?』とならないようにしなければ。

『軽やか=白=若い印象=空間が広い(悪い意味でフワフワする?)』

『落ち着き=ウッド調=高齢者に好まれる=空間が狭まる(落ち着き)』

…このどちらかを選ぶことになります。滞在時間の長い『リビング』が一番の悩みどころですね。

追記:自由の中にもタブーはある。

【マド枠・ドア枠・巾木の色】選定におけるタブーとは?

同一か所または、隣に並ぶか所で色を変えないこと。

つい最近にお邪魔させて頂いた内覧会のお宅でのできごとでした。

そのお宅は、玄関から(ホールを入って)4コマほどの距離に『和室のドア』がありました。
玄関~和室へ、すぐにお客さんを通せる配慮ですね。

お施主さんはとても凝っていらっしゃる方のようで、『和室のドア』はクリエモカ色の開きドアに、和室側には和紙を貼りまして。

和室からはフスマ風に見えるという趣向が凝らされていました。(コレはマネしたい!と思ったくらいステキでした)

我が家の担当営業と一緒に、玄関ホール側からそのドアをしげしげと眺めていると…

ん…?、なんかドアの周りのココ、色が3色ありませんか?
はい、そうなんですよ…

玄関ホール側から和室のドアを見たときに…

  1. ドアの色
  2. ドアのかなり内部?の細いふち
  3. ドアのふち(フレーム)

…で、なんと茶色系で3色も存在していたのです。
クリエペール・クリエラスク・あともう1色はクリエモカだったのかな。

どうしてこうなったんですか(◎_◎;)?

担当営業いわく、

  1. 和室側のクリペール調(明るい建具)
  2. 玄関ホール側のクリエモカ調(暗い建具)

そのどちらの色ともに、優先させてしまったそうなんです。(両方の色をチョイス)

こちらのお宅の担当営業さんは『どちらかに統一したほうが良い』と止めたようなのですが、お施主さんのこだわりが強かったとのこと。

和室のドアだけでも、玄関ホールに合わせないで色を変えても良かったと思うんですけどね…

でも・このドアって、玄関ドアのどん突きに存在するんですよ。
玄関から入ってすぐに目につくこのドアが、妥協した色になるのが許せないのは私にも分かります。

でも、建具でいろんな色を混在させるのは…っ!
(施主が満足すればそれでいいじゃんという世界にケチをつけてはいけませんが)一般論としてはタブーと言って良いと思います。ものすごい違和感でした。

…以上、私が感じた印象でした。

しかし情報・選択肢が多いほど、逆に余計な悩みを生むというね…贅沢な悩みですね(笑)

ちなみに私は、さんざん悩んだ結果として、
すみりんさん提唱のクリエホワイト(白いが木目が見える)で統一しようかなと思っております。
結局、流行りに流されるんかい。というオチ。お恥ずかしい限りです。

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