バイオハザード8のモヤモヤを、全力で回収していきたい考察記事。今回は四貴族の背景事情編。
【バイオ8 考察記事】は 一連のあらすじを理解していないと、楽しめない内容になっております。
読者さまが最後までクリアしていることを前提で、ネタバレ考察いたします。どうかご注意ください。
こんな方にオススメ
・4貴族の能力は何だったの?
・ミランダがお母さんってどういう意味?
・ドミトレスクとハイゼンベルクは姉弟なの?
バイオ8の考察は 全3記事
考察❶ 主要人物 編
考察❷ 四貴族の背景 編
考察❸ ミランダ・組織の背景 編
※かっこん、イーサン(むしろジャック)が大好きというだけで他のバイオはおろそかです。過去作について深く言及していないユルさをお許しください🙏
もくじ
👤 四貴族とは何だったのか
マザー・ミランダの手足となり、従っていた四貴族。
💡『貴族』ではなかった?
『村』では貴族として扱われている四人だが、そもそも貴族ではなかったようだ。
※ドミトレスク夫人のみ、本当に貴族階級。ほか3人も裕福な家庭だったようだが、貴族ではないようだ
・称号を与えた理由は、特権を与えることで、
❶ 自分の手足となって都合良く働いてもらうため。
❷『家族』という意識を持たせて、四貴族を『自分の子供』としてみなし『家族ごっこ(ミランダの自己満足)』をするため。
💡『姉弟』ではない
ドミトレスク夫人はハイゼンベルクを『弟』と言っていたが、彼らに血縁関係はない。
四貴族はマザー・ミランダを【義母】とした【義兄弟】である。(※ドミトレスク夫人の【三人姉妹】も同様)
💡 4人も実験台にすぎなかった
ミランダがエヴァの『器』となる身体を探すなかで、村人や村外の人間に、次々と『カドゥ』を移植していった。
四貴族は 選ばれし人間ではなく、たまたまカドゥに『半適合しただけ』である。
💡 自由意志だったのか?
カドゥは、本人達の意思とは関係なく、強制的に埋め込まれたと思われる。ハイゼンベルクはハッキリとミランダを恨んでいた。ドナは孤独だったので、境遇に満足していたはず。モローも、ミランダを崇拝していたので歓迎したようだ。
💡ところで・性別関係ないの?
エヴァの器をさがして、ミランダ&四貴族は
次々とカドゥを移植していったワケだが…
読者の皆さま、『器』の『身体』が エヴァの転生先だと思わなかっただろうか? モローとかハイゼンベルクが 100%適合していたらどーなっていたのか… 必要なのは『身体』じゃなくて、精神力ということか?うむむ🤔
👤 オルチーナ・ドミトレスク CV. 井上喜久子
・『剣花の家紋』
・世界でカルト的人気を誇る。勿論かっこんも大好き
・身長290cm。足サイズ44cm 公式発表ですぞ
・1900年代はじめの生まれ(Wiki情報…そしたらミランダと年代がかなり近い?)
