シンカリオンZ敵あらすじ

【ネタバレ注意】最新のシンカリオンZ‥敵サイド登場人物を追う‼【エヴァコラボ解説あり】

2021-10-14

『シンカリオンZ』主要人物・ストーリーをざざっと紹介する記事、こちらのページでは『敵人物』を紹介します。(第21話のエヴァコラボ回解説もあり)

💡 人物名を押すと、説明へジャ~ンプ❗

シンカリオンZ 完全攻略!!

👾 敵対勢力 👽

敵(テオティ)の目的は?

・巨大怪物体を出現させる場所の 地下には、謎の黒い結晶体がある。ワダツミたちはソレを『クサビ石』と呼び、破壊しようとしている。横川支部は分析依頼を開始した(5話)
・地下で偶然、アブトと対面したワダツミは『我らは テオティ』‥『この地上をあるべき姿へとかえす使命を持つもの』と名乗った。
・黒い結晶体(仮称ブラックストーン)は三島さんの推測では、破壊することで地球の活動に悪影響を与えるようだ(15話)
・黒い結晶体は街道沿いの地底に存在している
・テオティの基地は宇宙空間の、小惑星『ユゴスピア』。そこにダークシンカリオンを置いている➡ 上野地下がシンカリオンに急襲されたため、その後・どこかの森の地底にベース基地を設置したようだ

彼らはワープできるので、テオティには距離の概念がありません🤔

・地上における彼らの基地は、上野駅の地下にある廃駅。

黒い結晶体の場所(22話+25話 判明分)
・明治村・犬山 付近 (破壊で38話)
・米原 付近(滋賀)
・比叡山 (破壊で38話)
・大宰府 宝満山 付近(福岡)
・横川(➡浅間山の火口から侵入した)
・上野公園 付近
・岩手県の遠野 (破壊で38話)
・徳島県の大歩危 (破壊で38話)
・富士樹海 (38話で判明、破壊)… 記載漏れがあるものの、38話時点ですべて破壊された?…クサビ石ポイントは合計で12か所だった(40話ヴァルトム談)

テオティとは?

・第24話にてテオティの事情が明らかになった
・テオティたちは、地球のすぐそばに浮かぶ惑星『ユゴスピア』にて生活している。
(ユゴスピアには動力源が存在しているようで、それにより移動している?)
・ユゴスピアでは、テオティの民が普通に平和な生活を営んでいる(古代な感じ)。子どもたちもたくさんいる。昼・夜のコントロールができる。
・ユゴスピアには、テオティたちが『デアボル』と呼ぶ、ムカデのような巨大怪物体がたびたび襲って来る。
・テオティたちもロボットを所持しており、搭乗し操作して、デアボルに対抗している(兵士軍団が存在する)
・アブトは、テオティの民たちには『救世主・希望の光』として知られていた。
・テオティの民たちの悲願は『ふるさと=地球』に帰ること。

・テオティは人類が誕生するはるか以前に、地球で高度な文明を築いていたが、アラバキ(謎の生命体)の出現により壊滅の危機を迎えた。アラバキの詳細は続きの項目を参照👇

・アラバキを封印しても、その影響は大きく、気候が大きく変動したため・テオティ達は地球に住むことができなくなってしまった。
・そのため・数少ない生き残りが『惑星・ユゴスピア』に逃れ、生活をつなげた。
(➡カンナギの回想シーンによると、数多くのテオティが、ユゴスピアで冬眠モード状態で眠っている?)

・『王』としては、以前のテオティが全盛を迎えていたときの地球に移住したいそうだ。それには今の人間が邪魔であるという(環境破壊しているし)。そのためのダークシンカリオンとのこと。

・最終話にてテオティはどうなったのか?
選択肢により3グループに分かれる。
❶キトラルザスと協力して新たな星を探しに行く(カンナギ達・セツラ・バフラム…+ビャッコ・スザク)
❷ユゴスピアに残りたい人々
❸地球への移住を希望する人々

