【家づくりNo.29】キッチンいらっしゃいました❗

2017-01-28

上棟後8.5week
朝、息子の幼稚園登園の支度をしながら、何気なくアパートから見える通りをながめると、1台のトラックが通り過ぎていきました。

現場へ向かった気がします。

その後に『差し入れ』を持って行った主人から、LINEが入りました。

キッチン搬入してるよ❗️

キッチン到着


さすがに、かなりのパーツ量ですね。

この後、主人は遅刻ギリギリまで見届けて、出勤しました。

キッチンを組み上げているところなんて、施主系ブログで拝見したことがないので是非・見てみたい!!

というわけで‥、

かっこん訪問

ドキドキするゥゥ(◎_◎*)❗️

こんにちは~~、と恐る恐るキッチンを覗きますと、、、

できてますね❗️
レンジフードまで取付られてるじゃないですか❗️


蛇口が2本あります。
LIXILの自動のナビッシュというものと、もう1つは浄水器専用です。
‥浄水の水栓と別々にしたのですが…面倒でしょうか?(後日談:使い心地・良いですよ~⭐️)


イマドキのレンジフードってスタイリッシュですよね⭐️


キッチンの背面ですが、コチラがこだわりどころです。

当初はカウンター天板のみで、ガランドウの予定でしたが、急遽『収納』をセットして頂きました。

追加料金30万円ほどだったと思います。金額が相当でしたので、お願いするか否かでかなり悩みました。

ちなみに、キッチンの色は『メープル』をチョイスしてます。意外と柄目がキツくてビックリしました。

フローリングでも思いましたが、LIXILの木目柄って独特なんですよ~。これからチョイスされる方、ご注意ください。


収納棚を開くとこんなかんじです。中は真っ白。
天板が2枚セットされていますね。

30万円ぶんはフル活用してやります(; ・`д・´

我が家はリビング収納が足りないので、文房具類などを収納することになりそうです。


食洗器サマです。大きめサイズにしました。


キッチンの組立ては、棟梁が行わず『だいにんさん』が搬入~組立~設置まで面倒をみてくださるようです。

この方、ずーーーっと排水関係をいじっていらっしゃったので、何をされているのか?気になりました。

すみません、ちょっと見せてもらっても良いですか?
いいっすよ?
‥‥‥‥。


まだ、排水の穴は開いていなくて、これから水道屋さんが開けるのだそうです。
どういう手順なんでしょうね?床下に潜って作業されるのかな?(その後、現場監督に質問すると‥クロス施工後に、床下から潜って穴を開けるのだそうです。排水の穴あけって最終局面なんですね)

この方は、線を繋いでいらっしゃるようです(推測)

細かな説明書を見ながらとても大変そうでしたので、その方に1個だけ隠し持っていた『肉まん』を(棟梁にはナイショでお願いします)と、コソっと差し入れ致しました。

ところで。
以前の記事で、なんだかんだ言っていたカップボード~キッチンの距離の問題ですが‥

結局、1,150mmの距離で落ち着きました。
これはショールームと同じ距離だそうです。我が家はショールーム感覚⭐️

お掃除しやすそうですし、良いかなと思います。
広いからといって、モノを置いていかないように意識しないとダメですね(-.-;)


差し入れのクーラーBOXは我が家のモノです。お菓子&ドリンクが入っています。

普段はW棟梁が使用していますが、この日は作業されている複数の方が取りやすい場所に置いていたようです。さすが半分が優しさでできている男。(前回の記事を参照しなくて良いです)

棟梁ブチ切れ

完全なる余談です。
棟梁が私に、こんなことあってさァ‥と語ったエピソードがあります。

まずは写真をご覧ください。

廊下の天井部分。階段室の脇に『逆三角形の物体』がくっついてますよね。

こちら、階段部分が1階廊下の空間に食い込んじゃってるんです。

当初から、階段の段数的に『そうなるんじゃないか?』と主人は想定していたようです。

ですが、担当営業は自己判断で『階段は廊下まできません、大丈夫です』と間取り決定段階でキッパリと答えたとのこと。

ところが、いざ天井にボードを貼り終えると廊下まで来ちゃってました。‥担当営業は慌てて、現場監督のSさんを通じて、W棟梁に、

監督Sさん:Wさん、階段のアレ、できれば無くしてくンない?

と電話。
その言葉を聞いたW棟梁はブチ切れたそうです。

W棟梁:おい・何年この仕事やってるンだ!?この段階でソレ言うってことは、階段を壊せってことか!?

※ちなみにSさんより棟梁のほうがかなりの年下です

監督Sさん:そっか⭐️だよね~⭐️

この内容から、次に2人が会った時にはギクシャクしてるのかな?と思いきや、今日は、みんなで『次に開く飲み会の話』をしてました(笑)

『営業』と『現場監督』と『棟梁』の情報共有がうまくできていなくて、施工ミスがあった‥という例をたまに施主系ブログで拝見します。

W棟梁のように、何かあったらすんごい剣幕でキレる方に、イチイチ伝達するのは大変な作業だと思います(笑)‥キレられるのがイヤだから、報告しない‥なんてしてたら仕事になりませんもんね。今回の件で『伝達不足で施工ミスが起こる』というのが、良くわかった気がします。

『担当営業Nさん』も、『現場監督Sさん』も、良い意味で『ツラの皮が厚い』ので(笑)、天才肌のW棟梁とキッチリと情報を共有できているのだなぁ、と思いました(^^;)

(その後、担当営業からは『階段の件、すみませんでした』と丁寧に頭を下げて頂きました。ソコ、私は全然気にならないです

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