やむを得ない理由で、ホテルをキャンセルしなくてはならない‥G.Wに体験いたしましたので、報告いたします。
今までにあちこちのホテルに泊まりました。
北は北海道‥首都圏、北陸、静岡・伊豆地方、東海、近畿、四国、広島、九州一周。
さんざんホテル泊してきた私ですが、これまで未経験だったのが『キャンセル料金をとられる期日でのドタキャン』です。
ついにその時が来た
2015年のGWは、高速道路で片道4時間かかる『有名観光地』へ、2泊する予定を立てました。
ホテルをさんざん吟味して、1.5ヶ月前にお部屋を予約。
ところがG.W直前のことです。
突然、3歳の息子の体調が悪化しました。
旅行の2週間前から、ずっと息子の体調は怪しかったのですが、それでもなんとかなる範囲‥のはずでした。
ところが、旅行前日の朝方から『38度の熱』が出始めます。
息子に解熱剤を飲ませ、いったん熱が下がっても、薬の効果が切れて・しばらくするとまた上がる。
後に診せた小児科で『気管支炎』と判明、点滴を受ける程の状態になりました。
今回のG.W2泊旅行は、旅程を念入りに計画してまして、ものすごく楽しみにしておりました。
‥が・もう、これは旅行をキャンセルするしかないと。
ホテル予約を手放す必要が
さて。
旅行に行けないと決まったら、何をしなくてはならないか?‥確保しているお部屋を、手放さなければなりません。
2日間宿泊する予定だったホテルは、1泊ずつ・2箇所でした。
1泊目が『Aホテル』、2泊目が『Bホテル』としましょう。
2泊目である『Bホテル』は、この時点でまだキャンセル料金を取られない時間ですが(Bホテルは『宿泊前日の15時以降で宿泊料金の100%』)‥
その時は『じゃらん』から予約をしておりました。『Aホテルのキャンセルポリシー』を見たところ、前日キャンセルは宿泊料金の10%。
今回の宿泊料金ですと4,500円のキャンセル料金です。
じゃらんで、まず『Bホテル』をキャンセル。
そちらは問題なく予約を手放せました。
ちなみに!キャンセル料金が取られない期間内でも、キャンセルボタンを押せないホテルが過去にありました。
『何かあったら直接、ウチに電話してね(理由を説明してね)。キャンセル手続きはコチラでやるよ』ということなのだと思います。
いよいよ本題へ!
次に、キャンセル料金が発生する『Aホテル』。
キャンセルボタンを‥押そうとしても‥、
指が押すことを拒否するゥゥ😂
ボタンが押せないのならば、電話してみよう(それならできる)。
‥というわけで、
ホテルに電話させていただきました(その時点で19時)。
電話に出てくださったフロントの方に、今回の事情を説明します。
子供が急に熱を出して、下がらなくなってしまったので…と説明。
するとフロントの方は、“なるほど…”といった感じで、
そのまま電話が終わるような雰囲気だったので、慌てて、
…と恐るおそるお伺いすると、
…とのこと。
平謝りしつつ、電話を切りました。
『じゃらん』からのキャンセル手続きは、こちら(客側)からしてもしなくてもOKだそうです。フロントの方にしっかり伝われば、あとはお任せしてOK‼
今回わかったことは、
何かあったらひとまず『宿と直接、お話をする』ことが大切なんだな、ということです。
自己満足ではありますが『ドタキャンしてしまってすみませんでした』と、直接、謝ることもできましたし。キャンセル料金を助けていただけましたし(申し訳なかった‥)。
でも自己責任で!
もしもこの記事を読まれて、理由もなく「じゃあ気軽にドタキャンしよう」と思われた方が万が一いらっしゃったら(・_・;…、結果として損しますよ!
ホテル側と、おそらく『じゃらん』『楽天』側には『ドタキャンの履歴』が残ると思います。
それと。重要なことですが、
『キャンセル対応はお宿によって全く違う』かもしれません。
今回のような『特別対応』がある宿や(今回は有名ホテルでした)、『何があろうと、ウチはきっちり戴きます』という宿も当然あると思います。
私の勝手な予想ですが、旅館はそういうところ・キビシイのではないでしょうか。
大事なことは
『ドタキャンすることになっちゃったけれど、どうしよう…』と焦られている方は、期待せずに、宿へ電話をしてみてください!
宿に迷惑をかけないように、早めの連絡を心がけてください。『迷惑をかけて申し訳ない』という気持ちが伝われば、何か良いこと(キャンセル料金免除)があるかもしれません。
いつも大型連休前には、今回の記事が大人気となります。皆さま困られていらっしゃるようですよ。こちらもキャンセルしたくてするワケじゃないですよね‥😂
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