ユゴスピア

・ユゴスピアとは前述したとおり『テオティの現本拠地』である。
・33話にてユゴスピアの形状を見たシンは『ブラックナイト衛星だ』と見抜いた。
・ブラックナイト衛星とは、約1万3,000年前から地球の周囲を回っているといわれる謎の衛星で、地球外生命体によって作られたという説もあるそうな。
・👆このときはシンの妄言と思われたが(毎回・気の毒だ)、34話にて三島さんがブラックナイト衛星と仮定して解析をした結果、ユゴスピアを発見&現在位置を特定することができた。
・このことにより、ヴァルドルで宇宙空間までシンカリオンE5を牽引し、ユゴスピアに突入する作戦がとられた(34話)
・ヴァルドルには運転士全員が乗車し(メーテルは運転して地球に戻った)、ユゴスピアに降り立った。

破壊神 アラバキ

・アラバキは、カンナギいわく『忌まわしい破壊神』
・アラバキは星ひとつを破壊できるほどの力を持つ
・かつてテオティの戦士たちにより、地の底に封印された。各地のクサビ石は、アラバキ封印のためのものだった
・すべてのクサビ石を破壊すると アラバキは地上に復活する
・クサビ石の位置は、テオティたちには感じ取ることができる。テオティの発するQRコードを取得していると、テオティではない者でも『フィーリングでワカル』(ヴァルトム談)。
・(39話にて)ヴァルトムによりクサビ石がいっきに破壊されると、アラバキが活動を開始。過去、アラバキはテオティにより全国各地にクサビ石によって封印されていたのだが、本体は富士の地下に眠っていた。
・40話のヴァルトムいわく、全国にあるクサビ石で12のパーツを封印していた。それが集結し、巨大な完全体となった。
・メーテルいわく『(アラバキに)意思を感じない』
・アラバキはゆっくり移動し、富士山頂で停止。触手を地下深くにめぐらせ地球からチカラを得ている。富士山頂を中心にして半径200km圏内がテリトリーのようだ。

💡アラバキの特徴は?
アラバキは熱・冷気・電撃を無効化するが、弱点はブラックストーンに含まれていた『塩』であると判明(40話にて)。海水にも弱いようで、反応する。
・41話にてアラバキは12本の『根』を塩入りの攻撃で一斉に切られ、宇宙に向かって持ち上げられた。
・宇宙空間にて『ダブルZ合体』したE5とダークシンカリオンアブソリュートのダブルZグランクロスよって、アラバキを完全破壊することができた。

歴代の巨大怪物体

・ワダツミ(掌)、ヴァルトム(額)ともに コードのようなものが出現し、それを用いて 土地に生息している生物を凶暴化させるようだ。
十河指令長直感で決める コードネーム が通称となる。
【第1話】
ネギだるま(ワダツミ召喚)
【第2話】
ネギマシだるま(ワダツミ召喚)
【第3話】
ブラックドッグ(ヴァルトム召喚) (十河さん的にはジャイアントワンコ)
【第4話】
ゴルゴン(ヴァルトム召喚) (大石さん的にはクイーンスネーク)
【第5話】
オニメタル(ワダツミ召喚)(十河さん的にはギンギラオニメタル or ガチガチオニメタル。最終的に大石さんにより決定)【第6話】
絶対ウンガイキョウ(ワダツミ召喚)命名の理由は、シンが『アイツ・絶対ウンガイキョウだ❗』と言ったため。大丈夫かソゴウさん。【第7話】
ワダツミの天狗型ロボットは命名なし。
【第8話】
オンボノヤスかも(ワダツミ召喚)当初は 霧で姿が見えなかったので『ケムリダケ』だったが、その後 シンが「オンボノヤスかも」と言ったため変更。【第9話❶】
命名シーンなし(ヴァルトム召喚)福岡県の大宰府駅ちかくで出現。門司支部の指令長が命名するシーンが無かったため名前は不明。ヤマカサが倒した。【第9話❷】命名シーンなし(ヴァルトム召喚)‥シンいわく『ヤタガラス』。大宰府エリアに出現、コチラもヤマカサが倒す。【第10話】
命名シーンなし(ヴァルトム召喚。宝満山にて9話の怪物体を 5体召喚した)
【第11話】
サウザンドファング(金城ふ頭に出現。前作56話でキトラルザスが召喚した怪物体だったため、名前を流用)
【第12話】
ヒュージタートル・マキシマムドラゴン(ソウギョク召喚。前作にも登場していたためコードネーム流用。犬山付近に出現)
【第13話】
マオウノブナガ+大量の手下たち(ソウギョク召喚。前作にも登場していたためコードネーム流用。関ケ原に出現)
【第19話】
チリヅカカイオウ(ワダツミ召喚。妖怪にちなんで勝手にシンが命名。嵯峨嵐山駅付近に出現)
【第21話】
鬼エヴァ(ヴァルトム召喚。太秦にあった鬼エヴァを暴走させると、鬼エヴァは『シンジ達の居る異世界』にワープしていった。異世界の太秦映画村付近に出現。コードネームはゲンドウによる命名)
【第22話】
クレアツルス『ホリッドブロッサム』(前作登場のためコードネーム流用。不忍池地下に出現。ドクターイエローに撃破される)
【第25話】
オオボケジジイ(ヴァルトム召喚。大歩危に出現したため、伊予西条支部の瀬戸指令長により命名。E6により撃破)
【第26話】
カッパはカッパです(ソウギョク召喚。カッパ淵に出現。大石さんのツッコミに同意したソゴウ指令長の言葉を受けて、ダイヤくんが勢いで命名(文化むらのノリ)メーテルの助言を受けたE7により撃破)
【第28話】
ソウギョク自身が巨大化(青函トンネル・竜飛口付近にて(所員はソウギョクであると理解していた)ブラックストーンを破壊したのち、おそらく初搭乗であるメーテルのH5に撃破される)
【第32話】
機械兵器・ヴァルドル (機関車のような飛行物体。もとはキトラルザス人である『ヴァルハラン』がつくったもの。エピソード詳細は映画版を参照)』が北海道に不時着。 あてもなく宇宙空間を彷徨っていたヴァルドルはボロボロになり、何か信号音を発し続けていた。 ヴァルトムは王のチカラにより、ヴァルドルを無理矢理ロボ化&狂暴化させた。(H5がZ合体した『H5ホクト』によって倒された)
【第37話】
ヴァルトムが石化したワダツミをムリヤリ巨大化させて、シンカリオンと戦闘させた。上野公園付近に出現。(この戦いでダークシンカリオンが『ダークシンカリオンアブソリュート』に進化し、ワダツミは消滅した)
【第38話】
富士樹海にてカンナギが不時着。アブト君との戦いを求めて、そのままその地で巨大化した。

