さて‥先週からたくさんの方が『シンカリオン 最終回』で検索をかけてKAKKON.NETにお越しいただいております。
『今月中で最終回』のウワサは本当なのか?
第75話 最終決戦‼
チームシンカリオンVSブラックシンカリオンオーガ
シンカリオン|TV公式
今週のあらすじから参ります❗
もくじ
🚅 まさかの倉敷重工
ブラックシンカリオン(セイリュウ)、923ドクターイエロー(ホクト)、E5 Mr.Ⅱ(マーク2/ハヤト)は、ブラックシンカリオン<オーガ>を名古屋支部へ転送することに成功します。
そこにドクターイエロー(リュウジ)、N700A(タツミ)が合流します。
シンカリオン各機がブラックシンカリオン<オーガ>に攻撃を仕掛けます。
が、力の差があり・まったく効かず‥
圧倒的な力を持つブラックシンカリオン<オーガ>の前に、シンカリオン各機はなすすべがありません。
なんとブラックシンカリオン<オーガ>は、
倉敷重工がキトラルザスに協力して、シンカリオンの情報を筒抜けにしていました。
ブラックシンカリオン<オーガ>は、今までのシンカリオンのデータを元に作られたものなので、シンカリオンが適うわけがないのです。
🚅 究極のシンカリオン
『E5 Mr.Ⅱ(マーク2)』が地底世界にあり、ハヤトがGETできた理由。
それは、倉敷重工からのデータを元に、
- キトラルザスがE5Mr.Ⅱ(マーク2)を作り、
- ハヤトに運転させてそのデータを元にさらに強力なシンカリオンを作るため
だったのです。
こうして手をかけて完成されたブラックシンカリオン<オーガ>は、ヒトとキトラルザスの協力(?)によって創造された『究極のシンカリオン』と言える存在なのです。
🚅 キリンの勧誘を断る理由は?
圧倒的な力を見せつけたキリンは、再度ハヤトに自分の仲間になるよう要求します。
『ヒトとキトラルザスが共存できる新しい世界を創りたい』と。
『やっぱり、できない・・・』ハヤトはやはり断ります。
ハヤト:『キリンが言っている“チカラ”って、強ければナンでもイイってことでしょ?』
武力を持って新しい世界を創るなら、シンカリオン以外でもできる。
ハヤト:『オレたちは、シンカリオンじゃなきゃダメだったんだ』
ハヤトは言います、
『シンカリオンだったから、』
ブラックシンカリオン(セイリュウ)やエージェントとの戦いの中で、ゲンブ、ビャッコ、セイリュウと和解することができた。
セイリュウとスザクとは仲間になることができた。
シンカリオンのロボットだったから、別々の方向を向いていた自分たちが一本の線路のようにつながった。
シンカリオンじゃなかったら、今の俺たちは存在しなかった。
ハヤト:『ブラックシンカリオン<オーガ>』は確かに強いよ‥』
『でも、その強さには、オレたちがつないできた“大切な何か”が、欠けてる気がする‥‼』
(この言葉にハッとする、ヤクモパパ)
ハヤト:『オレたちは<オーガ>に勝てないかもしれない』
『けど・だからって、みんながつないできた線路から降りて、止まるワケには行かない‥‼』
⭐️ キリンと仲間になるということは、チームシンカリオンから離れるという意味です。
ハヤトにとって、シンカリオンはただの新幹線のロボットではなくて、『仲間との絆』であるため、キリンからの誘いを断ったのでした。
🚅 シンカリオン全員集合
キリン:『そういうことであれば、仕方ない』
と、キリンはハヤトたちにトドメを刺そうとします。
そこへ、E3、E6、E7が到着します。
それぞれの必殺技を繰り出します。
中でも活気づいているツラヌキが『オレの好きな四字熟語は、一発逆転だァァァァ‼』と、イキオイ良く(キリンがウザがるレベルで)E7のシャリンドリル(パワードモード)を発動します。
するとブラックシンカリオン(セイリュウ)が加勢して、ダブルのシャリンドリル『ダークシャンドリル』で、ブラックシンカリオン<オーガ>を攻撃します。
今まで通用しなかった攻撃が、なぜか効いたようで‥ブラックシンカリオン<オーガ>が後退します。
手ごたえを感じたチームシンカリオンは歓声をあげます。
数で圧倒するチームシンカリオンに対して、キリンは面倒なので、
キリン:『まとめて相手してやる‥全員でかかってこい‼』
すると、『言われなくてもそうするっす❗』と800つばめ、H5、トリニティーが駆けつけ全国のシンカリオンが全機集合します。
シンカリオンたちは遠慮なく、各機で合体(トリニティ)(923ドクターイエローとE5マーク2でオーバークロス合体)します。(H5ミクちゃんもいますね)
🚅『ナノマシン』が鍵だった?
