【後編】ブルーインパルス@高田城址公園観桜会すごかった!!!!【感動をありがとう】

前回に引き続いて、ブルーインパルス@高田城址公園観桜会のようすをお伝えいたします。

ブルーインパルス演技❹キューピッド

前回記事『🌸さくら』につづき、

演目は『キューピッド』…2機が上空でハートを描く。

(いま・改めてPhotoshopで画像をいじってみてビックリしました、これがブルーインパルスの実力なのですね🥺)

2機が同じ地点を目指して…

32秒ほどかけて完成!

青空に巨大なハートが描かれました!

ブルーインパルス演技❺ナイフエッジ・ローパス

つづいての演技は『ナイフエッジ・ローパス』
約90°バンク角を取った状態での直線飛行。

単純に直進しているだけに見えて、じつは高度な技とのこと。その理由は👇をご覧ください…、

高速で陸上競技場の上空を南北に突っきる、
1機のT4練習機。

機体が傾斜を開始し、垂直尾翼が見え始めました!

0.5秒ほどでクルッと傾いた

T4の機体が90°に傾いたまま、飛行を続けます。

このように垂直で飛行するということは『揚力が足りなくなって飛行が難しい』のだそうで、高度な運転技術が必要とのこと。

飛行機の翼は迎え角が大きくなるに従って揚力が増すが,ある角度を越すと気流が翼上面からはがれて渦(うず)を発生し,揚力が急減する。 この現象を失速といい,失速が起きると急激に機首を下げて落下するので,離陸直後や着陸前など低空を大きな迎え角で飛ぶときは危険が大きい。

失速とはコトバンク
T4は最大速度マッハ0.9とのこと

爆速で駆け抜けるT4練習機。

会場をぬけると、T4は機体の角度をもどしました。

かっこん、この技をもう一度・見たい!!!!

会場では揚力がどうとか知らず、何がスゴいのか分からずに『ナイフエッジ・ローパス』を見ておりました。理解したうえで、もう一度見たい!!!!

上越市さんん…🥺(チラッ)

ブルーインパルス演技❻サンライズ

とうとう最後の演目となりました。
最後は『サンライズ』…5機が傘型隊形で進入し、上空で5方向に散開する

5機のT4が東の空から侵入を開始。

左右の機体が旋回を開始して、

高速で散開を開始!

(このシーン、もんのすごくかっこよかった😂!!!!)
観衆:おおお~~~っ😳

…スモークはまだまだ伸びて、

スモーク排出からここまで約20秒間

同時にスモークを切るのがまた、絶景!!!!

青空に残された、巨大な扇!

さようなら、ブルーインパルス

サンライズの演技を終えたT4機は、
(会場から見えるように)会場上空を飛行してくださいました。

そのうちの1機が、
西の空から南の空へ向かいながら、スモークを点々と排出してゆきます。

さらに南の空から、東の空へ。
意味ありげに排出されるスモークは、これは多分・モールス信号ですよね?

主人がググりまくって調べると『Thank You』ではないか?とのこと

東の空・松山基地へ帰投してゆくT4を、
会場全員が拍手とともに、名残惜しく見送りました。

ありがとうございました!

帰り支度をしている最中、上越タウンジャーナルの記者さんから取材を受けました(つたなくて申し訳ありませんでした)かっこん・いつも拝見しております😄✨

会場の外では…

陸上競技場の外では、たくさんの売店とともに『ブルーインパルスへメッセージを!』というコーナーが設けられ、メッセージが書き込めるコーナーがありました。ブルーインパルスチームに届きますとのこと。

記入シートは『ありがとう!感動した!!』の言葉で埋め尽くされています。分かります、どうしてもその2つを伝えたくなりますよ!かっこん夫婦ももちろん記入😊

上越市さん、このたびはブルーインパルスを呼んでくださってありがとうございました。

こんな時だからこそ『自衛隊の演技を楽しむことができる平和な日常が、なんて幸せなのだろう』と痛感いたしました。戦争が少しでも早く終わりますように。

今回は以上です。
つづけて、出店していたお店も紹介して終わりにしたいと思います🙂

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