ワダツミ


・初登場は第1話、コードネーム『ネギだるま』の傍にいた。
・ワダツミは、どうやら山に居る動物‥キツネ?などにチカラを送り、巨大怪物体化しているようだ(地底にエネルギー源があるような描写アリ)
・そして、シンカリオンZを敵対視している。
・第6話にてアブト&我孫子さんと対面した。
・冷酷ではあるようだが、責任感がつよく(自分が変身させて『暴走したタヌキ』の始末をしに、横川支部に乗り込んだ)紳士的である。
・第7話にて横川支部でシンと初対面。彼がシンカリオンZの運転手であると認識した。
・ロボット同士で正々堂々と戦いたいらしく、シンがシンカリオンZに乗車することを許し、自身の天狗型ロボット(彼自身が変身している?)と、横川支部『地下試験場』で対戦した。
・天狗型ロボットのワダツミは、シンカリオンZE5ヤマノテでも敵わないほど強い。そこに、刑部が『ネギだるま』に変身して加勢してくれて、なんとか太刀打ちできた。チカラ試しに満足すると、ワダツミはワープして去っていった。
・(20話にて) カンナギからE5を狙えと指示を受け、大宮支部に殴り込む。
・対戦するが、スマットとの適合率がMAX(95%)になったE5の『Zグランクロス&ヤマノテエキスカリバー』により倒される。
ワダツミ死んだのか?と思いきや、活動を停止しただけ?
・(37話にて)石化している状態(石化=完全には死を迎えていない?)をヴァルトムに利用され、巨大化した(上野公園に出現)。もはや本人に意思はなく、無意識で戦っているようだった。
・ダークシンカリオンアブソリュートと戦い、消滅した。

CV. 櫻井 トオル

ヴァルトム(初登場3話)


・まさかの意外過ぎるオネエキャラ
・ワダツミにライバル心があるようすだったが、ワダツミを尊重する場面もある
・どさくさに紛れ、カンナギから王位継承権を奪おうと もくろむ、野心家である
・27話にて、王からじきじきに『活躍すれば次期王になれるかもね』と煽られた
・巨大ガマガエルに変身できる。自身ではその姿を気に入っていない
・カンナギに制止されていたのに、単身でシンカリオンに突撃してしまう。
・結果として一命は取り留めたものの、E5に右腕を切断されてしまった。
・ユゴスピアに帰還したヴァルトムは、カンナギに激オコされ『もう再起するな』とクギを刺された。

