新潟県の糸魚川市で行われる『糸魚川さかな祭り』に行って参りましたので、ようすをご紹介😊
🐟 さかな祭り会場のようす
第24回 糸魚川 さかな祭り
平成27年6月7日(日)9:30~14:00
会場:糸魚川市魚市場
新潟県糸魚川市寺島1-1-1 MAP
問合:糸魚川市観光協会 糸魚川支部 公式サイト
駐車場は現地。シャトルバス有。詳細は後述。
浜焼きセット¥1,200購入で、七輪で焼いて頂けます。ほか貝串が¥400で各3種類。
市場場内で購入したお魚をこの場で焼いてよいのか?は不明でした。
みなさん、炭火で焼いて一杯やってらっしゃいます。良いニオイがしますよ~😂
🐟 浜焼きをいただきます
これは座れないかな…と諦めかけましたが、お席は混雑時は30分退席だそうです。
ちょうどよい時間設定ですね❗
おかげさまで、私達も席を確保できました。
漁協の方がキチンと席をまわって各テーブルを管理されていたので、場が荒れることなく良い雰囲気に感じました。このシステムはありがたいです👍
焼きます…待ちます…
どれもムチャクチャ美味しかったのですが、幻魚(げんげ・げんぎょ)の一夜干しは珍しい!!
正直にいいまして、見た目は地味なのですが‥これがとっても美味しくて😳
発作的にビールが欲しいッ!!となりましたが、家族全員が飲んではいけなかったので地獄。
『せめて白飯は無いか~』と出店であったメシモノが、この笹寿司。
笹寿司というと、飯山の笹寿司を思い出すのですが…糸魚川の笹寿司がこちらだそうです。
木箱に笹を敷き、具をのせて押したお寿司。
お盆やお祭りなど沢山の人が集まる時に、振舞われる郷土料理。
具は…鮭そぼろ、きゃらぶき、くるみ甘煮、紅ショウガ、青シソの実漬物、桜でんぶ、錦糸卵、ミョウガ酢漬け
一本ずつ、細長く手に取って口に運ぶことができます。
🐟 魚の販売
魚市場でお魚を販売してます。
大漁旗が鮮やかですね!
迫力に圧倒されました。もっとちゃんと写真を撮ってくればよかった。
11時開始の『素人せり市』です。
とってもオトクで盛り上がっていましたよ。
あんこう1匹が¥1,500など、破格で売買されてました。あんこうは、さばいてくださるそうです。
⬆ ミニ水族館。
フグやアジが泳いでます。
子供たちが喜んで群がってました。楽しいなぁ😊
ずらずら~っとお魚が販売されてます。
お値段は破格❗では無かったのですが、市場だけあり・とっても新鮮です。
我が家はメギスを1カゴ¥500で購入。
母が一夜干しにしてくれて、翌日の夕食になりました。ものすごく美味しかったです😂
この後、解体ショーが。
世にも珍しい『冷凍マグロの解体ショー』
木槌とナタで豪快に解体していきます。
カーン!カーンッ!!と場内に響く音は、マグロを解体する音だとは思えません(笑)
さかな祭りの駐車場・バスは?
駐車場はこんなかんじで車道の両脇に停めました。
11時近辺は、車の出入りが激しくて簡単に駐車できましたよ。
糸魚川駅前に行くと、シャトルバスが。
レトロでオシャレなバスです😄
今回も、電気化学工業㈱様のご協力により、レトロなボンネットバスを運行、ヒスイ王国館前~魚市場を結びます。
地元・糸魚川にあるデンカ鉱山の職員を運んでいたバスなのだそうです。
今度は乗ってみたいなぁ。
以上、糸魚川さかな祭りレポでした。
次回に行かれる方のご参考に。
お子様連れのご家族は、このあと絶対に糸魚川駅に寄ってください(^^)
おまけ・道の駅 マリンドリーム能生
近くにある『道の駅 マリンドリーム能生』もご紹介します😄公式サイト
こちらでは『かにや横町』といってカニ屋さんがいっぱい並んでます。
『カニかに館』という建物で、購入したばかりのカニを食べることができます。
カニかに館は2棟あります
カニを購入するとBOXコンテナを2段、渡されます。2段目には手ふき・箸・ハサミが。
このハサミの切れ味が良くて、カニをバシバシ切り裂き放題❗
その場に石鹸&手洗い場もあるので安心。
糸魚川周辺で気軽にカニを食べたい‥という方は、ぜひお立ち寄りください😃
今回の記事は以上です。