赤ちゃんが2か月の誕生日を迎えたとき。
始まるのが予防接種地獄です。
ママと赤ちゃんの2回目の地獄の共同作業です(1回目はお産)
『予防接種のスケジュールを立てなさい』と突然、市町村から言われます。「どうやってやんの!?」と爆発寸前になっていませんか?
2人目の赤ちゃんを育てている私ですら、1人目がどうだったかさっぱりと忘れてパニックになっていますから、あなたが今パニックになっていても大丈夫ですよ。人生、常に初陣です。
予防接種は、ポイントさえ押さえればあとはスルスルと理解できますので要所だけ解説いたします。ちなみに、最終判断は自己責任でお願いいたしますね!
こちらの記事では、病院選びについて記します。
スケジュール管理についてはこちらのページからどうぞ。
小児科選びを慎重に
赤ちゃんへの予防接種で、小児科には10回近くは行くことになると思います(回数は個人差あり)。
何回も何回も通うことになる小児科。
病院のチョイス次第で、苦労が全く違うことをご存知でしょうか?
初めての小児科選びで困っている方に、1人目を育ててみて分かったことを伝授させていただきます。
●すいている・通いやすい小児科を選ぶこと
とりあえずお友達オススメの、評判の病院に行こうとしていませんか?
評判の病院というのは、得てして超絶混んでいるものです。混んでいる病院というのは、待合室に居るだけでクタクタになります。
予防接種は病院にしょっちゅう通うことになるので、混雑具合に耐えられるかどうか、初回の疲労度で冷静に考えた方が良いです。
”遠くにある通いづらい病院”よりも、近くの病院を開拓すべきですよ!とにもかくにも、あなたが疲れないようにするのを優先すべきです。
ここからちょっと余談になります
●状況で小児科を使い分けるのもアリですよ
何軒か小児科を利用して、分かったことは…
診察の対応も、先生によって全く違うことです。温度差がものすごくあります。
「優しい先生じゃなきゃイヤ!」
と思いますよね?…違うんですよ!
診察結果を懇切丁寧に、1人1人にお話してくださる先生…
理想ですよね。ですけど、度が過ぎるとどうでしょうか?1件の診察時間が長くなるんですよ。
それが何組待ちにもなる…そして、そういう先生の病院は混むものです。ママさんみんな、優しい先生に癒されに行きたいからですね。癒されたいママで病院大混雑。
それに対して、クールな先生もいらっしゃいます。
クールな先生は、診察が早い早い。
余計なおしゃべりはしません。
「心配ないね、普通の風邪だね」…以上。
え!?終わりィ!?(; ̄O ̄)
こういう病院は一見して混んでいても、あっという間に順番がまわってきます。
そこがポイント。
『単なる風邪だな、でも病院の薬を飲ませたいな…』と判断したときには、ちゃちゃっと診察してくださってすぐに帰ってこれる、クールな先生のところに診察に行くべきだと思います。
お友達は、クールな先生の悪口を言うと思います。
「ちゃんと診てくれてなさそう」「冷たくてヤダ」
そこは気にしない気にしない。自己判断でいきましょう!
赤ちゃん・子供が『なんだかいつもの風邪と違う…』という時には、万を時して混んでいる人気の小児科で、心置きなく丁寧に診てもらいましょう(笑)
おすすめは、温度差のある小児科2件をかかりつけにしておくことです。
最終判断はあなた次第ですが、
予防接種に関しては、クールな先生の病院をオススメいたしますよ。
”混んでいる優しい先生の小児科”は、予防接種の予約を時間指定でとっていたとしても、予約外の診察が何軒も差し込まれたり、先生の丁寧なトークによって時間がどんどん押して行くため、終了の時間が読めないためです。
最終的な判断はあなた次第ですが…
大事なのは、あなたが余計なコトで疲れないで、ニコニコ顔でお子さんに接することです(@⌒ー⌒@)
あなたとお子様にとって、良い病院&先生が見つかりますように。