・29話にて衰弱しながらも寝所に居る『王』を殺害し、『王』のチカラの源である『赤い宝石』を略奪した。
・宝石のチカラで覚醒。オネエキャラからキャラ変してしまった(悲報)。
・『王』のチカラで、敵対相手である『デアボル』を操ることができる(全視聴者:先代王もそうすればヨカッタのに)
・その後、なりゆきでセツラを誘拐して地球に行き、宝満山に到着➡ブラックストーンを破壊➡怒りに任せてセツラを襲おうとしたところを➡アブト君が乗るダークシンカリオンに阻まれ、撤退した。

・(39話にて)油断したところをカンナギによって『王家のチカラ』を奪われてしまう(ヴァルトムのひたいにあった宝石が消失)。
・それにより、以前のオネエヴァルトムに戻った

おかえり🤗
➡これにより生存フラグが立った(憎めないキャラなので)
・…とかっこんが油断した瞬間👆、翌週40話にて完全体のアラバキに不用意に近づいたため、ヴァルトムはアラバキに飲み込まれてしまった。

ヴァルトムさすがに逝ったか😭!?

CV. 松風 雅也

カンナギ(声初登場14話|正式17話)


・14話にてダークシンカリオンを運転するアブトに対し指示を出す『謎の声』として登場した。

アブト父のトコナミさんと思ってました😳

・テオティの王位継承者である。ヴァルトムからは『カンナギ様』と呼ばれる
・野心に燃え、勝手な行動をとっているヴァルトムを良く思っていないようだ。

・(36話にて)アブト君がE5ヤマノテに敗北し、正気に戻ってしまったのを見て『最初から私・自らが行けばよかったのだ』←かっこんもそう思うよ🙂
・ザガンが何やら仕掛けていたらしく、『玉座の間』だけを隔離して宇宙空間に飛び立ってしまった(そこに居るのはザガン・カンナギ・アストレアの3人。…あれ・アストレアはワープできるのでは…)

・自分が期待したアブト君がテオティを裏切ったため、逆恨みする。38話にてアブト討伐のため、地球へ乗り込む。
・(39話にて)カンナギ巨大化➡ヴァルトムから『王家のチカラ』を奪還し吸収➡トレランティア暴走➡ダークシンカリオンアブソリュートに倒され、トレランティアが解除される➡カンナギはアブトを受け入れようとする
・ところが、呪われし禁断のコード『敗者必滅(はいじゃひつめつ…死ぬまで戦いをやめない)』が発動してしまう。
・巨大化したバフラムとカマルスがカンナギを取り押さえ、その間にアブトが『アブソリュートグランクロス』を発動。カンナギは寸前でバフ&カマを引きはがしたが、まともに攻撃を食らう。
・カンナギは『アブソ(略)』を受けたことで浄化され、呪いのコードが消滅。正気を取り戻すことができた。

CV. 阿座上 洋平

アストレア(初しゃべり18話)


カンナギとは双子で、彼女が姉。 ・ソウギョクと行動を共にする、と決定したのはアストレア?
・彼女は、アブトとザガンが親子であると知っていた
・アブトをダークシンカリオンに乗るように、父の幻影をつかって誘った
・相手の声を奪う能力を持ち、ザガンとアブトの声を奪い、意思の疎通を遮断した(22話)。
・唐突に、超進化研究所メンバーの前で『テオティのアストレア』と名乗り、正体を明かした
・(39話にて)トレランティアにとらわれ、暴走したカンナギを悲しむアストレアは初めて仮面を外し、涙をながす。このとき初めて素顔が公開された。

想像していたより若い😳(余計なお世話じゃ)
・アストレアはアブトに『弟を助けて』と助けを求めた

CV. 井上 麻里奈

ザガン(トコナミ|しっかり登場19話)


