上棟後5week
今回、上棟後4week~5weekの間でお正月休みが5日間ありました。
ですが便宜上、そのまま週数を数えて参ります。
1/4、2017年の仕事始め。
棟梁とお互いに『今年もよろしくお願いいたします』と年始の挨拶を交わしまして、見学させていただきました。(旅行のお土産という名目で、年始のお菓子もお渡ししつつ…⭐️)
さて、今回見学のメインは階段です。
前回はまさに階段づくりを開始するところでしたが…どうだろうか??
まずは以前の状態がコチラです。
ドキドキしながら階段に向かうと、こちらの状態に…❗️
おおー‼️
この間、作業日数なんと1日です。
W棟梁は前回撮影12/28の翌日、12/29にお一人でこちらを完成させたようです。
職人さんってスゴイですね。
綺麗に、キッチリと作られているようですね。
▼階段の中心部分を見上げたところ
前回、棟梁がミゾを削っていましたよね。
それが側面ボードの右側部分です▼(白い側面の間と黄色の壁の間のミゾ)
そこに、壁面ボードを上から『かませる』のですね。
ようやく意味が分かりました。
…というわけで、初階段のぼりです❗️
妙に感動&興奮いたしました、
階段途中の撮影を忘れたくらいです(笑)
我が家の階段の『踏み板などの色』は、クリエカラーからしかチョイスできませんでした。
階段終わりの框(かまち)の色も、クリエカラーのみのチョイスです。
我が家は廊下が全て『ラシッサDフロア:メープルF』なので、階段色はクリエペールで違和感の少ないようにいたしました。
小屋裏に行けるようになった❗️
なんと、今回ようやく謎のフロア・小屋裏へと続くハシゴがかけられたので、行けるようになりました。新ダンジョン解放といった感があります(笑)
余談ですが、このハシゴは今まで1F~2Fの行き来で使用していた、棟梁お手製のハシゴです。
コレを、棟梁おひとりで2階に持ち上げて、コチラに設置されたそうで。
棟梁がリアクションに困ったように笑うので、
主人がチカラ仕事&DIYができないので、こういうことがヒョイヒョイできる男性に感動してしまう私です…(笑)
失礼いたしました、話を戻します。
2.5Fというべき場所、小屋裏です。
広さは10畳ほどあります。
広々として見えますが、天井がMAX1400mmまで下がりますので、残念ですが実際にはもっと狭々するはず。
階段を中心にして、左右に空間があります。
画像の赤い部分が壁。
中心の白い部分が吹き抜け部分になります。…吹き抜けといっても、アクリルパネル&手すりで転落防止にして、灯りが抜けるだけです(^^;)
これは間取り打ち合わせ段階で、担当営業からの提案で決まりました。
HMショールームでも同じ造りで、見て感じが良かったので『あ・じゃあソレでお願いします★』と気軽にお願いしました。どうなるのかドキドキです。
天井部分を間近で見ることができましたが、ウレタンがモッコモコに吹き付けられてました。コレで、夏の暑さをどうにかしてほしいものです。
今月の棟梁予定
月に一度のお楽しみ★棟梁の予定コーナー❗️
そんなに予定はないようです。
1/14に上棟に出張されるのか、お疲れ様だなぁ。。
(平野ノラ)と書いてあるところに気遣いを感じます。
スケジュールボードに貼ってあるマグネット関係は、今までのお施主さんの『差し入れに付いていたドリンクの景品』のようです。
我が家の差し入れだったMETSのマグネットも、右上に貼ってありました(笑)
今週の棟梁に聞いてみよう
かっこんの2016年末の疑問。
なんでコントレックス飲んでるんですか?
まさか、コントレックスを好きで飲んでらっしゃる方が居るとは!
棟梁、かなりの水マニアなのだそうです。痛風ということもあり、普段からマメに水を飲んでいらっしゃるとのこと。やはり痛風でしたか…(白子の件)
棟梁は軟水・通常の水道水を飲むと、冷たくても『ヌルく』感じるのだそうです。でも、
棟梁:『ドイツのシュタイなんとか言うヤツは、さすがのオレでも硬すぎてダメだったんだ⭐️』
…そ・そーですか( ̄▽ ̄;)(笑)
棟梁の和室のお仕事。
和室を作る家が少なくなり、作り手(大工)も減った…、というお話で。
仲間に頼まれて、和室だけを作りに行くことも珍しくないW棟梁。
造り手さんとしては、最高の材料で作るほうがテンション上がるでしょうからねぇ。
棟梁のお仕事観。
現役までギリギリ働いたとして、あと200棟しか建てられないだろうなァ。という棟梁。
棟梁は面白いことをおっしゃいました。
意味ありげな物言いに、…ん?どういうイミですか?と尋ねると、
棟梁にリフォームの依頼も来るそうですが、だいたいは赤字になるのでイヤなのだそうです。(生真面目に仕事をされる方には、割に合わないのかな)
建売住宅は『お施主さんが見えない』から受けない、アパートも同様にイヤだと。
棟梁は、お施主さんありきで住宅のお仕事を受けていらっしゃるんですね。
棟梁から今回のお話を伺って、そんな想いで作ってくださった我が家を大事にしよう、と思いました。
我が家のリフォームも『オレが生きている限り』来て下さるそうです。長生きしてくださいよォ❗️
棟梁の家づくり以外のお仕事。
棟梁は、年に2回は『家づくりとは関係のないお仕事』を入れて、気分転換できるようにしているそうです。
バートンのスノボ大会のコース設営をされていたり…、
▲隈研吾さん大好き
基本的にフリーでお仕事をされていて、仲間内でお仕事を紹介しあっていらっしゃるようです。イヤな仕事を受けない、というポリシーのもとで楽しみながらお仕事をしてらっしゃるんですね。
こんな忙しい方に家づくりをお願いしたのか、ウチの担当営業は…。
我が家が『気分転換できる楽しい現場』なら良いのですが(笑)
かっこん・今週で決めること
ついに、タイルの発注をいたします。
㎡数を計算して、実面積の2割増しにして、さらには箱単位で計算して、担当営業に発注をかけてもらいます。もう大変ですよ。←オノレのせいだろうが
タイルのお話もぜひ、させてください。
というわけで今回は以上です。