・ドミト夫人は、カドゥを埋め込まれた時点で44歳。あのルックスはその時点で停止しているので、てことは ドミト姉さんは44歳のルックス‥
・彼女は没落貴族で、村の人間ではないという。サイドストーリーを希望‼
・カドゥきっかけで 代謝が向上し、巨大化した。
・爪がジャキンと伸びるのは、彼女自身の爪である。
・イーサンの血を味わった感想『香味が抜けてきている』は、既にイーサンが死亡していることを暗示していたのか。
【📌実験の記録|】
「カドゥ」移植実験記録
被験者174~181
■被験者174 ミハイ・M
素体:21歳/男性/肺炎の既往症あり 銀細工職人
結果:適合率低。カドゥ成長せず。
体組織変異と知能低下。(ライカン症例)放牧地へ。
(中略)■被験者181 オルチーナ・D
素体:44歳 / 女性 / 先天性血液疾患あり
没落貴族の末裔。村の人間ではない。
結果:適合率極めて高。知能低下見られず。
体組織変異を、任意で制御可能。
認識操作処置の後、特別観察対象へ。
【📌ワイン醸造の歴史|ドミト城ワインセラー】ドミトレスク城におけるワイン醸造の歴史は
現在の城主様一家が移住されるより遥か昔、15世紀にまで遡ります。
オルチーナ様は 伝統的製法に「独自の工夫」を加え、むせ返るようなコクと芳香を与えることに成功しました。
中でもその年で出来の良いワインは「サン・ヴィエルジェ(処女の血)」と呼ばれ、花をあしらった特別なボトルに保存されます。
・ミランダの存在する前から、ドミトレスク城(当時の名前は不明)では ワインを作っていた。
【📌処置リスト|ドミト城地下】-適合-
アリーナ ミハエラ ロイス イングリド
-廃棄-
ディアンドラ グレタ ナディン カメリア
ビアンカ メリナ アストリド リュドミラ
ロザリンダ リナ ステファナ ガブリエラ
・侍女たちは寄生体の実験体として『モロアイカ』となっていた。城の地下で登場する『幽鬼』は すべてモロアイカであり、女性である。
補足‥飛び回るコウモリ人間『サンカ』は、モロカイアの飛行タイプ。つまり、アレも女性ということ
【📌観察記録|ドミト城地下】- アリーナ 食欲旺盛
- ミハエラ 食欲旺盛
- ロイス 食欲旺盛
- イングリド 不安定 時おり意識覚醒
モロアイカとなったイングリドを倒すと『イングリドの首飾り』をドロップする。これは体験版でイングリド自身が 探索中に入手したものである
【📌料理番の手記|ドミト城厨房】またひとり、地下送りになった(略)。
地下に行ったら(略)血を抜かれて、恐ろしい幽鬼に変えられる。
骨と皮だけになったあの娘は、腐ったネズミの死骸をかじっていた(略)
【📌オルチーナ・ドミトレスクの手記|ドミ自室】
ミランダお母様に呼ばれる。
「御子」の父の処遇を話し合えとのこと。
(➡貴族4人でイーサンのことを話し合えと)
血の繋がりはないとは言え・・・
奴らと 兄妹扱いされると 虫唾が走る。
特にあのハイゼンベルク!
下品で粗野な、卑しい血の男。
お母様が止めなければ、この手で引き裂いていた。
なぜ・・・お母様はわたしを奴らと同じに扱う?
城を与えてくださったのも、従順な娘や 不死の血肉を与えてくれたのも、私が特別だからでは?
【📌短剣の噂|ドミト城アトリエ】「死花の短剣」なるものが、城にあると聞く。
それは中世の品で、なんでもその刀身には
古今東西のあらゆる「毒」は塗られているとか。
妄想にとりつかれたかつての当主が、悪魔や魔物を殺すために作らせたそうだ。
実に興味深い・・・が、もう誰も所在を知らない。
・イーサンがドミトレスクに『死花の短剣』を刺したことで、毒がまわった婦人に変化が起き、形態変化することになった。
・形態変化は、ミランダしか見たことが無いという。ということは『元の姿に戻れる』ことを意味する。
💡 ドミトレスク夫人の能力
【43📌ドミトレスク夫人の施術書|ミランダ研究室】
被験者:オルチーナ・ドミトレスク
カドゥ適合率、極めて良好。知能に問題なし。
新陳代謝の増加が著しい。
外傷を受けても瞬発的に組織を再生し、爪を短時間で成長させることもできる。
代謝向上に伴い、身体の巨大化が見られる。
特記事項として、先天性の血液疾患により定期的に他者の血を経口摂取する必要あり。
また毒物などで代謝バランスが崩れた場合、細胞分裂を制御できなくなる懸念もある。
優れた個体だが、エヴァの「器」には不適。
・ドミトレスク夫人が血を欲していたのは、持病のせいだった。どんな持病だ
👤 ドミトレスクの3人の『娘』
【📌経過観察記録|ドミト城歌劇場】
術後1日目。「処置」が終わってから3人とも死んだように動かない。
「長女」となる娘の口から、1匹の羽虫がでる。蠅のように見える。術後2日目。3人の体に、無数の虫が湧いている。
体の各部が虫に食われているように(略)。
窓を開けると、虫がぽろぽろと床に落ちる。
どうやら冷気にあたると硬直する性質らしい。
慌てて窓を閉じる。術後4日目。ほぼ全身を虫に食いつくされた。
ヒト型の黒い塊がうごめいている。
昼過ぎ、娘たちの体の部位ごとに虫の色が変化してくる。
顔の虫は青白く、唇の虫は赤くといった具合。術後6日目。虫の塊が娘たちの姿に戻る。
もう人間にしか見えない。
3人が起き上がり、わたし(ドミト)を見つめる。
うつろな視線だが、親子の情を感じる。
名前はもう決めてある。
ベイラ、ダニエラ・・・そしてカサンドラ。
・『3人の娘』が用意され「処置(儀式)」を経た後に、ドミトレスクの娘となったようだ。おそらく全員に血縁関係はないのでは‥。
・ドミトレスク城には生前(儀式前)と思われる3人の姿が描かれている?(それとも、正常に見えるように美化して描かれている😅?)