・アストレアいわく『ザガンの働きにテオティの未来がかかっている』‥ザガンは、技術者ポジションのようす。
・ザガンの正体は、碓氷 トコナミ碓氷 アブトの父親である。
・普段は人間の姿をしているが、本来はテオティの姿(長身、身体の一部が発光している)で、自在に変身できるらしい
・息子であるアブトと対面しても、超久々の対面だったため、息子だと気付けなかった。(ヤバイ)
・アブトの予想どおり、ザガンが『ザイライナーの設計図やZコードのヒント』を思念波により、アブトに夢で見せていた。
・さらに、アブトにダークシンカリオン&自分の幻影を見せて『テオティ側に誘った』ように思えたのだが、違った。じつはザガンではなく、カンナギ&アストレアのしわざであり、アブトをダークシンカリオンの運転士にするための工作だった(19話より)『お前はヤツらに利用されて連れてこられたんだ』
・アブトが覚醒することで、ダークシンカリオンがデビルモードに変身する。だが、そうなると人の心を失ってしまうためザガンは息子にそうなって欲しくなく、心配している。
・ザガンは、テオティたちの意思に反し『ダークシンカリオンで地球と母さんを守ってくれ』とアブトに思いを託した。
妻であるシラユキはもちろん、島さん『トコナミ(ザガンの人間ver.)』がテオティであると以前から知っていたようだ(23話)
・(32話にて)アブト君がアストレアを脅して、トコナミの声を戻させた。これでようやく、トコナミは自由にしゃべることができるようになった

・35話にて、地球に来たいきさつが語られた。
・今から15年前に、地球を偵察するためにユゴスピアを発ったが、宇宙船の故障で地球に不時着。負傷してしまう。
・傷ついたザガンを介抱したのが、妻となるシラユキさん
・彼女に鉄道文化むらに連れて行ってもらい、島さんを紹介される。
・アプト式機関車に興味をひかれ、鉄道文化むらに就職した➡ のちにザガンいわく当初は『技術職になれば宇宙船を自力で直せるかも…』という下心があったらしいが、鉄道の魅力に引き込まれていったそうだ。
・島さんには宇宙船(ザガンいわく移動艇)を見せて、自分が宇宙人であると伝えていた。
・その後、優秀な整備士となったトコナミ(ザガン)は、島さんの紹介で八代所長の面接を受け、超進化研究所大宮支部に迎え入れられた(その時に、キリンと共に開発職に就いていた)が…、
・その後、キトラルザスが出現したせいで超進化研究所はシンカリオンの研究を始めてしまったとのこと。
・『在来線が好き』だったトコナミには、それが不本意だったのか? 横川に戻ったようだ(その時には赤ちゃんアブトがいた)
・『キリン(オーガ) VS ハヤトくん達の戦い』を島さんと観戦したトコナミは、自分の考えが間違いではなかった(人と人とがつながる力が大切)と確信していた。
・そんなある日、自宅庭にアストレアが出現し『テオティのためにシンカリオンの開発を進めろ』と脅してきた。
・恐怖したトコナミは『捕まる前に』と、急いでZコードをクサビ石がある場所に隠し、
・思念波を使い、アブト君に設計図を送り続けた(このときはすで失踪していたことになる➡家族に害がないようにしたのか)

・(36話にて)前もって『ユゴスピアでZ合体すること』を想定していたらしく、ひそかに超進化電力の供給準備&超進化ブレイカーを用意していた。
『E5 Z合体 inユゴスピア』はザガンによってブレイカーが降ろされるのか⁉とワクテカしたかっこんだったが、ハナビが降ろした(そこ遠慮するなよザガンよ…)

・37話ラストにて決死の覚悟で、カンナギ&アストレア姉弟のいる玉座を宇宙空間へ放出させた(ザガンも一緒にいる➡いま思うになぜ一緒に居たのだザガン)
・40話にて、自力で地球に来て&改心した姉弟から「早くザガンを助けに行ったほうが良い」と言われる。(➡笑うポイント)
・ザガンは1人きり、拘束された状態で呆然としていた(全読者:『多少の拷問を受けてたのかナ😅』)宇宙船と化した玉座は崩壊寸前で、ピンチである。
・ダークシンカリオンアブソリュートが桜島実験線から宇宙空間へ出発し、アブト君はザガンを発見した
・立派になったアブト君を見たザガンは涙をながす。ザガンがアブト君を抱きしめると、アブト君もギュッと返してくれた。➡感涙してしまうザガンだった。

CV. 田邊 幸輔

ソウギョク(初登場11話)


