今回は、初めてダイソーの『メスティン』でご飯を炊いてみたので紹介いたします😃
もくじ
🍚 ダイソーで買って来るもの
Q. ダイソーの何コーナーで何を買えば良いの?
❶ メスティン(ハンドル付き)1合用 550円
アウトドアグッズコーナーにあり
❷ 折りたたみ式コンロ 110円
アウトドアグッズのグリルコーナーにあり
※もっとしっかりした作りの『ポケットストーブ』というものもあります。私が行った店舗には コチラしか無かったため 今回はコチラで参ります
❸ 固形燃料(3個入り)110円

アウトドアグッズ近くの燃料コーナーにあり
💡 さらに追加で必要
- やや小さめの ステンレスバット
- チャッカマン
- 軍手
- タオル
- 計量カップ
🍚 ご飯を炊く下準備
ご飯を一合 計って、水で研ぐ。
米を ザルで水切りして、メスティンに入れる。
(しっかり水切りしないと 水の量が不確かになってしまう)
水を200cc計測して入れ、30分浸しておく。
水を計測するのに、メモリ付きの金属シェラカップがあると便利。理由は後ほど
折りたたみ式コンロを パキパキと折って組み立てておく。
🔥 固形燃料に点火する
❶ 今回は木製テーブルの上で炊飯する。
テーブルに 直に熱が伝わらないように…
陶器のお皿をしいた上に ステンレスのバットをしいて行った。
❷『コンロの底』が 固形燃料で汚れるらしいので、あらかじめ底にアルミホイルをしいておいた。
チャッカマンで 固形燃料に着火する。

固形燃料の ど真ん中あたりのフィルムに点火する
メスティンのフタが持ち上がって来るので、重しを乗せる必要がある。

あらかじめ『水を入れた 陶器のマグカップ・計量カップ』などを 重しとしてメスティンの上に置いておくと良い。
目盛り付きのシェラカップがオススメ。200ccも計測できて一石二鳥。
※ 100均のグッズでは『ステンレス+目盛り付のシエラカップ』は 存在しないらしい🤔?
👇 こんな感じで 少量ずつ吹きこぼれてくる。
下にステンレスバットを置いておけば 安心😃
🍚 火からおろし ➡ むらす
室温22℃ほどの状態で 18分をすぎて 吹きこぼれも少なくなり‥
軍手で 確認しても グツグツ言わなくなってきた。
20分あたりで 火からおろしたかったのだが、
まだ時々・吹きこぼれていたので‥
というわけで、
固形燃料が燃え尽きた36分まで、火にかけ続けてみた(検証の意味で)
メスティンを火からおろしたら、(軍手をした手で)天地をひっくり返す。

メスティンをタオルで巻いて、15分間むらす。 15分後‥フタを開ければ、

おおっ、見た目で ちゃんとできてる‼
重しにしていたお湯は?
ちなみに、メスティンの重しにしていた『水』‥お湯となった温度は?
🍵にしたり、レトルトのスープ・味噌汁にするのにちょうど良い温度ですね😳(見学の実母が 白湯で喜んで飲みました/笑)
YouTubeで 重しとして『缶詰』を火にかけ、温めている方をお見かけしました。メッチャそそられるのですが、缶詰を直火にかけるのに抵抗が‥😅
🍚 お味はいかが?
かなり長時間、火にかけていたのでコゲつきが心配でしたが‥『メスティンの底』は 綺麗な状態でした(その写真は後程)
肝心のお味なのですが、
パサつきが気になりました。
💡 この結果から、
固形燃料が燃え尽きるまで待ってしまうと
『熱しすぎ』になってしまう と判明しました。
“メスティン炊飯にハマっている かっこんの友人” が居るのですが(今回・彼女にススメられた) 、
彼女いわく、
『自分的には 自動炊飯(じどうすいはん)は 甘いと思っている』のだそうです(うん蓄だな)。
『自動炊飯だと思って ほっといちゃダメ。ちゃんとメスティン内部のグツグツを確認して タイミングを見て 火からおろさなきゃダメだよ😉』‥とのことです。なるほど。
次回、メスティン炊飯をするときには
20分あたりで 🔥おろしてみますネ😇
その後、やってみました
20分で火からおろしたところ、ちょい強い(こわい)ぐらいで美味しく炊けました😋‼
🍚 後始末こんなかんじ
メスティン炊飯の良いところ。
👆36分間 火にかけても、底は焦げ付かず。
簡単に洗えました、すばらしい👏
🍚 固定燃料の消化方法
🔥緊急事態が起きて、固定燃料をスグに消したい‼‥ということもあり得ると思います。
そんなとき、火がついている固形燃料に水をかけると➡ 🔥飛び散ってかえって危険なのだそうです。
室内の場合は、どうか・くれぐれもご注意ください
💡 固形燃料を消化するなら
❶ 大量の水をかけて消化する
ソース‥固形燃料使用方法01(.PDF)|ニチネン
❷ 固形燃料消化フタで消化する
➡ 空気を遮断して 消化する
子どもたちは『また🍚やってネ😇』と 喜んでおりました。
皆様も 安全第一で、🍚楽しんでください😃
今回の記事は以上です。