劇場版シンカリオン『未来からきた神速のALFA-X』‥あらすじ感想の後編、まいります😃
ネタバレを含むあらすじ感想となります、内容が分かってしまうためご注意ください。ザックリした表現になっているので、実際の内容と違っていてもお許しください。
もくじ
MkⅡとALFA-Xが出動❗
岩手に出撃するチームシンカリオン。
(出撃メンバー➡ ブラックシンカリオン紅、ドクターイエロー、こまち、かがやき)
やはり捕縛フィールド内は、
岩手ではなく『過去のどこか』の景色が広がっていて、メンバーは『どういうことだ?』と戸惑う。
ハヤトは、大宮支部のフタバさんにALFA-Xの出動を申請する。
出水指令長も納得し、ハヤトの申請が許可され‥ホクトくんが運転するALFA-Xと、MkⅡが出動することになった。
ナハネ:『さぁこい、シンカリオン…‼️』
ALFA-Xは、超進化速度に到達し、シンカリオンに変形する。
たどり着いた先は‥いつもの捕縛フィールドの景色のはずが、内部は『200系新幹線』が走っていて、ハヤトはビックリする。
やはり、捕縛フィールド=『過去の世界』に来てしまっているようだ。
ホクト:『いったい・何に乗ってるんだ、自分は⁉️』
(⚠ 不確かポイント‥ここで、ALFA-Xも違う次元にとんだ?)
ナハネ:『すぐに ALFA-Xを現代に呼びもどせ』
その命令で、現代の世界にに戻るMkⅡ。
現代の世界に戻ると、ハヤトには記憶がない。
展開が急すぎて、脳が追い付きません~っ😂😂
ナハネたちの起源は?
MkⅡとALFA-Xが気づくと、目の前にはナハネが居ます。
ハヤト:『きみたちはだれなの?』
ハヤトの問いに、ナハネが答える。
『我々は、かつて地球に住んでいた』
彼らの祖先のキトラルザスは、地球に住めなくなるにあたり、違う星にうつる選択をした。
そして。
ナハネはあるとき(誰かから)、メッセージを受け取った。
『地球には魅力的な “チカラ” がある』と。
ナハネ:『人類から 地球を奪い返すことを宣言する‼️』
すると、ALFA-Xがのっとられ、運転しているホクトの意思とは別なところで、MkⅡをおそう。
ハヤト、ホクトくんを止める
シャショット:『相手(敵)は、外部操作が可能なのか⁉️』
ヨハネ:『想像以上の強さだ、ALFA-X‥素晴らしい‼️』
ホクトくんは、何かを思いついたようで‥
ホクト:『こうなったら、このノートを破り捨てる』
⚠ ノートとは、ホクトくんによって鉄道の絵が描かれたジャポニカ学習長です
ホクト:『このノートがシンカリオンの原点なんだろ?‥このノートを破れば、この現実が消える』
ハヤトは珍しく『やめろ‼️』と声をあらげる。
ハヤト:『そしたら、お父さんの夢が消えるってことだろ⁉️』
ハヤト:『言ったでしょ、好きなものは好きなもののままでいいって…』
すると・突然、シンカリオンE5が登場‼️
ゲンブがE5キックを放ちながら、駆けつけてくれた‼️
シンカリオンALFA-Xのプログラム
(⚠ ソウギョクの説明があり、)
ナハネが受け取ったメッセージ‥送り手はソウギョクだった。
ソウギョクは、シンカリオンに敗北した後に、ヴァルハランに対してメッセージを送り続けていた。
応答したヴァルハランが、ナハネだったというわけだ。
重要ポイント
ナハネたちは『ヴァルドル』という科学兵器を開発していた。
ヴァルドルを完璧に(完成)するためには『プログラム』が必要だった。
それには、未来で完成されている『シンカリオンALFA-Xのプログラム』を手に入れる必要があった。
シンカリオンALFA-Xは、現時点で適合者がおらず、誰も動かすことができなかった=プログラムが完成していなかったが、
ホクト少年が、シンカリオンALFA-Xに適合したことにより、シンカリオンALFA-Xのプログラムが完成した。
‥そこでナハネたちは喜んで、シンカリオンALFA-Xのプログラムを吸収=取り込み、
ヴァルドルは、シンカリオンALFA-Xのプログラムを完全に取込み終え、完全体となってしまった‥
