2015年12/19(土)から公開の『映画妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』を観て参りましたので、早速感想を…❗
映画妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!|公式
(余談:午前中に下の子供を日赤に連れて行き、夕方に上の子と映画鑑賞でした…圧倒的激務…(T▽T;)
※記事内でネタバレしまくっております。絶対にバレたくない方は、写真だけご覧ください。
📝 kakkon.net ネタバレ感想
2019年度妖怪学園Y 猫はHEROになれるか
2018年度FOREVER FRIENDS【前編】
2017年度シャドウサイド 鬼王の復活
2016年度空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!
2015年度エンマ大王と5つの物語だニャン!
もくじ
入場記念の妖怪メダル
『エンマ大王メダル』が、シアター入口直前などで渡されます。ただし、メダルが貰えるのは…
- 中学生以下(高校生から不可)
- 各シアター先着数に達し次第、配布終了
前売り券の特典ではありません!上記条件をクリアしていればもらえます。
『公開日がかなり過ぎてから、子供とゆっくり行けばよいや~』と思っていらっしゃるパパ・ママ・祖父母さん!早めに行かないと先着メダルが無くなりますよ!、お子さん号泣しちゃいますよ、お気をつけて!…動員数を早めに増やすコマーシャル戦略なのでしょうね(^^;)
メダルお目立てで『まだもらえるかな…』と不安な方は、映画館に問い合わせして良いと思います。
余談:エンマ大王メダル、ヤフオクでも高値ですね。中学生以下で、転売目的であのメダルを手放す子供って居るのかな?😅
とりあえず言いたい、
エンマ大王カッコイイですね(T▽T*)
わたくし、正直いいまして…今回の映画は『子安イケメン(注:声優・子安さんの演じるイケメンキャラ)』である『ぬらりひょん』目当てでした。
ですが、フタを空けてみますとエンマ大王カッコイイですね(T▽T*) コチラも記事の下でふれます(まだ言うつもりか)
本編が始まる前に…
まずは他アニメ映画のCMを10分間、見せられますが…
小さなお子様は、その時点でココロがくじけるコもいらっしゃるんじゃないかと思います。
ですので、ギリギリに着席するのも他のお客さんに失礼ですが、お子さんの着席状況に自信が無い方は、その辺をうまく調整してみてください。
同時上映は『スナックワールド』。5分間ほどだったかな…時間的には短いです。
昔なつかしいノリですが、CGクオリティすごいですね。女の子のスタッフ(杖的な)のキラキラの質感が印象的でした。
イマドキのお子様は、あのCGレベルが当たり前で育つのだから怖いですよ!…わたくしの初3Dと言えば、セガサターンの『ポリゴンカクカク』ですよ。
今回はオムニバス形式です
以下1〜4をおよそ40分程かけて放映。メインの5は1時間ほどかけてます。
- 妖怪になったケータ
- ジバニャンの華麗なる作戦
- コマさん家に帰る
- USAピョンのメリークリスマス
- 妖怪ワールドに行こう
それぞれ、簡単に感想言わせてください。
1️⃣妖怪になったケータ
開始3分ほどで即死する主人公。さすがですケータきゅん!
妖怪が、能力以外で人に干渉しすぎると『ウィスパーのルックスに変化する』ということが分かりました。ウィスパー、ルール破りすぎ…というか妖怪執事ってソモソモ何なんだという新たな疑問が(笑)
それにしても、ケータくんは好感が持てる主人公なのですよね。一生懸命に優人くんを助けようとする姿にますます好感です。
『フウ2』かわいいですよね、今回限りのキャラなのは勿体無いですよ!Eテレの青い椅子に似てるって言うのはタブーですか。
2️⃣ジバニャンの華麗なる作戦
わたくしが苦手とする『エミちゃん』のお話ですが…王道なお話だな~と思う隣で、4歳の息子は泣きながら観ていたらしいです。オトナには王道パターンでも、子供には初めてですものね。かなりクるものがあったようです。
背景のビル群の描き込みがすさまじく、東京砂漠をうまく表現してましたよね。
『会長の水をうばったのは私だ』とロボニャンが言い出したらどうしようかと思いました。ロボニャンそこまで外道じゃなかったか。
ラストは、エミちゃん相変わらずの公道最速伝説ですね。
3️⃣コマさん家に帰る
こまさぶろうが、ちょうど私の下の子供と同じ年齢・ルックスだったので、ウルっときました。
育てンの!?と思いきや、EDではちゃんと赤ちゃんは父母の許にもどったようですね…
コマ母ちゃん、あの天然コマさんが『ツッコまざるを得ない』ほどのコマさんの上を行く大天然キャラだとは…。しかもあのルックスは予想外すぎる。テキトーすぎる(笑)…いつぞや言っていましたが、あの形態じゃスポーツジムに行けないでしょうが(笑)
Uメダルで『コマ母ちゃん』を初めて見た方達は、映画館で『コイツだったんか〜い❗️😮😮』と絶叫したんじゃないですか?(笑) 私もコマ母ちゃんメダルが欲しいですよ〜⭐️
4️⃣USAピョンのメリークリスマス
…ココまで観て参りまして『イナホたんの顔を見て安心』するとは。自分にビックリしました。
なんなんでしょうか、この安心感は。初めの頃は違和感が半端なかった彼女ですが、もう今や妖怪ウォッチに無くてはならない存在ですね、イナホたん。
5️⃣妖怪ワールドに行こう
ここからが本編ですね。
今回の映画、特記すべきは『ケータくんとイナホたんの初顔合わせ』という一大イベントでしょう!