・前作の敵対勢力『キトラルザス(地底人)』メンバー。狡猾な性格。
・前作では したたかに生き延びた描写 で終わっていたが(76話)、再登場となった。
・ワダツミ、ヴァルトムらテオティの人間は、仕方なく共闘しているようだ。彼らはソウギョクを良く思っていない。
・第16話にてソウギョクの前作からのエピソードが判明する。
・2021年1月あたりで盛岡市に滞在していた。行きつけの居酒屋(『味処 美乃』…実在している)の主人に『故郷の桜島に戻ってみては?』とアドバイスを受け、南下を決意する。が、新幹線を見るとシンカリオンを思い出してしまうため、在来線で移動することに。
・静岡市の居酒屋の主人に『ひょっとして好きなんじゃないのか?』と言われ、なんかギクッとしたソウギョク、ホントにそうなのか?、思い切って新幹線移動をしようと 新大阪に立ち寄ると‥ソコに現れたのはハローキティ新幹線だった。思わず乗車しちゃうソウギョク。車内でハローキティシンカリオンの夢を見た。➡夢オチ。
・そんなこんなで博多にたどり着くと、カンナギにスカウトされた。
あんな恰好をしているのに、意外と地元の人から気さくに話しかけられる(26話)
・テオティには、領収書でちゃんと経費を請求しているようだ(26話)
・ヴァルトムから巨大怪物体を召喚できる『QRコード』を授けられたが、もらった場所がお尻。ソウギョクは26話にして新境地を開拓した。妖怪ウォッチのノリ!!!
・第28話にて盛岡『味処 美乃』に相変わらず通っていた。戦う意味を見出せず弱気になっているソウギョクを店主が気遣い、サービスで鍋をふるまった(気を遣わせるんじゃない)
・無線交信でスザクに怒鳴られて、ソウギョクは自分の存在意義を発見しかけたが…アストレアに阻まれ➡ヤケを起こし暴走➡H5にアッサリと倒された(三段オチ)

・『自分はドチラの味方をするのか?』これまで判然としていなかったソウギョクだったが、セツラの放ったひとこと『あんなうめぇもん作る『人間』を滅ぼすなんて、ダメに決まってる』の一言がズギャ~ン‼とソウギョクの胸に刺さり、ヴァルトムからセツラを救出。セツラを大宮支部へひそかに送り届けた(29話)
・その際に緊張しながらもN700Aに乗車した(なんだかんだキトラルザス人って新幹線が大好きなんだなァ)

・(32話)偶然、竜飛岬でウロウロしていたところ、Zコードを探しに来たタイジュにヴァルドルの信号音がSOSであると教えた。その際に『ヴァルトムごときに好きにさせるなよ』という捨て台詞を残して去ったところから察するに、この時点でテオティとは決別した? ➡タイジュが『ソウギョクさんが(信号音の意味を)教えてくれた』と本部に無線連絡したので、ソウギョクの味方フラグが確定したように思える
・スザクに連絡をとり、地球へ向かうように指示したようだ。
・(最終話)スザクによると、消息不明らしい(小型宇宙船で宇宙を彷徨っている)

CV. 山内 健嗣

セツラ(初登場22話)

・テオティの男児。宇宙にあるテオティの本拠地・ユゴスピアで暮らしている
・人懐こく素直な性格で、地球に興味を抱いている
・カンナギに懐いているようだ
・『救世主』であるアブトをどう呼べばよいか戸惑っていたが、最終的に呼び捨てに落ち着いた。
・25話にて地球に向かうアブトに内緒でくっついていき、アブトと一緒にN700Sに乗車。アブト食べさせてくれた駅弁『竹取物語』に入っていたホタテが大好物になったようだ。ユゴスピアへのお土産に、ホタテ缶詰を大量ゲットしていた。

・29話にて覚醒したヴァルトムに拉致され、地球に連れていかれる。ヴァルトムに襲われる寸前、アブト君に助けられる…と思いきや、ソウギョクに助けられる(その理由はソウギョクを参照)
・ソウギョクにより、N700Aのぞみで大宮支部に届けてもらい(かしわめしをご馳走してもらった)、シン達と合流した。
・30話にてアストレアが鉄博まで迎えに来て、無事にユゴスピアに帰還できた。
・(32話にて)トコナミの伝言『H5のZコードのヒント』をさずかり、1人用脱出ポッド?で強引に鉄博の屋上に落下してきた。屋上の床は大丈夫だったのか?
・(34話)ヴァルドル乗車の際、セツラはちゃっかりとテオティに食べさせるための駅弁を大量にもちこんでいた(かしわめし、峠の釜めし、だるま弁当、竹取物語)