東京駅中央迎撃システム、再び❗
黒い粒子のおかげで、ハヤトは『エヴァの世界でのできごと』等の記憶をいっきに取りもどした。
すると、東京駅に『光の列車(ヴァルドルの列車モード)』が出現。
大宮支部:『そんな❗ もう出動できるシンカリオンが居ない‼』
すると総合司令部『アズマ総指令長』が登場❗
アズマ総指令長の命令により、
東京駅中央迎撃システムが作動。
捕縛フィールド内に『光の列車』が到着。
『光の粒子は、異次元をつなげる『扉の役目』を果たしている』
ナハネたちには、つい最近まで・充分な光の粒子がなかった。
ところが、映画の冒頭で‥
トンネル工事の際に偶然・発見された、地下に残っていた大量の光の粒子を、ナハネたちは取り込んでいた。
ゲンブ:『‥ということは、あの光のカタマリ(光の粒子のエネルギー集合体)をこわせば、解決するはず』
ハヤトはゲンブと協力して、グランドクロスで光のカタマリを破壊。
東京駅に集結‥
‥すると、シンカリオン各機が帰還する。
⚠ なぜそうなったのか?前後関係が不明😅
敵の拠点からシンカリオンの線路が伸び、シンカリオン全車が『東京駅中央迎撃システム』の捕縛フィールドに集結する。
『光の列車』はヴァルドルに変形(全長45m)
ヴァルドルの運転手はナハネ。
ツラヌキ:『オレの好きな四文字熟語は『満員御礼』だぁぁ‼️』
(※H5ミクちゃんもいます😄)
チームシンカリオン全員が、息もつかさず、必殺技を連続で浴びせます。
最後は『ブラックシンカリオン紅』と『MkⅡ』の『ダブルグランクロス』でシメ。
ところが・ヴァルドルは全ての攻撃を受けても、びくともしない。
ビャッコ登場❗
すると『ブラックシンカリオン<オーガ>』が東京駅に到着する。
<オーガ>の運転手は‥ビャッコ⁉
ハヤト:『どうして?』(←そりゃそうだ)
ビャッコ:『ソウギョクから奪ってきた⭐️』
次のシーンは、ビャッコにブチのめされて『ノビているソウギョク』の図。
<オーガ>と紅が合体して、
ブラックシンカリオン<オーガ> オーバークロス『紅』
さすがに『ブラックシンカリオン同士のダブル攻撃』は、ヴァルドルには有効だったようで、ナハネはヒルむ。
ヴァルドルを撃破‥❗
そのスキを逃さないシャショット、
シャショット:『ハヤト、このままALFA-Xとオーバークロス合体だ‼️』
今回の劇場版シンカリオンは、変身シーンでゴハン三杯いけるぞ🍚🥢
ナハネ:『しかし、この光のチカラが尽きぬかぎり、やられはしない❗』
シャショット:『‥って言ってるけど・どーすんの😂』
ハヤト:『それを利用する❗️』
⚠ 攻撃し続けて、光の球からエネルギーをもらう?と、チカラ押しすれば大丈夫だというハヤト。
シャショット:『だが・いいのか?ホクトをもどせば、お前たちの記憶もなくなるということだぞ?』
ハヤト:『それでいい、いつかまたみんなに会えるなら…』
ハヤト:『黒い粒子の力で、光の粒子を増幅させるんだ』
ビャッコとスザクの能力によって、光の粒子が増幅され…すると、
光の球から、シンジくんが登場。
シンジ:『ハヤトくん、ボクも行こう』
500 TypeEVAは、スピアでヴァルドルに攻撃。
そこに、なんとゴジラが光の塊から飛び出し、
なぜか・ヴァルドルにむかい、ゴジラはエネルギー照射で攻撃してくれる。
⚠ このゴジラの攻撃の意味は、最後の『考察ポイント』で
弱ったヴァルドルに対して、
ALFA-X+MkⅡ:『アルティメットグランクロス‼️』
超必殺技がナハネを直撃‥
ナハネ:『まさか、我ら最強のチカラを…⁉️』
ヴァルドルは爆散する。
ホクト少年と別れ、そして…
戦いが終わり、向かい合うホクトくんとハヤト。
ホクトくん:『ありがとう、ハヤト…』
ハヤト:『ううん、こっちこそありがとう』
ハヤト:『約束だよ、おとなになっても、好きなものはずっと…』
ホクトくん:『だからまた・鉄道のことを話そう、未来でね』
笑顔で握手すると、消失するホクトくん。
・・・。
北海道支部のベット。
オっさんホクトが目を覚ますと‥
