【階段290段】筒石駅を観光しよう❗➀【想像を絶するトンネル駅】

      2018/06/14

私が死ぬまでに一度は訪問したかった駅。
“地底駅”として有名な『筒石駅』へ、フラっと訪問してまいりました。
筒石駅|Wiki

【今回、あまりにも素晴らしかったため 全3記事でお送りいたします】

こちらの駅は、全長11kmの『頸城トンネル』の途中に乗降ホームがある『トンネル駅』です。

なぜトンネル駅なのか?
元々は海岸沿いに通っていた『北陸本線』でしたが、何度も地滑りで不通になったそうです。
そこで内陸に全長11kmの『頚城トンネル』を開通。もとは海岸沿いにあった筒石駅は廃止される予定でしたが、トンネル工事の際に作られた『斜坑跡』を利用。
昭和44年(1969年//48年前)に、見事にトンネル内に筒石駅ホームをブチ込んだそうです。なんたる力業。

【ちなみに】
・本記事では『地底』と表現いたします。
 言葉が正確ではないかもしれませんが、筒石駅は『地底』という表現がピッタリなのです。
・筒石駅を紹介されている、こちらのブログ様も是非どうぞ‥筒石駅(トンネル駅訪問記さま)こちらの見取り図が分かりやすいです★

まず道に迷う

この辺りの国道8号線(上越~朝日間)は、わたくし大好きで、もう数十回はドライブしております。

かっこん:いや~、山間部には入ったことナイけど・余裕で着くでしょう?

‥ところが、ところが。
『国道に沿って村道が存在している』ため、ナビが迷走してしまいます。

『筒石駅』について書かれている、どのブログサイト様を拝見しても『まず道に迷った』から始まるサイトは見かけません‥よっぽどなんですかね、私は‥( ̄▽ ̄;)

国道8号からアクセスできるポイントは『2か所』ありますが、私のオススメのポイントは『坂中屋旅館』さんから登っていくルートです。

『坂中屋旅館』さんから進んでいくと、筒石駅への『看板』を確認できます。

▲この看板で右折。
そこから海を背に、どんどん山手を登っていきます。
右手に立派な小学校(磯部小学校)もありました。

さらに進むと、

北陸道の巨大な高架橋2本をくぐります。壮観です。

さらに進むと、ようやく見えてきたのが

筒石駅の看板が見えたら左折します。
『JR』が塗りつぶされていますね、理由は後述。


到着です❗️
写真に、何か違和感がありませんか?

駅舎の背後に『通常ならあるはずの線路&ホーム』が無いんですよ。
『駅』と銘打たれていますが、一見すると単なる小屋です。シュールです。

ようやく到着


筒石駅は『えちごトキめき鉄道』の駅です。北陸新幹線開業にあわせて、JRから第三セクター法人のえちごトキめき鉄道が管轄するようになりました。

余談ですが:
2017年夏にあった記録的な豪雨のためでしょうか?
あちこちで土砂崩落のため、修繕現場や通行止めを目にしました。大変でしたね。

‥では、車から降ります。

筒石駅の案内

駅舎前に案内ボードがあります。

周辺のおすすめ散策スポットを紹介してくださっています。余裕がある方は、断層をご覧になっていってください。

案内板の写真は、特急の通過シーンですね。大迫力だったのでしょうねぇ‥

よく見ますと、お約束の記載がありました。

  1. ホームに入るには入場券が必要(オトナ140円・小学生以下70円)
  2. 写真撮影はマナーをもって。

筒石駅の設備

筒石駅のトイレは、駅舎外から入るタイプのみ。
注意すべきは、このトイレにはトイレットペーパーの備えが無いこと。

さらに、地底を下りた先のホームにはトイレ設備が無いことです。

済ませてから地底へどうぞ。

ちなみに、自動販売機も無いそうです。
冬場は分かりませんが、帰り道を登ってくるとものすごくノドが乾きます。
事前に飲み物を用意されることをオススメします。

筒石駅舎内へ‥

いよいよ駅舎に入ってみます。中は古風で、こじんまりとしています。

ひっそりと静まり返った駅舎。
無人なのかな?と思いきや、『きっぷうりば』には駅員さんがいらっしゃいます。

こちらのきっぷうりばで切符を購入できるのは7:10~18:00とのことです。

‥ということは、それ以外の時間で入場券を購入できないので『入れない/見学できない』ということになりますね。

入場券と共に、入坑・入場証明書(絵はがき)もいただけました。
『入坑証明書』って‥駅に来たのに、炭坑見学に来たような気分です(笑)

駅員さんから入場券を購入して、フト。
『改札からホームまで何分ですか?』と伺うと

ここからホームまで3分かかります
(今かっこん回想:アレ本当に3分だったカナ~‥

気付くと同行の家族は、サッサと柵の向こうの地下へ向かっているようです。

何やら、入線のアナウンスもボンヤリと聞こえてきました。レトロな響きに、この先の空間への期待が高まります。

『この柵はなんだろう?』

地上駅舎とトンネル内ホームを結ぶ階段は途中まではトンネル工事の際に使われた斜坑跡を流用し、ホームへ向かう階段が分岐している付近から先の斜坑跡の部分は作業通路として頸城トンネル内まで続いている|筒石駅 wiki

‥『階段の終わりがホームと繋がっている』ため、電車が入線してくると下から風が吹き上げてくるのでしょうね。
急激な変化が起きないように、柵でフタをしているのでしょうか。

つづいて、斜坑に入ってみます❗️
どんな景色が広がるのか、ご期待ください。こちらからどうぞ‥その➁。

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