CV. 久保 ユリカ

王(初登場24話)


・カンナギ&アストレアの父。
・理由は不明だが、起き上がり活動することはできないらしい。会話は可能。
・そんな父のかわりに、カンナギが王位継承者として活動している。
・ヴァルトムいわく『王の寿命は近い』
・27話にてヴァルトムに『活躍次第では王の座も見えてくるだろう』と挑発的な発言をして、ヴァルトムは血気盛んにシンカリオンに挑み、玉砕してしまった。

王ヒドくない?🤔

・👆テオティの王位継承者は、血縁者でなくても良いのか??それともヴァルトムも王家の血をひいているのか?

・29話にてヴァルトムにより殺害された(=石化した)
・『王のチカラ』とは、王自身の特別なチカラではなく、王のみが身につけることができる『宝石』に眠るチカラのことである。その宝石がヴァルトムの手に渡った。

CV. 江川 央生

アブト 闇堕ちver.(初登場30話)


・なりゆきで『怒りと無力感』に吞み込まれ、ダークシンカリオンの持つチカラ『トレランティア』を爆発させてしまい、覚醒してしまった
・それにより、ついに『ダークシンカリオン デビルモード』が発動
・『トレランティア』による覚醒は、外見にも作用する。❶ テオティのように発光タトゥーが浮かび上がる ❷ 髪が伸びる
・結果、シンを憎悪してしまう。アブト君に、テオティとしての自覚が強く芽生えたようだ。
・31話にて父と対面したが、父トコナミの気持ちとはすでに関係なく『テオティを守るために戦う』と決意を固めていた。トコナミは不本意。
・(34話)ユゴスピアに乗り込んできたE5と、デビルモードで対峙した。
・『E5を破壊してやる』とアブトが言うと、シンは『そんなこと言うなよ、E5が好きで乗りたかったんじゃないのか?』の一言が刺さりまくる。 ・動きを止めてしまったアブト君に、ヴァルトムが(影から)トレランティアのチカラをムリヤリ増幅させられ、暴走させてしまう。
・結果、デビルグランクロスでE5を宇宙空間に消し飛ばしてしまった(E5は、Z合体なしでまともにくらってしまった)
・(35話にて)ヴァルトムが姿をあらわすと、アブト君は彼が『トレランティアを増幅させたことは知っていた』という。が、アブト君は、そのことをたいして気に留めていないようだった。(シンへの怒り以外の感情がなくなったのだろうか?)

・(36話にて)シンが『アブト君の想い・立場』をすべて受け入れたうえで、アブト君はE5ヤマノテと全力でぶつかり、チカラで負けてしまった。
・すると彼の中のトレランティアが霧消し、感情を取り戻すことができた『すまなかったシン、すまなかった父さん…』

➡これ以降はコチラの項目を閉じて、通常ver.のアブト君に追記していきます
バフラム&カマルス(初登場34話)


・ユゴスティアに住む、テオティの戦士。
・2人の初登場は34話。E5とダークシンカリオンデビルモードが闘技場で対決するようすを観戦していた(その際はセリフなし)
・(35話にて) ザガンの頼みを受け入れて、宇宙空間に吹っ飛ばされたE5を回収した。
・バフラムは当初からシンを介抱していたが、カマルスは当初『地球人を助けるな』と抵抗していた。
・その後、カマルスは(セツラがちゃっかり持ち込んだ駅弁を食べて)シンたちと打ち解けることができた。

・(36話にて)バフラム&カマルスは巨大化して、ダークシンカリオンに追い詰められ、ピンチだったE5をかばった。
・『この少年(シン)を傷つけてまで地球に帰りたいとは思いませぬ|力は誰かを傷つけるためのもんじゃねぇ』…地球人とムダに争うことはしたくないと主張。誇り高き戦士たちである。
・37話にて、カンナギ&アストレアが居なくなったあとの方針をバフラムが決定した。皆を納得させるだけの発言権があるようだ。
・(39話にて)解説くんの役割を担うために2人そろって地球へやってきた。
・(40話にて)正気を取り戻し、反省したカンナギは『バフラム、私をコロせ』と命令。アストレアは辞めてくれとバフラムに嘆願する。
・それを受けて、バフラムがひとこと…『敗者必滅…そんなおきては、これからのテオティにふさわしくありません。テオティの未来を共に切り拓いていきましょう』