【📌羽虫の観察記録|ドミト城歌劇場】学名なし。体調5~6cm。
体構造はオオクロバエに似るが、顎が異常発達。
肉食性で、性質は極めて獰猛。
カドゥが宿主の人体に産卵することで発生する。
卵管が退化しており、虫自体に生殖能力はない。
集合フェロモンで群体を形成し、人間に擬態。
獲物を油断させ接近、捕食する。
特徴として、急激な気温変化に弱い。
特に摂氏10度以下の外気に触れると
全身の筋肉が硬直し、生命活動を停止する。
クマムシやネムリユスリカに見られるクリプトピオシスと似た状態か。・冷気に弱い‥ということで、
【📌侍女の手記|ドミト城地下】1958/06/09
今日からお城で勤めることになった。
使用人が女の人ばかりでびっくり。
城主様とお嬢様たちの期限だけは損ねないように強く言われた~(略)~
同僚のアデラが ダニエラお嬢様に粗相をして顔をナイフで切られた。
夜になると、亡霊みたいな呻き声が聞こえる~(略)~
お嬢様たちが食事している時、あまり暑いから、少しだけ食堂の窓を開けた。
そうしたらお嬢様たちが、いっせいに私を見て叫んだ。「すぐに閉じろ!!」って~(略)~。
・ダニエラは三女で我慢がきかない。
・亡霊みたいな=地下のモロアイカのこと。
👤 ドナ・ベネヴィエント CV. 佐藤美由希
・『月と太陽の家紋』
・顔を出さないので、正体はイマイチ不明。手だけを見ると、若い女性のようだ。
・ベネヴィエント邸には彼女の肖像画がある(黒髪の美人)
・アンジーは、ドナの父が遺したビスクドール。
・Wikiにはベネヴィエント家は『人形メーカーの裕福な家庭』とあるが、その理由は『アンジーを製作していた➡アンジーはビスクドール➡ビスクドールはちゃんとした工場じゃないと製造できない』という理屈のようだ(参照先)
【26📌庭師の日記|ドナ邸前の庭師宅】11月10日
ドナさまがミランダ様の養子となられた。
長年仕えた身としてはこんな嬉しいことはない。
幼い頃より極度の対人恐怖をお煩いだったドナ様。
ご両親の死後は閉じこもりがちになり、お父上の作った「アンジー」という人形を通じてしか、人と話せなくなってしまわれた。
ミランダ様の慈悲に感謝するばかりだ。
11月27日
ドナ様は、お加減がよろしいようだ。
気のせいか人形のアンジーまで以前より生き生きとして見える。
今日も庭園に来て、アンジーを介してあれこれ楽しそうにお話しになっていた。
なんでも「お母様に力をもらった」とのこと。
11月29日
ドナ様が一輪の黄色い花を持ってこられ、庭園に植えるようお申し付けになられた。
クラウディア様の墓前に植えていると、花の香のせいか、どうにも頭がぼうっとする。
夢うつつに、死んだ家内が見える始末だ。
ドナ様に話すと、たいそうお喜びになって 明日、お屋敷に来るよう言われた。
もっと家内と会わせてくださるという。
何やらわからぬが・・・なんとお優しいことか。
💡 人形使いドナさんの能力
【45📌ドナの施術書|ミランダ研究室】
被験者:ドナ・ベネヴィエント
カドゥ適合率、良好。
知能に問題ないが、重度の精神疾患あり。
肉体的には普通の人間とほぼ変わらないが、特殊なシグナル物質を分泌、放散することで「特異菌に感染した植物」を操作できる。
また特定の植物の花粉を吸引させ、他生物に幻覚・幻聴を誘発させることも可能。
ただし精神的に未発達であり、愛用の人形に自身のカドゥを株分けし遠隔操作している。
エヴァの「器」には不適。
・ドナの能力は、幻覚&幻聴を見せること&植物の操作&アンジーを操作すること。ドナ自身の身体能力は普通。
・庭に咲いていた黄色い花が幻覚を見せる元凶。ソコを通過することで、ベネヴィエント邸で大混乱するという仕組みである。
・ひたすら逃げなければならない『ベビー』は、幻覚である。
💡 ドナさんは なぜ死んだの?