USAピョンの妖怪ウィキペディアの情報が…『ちょっとドンくさいSFオタクにとりついてる』イナホたん、妖魔界的には『ドンくさい』扱いですか⁉️『かなり面倒くさい』の間違いでしょう!
『ケータくんが初めてイナホたんに会ったら、すんごいドン引きしてイヤがるんだろうな~』とわたくし常々に思っておりましたが、意外にも相性良さげで笑ってしまいました(笑)
花沢さんとカツオ的なかんじで、『気付いたら付き合ってました的流れになっちゃうんじゃないか』というイキオイを感じました。フミちゃんが遠ざかりそうですね。
妖怪ウォッチは、映画の設定が本編に引き継がれるようですよね。映画上映期間が終了次第、イナホたん、サラ~~っと本編に登場してくれるのでしょうか?期待しております。探偵社じゃなくて本編希望ですよ~。
イナホたんの話はこのくらいにしまして(好きなのでつい…)、
じつは4歳の息子、今回の映画が初めての『映画鑑賞』でした。画面の大きさ・音と迫力にビビってしまって、ぬらりひょんの第2形態あたりでビビって泣いていたようです、そりゃ4歳児にはあの触手地獄は怖いですわな(^^;)
子安さんの繊細なイケメン変態キャラはバツグンの安定感がありますよね。ぬらりひょんとっても良かったです。それに増して、エンマ大王!召喚シーンはトリハダでした。神々しい~さすが統べるもの~⭐️(主人の言葉)
大王の強さは4歳児の理解を超越したッ
エンマ大王とぬらりのあまりの圧倒的な格の違いに、激しい戦闘にならず…大王は攻撃らしい攻撃はしませんでしたよね。気だけで制したといいますか…。その描写が4歳児には理解不能だったらしく、
そ…そうかぁ。じゃあ、ぬらりの攻撃をわざと避けない描写も、『コイツ弱くて避けられねぇ』と思っていたかもしれません。あんまりな誤解だ。
エンマ大王はあまりにも強い存在すぎる故、人間の存在が小さすぎて『仲良くやっていこう(何かあっても自分のチカラで、どうとでもできる)』と達観されていらっしゃるのでしょうね。
ぬらりが『先代に尽くしてくれている故の反乱』であることもちゃんと理解して、受け止める包容力もカッコよかったですよね~。
『人間と仲良くしないほうが良い』というぬらりの提言をうけて、素直に人間界へ視察に行くのもエライですよ。わたくし、達観キャラにとても弱いです。
イナホたんがエンマ大王を初見でひと言『イカす!!あのコスプレ妖怪😍』彼女、本当スゴイ。
大王はメダルも素晴らしい
先着で渡されるメダルです。
映画本編の中では、エンマ大王メダルを2枚つかって召喚しましたよね?ですので、息子に
わたくし、息子に『進化キット』を買ってあげたいと思っておりますが…映画本編を見てしまうと、
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わ~コレが欲しい!(私が)
ぬらりひょんとエンマ大王、…ぬらエン・エンぬらというワードが来年の夏にはメジャー化しているのではと予想いたします。
…私もメジャー化の一端を担いそうで怖いです。2人のEDの姿に『ありがとーございまぁぁす!!(鼻血)』(トト子)
全編をとおして真面目な感想
5話目の本編がそれまでの4話の中で、複雑な伏線やフラグ回収など仕掛けが無かったのが残念だったかな…。
シナリオが、時間が不足している感が否めないです。え?ココで終わるの?という未消化なかんじで、観客も『?』でした。
『妖怪になったケータ』と『妖怪ワールドに行こう』の2話構成で、もっとじっくり・ゆっくり見せてほしかった。フウ2をもっと見たかったですし、妖怪審査のあたりももっと時間をかけてほしかったですよ!『ワイハー』はレベル5の方々が取材と称して行きたかっただけじゃあ…と思いながら観ておりました😅
今回のようなオムニバス構成は、子供の集中力を考慮してなのかな~。前作やドラえもんのように妖怪ウォッチの世界をじっくり楽しむのを期待したのですが、今回は試験的なものと捉えます。…とか言って、来年は実写版ってホントですか⁉︎…オマケ的同時上映のほうじゃなくて?
ロビーでもお楽しみ要素!
これから観に行かれる方は、カメラを持参してきてください!(ビデオカメラはやめられたほうが良いかも/^^)
妖怪メダルの顔出しがあるのです!とっても立派です★
なるほど、オリジナルの妖怪メダルを撮影できると。好きな種族マークを選べるのがポイントです!『ウスラカゲ』だけは嫌です。
コマさんを撮影すると何か仕掛けがあるようですよ。
顔出しを横から見たところです。ちゃんと立ち位置が指定されているので、良く分かっていないお子様にも安心。
※ただし、顔出しは『重さに耐えられない作り』のようでしたので、寄りかからないように注意してあげてください!
スタンプ台もありまして、上映館名入りです。とってもカワイイです。フウ2が妙にカワイイのですよ、何かグッズ購入しようかな…ロビーにはグッズもたくさん販売されてます。スターウォーズと妖怪ウォッチでグッズ売り場がちょうど二分されていました。
総括
今回の映画は賛否両論な気がします。私は今回紹介させていただいた理由で大満足いたしました。
まだ観ていらっしゃらなくて、メダルがぜひ欲しい+この記事の内容で観たいと思われた方は、ぜひ劇場へどうぞ★
映画妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!
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2015年度エンマ大王と5つの物語だニャン!