前回の感想はこちら‥【第60話🍸】スザク隠れ家風バー『Bar Shinkalion』満喫&本庄‼【シンカリオン】
では、今週も参ります❗
もくじ
🚅動かないソウギョク&トラメ
桜島地底にて、E5と500こだまの前にカイレン。
カイレンは、シンカリオンが『何なのか?何のために生まれたのか?』をずっと注目してきて、その答えが出たと言います。
カイレン:『答えが出たから、もうお前たちに用は無い。消えてもらう、“ヒト”と共に…』
🚅場面が変わり大宮支部
各シンカリオンが研究所で待機しています。
捕縛フィールド内(今回の放送で、東京駅付近でとらえたと判明する)のソウギョクとトラメを見て、肝心のカイレンが居ないことに気付いたセイリュウは『陽動作戦が失敗し、逆に罠にハメられた』と悟ります。
フタバさんは、ハヤトとホクトにクロス合体を指示します。
久しぶりのE5×500(親子合体 with 出水指令長)
ラスボスのようなカイレンの威圧感に唖然としているフタバさん。
そこに、京都支部の本庄から通信が入ります。
本庄:『相手は敵のリーダーと目される存在です。ここは戦力の増援をすべきでは?』
門司支部にいるレイくんに行ってもらいましょう❗、と提案します。
しかし、セイリュウが止めます。
セイリュウ:『まだ、ソウギョクが戦闘形態になっていない。』
(⚠ちなみに、研究所側はカイレン・ソウギョクの顔・名前をいっさい知りません)
セイリュウ:『やつらの作戦はほとんどソウギョクが考える。だから、ヤツが何を仕掛けてくるかわからない』
(⚠ 過去にブラックシンカリオンがハヤト達と戦ったときに、戦力を分散させようとしたのもソウギョクの策だった=だから・うかつに動かず、注意すべきだ)
🚅セイリュウの提案
一方で、トラメはイライラしています。
トラメ:『なあ、戦っちゃいけないのかよ?復活させてもらったのに…』
ソウギョク:『今はまだ待て、カイレン様が自ら戦っておられる‥』
ソウギョクは自分たちがここに居て、シンカリオン達を釘付けにするのが目的とトラメに告げます。
フタバさん以下の指令室も、ソウギョクの策に気付きますが、良い手がありません。
そこにセイリュウから通信が入ります。
セイリュウ:『オレが言い出した作戦だから、失敗の責任はオレがとる。それにあいつらはオレを待っているはずだ。オレに行かせてくれ!』
セイリュウ1人で、ソウギョク達を抑えれば、シンカリオン各機がE5×500の応援にいける‥これがセイリュウの考えた策でした。うまくいくでしょうか?
フタバ:『わかりました。くれぐれも気を付けて。だけど、これだけは忘れないで。セイリュウくん、きみは私たち超進化研究所の仲間‥』
フタバ:『‥だから、みんなを悲しませることは絶対にやめてね。』
セイリュウ:『わかった。ありがとう😊』
『ありがとう』と言われたフタバさんは、安心したように微笑みます。
🚅E5×500、電源ダウン
場面替わり桜島地底のキトラルザス本拠地
E5×500はカイレンに苦戦しています。
出水とホクトは、最大出力で戦っているE5×500で歯が立たないということは、残る手は超グランクラスしか無いと悟ります。
⚠出水指令長によると、500の本体電源が進化したことにより、超グランクラスも複数回発射が可能になったそうです。
超グランクラスをカイレンに向けて放つ、E5×500。
超グランクロスを放っている間、ハヤトの適合率は上昇しつづけます。
適合率が99.9%を超えたところで、E5×500の電源がダウンしました。
カイレンは少なからずダメージを受けたようで、膝をつきながら‥、
カイレン:『例のヤツか‥』(笑いながら)
(⚠カイレンは『運転者の適合率が100%を超えた時に、シンカリオンが電源ダウンすること』を知っているようなそぶりである‥)
‥ハヤトは一人、暗い虚無の空間に浮かんでいます。
ホクトと出水指令長の心配する声が、遠くに聞こえます‥。
ハヤト:『‥また だ、また・ここへ来た』
ハヤトは以前セイリュウとの戦いでこの空間に来たことを思い出します。
(⚠シンカリオンとの適合率が上がったときにここに来るのか?)