バフラムが王の素質

CV. バフラム 星 祐樹|カマルス 田島 章寛

ダークシンカリオン(漆黒の新幹線)


アブトの夢の中で登場した『漆黒の新幹線』(第3話)
・関ヶ原駅にいたアブト君の目の前に、突如出現。父の手がかりがこの新幹線にあると確信した彼は『ダークシンカリオン』に乗り込んだ(第13話)

➡ダークシンカリオンの詳細解説はこちらをどうぞ

👾 エヴァンゲリオンコラボ回

第21話は番外編ポジションでエヴァコラボ回でした

💡 どんな内容だったの?(かっこん憶測含む)
・20話でワダツミがシンカリオンに玉砕された。ヴァルトムは その腹いせに『太秦映画村にある鬼エヴァの像』にチカラを送り、暴走させようと試みる。すると鬼エヴァに、想像を超えたチカラが宿り‥鬼エヴァは どこかへワープしてしまう。
・一方‥シン・ハナビ・タイジュは都市伝説『キサラギ駅』をさがそうとした先で、異世界に迷い込む。鬼エヴァは、その世界にワープしていた。
・偶然・出会った碇ゲンドウに懐いたシンは、ゲンドウについていった先の京都で 鬼エヴァに遭遇する。
・シンカリオンZで 対戦するものの苦戦。
・ソコに碇シンジが搭乗する『シンカリオンZ 500 TYPE EVA』が登場。さらにZ合体して『シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVA』となり、鬼エヴァを撃破した。
・パラレルワールドの本庄さんは『エヴァの登場人物を知ってました』的なリアクションをしていた。
・ラスト、シンジ&ゲンドウはシン達に別れを告げて トンネルの向こうへ。気が付くとシン達は、元の世界の電車内に居た。
・太秦映画村のエヴァンゲリオン京都基地とのコラボでもあった(コラボのコラボ、秀逸ですネ🤔)

碇 ゲンドウ


・きさらぎ駅のベンチで シンジを待っていたところ(迷子になっており、迎えを待っていた)、シン達と出会った。
・ハナビとタイジュは明らかに不審者と訝しむが、シンは なぜかゲンドウに懐いた。
・ゲンドウいわく『やはりコチラの世界にいざなわれたか』とあるので、前作のように彼らも『シンカリオンの存在するパラレルワールド』に迷い込んだ‥という解釈なのか?
・シンにE5に乗れと迫り『乗るなら早くしろ。でなければ大宮に帰れ』という 名言なのかなんなのかよく分からないセリフをシンカリオン史に刻んだ。(シン:いや・フツーに乗るけど?)
本庄さんはゲンドウを尊敬しているらしく、自分が着席していた指令席を明け渡し、ゲンドウに座るように促した。黙って従うゲンドウ。
・ノリノリで『超進化ブレーカー』をONにしてかっこんの爆笑を誘った
・別れ際、なつかれて嬉しかったのか『よくやったな シン』とシンに温かく微笑みかけた

CV. 立木 文彦

碇 シンジ


・シンジはゲンドウと別行動でシンカリオンZの出撃用意をしていた。鬼エヴァ討伐のため、500こだまで登場。
・『キミが新しいE5の運転士か』と言ったことから、前作ハヤトを知っていることになる

CV. 緒方 恵美

綾波 レイ


・名古屋駅であおなみ線を発見してうれしかった
➡「シン・あやなみ線」プロジェクトというイベントがあった

CV. 林原 めぐみ

アスカ・ラングレー


『ザイライナー ミュースカイ TYPE EVA』が行方不明になり、Z合体の準備のために 綾波レイと名古屋駅などを捜索していた。

CV. 宮村 優子

鬼エヴァ


・もともとは京都太秦映画村に展示されていた巨像
・『A・Tフィールド』で防御するため、通常のシンカリオンZでは攻撃することができない
シンカリオンZ 500 ミュースカイ TYPE EVAの武器『ブンキヌスの槍』で撃破された

 

21話はいつにも増して作画が美麗で、スタッフ様の気合いにシビれました😊 お疲れ様でした❗

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