お母さんは泣いて喜ぶ。
記憶が無いホクトは、状況が理解できない。
ハヤト:『お父さん、おかえり❗️』
ホクト:『ハヤト、お父さん・どうしたんだっけ?』
ホクトは、ハヤトの持つ『空想鉄道』に気付く。
ホクト:『懐かしいな、お父さんが小学生の頃はよく書いてたよ』
✅ ノートの破られていたページは、ハヤトが持っていた・そのページだったのです‥
速杉家だんらんの光景を見守る、チームシンカリオン、超進化研究所のメンバー。
平和が戻ってきた‥。
つづいてエンディングロール、ED曲のガッタンゴットンGO❗️がスタート😊
https://youtu.be/zpX2m8gp42Q
さわやかな曲です😊
スタッフロールとともに、イラストコンテストが発表される。
EDの最後は、速杉家の『これまでの家族写真』で終わる。(4枚ほどなのですが、もっとプライベート画像を見たかった‼)
エピローグ
どこかの病室にて。
産まれたばかりのハヤトを抱っこするホクト。
ハヤトを見て、ホクトは‥
ホクト:『久しぶりだな、ハヤト😄』
サクラ:『なんなの?』
ホクト:『‥いや、なんとなく😊』
そこで終了。
画面は暗転し、
『進化はまだまだ止まらない‼️』の言葉で終わる。
かっこん家族の感想
✅ 長男(小2)の感想
その発想、低学年男子ってカンジでイイね😚
✅ かっこんの感想
パンフレットの説明を見ると『少年ホクト』と『オッさんホクト』は入れ替わったとあります。
少年ホクト時代に、いきなりオッさんホクトが乱入したということに‥(しかもスキー服で)
お子さんにシンカリオン映画を見せようか?迷っていらっしゃる方へ‥
大満足できます、ぜひどうぞ😊
✅ かっこん主人の感想
「好きなものは好きなままで良い」当たり前とも思えることですが、子供でもそれを続けるのは大変かもしれない。
シンカリオンのテーマでもある「好き」という気持ちを大事にすることが、今や未来への力になる。そんなメッセージをこの映画から感じました。
やっぱり、ラストの全車集合やオーバークロス合体の時は激アツでした。シンカリオンファンとしては100点満点の出来です❗
また、ゴジラやエヴァとのコラボもあり、日本映画のお祭り(庵野祭り?)という感じで楽しかった😁
考察ポイント
✅ なぜ、ラストでゴジラがシンカリオンを助けてくれたのか?
皆さんご存知のとおり、シン・ゴジラの監督は、エヴァンゲリオンの監督でもある庵野監督です。
庵野監督は鉄道好きでも知られていて、アニメ・シンカリオンの地上波第1話が『保線のシーンから開始したことを見て感動』し、
それが地上波のエヴァ回の製作につながった‥と言われています。
その一方で‥庵野監督による『シン・ゴジラ』では、ゴジラが鉄道を破壊したり、新幹線や在来線が無人爆弾に使われたりして、庵野監督は鉄道の破壊に、多少なりとも後ろめたさを感じていたのではないでしょうか?
だから、今回ゴジラは“罪ほろぼし”のためにシンカリオンを助けたのではないか?‥という考察があります。私もその考察に賛同したい😊
カッコ良さだけではなく、「やさしさ」も魅力の一つなのです。
子どもに見せたいアニメとして、もっと永く続いてほしい。子をもつ親として希望します。
✅ なぜ北海道のトンネル内でALFA-Xが発見されたのか?
光のカタマリは、時空を超えることができる‥ということで、
2両目のALFA-Xは、未来から来たと考えられます。
超進化研究所内のシンカリオンは、未来から来たALFA-Xとリンクして、プログラムの更新(書き換え)がされたと思われます。
※不明ポイント
➡ なぜ『未来のALFA-X』がトンネル内にあったのか?
- ALFA-Xは偶然、出現したのか?
- ナハネがALFA-Xを呼び寄せたのか?
ナハネ、未来のALFA-Xのチカラが必要だから‥ウンヌンと言っていたような‥呼び寄せたのかな?🤔
‥というわけで‥
劇場版シンカリオン。
期待は裏切りません、ぜひご覧ください❗
そしてシンカリオンがお好きな方は、応援しましょう😄
今回の記事は以上です😃