全機それぞれでブラックシンカリオン<オーガ>に攻撃を仕掛けます。
‥が、すべて防がれ、ブラックシンカリオン<オーガ>が未だに有利です。
圧倒的な強さを誇るブラックシンカリオン<オーガ>に対して、大宮支部では『何か突破口が無いか?』と悩みます。
そこへ三島研究員が現れ、出水指令長へ報告します。
(三島さんが言うには、“桜島の地底から、シンカリオン各機を名古屋支部に転送した際に『各機のエネルギー値が上昇した』”ことから、)
『ナノマシンは、シンカリオン同士が協力する際に、エネルギー値を増幅する力がある』と伝えます。
出水指令はその理論に賛同します。
(先ほど、E7とセイリュウが一緒にシャリンドリルを出した時に『ナノマシンが確認できた』ため)
スザクも『ルクスベテ(=ナノマシン)で、これまでの現象に納得できる』ということで‥、
🚅 作戦決行
出水指令長は、シンカリオン各機にブラックシンカリオン<オーガ>に、全機が同時に攻撃するよう指示します。
出水:『少しでもズレてしまっていてはダメだ‥シミュレーションをしたことは無いが、』
『キミたちなら、大丈夫‥必ずできる‥❗』
ギン・ホクト・ハヤト・アキタ・ミク・レイ、タカトラ・リュウジ・ツラヌキ・シノブ・タツミ・ジョウ、10人の運転士が、勢いよく『ハイ(おう)‼』と答えます。
その中に居なかったセイリュウ。‥アレ?と思いきや、
セイリュウは、スザクから語りかけられていました。
スザク:『地底に残っているルクスベテ(ナノマシン)を、そこに持ってくることはできる?』
どういうことだ?と不思議がるセイリュウに、スザクは『ルクスベテを一斉攻撃の時に使いなさい』と伝えます。
セイリュウ:『分かった・やってみる(いや・やってやる‥❗)』
フタバさんのカウントダウン終了と同時に、シンカリオン運転士達は気勢を上げ(with シャショット)、
- デスグランクロス(セイリュウ)
- マクラギヌンチャク(N700A)
- トリニティ ストライク(トリニティ)
- パンタグラフ アロー(つばめ)
- かいさつそ~ど♥(H5)
- レーザーソード(ドクターイエロー)
- フミキリ シュリケン(E3つばさ)
- シャリンドリルパワードモード(E7かがやき)
- フミキリ キャノン(E6こまち)
- トリプルグランクロス(923&E5マーク2)
10の必殺技が1つに合体し、その周囲にはナノマシンが飛散しています。作戦は無事に遂行されたようです(さすがセイリュウ)
強大なチカラが、ブラックシンカリオン<オーガ>を襲います。
‥今週はここで終了。
シャショット:『まもなくゲームが始まるでございま~す⭐️』
のお馴染みのカットの左右、次回予告のコメントに、
『そして終着駅へ・・・』
🚅 次回予告と発表‥‼
‥次回どうなるか?と思いきや、
次回予告はハヤト君のひとことだけ、
『心、うごく』
そして大きく『-最終回-』3文字‥
しかし・続けてすぐに、
特報・今冬映画化決定‼
次週 新映像到着‥とのことです❗
🚉 今週の感想
ハヤトの想い:『シンカリオンだったから、別々の方向を向いていた自分たちが、一本の線路のようにつながった』
これは上手い表現で、本当にその通りだなと感じます。
シンカリオンを通じて全国の運転士が繋がり、敵だったセイリュウとも仲間になった。
「何かを好き」という思いは人を繋げる力があると改めて感じまして‥、
私も、シンカリオンじゃなかったら土曜の朝7時に起きられません。(☜かっこんは起きていません)ねぼすけの下の息子も、土曜6:30には起きていないでしょう。
シンカリオンが無かったら、鉄道博物館に家族で出かけることも無かったと思います。シンカリオンが無かったら、息子の大事な宝物は違う物になっていたでしょう。
シンカリオンが私と息子達との絆を強くしてくれたと思います。これほど、親子で楽しめるアニメは他には無いので、いつかTV放送の復活をお願いします😂‼
最終回は本当に残念ですが、映画に期待します。今冬予定‥ということで、今年12月の冬休み向け映画かな?楽しみに待ちたいと思います😂
🚉 今後の展開について
最終回で、キリンとソウギョクの2人を倒す‥ということはないと思うで、ソウギョクを倒すのは映画になるのかな?
それとも、まさかの和解になるのか?
CMでブラックシンカリオン<オーガ>が発売されるとのことなので、意外と和解の可能性もありますね。(大人の裏読み)
[amazonjs asin="B07T82M89S" locale="JP" title="プラレール 新幹線変形ロボ シンカリオン DXS103 ブラックシンカリオン オーガ"]
追記
予告にはありませんが、公式サイトに書いてありました‥やはり、全機による同時攻撃では決着がつかず、ブラックシンカリオン<オーガ>とE5 MrⅡの最終決戦になるようですね。
次週、最終回も記事更新いたします。また覗きにきてください‥😄
-
【第76話】最終回‼<オーガ>撃破‥チームシンカリオンそれぞれの道へ【映画化】
アニメ本編はどうやって終わるのか?要チェック❗
【記:かっこん主人】