ハヤト:『誰も居ない‥もしかして‥?』
この言葉の意味は?
🚅セイリュウ、目的を聞きだす
このままどうなるかと思いきや、E5×500の電源がアッサリと復旧します。
心配する大人2人へ、ハヤトは、
『シンカリオンが何のために生み出されたのか?、あと少しで分かるような気がする』
ふたたび、カイレンに立ち向かうE5×500。
一方で、東京駅の捕縛フィールド内。
セイリュウを乗せた『超進化 電動貨物』が到着します。
セイリュウは一人、ソウギョクとトラメの前に現れます。
セイリュウは『何でこんな回りくどいことをしたのか?』ソウギョクに聞くと、
ソウギョク:『オレの狙いはブラックシンカリオン。オレはあれがほしい。』
そしてカイレンの狙いは、E5x500に会うこと。だから、今回このような策をとったのだそうです。
場面が変わり、桜島地底。
カイレンとの激しい戦いで、疲労していくハヤトですが‥父親であるホクトは心配して、声を掛けることしかできません。
それを読み取ったカイレンは、皮肉のように言います、
カイレン:『やはり、ヒトは大人よりも、子どものほうが優れている。しかし、残念だがその優位性を生かす知識や能力が、ヒトの子供には少なすぎる。』
(主人:やはりカイレンは、シンカリオンの本当の目的を知っているのか?)
(かっこん:地底人は、子どもに地位を与えて働かせてるンですかね?)
カイレンは『ヒトはキトラルザスに比べて寿命も短いし、しょせんは下等生物』‥とバカにします。
🚅カイレンの最終目的とは
場面が変わり、捕縛フィールド@東京駅
ソウギョク:『カイレン様のお望みは創生だ❗』
カイレンは、ヒトが環境破壊で地球を破壊し、さらにヒト同士で醜く争っている姿に対して、『この星をみちびくのは私だ』と感じます。
カイレンは『自我と知識』を持つ生き物は共存できないと考えています
カイレンの目的とは、キトラルザスの手で地上を太古を同じ姿にもどすこと。
その目的を達するには、E5が邪魔だと考えているそうです。
🚅シャショットの提案
場面が変わり、桜島地底。
苦戦するハヤトへ、シャショットが語りかけます。
シャショット:『一つだけ方法がある。お前の適合率を100%より上げるんだ』
シャショット:『お前の適合率が100%になると起きる現象…私は、それがただのエラーでは無いと感じる』
ハヤトもそれに同意します。
ハヤト:『適合率が100%を超えると“電源が切れる”わけではなく‥、その現象こそが、シャショットがつくられた理由な気がする。』
シャショット:『私も同じ答えに辿り着いた』
⚠つまり、シャショットはハヤトのリミッター(適合率が上がり過ぎてハヤトに危険が及ばないようにしていた)だったのです。
シャショット:『いまからバイパスを構築する。ハヤトの適合率が100%になる直前、私は『私』を停止させる。』
🚅シャショットの別れ
ムチャな提案に、シャショットを心配するハヤト。
シャショットは、自分が停止した後も適合率は上昇しつづけるハズだ、と言います。
ハヤトは『インターロック(安全装置)が無くなっても大丈夫なのか?』心配します。
なので、ハヤトはシャショットが停止しても、E5が動き続けるのか?心配したわけです。
それに対し、シャショットは‥
以前セイリュウと一緒にブラックシンカリオンで戦ったときに、インターロック無しで問題なく戦えていたと説明します。
⚠おそらく…セイリュウがインターロックが無いことにより、適合率100%を超えて『紅』に進化した体験に基づいているのだと思います。
それでも不安がるハヤト。
シャショットは『お前ならできる』と励まします。
‥大人たちは、ハヤトの決断を黙って見守ります。
ハヤト:『わかった・やるよ❗』
いつもながら、前向きなハヤト😊。明るく答えます。
シャショット:『ありがとう‥私の、相棒』
