『キッチンに住むとか言い出しちゃう病(やまい)』とは
- 発症場所:トーヨーキッチンショールーム
- 症状:『キッチンは絶対トーヨーキッチンじゃなきゃダメ』、『トーヨーキッチンの照明を下げたい』、『シチス(後述)を貼りたい』など絶対にトーヨーキッチンで何かを購入したくなる。
- 罹りやすい人:キラキラしたものが好きな女性。まれに男性も。
- 対処法:予算という無慈悲な壁にぶつかり、頭を冷やす。
…というわけで、私も『キッチンに住むとか言い出しちゃう病』にかかっております。病歴は長く、もう6年経過しております。
『キッチンに住む』とは、トーヨーキッチンのコンセプト。6年前に第一次マイホーム計画がフワっと立ち上がった時に、トーヨーキッチンの専売特許であるシステムキッチン・BAYの3Dシンクを見学しに、ショールームを訪問いたしました。
何の予備知識もなく入って唖然です。高級ホテルのロビーです。しかも単なる『高級』ではありません…ドバイ的な、石油王的なきらびやかな高級空間なのです。
その空気感は、ダメな方はダメなのでしょう…ところが・わたくし、ドギューーーンン!!!と打ち抜かれました。速攻で『キッチンに住むとか言い出しちゃう病』発症です。
トーヨーキッチンにはイロイロと素敵なものはありますが(記事の最後で少し紹介しております)、中でも私がトリコになってしまったのは『SICIS(シチス)』です。
ベネツィアンモザイクの世界的なメーカー。天然の鉱物やガラス素材を使い、ハンドメイドで製作された独自の風合いが特徴。他では類を見ない高級感があるかわりに、価格の高さも類を見ない。
トーヨーキッチンはSICISの日本総代理店であり、店舗を介して購入できる。
主人とは6年前に話し合い、じつはシチス許可令を頂いておりましたが(主人よありがとう)、今回の第二次マイホーム計画に際しまして、改めて懇願いたしました。なぜ『懇願』なのかと言いますと、おそらく、シチスを貼るというイベントで簡単に20万円は消し飛ぶと考えられるためです。正気じゃあないです。
6年ぶりに、近隣のトーヨーキッチンに行って参りましたのでその様子を記事にいたします。
シチスの価格は税抜ですよ!そして、箱単位での購入ですよ!
もくじ
SICIS:シングルカラー
カテゴリ:シングルカラー
マリーゴールド3(67,100円/約1.92平米)
ファーン1(49,500円/約1.92平米)
チェストナット4(72,900円/約1.92平米)
SICIS:ミックスカラー
カテゴリ:ミックスカラー
ミックス724826/1(130,000円/約1.92平米)
以下はショールムーム不在のため確認できず。
私の本命、ブルー系ミックスカラー『マレッティモ』(101,000円/約1.92平米)
同じくブルー系ミックスカラー『ミックス724700』(77,000円/約1.92平米)
グリーン系『グリマー118アップル』(67,000円/約1.92平米)
SICIS:ネオグラス
カテゴリ:ネオグラス
ネオグラス キューブズ 219 シルク(54,000円/約1.48平米)
ネオグラス キューブズ 246 ベルベット(59,000円/約1.48平米)
ネオグラス ドームズ 210.5 サテン(38,700円/約1.09平米)
SICIS:ストラクチュラ
カテゴリ:ストラクチュラ(1シート:W28.4/D25.4)
ストラクチュラ ホワイト(8,000円/1シート)
ストラクチュラ クリーム(11,000円/1シート)
ストラクチュラ ゴールデン(12,000円/1シート)
ストラクチュラ ピンク(11,000円/1シート)
ストラクチュラ オリーブ(12,000円/1シート)
SICIS:パターンモザイク
カテゴリ:パターンカラー
グローリー(9,500円/1シート…パターン化するには複数購入必須)
こんなタイルもあり
(トラッティはシチスではないです)…ものすごく可愛いタイルです!!磁器の温かみのある素材・ベースの色に、シンプルな色と筆づかいによる模様。このタイルを駆使したカフェがあったら行ってみたいですよね❗️
これは、興味がある方はぜひ実物をご覧になってください。
トラッティ アクア
トラッティ クロワ
トラッティ トリプル
トラッティ エピ
トラッティ フェルト
トラッティ リーン
トラッティ ティアズ
ミックススクーロ(めちゃカワ!!)
ミックスグリージョ
ミックスキアロ
トラッティは、10㎝四方のピースが88枚(0.88平米分)で税別1.4万円。アリじゃないでしょうか?
トーヨーキッチンの空気感
カットガラスの洗面ボウル良いですよね~。壁にはストラクチュラ総張りで、どこを見てもキランキランです。住む家には高級すぎるけれど、たま~に行けるような『ご褒美ホテル(ってナニ)』でこういうトコロありませんかね?(^^;)
こちら、水栓がこってるのですよ!水が流れてくるのが露天なんです(笑)…いいなぁ、トーヨーキッチンのこういうセンス、わたし好きだなぁ(笑)
クランカー(89,000円)…トーヨーキッチンといえば、BAY&クランカーですよね!これぞまさに、『キッチンに住む』ですよね。
6年前にSRに訪問した際にも『クランカーはトーヨーキッチンの象徴』というカンジで販売されていましたが…未だに健在で、わたくしビックリ。ブレないなぁ、トーヨーキッチンさん!