・ドナと『一心同体であるアンジー』のカドゥを イーサンに刺されたため、本体であるドナも倒されたらしい。これは納得するしかない。
👤 サルヴァトーレ・モロー CV. 西村太佑
・『人魚の家紋』
・Wikipediaによると『下院の主を務める家系で、孤立した山村を支配していた。ミランダ率いる異教徒の信者であり、カドゥを受け入れた』とある。
・家は権力者であったようだ。・さらに『モロー診療所』という施設名があることから『モローの親族 または本人が医者』説もある(かっこんは狂気的な意味(実験場)での命名なのかと思ったが)
【📌モローの日記1|】ミランダさまにおねがいして 村びとを5にん つれてきてもらった
くすりでねむらせて「カドゥ」をおなかにうえつけた
はやくこいつらのなかでカドゥがせいちょうするのが たのしみだ
あさになったら 4にんは死んでた。
ひとりはライカンに なりかけてたから
山のうえの じっけんじょうにおくった。
またしっぱいだ。おかあさまがほしいのは もっとつよい「うつわ」なのに。
もっといっぱい
村びとを おくってもらわないと。
・ミランダは手当たり次第に「うつわ」を探し続けていた。結論として、ローズに至ったということに。
【📌モローの日記2|モローの部屋】
ミランダおかあさまから
ローズのびんを ひとつあずかった。
みんな 仲がわるいから 自分だけ
ぎしきの なかまはずれにされると思ってる。
だから 4にんが1つずつローズをあずかるって ハイゼンベルクが言いだしたんだ。
みんなあつまらないと ぎしきできないように
おかあさまは「すきにしろ」って。
おかあさまが言ってた。
ローズが「うつわ」なんだって。
「うつわ」があれば おかあさまは
ほんとうの子どもを 手に入れられる。
ずっとまえに 死んじゃったおんなの子。(後略)
【📌モローの実験記録】ミランダおかあさまに 山をひとつもらった。
ここならカドゥの実けんがたくさんできる。
おれの ひみつのけんきゅう所だ。
きょうは 実けん台のおなかにカドゥを3つ入れてみた。
はじけて ぐちゃぐちゃになった。
きょうは 実けん台にカドゥを入れたあと
せきずいに おおかみの血を 注しゃしてみた。
いきなりあばれだして 助しゅをくいころした。
てにおえないから おりに入れた。
もっとえさを つれてこないと。
【27📌ヴァシレの遺書|聖杯の祭壇近くの家】傷が深い。もう長く保ちそうにない。
小屋のまわりを「あいつ」がうろついているのが聞こえる。
あいつは銃にひるみもしなかった。
俺の抵抗を、楽しんでいる風ですらあった。
あいつは・・・普通の狼じゃない(略)。
・この🐺狼は『モローの実験記録』でできた狼『ヴァルコラック』のこと。カドゥにより残虐になったようだ。
【42📌モローの施術書|ミランダ研究室】
被験者:サルヴァトーレ・モロー
カドゥ適合率、やや低い
著しい知能の低下が見られる。
カドゥによる内臓組織の変質が激しく、エラや浮き袋に近い臓器が形成された魚類に近い体構造を持つ。
また不定期に細胞分裂が暴走し、巨大な魚に似た水棲形態に変異する。
この変異は本人の意思では制御不能。
欠陥が多い。エヴァの「器」には不適。
・人造湖の『怪魚』とはモローのこと。
・ダムの水を抜くと、ダム底に沈んでいた集落が出現する。モロー家はこの地域を支配していたのか。
・2つある大きな風車が 水門の開閉装置の電力を供給している(Wikiより)
👤 カール・ハイゼンベルク CV. 白熊寛嗣