‥決意したように、目を閉じるシャショット。
🚅適合率が100%超えて‥
カイレンにつっこむE5x500。
(エンディングテーマが流れます)
適合率がどんどん上昇します。
‥99.7%‥99.8、
シャショット:『ハヤトあとは任せたぞ…😌』
つぶやきながら、停止するシャショット
適合率がついに100%を超えます。
特別なオーラに包まれる、速杉親子(なぜかホクトも)。
再び、超グランクラスを発射します。
凄まじい衝撃が運転席を包みます‥
主人:『オーラに包まれていない出水指令長、苦しそうだが大丈夫なのか?😅』
ハヤトが『負けるもんか‼』と最後の気力を振り絞ると、しぶとく耐えていたカイレンはついに吹っ飛びます。
カイレン:『やるじゃないか…しかし・私の目的は達した』
カイレンは気になる言葉を残し、ワープして去ってしまいます。
🚅シャショット、データ消失‥
場面が変わり、捕縛フィールド@東京駅
ソウギョクは『カイレンが退いた』ことを察知して、自分たちもワープして去ります。
指令室では、E5×500が最後の超グランクロスによりかなりのエネルギーを消費したため『これ以上の作戦の進行は危険である』と判断。
E5と500は一旦門司支部へ撤退。その回収のため、レイくんの800が出動します‥
場面変わって、門司支部。
ハヤトたちが帰還しています。
ハヤトの手には、シャショットが。
ところがシャショットの顔には”No data”と表示され、いつもの応答がありません。
電子音:『データが全て消えています。新たなプログラムをインストールしてユーザー登録をしてください。』
ハヤト:『うそでしょ⁉シャショット‼😫』
ハヤトは動揺を隠せません。
場面が変わり‥Dr.イザ。
イザは、シャショットが消滅したことに気づきます。
そしてイザの近くにはE5が格納されています…このE5は、イザの所有なのか?
つづいて感想に入ります❗
🚅 今週の感想
今回の放送で、シャショットがE5のインターロック(安全装置)ではなく、実はE5の適合率が100%を超えないようにするリミッターの役割だったことが判明しました。
適合率100%を超えると、E5が本来の力を発揮するのはわかったのですが、戦闘力が上がるだけではなさそうです。やはり、ハヤトやカイレンが言っていたようにまだ『何か秘密』がありそうですね。
それにしても、シャショットの消滅があまりにショックが大きいので‥なんとか彼に帰って来て欲しいです😭。でも次回タイトル『さらば!!シャショットよ永遠に…』が絶望的すぎて‥タイトル詐欺である事を願うばかりです。
🚅 今週の格言❗
シャショット:『ハヤトあとは任せたぞ…』
シャショットは、自分が何のために生まれて来たのか?悟りました。
みずから消滅する事で、リミッターを外す‥これがシャショットの役割でした。
- 最初はハヤトを見守り
- ハヤトに寄り添って一緒に成長し
- 最後はハヤトを信じ限界を突破させ
- 最後、自分は身を引く。
‥コレは、親とか親友のような存在ではないでしょうか。
今日のシンカリオンは、親(私)の存在意義を改めて感じさせられました。
🚅 今後の展開予想‥
あんな次回タイトルに負けずに、シャショットが帰ってくるのか気になります。
シンカリオンが作られた本当の目的も気になりますね‥。
もしも、キトラルザスを倒すのが目的ではないのなら、和解の道もあるかもしれませんね。イザの元にあった別のE5も気になります。
ソウギョクがなぜ、自分では運転できないブラックシンカリオンを欲しがっているのか?も‥。
終盤なのに謎が多過ぎて、困ってしまう展開です😂小さな子どもたちはアタマの中がハテナだらけじゃないでしょうか💦
間違いなく鍵を握るのはイザですね。
チームシンカリオンも、キトラルザスも‥イザの手のひらの上で、転がされているような気がします‥
今回は以上、また来週‥‼😃