上棟後6week
上棟6週目にして、ようやく天井がふさがりました!
こうなると、いっきに終わりが見えてきます。
…じつは、大工工事の終了は今月いっぱいで終了の予定です。頼りにしている棟梁が居なくなるのは寂しいです(´・ω・`)
上棟4週後の記事で棟梁が、天井の格子:『野縁』をぜひ見ておいて!と言った理由が分かります。
▲こちらが以前の天井の風景。
天井のボードのウラがどうなっているか?なんて、ボードを貼ってしまえば闇の中ですね。手を抜きたくなる職人さんが存在するのも、分かる気がしました。
写真を、もどしますね。
カーテンボックス問題急浮上
我が家のLDKの吐出し窓×3か所は、天井からカーテンを下げようと思っております。
窓の上に何かついていますよね。カーテンボックスです。
担当営業からの提案で設置することにしたのですが…
Nさん、カーテンボックスの色を『白』って指定した覚えがないんですが!?
ううーん、LDKのクロスは白にするつもりではありますが…。なんだろう、この違和感。
横から見たときの圧迫感なのか…?
なんだろう、違和感があるな…。
この状態を作り出すためには、カーテンボックスどころかカーテンすら邪魔です。
ここでも出てしまいましたよ、シロウトの限界が!
担当営業も指摘しきれずっ‥!痛恨のミスです。
このコーナーの間接照明は、主人が毎晩・夜なべして『設置位置・照度・照射角度』を調べまくった末に設置決定した思い入れのある照明です(笑)(←笑っちゃダメだろ)
ですので、ココはこだわるべきポイントなのです。
というわけで、担当営業に外す方向で連絡。
寸法オーダーの商品なので、突き返しキャンセルはできないハズ。しょうがないです(-.-;)
カーテンボックスなんて、簡単に取り外しできるモノですよね?
あとは、ココをシェードカーテンにするのか、通常のカーテンにするのか‥まだ悩んでおります。皆さまどう思われるでしょうか。
レースカーテンだけはシェードにしたくないンですよ~。風にフリフリと揺れてほしくて。
いま、主人から一報が入りまして…
なんと…
カーテンボックスはガッチリ石膏ボードに固定されているので、外すとなると石膏ボードを痛めることになる。なので、ボードは貼り直しになる。そのため、
NOOOOOォォォォ!!!!(T▽T;)…ぱたり。
詳細はまた後日お知らせいたします…
では、流れに戻しますね。
玄関ホールの天井も貼られていました。
かっこん、天井が貼られるギリギリ直前に気付いたことがあります。
わたくし、玄関ホールに長さのある、アンティークのペンダントライトを下げる計画がありました。
2400mm天井高では高さが足りないんですっ(T▽T)ノ…私が吊り下げたいのは、海外製ですもんね!?海外の天井は高いですからね…
天井を貼る直前でそのことに気付き、担当営業に相談。
我が家の玄関ホールの上には2階が無いので、天井高を上げられるハズですが…
ああっ(´;ω;`)もっと早くに気付いていれば!!!
こちらも後悔ポイントとなりました。初期段階の皆様、お気を付けください!
あ、たしかに。
こうして写真で見ますと、コード1本分のスキマしかありませんね。
家って、ギリギリの計算で建てられているのですねぇ。職人さんすごい。
▲カーテンボックス設置の3日前の写真。カーテンの存在、邪魔だな~。←ド素人の意見(カーテンありきでステキに見せることを考えるのが、プロなのでしょうねぇ)
以前にできあがった階段を上がり、2階へ。
子供部屋は、完全に石膏ボードが貼り終えられていました。
白い窓枠にすべきだったか、クリエペールにすべきだったか、未だに揺らいでいます(笑)
ところで石膏ボードの黄色、黄色い壁紙のようでオシャレですよね。主寝室のアクセントカラーのクロスは、こういう色にしようと思っております。
さて、我が家・最大の目玉であるワークスペース。
グレーの壁は、下地材というものだそうです。
セメント入りで強度があり、壁で重いものを支えることができるのです。
この壁には『IKEAのベストー、カウンター天板、巨大鏡、一面のタイル』…いろんな重さがくるので、一面に下地材を貼ってくださったようです。
その下地材をどう入れるのか?を考えるために、壁面に設置する予定の『施主支給品』を搬入してほしい、と棟梁からお願いされました。
慌てて運び込む主人。
ところが『今度の週末までに組みあがっていてほしい』そうです。それはまた、急な話!
棟梁:『現場で組み立ててイイよ?』と言われましたが、現場に滞在し続ける時間がありません。
結局この荷物の山を持ち帰り、平日の仕事終わりに自宅で組み立てることになりました。お疲れ様、主人よ…
今週の棟梁
エアコンの話になりまして。
棟梁のオススメは、霧ヶ峰のハイスペック品。ダイキンも好感触のようです。
この、『辛口袋とじガイド』の内容がメチャクチャ良かったそうですよ。なぜに袋とじ!?と現場で爆笑です。いかにも男性向きなので、私いままで手に取ったことなかったんだよなぁ。せいぜい日経トレンディ。
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本屋さんで見かけなかったのでamazon購入する予定です。
W棟梁のベストバイはダイソンV8だそうです。毎日、それで自宅の掃除をしていらっしゃるそうですよ。
相棒であるK棟梁は、グレード下のダイソンV6を愛用。
どちらがコスパが良いのか?で真剣にバトルしていました。どっちみち2人ともダイソン信者です(笑)
棟梁からの提案
吹き抜けのお話
余談ですが、吹き抜けの話。
玄関ホールの天井高をあげたかった!とK棟梁に言うと、
わたくし、吹き抜けにもメチャクチャあこがれておりましたが、
W棟梁いわく、伊豆の別荘なら良いそうです。
なんですか、その断定的な場所は(笑)
吹き抜けがあると、全館暖房の勢いで家を温めないと寒い。
床暖房はマストとのこと。
サーキュレーターを回せば良いじゃん、と言うけれども、扇風機のようにビュウビュウと回すレベルじゃければ空気は上がっていかないと。
建築デザイン雑誌で見かける、大解放な吹き抜け(抜けがすごいリビング階段)は、そのデザインを支える設備費・ランニングコストが相当なモノであると思ったほうが良いみたいですよ。
というわけで、以上です。
今回、痛すぎるポイントがいくつもあり胃が痛いです(T-T)