・『鉄馬の家紋』
・Wikipediaによると『元々は東ヨーロッパの山脈に住んでいた工学の天才
・ハイゼンベルク家は 村のすぐ外に位置するハイゼンベルク工場を運営
・山脈の他の3つの主要な家と一緒に、マザー・ミランダにサービスを提供していた。
・実はハイゼンベルク自身も、拉致されカドゥを与えられ召使いとして洗脳された子供の1人である』
💡洗脳された…とあるが、
🗡自分の境遇を冷静に把握していた点
🗡(他の貴族に比べ)カドゥによる残虐さに知性が勝っていた点
🗡実際に能力が高かった点
‥以上のことから、ハイゼンベルクはカドゥの適合率がかなり高かったといえる。
・ハイゼンベルクはイーサンと共謀してミランダを倒せるかも、と当初から期待していた(ドミトレスク城で『イーサン脱走ゲーム』が始まると、ハイゼンベルクは『そんじゃ期待してるぜ』としゃがみ込んで、意味ありげにイーサンに囁いた)
・ミランダはもちろんだが、ドミトレスク夫人が特にキライなようす。夫人の写真にバツをつけるほど。(その隣に ミアの写真もあったが、なぜだろう?)
【40📌ハイゼンベルクの手記|工場】
ミランダが憎い。
あの女の欺瞞が憎い。
あの女にとって俺はたただのカドゥの実験台だ。
貴族なんて身分も、たまたま他の村人より適合率が高かったからにすぎない。
そんな俺を、あの女は「息子」と呼ぶ。
それが・・・心の底から、許せない。
バイオ7のルーカス(ジャックの長男)は『エヴリンの家族観が狂っている』と手記で書いていた。『親の価値観がおかしいから、娘の価値観が狂ってるんじゃないか?』と指摘していたが、キッチリ伏線回収しているね😅
あの女は、とっくに壊れている。
あの狂った女には「優れた実験台」も「家族」も同じだ。
俺の身体を変えやがっただけでなく、尊厳まで奪いやがったミランダ。
あいつを殺さないと・・・
俺の人生は、永久に俺のものにならない。
だが・・・ミランダは恐ろしい女だ。
あいつは膨大な「菌」を操り、どんな姿にも自身を変えられる。
カギは、あのローズとか言う餓鬼だ。
あいつの「力」とやらを利用すれば・・・。
そういえば・・・父親のイーサンって男も、なかなか「面白い」身体らしい。
うまく仲間に引き込めば・・・。
イーサンは、ハイゼンベルクと組めばまた違う未来が待っていたのか‥?
でも、対ハイゼン戦で、ハイゼンベルクは『チカラこそすべて』な発言があったので(滅亡フラグ)、遅かれ早かれ仲違いをしていた…んですかねぇ🤔。
💡 ハイゼンベルクの能力
・『📌クリスの端末』と『📌ハイゼンベルクの施術書』によると、ハイゼンベルクの能力は 磁力により 鉄を自在に操るもの。
【📌ハイゼンベルクの施術書|ミランダ研究室】
被験者:カール・ハイゼンベルク
カドゥ適合率、極めて良好。知能に問題なし。
胸部に、シビレエイなどの強電魚に見られる「発電器官」と同様の臓器が形成されている。
この器官は脳神経と直結している。
脳を通じて 全身の神経網に電流を流すことで 自身をコイルと化し、周囲に磁界を形成。
磁力で金属を操作することが可能。
優れた個体だが、エヴァの「器」には不適。
・ハイゼンベルクの工場は ゾルダート(人間の男性の死体にカドゥを埋め込んでいる)を大量生産している。本編中では、どこに出荷していたのかという話にはならない。
➡ミランダが未だにコネクションと繋がっていたということは、ゾルダートは コネクションに出荷していた可能性がつよい?
‥今回はここまで。